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Arawaza Zero Gravity
こんにちは!
Arawaza Zero Gravity
ご覧のとおり、組手用道着です。
東京2020オリンピックでは、海外選手の着用率が高い印象を受けました。
私自身、初めての海外メーカー(カナダ)です。奇抜なデザインが気になって2年程前に購入。
羽織ってみた感触は、、、かるっ!!
ダントツで軽かったです。背中や袖部、ズボンの内側等の部分がメッシュなのでその分重量ダウンです。
重量の大部分は襟部分です。全体的にスカスカなのに、襟部分だけがっつりと身が詰まっていて異様に重く感じます。
道着は軽すぎな分、違和感感じるかな。
上着はスリットが短めなのと、ズボンは股上が浅すぎて、履き心地は良くないのが残念でしたが、夏場に大汗かいて稽古した時も、割とサラッとしてて体にまとわりつく感じがしないところが良く着用率高めです。
最新モデルのArawaza Onyx Oxygenは、宮原選手や染谷選手が着用していますので人気が爆上がりしそうですね。
※既製品オンリーです。
東海堂 音速 -KMJ-
こんにちは!
東海堂 音速 -KMJ-
今から7年程前に、東海堂 難波支店で仕立てしてもらいました。
記念すべき一着目のオーダーです。
お店の方に採寸してもらうとともに、道着への拘りポイントをいろいろと教わりました。
音速の特徴は、ご覧のとおりエンボス加工です。裏地も見たことの無い光沢のある高級感溢れる素材です。
肌ざわりはひんやりと冷たく独特です。汗をかいた状態でもべたつきにくくサラッとしていますし正座の際、膝がひっかからず履き心地抜群です。
変更した部分は脇を軽く絞りダブつきを抑え、後ろ身丈を伸ばしました。組手道着らしくスリムな仕上がりです。
また紐、ハイウエスト、襟全てが道着と同じ素材なのでとにかく軽いです。
最近の着用率は、低くなってきましたが長きに渡り組手着のナンバー1でした。
唯一の難点は、細目なのでアディダスのシンガードを装着した時、裾をおろせません、、
もっぱらインステップガードオンリーです。
数ある道着ブランドの中から最初に選んだだけあって、今も変わらず東海堂ブランドは大好きです。
ヒロタ 翼 -Tsubasa-
こんにちは!
ヒロタ 翼 -TSUBASA- 組手用道着です。
関西に支店がありませんので、自分自身で採寸し特別仕立てしました。
この時すでに4着目の仕立てだったので、過去の経験を基にいろいろといじりました。
似たような形状より、それぞれの個性を持たせたかった為違う作り方を意識してました。
結論から言うと、特別仕立てはプロに相談しながら作った方が良いです。
ズボンの形状が思うようにいきませんでした。
股上が浅く履き心地が悪いです。
また上着の腕回りは、これまでの道着と比べ最高に細くしましたが、肩が引っ掛かるかな。ここも反省ポイントです。
上下のステッチ数を10本に変更、丈は後ろをかなり長く、スリットも深くする等工夫を重ね、この辺りは好みの形状に仕上がりました。
また、裏地はエンボス加工が施されているので、肌への接地面が軽減されていることが、この道着の最大の特徴と言えるでしょう。
次に、色ですが全体的に青味がかった白です。特に洗濯直後の色は、水色道着です。
手に取った感触は上着をかなり長く作ったからか、組手道着の中で一番重たく感じました。
最後にメーカーの対応力ですが細かな質問にも迅速で丁寧なメール対応、注文してから届くまでが、めちゃくちゃ早かったのを記憶してます。
圧倒的スピード感でした。
守礼堂 和技 -WAZA-
こんにちは!
本日から、私が所有する道着を1着ずつ紹介したいと思います。
守礼堂 和技 -WAZA- 組手用道着です。
守礼堂 大阪支店で特別仕立てしてもらいました。
上着は袖付口と袖口を細めに変更。スリットもやや深めにしています。
襟周りは写真のとおり、手触りの良いクッションみたいな感じです。首もと以外は、道着と同じ素材でペラペラなのでバランスが良いですね。
上着丈は前と後ろとで少しだけ長さを変えてます。長めの道着が好みなので、もう少し長くしたかったかな。
ズボンは太股を細めに変更し、ハイウエスト仕様に。ゴム紐は道着っぽくないので選びません。
ヒロタや東海堂の道着と比較して袖と裾の切りっぱなしが新鮮だったので、あえてそのままで。
ハイウエスト部とズボン紐が形道着と同じ素材?なので、汗をかくとザラザラした感じです。
他メーカーの組手用道着と比べるとやや重めな感じですが、お求めやすい価格設定だったと思います。
あと、守礼堂は筆記体刺繍が抜群にカッコ良いです。