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2026-08-14 12:58:00

新城孝弘 泊手形教範 第1巻

こんにちは!

 

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久々の形教範シリーズです。

今回は以前から気になっていた沖縄空手。

清水那月選手が沖縄の新城先生の道場を訪問し、スーパーリンペイとチャタンヤラクーサンクーを指導を受けるDVDがあります。

その中で初めて知ったのが「ガマク」という身体操作でした。

ガマクの「抜き」と「締め」

これを意識する前と後で、これほどまでに形のキレやパワーが変わるのかと、当時かなり驚いたことを覚えています。

それ以来、新城先生の泊手教範にも興味を持つようになりました。

とはいえ糸東流の形を覚えていくだけでも、もう十分すぎるほど種類が多い。

泊手の形まで覚えようと思うと、なかなかハードルが高い。

そんな中で目に留まったのが、

「新城孝弘が考えるガマク」

という内容でした。

形そのものをすべて覚えられなくても、身体の使い方なら道場での稽古に活かせるはず。

そう考えて、自分自身の勉強も兼ねて、ちょうど1年前に購入しました。

沖縄空手は、やっぱり深い。

 

 

・ガマクの抜きが無ければ「よっこいしょ」の動きになり床の反動で移動してしまう。

・軸は真っ直ぐに保ち、身体は螺旋状に動かす

・「抜き」とは抜くこと「脱力」とは抜いた状態のこと

・膝 → ガマク → 肩甲骨を通して肩を回す

・脱力からの移動にはナイハンチ(形)でガマクの抜きを練習し、それがワンシューに繋がり、アーナンクー・セイサンを覚えていく

・ガマクを突っ張って床を蹴らずスッと入る練習をする

・ガマクを抜いた状態だけで無くインパクトの瞬間の締め(臀部・ガマク・チンクチ)

・推進力を使うにはガマクの抜き

・(イメージとして)身体の中のネジを締めパッと手を離すと弾ける感じ

・身体の中で螺旋を作り、それを逆回転させる感じ

・中心軸を締めたり緩めたり離したりのイメージで練習する

・泊手の特徴は腰が半腰にならず全身を使う

・突く(受ける)時は突き(受け)側の逆腰を入れる

・ガマクの抜きと締めを一瞬で螺旋状に極める

 

 

一度観ただけでは理解できないことも多く、今でも「ちょっと身体の使い方が分からなくなってきたな」と感じた時に、ふと観返しています。

そして面白いのが、改めて見返すたびに新しい発見があること。

道場で生徒たちに説明していることも、表現や例え方は違えど、決して間違った方向ではなかったんだなと確認できることもあります。

”生涯学習”

まだまだ学ぶことばかり。

2026-08-12 11:23:00

2026年8月11日(日) 第5回心武館特別練習会 @西舞子小学校

こんにちは!

 

暑さの厳しい時期に大人数で稽古するのは、それなりにリスクもあります。

そんな中、今回は8月上旬に行われた段級審査の再審査日程の都合に加え、修交会大会も目前に控えていることから、お盆休みの真っ只中に特練を追加開催されることになりました。

私はちょうど長い夏季休暇中なので問題なし。

ただ、開催が決まったのも比較的急なことでした。

参加できる指導者が少なければ、開催そのものが見送られる可能性もあったと思います。

ところが蓋を開けてみれば、、

今回も普段と変わらず、指導者が揃いました。

本当にありがたいことです。

いつもは午後からスタートする特練ですが、今回は何といってもこの暑さ。

少しでも熱中症のリスクを抑えるため、午前中の開催となりました。

個人的には午前中の方が大歓迎です。

午後から予定を入れることもできますし、暑さのピークを避けて稽古できるのはありがたいですね。

 

さて、今回ゆり道場からは14名が参加しました。

お盆休みの真っ只中にもかかわらず、これだけの生徒が集まってくれたことは本当に嬉しいです。

せっかく稽古できる機会があるのなら、積極的に参加した方がいい。

普段とは違う先生から指導を受け、普段とは違う仲間と稽古する。

そうした経験の一つひとつが、確実に自分の引き出しを増やしてくれます。

 

そして、こうして積み重ねてきた努力は、審査や大会といった大事な場面で必ず自分を支えてくれるはずです。

 

「これだけやってきた」

そう思える経験が、最後の一歩を踏み出す時の自信になります。

暑い夏ですが、まだまだ頑張りどころ。

稽古できる時に、しっかり稽古する。

 

この夏の積み重ねが、これからの成長につながっていけばと思います。

2026-08-09 20:23:00

2026年8月9日 (日)臨時練習会3

こんにちは!

 

来週、急用が入り帰省しないといけなくなりました。

バタバタでしたが前日の夜になんとか調整がついた日曜臨時練。

夏休みだし、突然の予定変更もありましたが24名集まってくれました。

蒸し暑い道場。

館内の気流の流れを改善しないことには、このモヤっとした感じが抜けずに気持ちが悪くなります。

今日は思い切って扇風機を2台、体育館の真ん中に配置してみました。

延長コードが邪魔で少々やりにくかったですが、いつもより風は届いたのではないでしょうか。

他にもっと良いアイデアあれば是非教えてください。

 

 

-バンビクラス-

1・ウォーミングアップ

2・体幹トレ

3・固定式基本

4・形

5・組手

 

-モンキークラス-

6・体幹トレ

7・形

8・組手

 

 

バンビクラス

【ウォーミングアップ】

 

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ここ最近、組手の内容も動きの中から技を出す練習に入ってきましたので、組手ステップを多めに。

そろそろケンケン・ジャンプ系もスピードを求めていきます。

普段から早く動く意識でね。

 

 

【体幹トレーニング】

バックフルアップ・V字プランク・サイドプランクで9分間経過しました。

上手に煽って少しでも粘れるように。

崩れたらすぐに立て直させます。

諦めずに粘り強く。

全部自分の身体に返ってくるので、やっておこう。

 

 

【固定式基本】

基立ち・四股立ちの作り方に関してはほとんどの生徒が自分で作れるようになってきたかな。

言葉を聞いて自分で作るように、ちょっとずつちょっとずつシフトチェンジしています。

小学生に関しては、いつまでも指導者が手を持って足を掴んでしていては、作ってもらえると捉えてしまう。

普段からよく聞く習慣つけていかないと、正しい立ち方を覚えられなくなるよ。

説明は指導者の目を見て聞くようにしよう。

 

バンビクラスは基本の突き・受け・蹴りをしっかり目にやってます。

基本の技を正確に覚えていないと、この先上級クラスに上がった時間違いなく苦労します。

良く聞く

良く見る

良く考える

これはバンビでもモンキーでも一緒ね。

 

 

【形】

 

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全員で四の形と十二の形からスタート。

素早く動いてピシッと止まる。

いつも言ってることですが、これが意識出来てると形がカッコ良くなってきます。

頭の高さが水平になるように。

曲げた前膝を緩めずに移動することが大事です。

・常に肩幅を保つ

・足の運びは半円

・頭の高さを変えない

まずこの3つを身体で覚えること。

もうひとつ、転身した時に肩幅を保つことがとても難しいですが、今日コツを説明しました。

初級の生徒もいよいよ聞くチカラが必要になってきました。

上達する秘訣は聞くチカラがあること。

指導者のお話を良く聞いて、

指導者の足の動かし方を良く見て、

それを自分の頭で良く考えて、ひたすら繰り返します。

そうやって頭と身体で覚えていこう。

 

前足を軸足に一旦寄せてクルっと回る。

開いた足(パー)から軸足に寄せて(グー)回転しながら開く(パー)

そうするとスムーズに肩幅に立てるようになるよ。

 

 

【組手】

 

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その場でステップしながら技を出す練習を刻み突きと逆突きで繰り返してきました。

バンビ生の中でも組手の試合に出場する子が出てきましたので、内容も試合に向けた動きにステップアップしています。

まずブザーに合わせて2つステップイン、

次のブザーで2つバックステップ、

これを暫く繰り返します。

ササっと2つ出入りする練習です。

ひとまずこれが理解した前提で実際に技に移行しました。

2つステップインした後、刻み突き。

これを交互にペア練。

まだまだ距離の練習はしてませんので、今日はオッケー。

まずは動きの中から技が出せれば大成功。

ここ最近、空手っぽくなってきた幼児のS君。

技に入る瞬間にそっと後ろから押して勢いをつけてみたところ、、

何か掴めてきた感じ!

サポートなしでも入るタイミングが少し分かってきた感じのようです。

こうなればあとは反復練習あるのみ!

MちゃんYちゃんの女子組も、組手っぽくなってきた。

バンビ組手も楽しみが増えてきました!

 

 

モンキークラス

【体幹トレーニング】

足刀蹴り・レッグレイズ・V字プランクで12分経過しました。

レッグレイズ間違ってる子がいる。

3秒間かけて足を垂直に上げて、

3秒間かけて踵がつかないギリギリのところまで降ろします。

ちゃんとやらないとチカラがつかないよ!

 

【形】

 

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いつもの2時間練ではなかったので、ルーティーントレと基本練をスキップ。

80分間を形と組手に注ぎました。

さすがにマンツーマンだと時間が足りませんので、ひとつの形を3名1グループで。

このくらいの人数なら、しっかり目に観れる。

あとは生徒一人ひとりの意欲。

課題は各自、持ち帰ったはず。

大会に向け自主練してほしいと思います。

平安二段3名、

平安五段9名、

自由形1名、

 

主な共通点は、

立ち方の意識、

引き手パワー、

初動のスピードアップ、

重心の落とし方、

リキみやすい挙動、

骨盤の前傾、

背筋の緊張感、

 

稽古で学んだことをしっかり持ち帰ってレベルアップ図ってください。

大会当日まで意識の高さをキープして地力をつけてね!

 

 

【組手】

自由な発想で技を出してほしいことから、ブザーに合わせて攻撃を仕掛ける練習からスタート。

いつ鳴るか分からないブザー。

いつでも飛び込める準備が大前提です。

となればフットワークで浮いたら絶対にダメ。

浮いた瞬間は攻撃もガードも出来ない無防備な状態です。

浮かした踵を踏むようなステップに切り替えること。

いわばカウンター狙いのステップです。

自分の知ってるいろいろなフェイントを試す、

一定のリズム、ステップにならない、

前へのプレスを強めたり変化を加える、

膝を一瞬上げたプレッシャーの掛け方、

スイッチ、

横からの入り、

いつもと違う動きで試合の組立に幅を持たせることが目的でした。

自由な発想で相手の意表をつければ勝機が上がります。

 

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次はペア練でした。

向かい合っての中段差し合い。

男の子は低学年と高学年の2つで群を分け、

女の子はひとくくり。

 

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上級生のスピードについていくのは大変ですが、稽古でスピードに慣れておけば、実際の試合は同学年ですのでスローに感じるかも知れませんね。

今の自分が獲った!

逆にさっきのは獲られた!

この違いの見分け方は、ここ最近ずっと説明していること。

獲られっぱなしの子は、何がいけないのか分析すること。

頭を使わず、ひたすら繰り返しても一生獲れない。

思考出来る子の成長は早いです。

自分の癖、普段から指摘されていることから見直そう。

 

差し合いのあとは追撃の練習でした。

技は副審が判断します。

主審の「やめっ!」がかかるまで相手から目を離さず、神経を集中させなければいけません。

素早く引き手を取り、軸足に重心を乗せます。

この準備があるからこそ、追撃が速射出来る。

差し合いのあとの攻撃。

ここの意識をしっかりと持たせることが今日の目的でした。

 

全ては試合で活かすため。

試合中は練習でしてきたことしか出せません。

しっかり頭に叩き込んで、質の高い練習を繰り返そう。

2026-08-08 12:59:00

2026年8月6日 (木) 夜練123 @大池中学校

こんにちは!

 

今日から、長い夏季休暇に入ります。

とはいえ、道場の稽古も今日はお休みなので、早くも少々退屈気味です。

先週、何となく観始めた”殺さない殺し屋”

あまりの面白さに、さっそくぶっ通しで見続けています。

このブログもひと段落ついたら、イッキ見してしまうことだろうと思います。

 

まだ未視聴のDVDも山ほど残っていますし、この休みを利用して少し勉強もしようかなと思っています。

そんな夏休みのスタートですが、道場の方はというと、、

6日木曜日は、8月に入って初めての夜練です。

 

なんやかんやで結局夜練を再開することにし、7月に1回、8月は3回。

夏休みとはいえ、週2回ペースでしっかり稽古することになりそうです。

遊ぶ時はしっかり遊ぶ。

休む時はしっかり休む。

そして、やる時はしっかりやる。

 

 

1・体幹トレ

2・形

3・組手

 

 

【体幹トレーニング】

 

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V字プランク・バックフルアップ・プランクで369分経過しました。

みんな涼しい顔してやってるけど、結構しんどい。

60秒が長く感じるくらいです。

たまにやると60秒持たない、、

 

 

【形】

審査も終わりこの日の稽古から大会に向け集中です。

始めに全員で四の形と十二の形を。

「修交会大会決勝戦のつもりで打とう!」

こう声かけするとピリッとした空気感に変わります。

 

動き出しの速さや締め、この辺りに変化が芽生えます。

「仮想の敵との攻防」

ここを表現出来るか。

意識が無いままだと、観ていてつまらない。

表情や気迫も重要な要素。

短い本数ですが、一本いっぽんを全力で打ちました。

ここから先は個別指導。

一人ひとり課題は異なります。

10分程度の短い時間ですが、挙動ごとのコツを伝えました。

課題に関して言えば、鏡でチェックしながら進めたので理想と現実を認識出来たことだと思う。

 

四股立ち、猫足立ちで骨盤が前傾する癖がなかなか修正出来ずにいましたが、鏡の前での姿を目の当たりにしてハッとしたことだと思う。

技の強さは如何に準備動作を速く作れるか。

準備を速くすることで引き手を強く取れるので必然的に極めが上がります。

 

後方からの審判の印象を上げるには背筋の緊張感を持ち続けること。

猫背だと自信なさげに見えるし、こじんまりした印象に移ります。

立ち方の深さは、股関節の瞬間脱力を使うこと。

ここの意識で随分と第一挙動が上がってきた。

 

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個別指導のあとは、みんな自主練。

聞いたこと、感じた違いを基にひたすら自主練タイムでした。

今日はみんな成長出来たと思う。

 

 

【組手】

ペア練で中段突きのタイミング練。

フットワークの中からペア相手に好きなタイミングで間を詰めてもらい、そこを潜る練習です。

入るタイミング、感覚を養う練習でした。

”中段カウンター”

動き出しを捉えるには、相手を見過ぎてはダメ。

それでは一手遅れてしまいます。

全体をぼんやりと捉えて、

その中でも相手の肩口、もしくは股関節あたりに意識を置いておきます。

 

相手の拳をマジマジと見ていては遅れます。

実際に突きに入る時、最初に動くのは肩か踏み込んだ足なので。

拳は一番最後ですので、そこに合わせては遅いってわけです。

肩がピクっと動いた瞬間に潜ると上手くタイミングが合います。

カウンターはある程度、山を張らないといけません。

 

まだ強くつこうと無意識で反動つけて突く癖も見受けられますが、

考えながら丁寧に一本いっぽん打つタイミング練習しないといけません。

これまでにやっていた、初動のムダな動作を取るのにタオル(チューブ)を使った入りの練習もここに繋がっています。

生徒たちも、踏み込み合った時の「音」で今のは獲った、獲られたが分かるようになってきました。

これが理解出来るようになると組手が楽しくなってくるので、完全に身体に染み込むまで続けていこうと思います。

中段は深く潜ろう!

2026-08-03 22:08:00

2026年8月2日(日)第2回谷派空手道心武館 段級審査会 @明石勤労福祉会館

こんにちは!

 

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待ちに待った審査の日。

朝から前日のブログに取り掛かります。

稽古中はそうでもありませんが、帰ったらドッと疲れます。

早めに就寝し超絶早起きしてブログに取り掛かるのが、ここ最近のパターンです。

出発の直前まで土曜練ブログの作成を済ませ、急いで着替えて出発しました。

 

受付開始の13:00ちょっと前に到着。

既に設営も終え受審者も入室した後でした。

ぺーぺーなのに一番最後に到着、、

やらかしてしまいました。

 

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今回私は初めての三審。

3級以上の生徒が対象です。

我が道場から初めての黒帯挑戦者(少年部)。

その瞬間に立ち会えるので、とても光栄です。

これもまた忘れられない瞬間になることでしょう。

3級以上はトランプ使ってくじ引きが恒例の儀式です。

自分の引いたカードで基本形が決まる仕組み。

通常これまではランダムで基本形と、一番自信のある指定形を演武しますが、今回なんと館長からある提案が、、

4級以上は基本形全部出来て当たり前やし、全員で全部打とか。

この一言で本来二審で受審する4級の生徒も、三審で請け負うことに。

時間足りるかな、、

一瞬でタイムオーバーが脳裏をよぎります。

よほどテキパキとこなさないといけません。

受審者が増えたことに加え、ペーパーテストも我々の元に届きます。

少年少女の部のあと、一般部の開始前に怒涛の勢いで採点しないと間に合いません。

一般部の審査も前回から同席するような感じになりドッと疲れます。

 

4級も預かることになり、一度で進める受審者の枠も急遽見直し、

単純に一人あたり7本形を審査することに。

 

初めての三審。

ゆり生の初段挑戦に立ち会えたことは幸せでしたが急な予定変更はさすがに焦りました。

 

 

さてここから審査に入ります。

まず基本審査。

さすが帯の色が濃くなると、心構えが出来ています。

手取り足取りは一切なし。

言葉で聞いたことをその場で表現してもらいます。

 

詳しい説明は無し。

たった一度の説明を瞬時に理解し基本を行います。

三審ともなると結構複雑。

審査ですので、その時出来てるか出来てないか。

集中力が足りないとついていけないと思う。

 

審査から少しだけ内容は逸れますが前日の道場練で、みんなにこんなお話をしました。

「先生の話は一度で聞き取る習慣をつけよう」

なぜなら、それは空手だけの話ではないからです。

例えば学校や外出先で大きな地震が起きたとします。

館内放送や先生から避難の指示が流れた時、一度で内容を理解しすぐに行動へ移せるかどうか。

その数秒の判断が、自分や周りの人を守ることにつながる場面もあります。

だからこそ、普段から人の話をしっかり聞き一度で理解する力を身につけておくことは、とても大切なことだと伝えました。

そして今回の基本審査も、まさに同じでした。

高学年になるにつれ、審査で求められる内容は複雑になっていきます。

何度も説明することなんて無く、一度の説明で理解し自分で考えて動ける力が必要になります。

これは空手の技術だけではなく「聞く力」と「理解する力」を養うことにも繋がります。

 

空手を通じて技だけでなく、社会に出ても役立つ力を少しずつ身につけていってほしいと思っています。

 

 

基本審査のあとは、形審査へと続きます。

これまで道場でひたすら打っていた形なら安心ですが、道場生が引いたくじは、平安三段・平安四段でした。

指定形に関して言えば、自分の一番自信のある形を選択しないといけません。

打ち始める前に確認が入りました。

あまり打ち慣れてない不十分な形は打たない方が良いです。

この級にもなると滑らかに流れるように淀みなく打てないといけません。

ご一緒させていただいた先生の一語一語に気づきを得ることが出来ました。

短い言葉で的確なアドバイスでした。

 

最後は組手でした。

いろんな技が出せているか、

残心取れているか、

そんな感じで審査しています。

 

やはり一番遅くまで時間がかかった三審。

間髪いれずに2人がかりでペーパーの採点でした。

10名超えてたかな。

 

本来ならここで隅っこに移って遠くから、ゆっくり採点しながら一般部の審査を見学。

もう緊張から解放されてる時間帯ですが、もうそうではありません。

一般の審査まで立ち会うスタイルに変更されることに。

 

自分にも言えることですが、歳を重ねても夢中になれるものがあるって本当に幸せなことだと思います。

武道の魅力は、年齢に関係なく自分のペースで生涯続けられること。

試合で勝つことだけが空手ではありません。

新しい形を覚えたり、技を磨いたり、後進の育成に力を注いだり。

その時々の目標を持ちながら、いつまでも成長を楽しむことができます。

だからこそ武道は、生涯学習として長く親しまれてきました。

何歳になっても学びがあり、何歳になっても新しい発見がある。

 

そんな奥深さも、空手道の大きな魅力のひとつだと思います。

一般部の皆さん、空手道を楽しみましょう!

 

 

ブログもひと段落ついたし、これから神戸市大会の準備に取り掛かります。

修交会大会に続いて神戸市大会にも、たくさんの生徒に出場してほしいと思います!

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