ブログ
山雅 RMG
こんにちは!
この夏、山雅で爆買いでした。
これ以上道着を増やさないつもりでいましたが、道場で生徒が仕立てしてるのを見てると欲しくてたまらなくなりました。
折角仕立てしますので、大阪のお店に立ち寄り採寸して頂きました。
今回も細部にまで拘った道着で仕上がり具合は完璧!
ざっくりですがイジッたところはこんな感じ。
前身丈+3㎝
脇絞り -2㎝
襟・裾 二重芯
12本ステッチ
ハイウェスト5㎝
ステッチの数をいつもより少しだけ増やし12本、いつもは芯は襟だけでしたが、今回は裾や裾にも。
これで音鳴りは増すんじゃないでしょうか。
また後ろ身丈も羽が作れるように芯を入れました。
もちろん形道着らしく、腕もズボン丈も短めの太めで、ついでに胸と背中にYAMAGAマーク入れときました。
前身丈は被りが出ないよう2㎝短くしたり、スリットの長さも慎重に決めました。
ズボンは、タックも2本ずつ入れサイドステッチに変更しました。
色はほんの少し青味がかった感じでしょうか。
それにしてもお店のお母さんは道着作りのプロ!
完璧な仕上がりで大満足でした。
おっと、綿とポリの混紡生地ですので軽くて乾きは早いと思います。
この冬は山雅RMG一択ですな。
尚武 -白帯-
いつもありがとうございます!
2本目の白帯紹介は尚武です。
勝手なイメージですが、尚武イコール日本空手協会ではないでしょうか。
数あるブランドの中から、尚武で帯を仕立てました。
二女の白帯ですが、これも部屋の掃除をしていたら偶然出て来ました。
尚武の特徴は、帯幅がなんと3㎝。
4㎝がスタンダードで形選手は4.5㎝です。
僅か1㎝ですが、全然違います。
私も尚武の白帯を保有していますが同じ3㎝幅で刺繍色は「金」
(同じ場所から出てこなかったので多分ロフトに片付けたと思う)
さて二女の刺繍色は小学生の女の子に人気のある「ピンク」
迷うことなくピンクでした。
長女同様に汗ばんだ白帯。
努力のあとが伺えます。
仕立てしましたので、裏抜け無し。
これは好き嫌い分かれますが、
刺繍の上から、縦に糸が走ると裏抜け無し
刺繍の上から、縦に糸が走らないと裏抜け有り
帯は、2枚の帯を縫い合わせて製作します。
縫い合わせる前に文字刺繍を入れ、工程の最後に2枚の帯を糸で縦方向に縫い合わせるので裏抜けしないって訳です。
なので裏抜け無しを選ぶ時は、仕立て以外は不可能です。
刺繍の具合は、今改めて見ると「守礼堂」に近いかな。
東海堂 -白帯-
いつもありがとうございます!
部屋を片付けていると長女が小学生時代、大会で締めていた白帯を発見!
東海堂の帯は、非常に締めやすく解けにくい印象です。
多分、ゆり生が締めてる帯と品質は変わりないと思います。(綿だと思う)
既製品の帯に刺繍を後入れしてますので、ご覧のとおり裏抜けしています。
白帯にオレンジ(金茶とも呼びます)はとても映えますね!
ほとんどの大会で、色帯の選手も白帯を締めて競技します。
中にはフルネーム刺繍入れる選手も沢山いてますので参考になればと思い写真を載せました。
刺繍色は黒色が多い印象ですが、長女はオレンジを選んでました。
汗が染み込んだ白帯をこうして見ていると、いっぱい頑張ってたんだなー。
すごく懐かしい思い出が詰まった白帯です。
adidas -adiZERO-
こんにちは!
アディダス 組手用道着アディゼロです。
空手道着に関しては、後発となるアディダス 。老舗メーカーと比べると、組手道着の生地や重量の開発に遅れを取っている感は否めません。
ただ、流石はアディダスです。他メーカーと比べフォルムが違います。
前(後ろ)身丈は丸みを帯びており、遊び心を感じます。こんな自由な発想は湧かないのでは無いでしょうか?
当時アガイエフ選手がアディゼロを着用していた事、
新作が発表されアディゼロが旧タイプになった事、
たくさん溜まっていたポイントを使えた事により購入しました。
既製品オンリーだったので、ズボンは初めてのパンツタイプでした。ジャージみたいで道着の感じがしなかったですが、慣れてくれば楽かも知れませんね。
今では、娘が着用しています。