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東海堂 -白帯-
いつもありがとうございます!
部屋を片付けていると長女が小学生時代、大会で締めていた白帯を発見!
東海堂の帯は、非常に締めやすく解けにくい印象です。
多分、ゆり生が締めてる帯と品質は変わりないと思います。(綿だと思う)
既製品の帯に刺繍を後入れしてますので、ご覧のとおり裏抜けしています。
白帯にオレンジ(金茶とも呼びます)はとても映えますね!
ほとんどの大会で、色帯の選手も白帯を締めて競技します。
中にはフルネーム刺繍入れる選手も沢山いてますので参考になればと思い写真を載せました。
刺繍色は黒色が多い印象ですが、長女はオレンジを選んでました。
汗が染み込んだ白帯をこうして見ていると、いっぱい頑張ってたんだなー。
すごく懐かしい思い出が詰まった白帯です。
adidas -adiZERO-
こんにちは!
アディダス 組手用道着アディゼロです。
空手道着に関しては、後発となるアディダス 。老舗メーカーと比べると、組手道着の生地や重量の開発に遅れを取っている感は否めません。
ただ、流石はアディダスです。他メーカーと比べフォルムが違います。
前(後ろ)身丈は丸みを帯びており、遊び心を感じます。こんな自由な発想は湧かないのでは無いでしょうか?
当時アガイエフ選手がアディゼロを着用していた事、
新作が発表されアディゼロが旧タイプになった事、
たくさん溜まっていたポイントを使えた事により購入しました。
既製品オンリーだったので、ズボンは初めてのパンツタイプでした。ジャージみたいで道着の感じがしなかったですが、慣れてくれば楽かも知れませんね。
今では、娘が着用しています。
谷派 -黒帯-
東海堂 音羽 -SSA-
こんにちは!
娘の道着です。
東海堂 音羽 -SSA-
確か5年程前に、仕立てました。
5着目の東海堂 道着です。上のお姉ちゃんは、私と同じで形道着は「躍動」のオーダー、組手道着は「音速」の海外既製品でした。
どちらもサイズアウトしたので、所属道場の子供たちにプレゼント。
この「音羽」ですが、東海堂 難波店で完全お任せで仕立てて頂きました。ざっくりですが、こんな感じです。
・体型に合わせ、全体的に細めの仕上がり
・袖 裾は形道着らしく短め
・10本ステッチ
・脇に絞り
・二重芯
・後ろ丈ロング
・スリット深め
・タック4本
・サイドステッチ
・ハイウエスト
さすがプロ。大満足です。着心地の方は(着てないが)、ポリエステルが入っているのでパリッとして軽い感じがします。形道着ならではの音鳴りが楽しめ、良い音がすると娘もテンションが上がるようです。
袖も硬いせいか引き手を取る度、手首は擦り傷だらけですが、、
なんといって最大の特徴は、道着の色が他とは違い「純白」、凄く白いです。良い感じで他ブランドとの差別化を図っています。
さすが老舗といったところでしょうか。
クローゼットが道着だらけで、もう打ち止めですが私も音羽がほしいです。
ヒロタ -黒帯-
こんにちは!
ヒロタの黒帯です。
生地ですが、
左と中央の2本が本絹
右が並帯です。
刺繍色は、左から紫色、緑色、ゴールドです。
紫色はやや深い色味です。遠目から見たら、同系色とも言えるかな。
文字がくっきり浮かびあがってこない感じです。
逆に緑は、すごく映えます。エメラルドグリーンに近くて黒色に緑は合いますね。
締め心地は、やはりしっとりとしていて
硬すぎず柔らかすぎず。
4.5センチ幅でどちらも肉厚です。
右の一本は、上のお姉ちゃんが出身道場の先生からいただいたものです。
柔らかくて締めやすいので、全く解けません。
幅は4センチです。
組手競技では、激しく動きまわるので、
解けにくい帯が良いでしょうね。
おっと、前回の「東海堂」で触れそこねましたが、先に帯の生地に刺繍を入れて縫い上げますので裏面へ刺繍は出ません。(裏抜けなし)