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2024年6月11日 (月) 夜練33 @小部中学校
こんにちは!
ここ最近、夜練パターンが確立されてきた感じです。
個別に回る時間が取れるので何かしら上達して終えることが出来ていると思います。
何よりも通う生徒の意識が高まっていることが最大の要因ですが。
1・体幹
2・形
【体幹トレーニング】
久々登場のバックプランクでした。
あとプランクとバックフルアップで99分経過しました。
それにしても3分間余裕で出来るようになってきた。
しっかり身体を支えられるようになってきてるって事。
知らん間に力がついて来てますね!
【形】
ちゃんと自主練出来る夜練メンバーたち。
課題克服しようと弱点を意識して練習出来ています。
広い道場をふざけることなく真剣に頑張ってる。
上達したい!って感じが伝わってくるので、一緒に空手しててホントに楽しい。
凄く充実してます。
強化するポイントは一人ひとり異なりますので、黙々と稽古出来るようになってきたので良い感じで指導に熱が入る。
本気には本気で返してくれるので、やりがいを感じる。
何とか結果を残させてあげたいと強く想ってます。
平安二段、前回の課題のおさらいをする2年生H君。
下半身と上半身のタイミングを合わす練習を何度も繰り返していました。
一発で深い猫足立ちを取り、打ち落としと引き手をバシッと極める挙動ですが、今回はアプローチを変えて指導してみました。
まず下半身の極めと深さを出す練習でした。
パーツの練習でスピードに変化が現れだしたタイミングで、私が後ろから両手を握り操作します。
どれくらい速く動かせば良いのか身体で感じてもらう方法を取りました。
何度やったでしょうか。手と足の感覚がだんだん合ってきたところで、今度は打ち落としの強さを上げる練習に移ることに。
ミットは持って来てませんでしたが、私の手の平に肩の高さで強いゲンコツを打ち落とす練習でした。
形っていっぺんに手と足を器用に扱わなくてはいけません。
大概のパターンですが、ひとつの事を意識すれば別の部分が出来なくなるものです。
今日はこの方法で、タイミングが一致したし立ち方に深みが出てきました。
幸いにも鏡がありますので、四股立ちの深さについても理想と現実を知ってもらいました。
理想的な姿をインプット出来たので、どの程度落とせば良いか身体で伝わったはずです。
多分しんどかったと思う。しんどいくらいが理想とする四股立ちの深さだということね。
逆に言い換えれば、しんどくない四股立ちしとったらそれではダメってことやで。
1時間ミッチリ形練したあと、北区大会でファミリー形に挑戦するH家にみんなの前で平安二段を打ってもらいました。
エントリー後、毎週のように来てくれるH家の3人。
今日は過去最高にタイミング揃ってました!
親子でひとつの事に取り組む姿って観ていて美しいですね!
最後は全員で本番さながらの形を1本打ち稽古を終えました。