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2024-01-07 21:27:00

2024年1月6日 (土)凧揚げ大会!

こんにちは!

 

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6日はゆり道場の稽古始めでした。

午前中は、普段お世話になっている『桜の宮 さわやかクラブ』主催の桜の宮小学校のグラウンドで凧揚げ大会!

子供ファーストのさわやかクラブ。

定期的に凧揚げや餅つき、お祭りや夜間パトロールなんかを開催されています。

子供たちのために、これだけのことを企画進行されていて頭が下がる思いです。

こっそり校長先生も裏方にまわりお手伝いしてくださいます。

 

普段、体育館を利用させていただいていますので私も出来る限りの協力は惜しみません。

集まった人の数は昨年とほぼ同数75人と聞きました。

 

9時に集合し事前準備。

 

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事前準備と言っても机出して椅子出したくらいですが。

10時前になると、凧を持った子供たちが続々と集まってきました!

 

ゆりの生徒も随分集まってくれた。

 

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自作の凧を持って来てくれたり、初めて凧揚げする生徒も居たりといった具合です。

 

カッコいいデザインの凧、高く上がった凧なんかを審査員?が観てまわり表彰されたりします。

私はグラウンドに出て、子供たちの走り回って遊ぶ姿を写真パチパチ撮ってたり、いろんなところで紐が絡まりまくってたので、紐解き係りでしたね。

 

超広い桜小のグラウンドを、どれくらい走ってたかな?

40分くらいでしょうか。

無風でしたので、ちゃんと上がるか少し心配もしましたが全然問題なかったです。

 

そして発表の時間。

なんと優勝したのはR君!

 

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上がった凧の紐をちゅんちゅん引っ張ったり、上手く上げてました。

Sちゃんお手製の白龍もシブかったし、なにより来てくれた子供たちがみんな良い顔してたのが嬉しかった。

 

 

凧揚げの次はビンゴ大会も。

ビンゴも熱いですね!

 

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リーチ・ダブルリーチ・トリプルリーチまで来てもなかなか当たりが来なかったですが、何かしら持って帰えれたかな?

 

ビンゴも終わって、温かい飲み物も。

これは去年無かったかな。

寒空の下、アツアツのミルクティー久々に飲みましたが美味しかった。

たまたま夜に買い物いったら同じの見つけたので買ってしまいました。

 

 

下準備やら当日の片付けとかありますが、

子供たちの楽しそうな顔を見てるとやって良かったなといつも思います。

子供たちの無邪気な笑顔を見てると癒される。

また頑張ろう。

2023-12-28 00:15:00

2023年を振り返って 

こんにちは!

 

27日から既に長い休暇に入っています。

今年は会社のPC電源落としてきたので在宅ワーク出来なくしてきました。

読みたかった本も5冊揃えましたし、空手の方ではまだ観てないDVDも形3本:組手3本と6本残ってます。

このブログの合間に息抜きがてら大掃除も進めています。

読書とブログで年末休みをゆっくり過ごしたいと思います。

 

さて本日のブログは、ゆり道場2023年の出来事を振り返ってみたいと思います。

 

 

2年目のゆり道場、一発目の行事は "寒稽古”

3名の道場生が参加しました。

 

一言で言い表すと苦行。

苦行以外の何物でもない。

これをやったからといって技術が向上することはありませんが、確実に言えることは精神力が付きますね。

これが普通に出来る子は、少々のことでは動じなくなると思います。

3名だった生徒が2024年度は一気に14名です。

せめて晴れてくれたら良いんだけど。

 

 

10人の生徒とともに始まった2023年の道場稽古。

今年の目標の一つだった生徒数を20人に増やすこと。

近くに建ったばかりの住宅街にもチラシを配布したり、ホームページの内容にも手を加え続けました。

 

その甲斐あってか目標を早々に上回る23人です。

道場を大きくしたり全体のレベルを底上げするためにも、新しい血は必要です。

 

入会者が続いた上半期、教室をスタートさせた時期から続けている生徒と新入会する生徒に対し指導する内容に開きが生じてくることに。

 

 

個人的なもうひとつの目標。

形・組手で入賞者を出したい。

優勝なんて大それたことは考えてもいませんでした。

着実に力をつけ数年後には、、

そんな風に思っていましたが5月北区大会で、1年生女子組手でYちゃんがやってくれました。

リズム感抜群の彼女。

とても運動神経が良く、いつも教えたことが真っ先に出来てしまいます。

普段から聞く姿勢も素晴らしく理解力も高い生徒です。

センスの塊ですので私自身常に思考し、良いメニューを計画的に道場生に提供してグングン伸ばしてあげないといけません。

それにしても、センスって持って生まれたものなのかな。

 

自分のリズムで試合運び出来ればハマりますが、課題もあります。

逆に相手のリズムに飲み込まれそうになった時の引き出し。

打ちあわずズラして(よく見て)返すことが出来れば更に勝率が増すと思います。

が合っていない時に、正面衝突の空手だけを繰り返していては失点を重ねてしまうだけです。

タイミングが合っていない時バックステップで間をキープし、相手の打ち終わりに極めることを覚えれば。

保護者の方を通じて観せてもらったり、実際に近くで観て感じたこと。負けた試合はこのパターンでした。

引き続き組手の特練に参加してくれれば、駆け引きや技の引き出しが増えると思います。

 

 

競技空手に挑戦する生徒が増えるとともに、新入会生もぞくぞくと増えてきました。

2年目にして早くもクラス分けが脳裏によぎる。

 

・週に一度しかない稽古日

・午後から4時間利用可能

・既存の生徒のさらなる成長

・新規入会者への基礎固め

 

トータルで考えた場合、クラス分けは必然でした。

早速7月から2部制に移行するべく、内容の見直しを図ることに。

小学生を対象とした空手教室に留まらず、一般の方も参加出来るクラスを設けたいと考えていました。

なにも子供たちのように大会に参加しなくても良くて自分の出来る範囲で、健康維持・フィットネス感覚で緩く続けられる教室が開けたらなと思っていました。

空手への向き合い方は様々であって良いと考えています。

同じ習い事を始めることで親子のコミュニケーションが深まりますし、なにより子供の気持ちに寄り添えることが出来ます。

 

そんな中、一般生第一号が来てくださいました。

黒帯の取得を目標に子供たちと同じメニューをこなしたりと、とてもとても頑張っています。

取り組み方は人それぞれ。

Eさんに続き一般生が増えていけば良いのにな。

 

8月には会派の大会がありました。

修交会大会は他の大会と異なり、形競技は学年ではなく帯で競います。

この大会で入賞を果たした生徒が2名。

2年生 組手R君

3年生  形S君

そこそこレベルの高い大会ですが、良い成績を残されました。

子供たちって、ひとつの勝ちや入賞で、がぜんやる気がUPします。

R君分かり易いですね!

組手の練習時間になると超やる気マンマン!

大会後、組手の居残りを申し込んでくれたりといった具合です。

 

競技空手は、勝ち負けがはっきりつきますのである意味残酷な面もありますが、道場で稽古したことの確認の場として大会に挑戦することも大事なことです。

大勢の前で演武したり組手で相手と対峙することで、度胸がつきます。

少々のことでは動じない精神力や、ここ一番での度胸は将来社会に出た時に必要となりますので、空手道を通じて今のうちからいろんな経験を積んでほしいと願っています。

失敗や負けから学ぶこともあります。

いっぱい経験積んでほしいな。

 

 

この頃には、稽古開始の30分前には入室し早練する生徒や、居残りを希望する生徒がかなり多くなってきたことから、週2で出来ないか考えるようになっていました。

大会ともなると、他の道場では2回3回とやってるはず。

そんな中、週1のゆり道場が競技空手で爪痕を残すことは至難の業です。

2年目の段階でクラス分けや回数を増やすことは計画にありませんでしたが、大会に向けて頑張る生徒の姿を観ていますと自然に場所探しに明け暮れていました。

 

この夏は、目ぼしい場所を調べては突撃したり電話したりの繰り返し。

タイミング良く、神戸市の中学校で体育館の貸し出ししていることを知りました。

場所探しする上で唯一の条件は駐車可能なこと。

鵯台中・大池中と転々としていましたが、11月から校区である小部中が対象となりました。

娘が通っていた母校。

体育祭・文化祭・卒業式と何度も足を運んだ学校です。

今では第2のホームともいえる道場です。

 

ホントは稽古日を固めてしまいたいところですが、抽選なので全て希望が叶うわけではありませんが、毎回希望者を募って稽古しています。

夜練の方は、一風変わった稽古にしています。

遊びじゃないですが、遊びの要素高めです。

もちろん大会や審査前には、それに応じた稽古内容にもしています。

 

予め稽古メニューを開示したり、リクエストを募ったりといった具合に試行錯誤しています。

土曜日は基本稽古と平安形ばかりなので、そこは夜ではあまり行わずもっぱら自由形。

アーナン・クルルンファ・四方公相君・シソーチン・バッサイ大・セイエンチン・ニーパイポ・松村ローハイなんかだったかと。

今後はパイクーやヘイクー、パーチューなんか出来たら良いなと思います。

早いものでプレを含めると16回夜練やったかな。

 

新しい形を覚えるのはとても楽しいと思います。

いつの日か私から教わった形を、今度は自分が仲間や後輩たちに教えてくれたら良いなあと。

そんな道場にしたい。

 

桜の宮小学校で平日夜も利用できるよう、校長先生を始めいろいろな方の協力を得ながら動いています。

その日が来るまでは小部中学校でお世話になりたいと思います。

 

 

クラス分け・週2稽古に加え、神戸市ジュニア講習会にも積極的に参加。

その中でも一番の出来事は、喜友名選手の講習会!

 

誰でもオッケーとはいかず、館からの条件を少しだけ付け加えさせてもらいましたが残念ながらヒットせず、、

何としても出席したい私は、Kちゃんを誘ってみることに。

参加の連絡を貰い、即アーナンの稽古に取り掛かりました。

アーナンは当然のことながら、普段の稽古で取り入れたい内容がありました。

四股立ちの整え方や、試合直前の身体のほぐし方。

喜友名選手のコートに入る直前のアレでした。

生徒の列に並んで私もサインをおねだりすることに。

一人ひとりの受講生に対し、談笑しながら丁寧に対応されていました。

まさに神対応とはこのこと。

至福の時間でした。

 

 

劉衛流を学んだ翌日、朝から単身大阪入り。

新ルールとなった組手審判講習会。

これは行かないわけにはいきません。

当然の如く新しくなったルールブックも購入し読みましたが、座学と実技講習に勝るものはありません。

このブログを書いている現時点でも、さらに見直しが入っているようです、、

オフィシャルで公表されるまでは触れませんが。

 

突きの距離間等は道場稽古で修正しないと取ってもらえませんので、ルールの変化を敏感に察知しそれに応じたメニューに組み替えないと生徒の勝率に関わってきます。

先取なしの同点のケースでは、より大技を極めた選手が判定で勝利します。

この先、ケース練習も必要になってきますね。

『あとしばらく』の時間帯で、勝ってる時・負けてる時で何を狙うか。

先述の同点先取なしの場合然り。

 

そんなことを強く感じた組手講習会でした。

外から学んできたことをゆり道場に還元することが私の役目。

喜友名セミナーや組手講習会を活かしていかないと。

 

9月はイベントがもうひとつ。

”桜の宮まつり” でした。

桜の宮小学校で活動するクラブが主となり、飲食や体験コーナー、演奏会等が行われました。

始めて参加するゆり空手。

飲食コーナー出すようなノウハウもありませんし、元気いっぱい演武することに。

さすがに出たとこ勝負は出来ませんので1回だけ全員で合わせました。

良いクラブ紹介が出来たかな!

実際に入会してくださった方も居てますし。

リーダーを3名任命しましたが、立派に重責を果たしてくれました。

これも彼らにとって良い経験になったことだと思います。

 

もうひとつ驚いたことに、他道場の生徒がお祭りに来てくれていたこと!

何人おったかな?

6人くらいは来てくれていたような。

もう道場を卒業した生徒の姿もありましたし、

実際にお声かけしていただいた保護者の方も数名いらっしゃいました。

ありがたいことにこのブログも読んでいらっしゃるとのこと。

お役に立てれば幸いですし、今後の励みにもなります。

話しは少し逸れますがホームページの制作に取り掛かったのは約2年前。そこから現在までのアクセス数は17万アクセス‼︎

理解を超えた数字です。

こんなにも沢山観ていただけるとは夢にも思ってもいませんでした。

国内に限らず、ヨーロッパや中南米、アジアから頻繁にアクセスされています。

どうやってホームページに辿り着くんでしょうか?

私は海外の町道場のサイトを検索しようなんて思った事一回も有りませんが。

日本語以外全く分かりませんが、メールも結構な数届いています。

 

過去にブログ上で携帯番号を載せたことがあり、定期的に営業の電話が今でもかかって来ます。

あれは失敗でした。

 

 

10月に入り神戸市大会がありました。

ここでも入賞した生徒が。

8月修交会に続いての3年生 形S君

3年生 組手I君

2年生 形Kちゃん

 

コート役員でスタンドから応援出来ないのが口惜しいですが、市の大会で入賞するまでになった。

後から送ってもらえる動画で今後の修正点を分析したりとご協力頂いています。

この動画、実はすごく助かっています。

どこが勝っていたか、どこが劣っていたか一目瞭然だから。

決勝戦の試合と同じくらい、生徒の試合は研究材料には最適です。

 

2023年ラストの試合は11月の垂水区大会が開催されました。

2年生女子形 Kちゃんが見事優勝しました。

 

入会したのは2月。

もの凄く真面目で、もの凄く練習する彼女。

道場稽古に留まらず、夜練は全部来てるような気がする。

ジュニア講習会にも、後半特練にも参加するほどの完全なるコツコツ型。

 

グングン伸びていく生徒の共通点は、

『よく聞く』

『よく考える』

この2つに尽きます。

運動神経の良し悪しも影響はしますが。

 

思考することが普段から身についている生徒は同じ指摘を受けません。

なので個人稽古の際、指導する内容がまた新しいテクニックに移っていきます。

ほっておいても伸びる生徒です。

 

今年最後のジュニア講習会では一人黙々と2時間超、平安二段オンリーでした。

他の生徒が形を変えていても、我関せずと言わんばかりに。

勝負形を磨きに磨いていました。

 

12月の審査では初挑戦する生徒もいました。

大会とはまた異なる緊張感があったことだと思います。

おっと!

大事なことを忘れていましたので追記しておきます。

大会や審査等、普段の稽古と違う時は時間に余裕を持って準備願います。

子供たちはただでさえ緊張しているはず。アップもせずぶっつけ本番では良いパフォーマンスを発揮することは難しいことでしょう。

早めに合流して仲間とともに基本やストレッチすることで、チームとしてのまとまりや緊張をほぐせるようになります。

 

誰でも審査を受けれるわけでもなく、審査の基準も新たに見直しています。

せっかく受けても不合格となるより、よっぽどマシと考えてのことです。

 

今年の皆勤賞はS君1名でした。

優勝する生徒も出てきましたが皆勤賞は、なによりも一番素晴らしく誇れること。

なかなか出来ることではありません。

おめでとう!

 

 

密かに立てていた2023年の目標は2つともクリア。

2024年の目標は、

1・道場生を30名に増やす

2・神戸市大会で優勝する生徒を輩出する

3・新しい形をひとつ覚える

 

道場生を増やすことでモンキークラスの活性化に繋げます。

バンビクラスから進級してくる生徒が続いてくると稽古仲間が増えますので、このやり方でマンネリの解消を図ります。

そのためにも生徒数の増加は必要です。

 

区大会で優勝出来ましたので、もうワンステップ上を目指せるかな。

3年目は神戸市大会で優勝出来るよう知恵を絞って稽古メニューを考えます。

既にそこに向けて体幹トレと下半身強化を続けています。

信じてついて来て良かった、ゆりで良かったと思ってもらえるようにしないといけません。

 

生徒たちも新しい形をどんどん覚えていますので、私もアーナン大を覚えたいと思います。

 

 

 

最後の最後に、せっかくなので来年のことを少し触れておきたいと思います。

審査の受審基準と上位クラスへの進級についてです。

 

1・

バンビクラスでは礼節や空手道の基礎を学びますが、このクラスで内容を理解することが重要です。

モンキークラスでは教わる内容がもう少しだけ難しくなってきます。

身振り手振りに加えて、口頭での説明を理解出来るということを判断基準のひとつとしたいと思います。

また稽古時間が2時間に伸びますので集中して稽古を続けられるかも目安となります。

 

2・

小学生(バンビクラス)の審査につきましては、9級(白帯)までといたします。

オレンジ帯になるという身近な目標があれば、より頑張れるかと思いそうさせていただきます。

 

3・

幼児の間は審査は無しといたします。

伸び伸び楽しく空手道を経験する時期だと考えてのことです。

この先続けていけるのか判断もつきにくく、道着のサイズ選びが難しいことも鑑みて、幼児のみ普段着で稽古しても良いことといたします。

 

4・

稽古日数が規定に足りない場合や、道場で定める『あるべき姿』に達しない生徒は受審しかねますのでご了承ください。

 

5・

バンビクラスからモンキークラスに進級したタイミングで防具を揃えて頂くことになります。

基本と形だけだったバンビクラスから、組手も加わるためです。

 

 

生徒に愛される・生徒が誇れる道場を目指して精進したいと思います。

今後ともゆり道場を宜しくお願いいたします。

Goodbye 2023!

2023-09-23 22:48:00

2023年9月23日 (土)桜の宮まつり!

こんにちは!

 

今日は桜の宮まつり。

ゆり道場は演武で参加しました!

 

道場生全員で基本演武を行い、学年ごとに分かれ平安二段と平安五段を披露しました。

リーダーに任命したI君・K君・R君の3人。

 

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しっかりグループを纏めてくれていました!

3人とも大きな声も出ていて頼もしく感じました。

 

R君と初めて出会ったのは、小学生に上がる前。

まだ幼稚園児でした。

記念すべき第1号の生徒です。

人前で大きな声で号令をかけ堂々とした佇まいで演武出来るまでに。

心も身体も逞しく成長してくれています。

 

全員で突きや蹴りを精一杯繰り出し、大きな拍手を頂くことが出来ました。

みんな嬉しかったんちゃうかな。

 

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終わった後のやり切った感あふれる笑顔を見てそう感じました。

 

 

オープニングイベントでは、桜の宮中学校吹奏楽部の演奏でした。

田中家の娘たちも中学生の時、吹奏楽部でしたので昔のことを思い出しました。

毎年惣山のお祭りや、はちみつカフェで演奏していました。全部観に行ったもんです。

 

出番が済んだ後、神戸市の消防局の方が消防車とともにお祭り参加してくれていたり、

生徒たちと芝生でご飯を食べたりとゆるーい時間を過ごしました。

 

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後片付けも済み、お祭り実行委員の方にご挨拶。

ゆり空手をさわやかクラブに迎え入れてくれた方でもあります。

夏に校長先生にはお伝えしましたが、平日の夜練について希望をお伝えさせて頂きました。

実現出来るかはまだ分かりませんが、動かないことには状況は変わりません。

 

 

”思考なくして行動なし 行動なくして成果なし”

 

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2022-12-27 19:15:00

2022年を振り返って 

こんにちは!

 

ゆり道場1年目の最終稽古を先日終えました。

今日から長い休みに入りましたので、朝から書いています。

 

せっかくなので、これまでのことを振り返ってみたいと思います。

道場開設を志したのは2020年の5月。

コロナ真っ只中で長時間電車に乗るのもビビってた時期で運よく在宅勤務していた頃でした。

 

あの頃は、あらゆる行事が軒並み見送りになっていた頃でモチベーションの維持が難しかった時でした。

ただ、お世話になっていた道場で生徒の指導を任せてもらっていたこともあり、インプットとアウトプットをひたすら繰り返し自分の指導方法を模索していた時期でした。

道場開設に関しては2018、19年頃の指導経験が大きかったと思います。

移動スピードの上げ方、手技スピードの上げ方、軸の取り方、技の極め方等、稽古方法をひたすら勉強していました。

指導方法がハマると言いますか生徒の技に変化が見られた時の快感を味わうと、何色にも染まっていない真っ白な生徒を自分の手で計画を立て育てたいという想いが自然と強くなっていきました。

ハキハキとした返事。礼儀正しい態度。弱いものいじめをしない。困っている人がいたら手助けする。

空手道教室を通じて、青少年育成で地域社会に貢献したいという想いも同様に芽生えていました。

 

-2021年秋-

1年おあずけだった、修交会の準指導員資格を取得しました。

審査内容は修交会の指定形を2つと分解を4つ。更にはレポートの提出です。

お題目は、

・私の指導論

・私の実技論

・私の組織論

上記ひとつを、400字詰めレポート用紙を2枚提出。

1㍉も悩むこともなく、指導に対する考え方・育て方を指導論として書きあげました。

恥ずかしいので内容はここでは触れませんが、今でも大事に残してます。

 

さて審査の方は「ジュウロク」・「四方公相君」を打つことに決め、本部道場で館長に四方公相君を観てもらっていました。

この頃は週3空手にプラスして本部で出稽古。

分解の方は、ちびっ子たちの道場稽古の稽古開始前に時間を取ってもらい私の先生と分解の練習を積みました。

2年ぶりの審査会とあって、たくさんの先生方がチャレンジされていました。

初めて足を踏み入れた総本部道場であったり、谷宗家をはじめ修交会の重鎮の前で演武したりと少しだけ緊張してたかな。

 

 

同時期に挑戦した県 組手審判員試験。

毎年、春と秋の年2回開催です。

5月に申し込みを済ましていましたが、あえなくコロナで中止。

取得しないといけない資格が3つもありますので、ひとつでも上半期に済ませたかったのですが仕方ありません。

結果は不合格、、早速予定が崩れてしまいました。

 

まだまだ続きます。

11月に入り毎週の如く土日京都行きです。神戸から大阪の実家をノンストップで通過し下道で京都入りです。

なんと5日間も通わなくてはいけませんが、これがまた遠い!

片道3時間ブツブツ独り言言いながら運転です、、

途中心が折れて高速を使うことも、、

「空手道コーチ1」は、これから地域の空手道指導者になろうとする者を対象に、競技の専門知識を活かした実技指導にあたる指導者を養成するためにあります。

初めに辞典並みに分厚いテキストが届き通信教育開始。学科試験を合格した後、晴れて京都行きとなります。

実技の方は、計20時間ガッツリ勉強です。

詳細はブログ【全日本空手道連盟】基本形 教範で触れていますのでここでは割愛します。

 

10月から11月にかけて、県組手審判試験・準公認指導員試験・空手道コーチ1です。

平日は会社勤めして土日を空手です。身体はもうボロボロです。

こんなにハードに過ごしたのは記憶に無いくらいですが、今となっては良い思い出です。

この歳になっても、本気で取り組める何かがあるって幸せだと思ってます。

改めて思いますが、充実した日々を過ごしています。

 

 審査的な分はひと段落つきましたが、せなアカンことはまだまだ残ってます。

 

まずは道場探しです。

ここが決まらないと、次のアクションが取れません。

これは、町内の自治会館で毎週自主連してたこともあり、快くええよ!

でした。

メドが立ったので、次はホームページの作成に取り掛かります。

ちょうど去年の今頃でしょうか。デザインから構成から何から何まで夜遅くまで真剣に考え作ってました。

念願の道場開設です。

一切の妥協をすることなく100%エネルギーを費やします。

ちょいちょい自治会館押えては、気分転換に娘と稽古したり写真撮ったり。

既に生徒との稽古風景のストックが沢山あるので、ホームページの「稽古風景」を更新した方が良いのは分かってますが、我が娘との思い出も詰まってますので、まだこのままにしときます。

もう一度同じことしろと言われても出来ないくらい全力投球しました。

ブログもカテゴリー別に分けてみたり、会員ページを設けてみたり、最近では保護者様の声を載せてみました。

有難いことに始めて一年で、なんと75,000アクセスです!

こんなにお越しいただけるとは想像も出来ませんでした。

おかげ様でゆり道場は検索上位に上ってくるまでになっています!

どんな仕組みか分かりませんが、更新頻度かアクセス数が影響しているのでしょうか。

 

一番大きな変化は、会員向けにYouTubeにも挑戦したこと。

道場で習ったことを自宅で復習出来るツールがあれば、喜んでくれるかなと思い始めてみました。

素人レベルのクオリティですが、チャプターやら、サムネやら、音楽やら、字幕やら娘に教えてもらいながら(なかなか覚えられない、、)挑戦しています。

これから先、難しい立ち方や新しい技も増えてきますので動画に残していきたいと思いますが、ボチボチやっていきます。

それにしてもスマホひとつでいろんな事が出来ますね!

 

 

ホームページとほぼ同時期にチラシ作りにも着手。

年末休みは没頭してました。

既にXデーは3月26日に決めていました。

この日は、一粒万倍日・天赦日・寅の日が偶然にも重なったスペシャルラッキーデイ。

新しい事を始めるにはもってこいです!

この日から逆算していろいろと準備に入っていました。

そういえば財布も新調しています。

 

さてチラシの方ですが、、

3月のオープン前に配布出来るようにタイミングを見計らったところ効果は絶大でした。

一人だけでも来てくれますように!

そんな思いで自治会館に向かいましたが、

いったい何人来てくれたことでしょう。

松宮だけで空手道のニーズがこんなにも高いとは思ってもみませんでした。

 

ここでひとつ問題が、、

4月いっぱいで自治会館を離れなくてはいけなくなりました。

ボランティアで教室を開くのはOK、1円でも会費を取るのはNGでした。

0円では道場運営出来ませんので、サヨナラするしかありませんでした。

そこそこ広く、利用料もリーズナブルで何よりも同じ町内で沢山集まってくれましたので、ここで続けたかったな。

 

4月いっぱいボランティア教室。このタイミングでインスタにも着手しました。

SNSには無頓着で人のを観る事すら無かったのに。

ブログに上げてる写真と被らないように心がけていて、

稽古日くらいしかUPしてませんがこれもボチボチ続けてます。

 

紆余曲折を経て5月から今の桜の宮小学校で活動出来るようになり改めて生徒集めです。

窓口となってくださる担当者様が、校長先生を紹介してくださり学校掲示板にチラシを貼らせていただき、教室で生徒全員にチラシ配布までしていただけました。

 

新たなホームとなった桜の宮小学校で稽古に励み、8月初めての大会に挑戦する生徒が現れました。

結果は伴いませんでしたが、大会に向け努力を重ねて来ました。

入賞する・1勝する・1本旗を取る等、生徒によって目標は様々ですが大会に出ると決めた以上は目標に向かって努力する大切さを学んだのではないでしょうか。

 

 

大会を終え9月は初めての審査会です。

黒帯に向けての第1歩目を踏み出しました。

が、、当日は審査以外の部分である先生から注意を受けていました。

この時ばかりは、まだ早かったかと思いました。

改めてここで説明しますが、審査は誰でも受けれる訳ではありません。

帯の色が濃くなってきた時、基本が正しく出来ていなかったり形を覚えていなかったら落ちますし、

何よりも態度です。もう幼児でもありませんし、習い事とはいえ武道ですので、じっと心を落ち着かせて待機出来ないといけません。

これから先、審査用紙を渡せない生徒も出てくることでしょう。

でもこれは生徒のためでもあります。

後々、本人が恥ずかしい思いをしてしまいますので。

ゆりは週に1度の稽古しかありません。

一つひとつの稽古を大事して、黒帯目指して日々全力で取り組んでもらいたいと思います。

 

生徒の審査が終われば、次は私の番です。

県 組手審判試験です。

結果合格しました。

 

審査はまだ続きます。

修交会四段と称号審査にも挑戦しています。

実技審査は修交会の形を2つです。

シソーチン・クルルンファで挑みました。

形よりも分解を自宅や道場稽古前に娘に手伝ってもらい、ひたすら練習していました。

準備万端で当日娘と総本部に向かいました。

早めに道場に到着し娘と軽くアップしていると、館長がぼそり、、

「分解ちゃうで」「組手やで」

四段の審査項目は形2つに組手2試合でした。

 

拳士号の称号審査は、「私の実技論」を提出。これも前回同様400字詰め2枚提出しました。

結果はまだ届いていません。

 

私の審査が終わった後は、垂水区大会です。

夏の修交会大会は形のみでしたが、今度は組手にも挑戦!

形・組手ともに入賞者を出すことが出来、ほっとひと安心です。

 

大会に向け、組手の稽古をやや厚めにしてきました。

突きや蹴り、コンビネーションなんかも教えてきた技がしっかり出ていましたね。

きっつい中段突きを食らっても、最後まで戦い抜いた生徒を心の中でメチャクチャ応援しながら観ていました。(お手伝い中だったので)

今後、春の大会に向け試合形式の稽古も入ってきますので、メンホーを揃える必要がありますね。

 

最後は、ゆり生2度目の段級審査会。

審査に対する心構えを前日の稽古の後お話しました。

少し心配でしたが、十分伝わっていたようです。

返事・発声・行動どれを取ってもグループの中で一番目立つこと!

忠実に守ってくれていました。

名前を呼ばれたら大きな声で返事し、ダッシュして走ってくる生徒

全力で形を演武する生徒

初めての審査にも臆することなく、館内中に響き渡るくらいの大きな声で返事する生徒

みんな可愛いくて仕方ありませんでした。

免状が届くまで私も結果は分かりませんので、一緒にドキドキしながら待ちましょう。

 

最後に、道場稽古を一度も休まず頑張った生徒が2名!

家族会議の結果、皆勤賞は超特大のコンソメパンチ!

喜んでくれたかな??

 

Goodbye 2022!

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