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2026年8月23日 (日) 白帯練習会2 【形】
こんにちは!
今日は朝早くから、おはよう空手。
来週の修交会大会に向けて形の練習会でした。
みっちりと形オンリーで進める予定でしたが、手と足のタイミング練習が必要に感じ、途中移動基本を挟むことに。
1・体幹トレ
2・形
3・移動式基本
【体幹トレーニング】
V字プランク・サイドプランク・プランクの順に進めこれで12分経過しました。
説明を交え丁寧にフォーム固めです。
一つひとつの体幹トレ。
正しい姿勢が定着するまで繰り返そうと思います。
【形】
大会前の練習ですので、正確な立ち方の説明から始めました。
四股立ちっぽいけど四股立ちじゃない。
猫足立ちっぽいけどどこか違う、、
そんな風にならないよう、体育館のラインテープを使いゆっくり、じっくりと説明しました。
四股立ちはスタンスが長すぎるとダメだし、短いとカエルの足のようになってしまいます。
つま先の向き、腰の落とし加減を詳しく説明しました。
猫足立ちも同じで、長すぎると上足底が立てれません。
自分の身長に応じた作り方がありますので、そのおさらいでした。
膝の向き、
軸の位置、
正しい軸の位置の確認の仕方、
これらを確認した後、十二の形と平安二段に分かれて形練開始しました。
幼児2名と入会して間もないHちゃんとで十二の形でした。
・引き手を強く取る
・足の運び方
・おへその向き
・突き
これらを重点的に指導しています。
引き手が極まってくればもっと上達していくので、バッテン作る練習を忘れずにね。
残りのメンバーはみんな平安二段。
ひと挙動ずつ説明加えながら、何度も同じ挙動を部分練習。
説明を聞いて、実際に同じ動きを何度も練習し、身体に落とし込み。
ここ最近の私の指導スタイルです。
普段から感じている各自の課題。
グループレッスンながらも、明確に言葉で指摘し自主練で克服することに。
引き手の取り方、
腰の浮き、
突きのおこり、
立ち方の弱さ、
みんな低学年ながらも自分の課題に向き合いながらの自主練タイム。
これにはビックリです。
ホントに一生懸命、
上達したい!って気持ちが痛いほど伝わります。
技と立ち方の弱さに不安要素がありましたので、一旦ここで形練を締め移動基本を挟むことに。
【移動式基本】
基立ち / 追い突き
四股立ち
この2つでした。
突きのタイミングが微妙にあっていないのと、
四股立ちが極まっていません。
まず四股立ちです。
手技はあえて加えず、極めの瞬間に両太ももをパチン!
軸足の張りと同時に強く開く意識づけを行いました。
極めの意識がある四股立ちと稽古前の四股立ちとでは、やはり違いがありました。
スピードのつけ方はつけ足さず、まず極める意識に特化した移動基本でした。
全体的に明らかに強さが増したので、普段からこれを「普通」の状態にしておいてほしいかな。
基立ちで腰が浮いてしまうと、それはもう棒立ちになってしまいます。
前足の膝は親指のつけ根にかかる程度に曲げておくように。
移動足が軸足を追い越し、ほんの少し遅れて軸足を締める。
締めたタイミングと突きのタイミングを揃えると強い突きになります。
これを一人ひとり、背後に立ち指導していきました。
あとこれに強い引き手が加わると、技に重みが増してきます。
順番が前後しましたが、移動基本を終えもう一度、全体で形練に戻りました。
各自真剣に自分の課題と向きあい、今日の成果を披露してくれました。
最後まで、こうやって意識高く稽古してくれると、開催して良かったと心から思えます。
大会まであと僅か!
悔いを残さないよう、最後の最後まで自分の課題と向き合ってね。
2026年8月22日 (土)道場稽古201
こんにちは!
道場を開設して、ちょうど4年半。
春の一般部に続き、この夏、少年少女の部からも念願の黒帯生が誕生しました。
本当に嬉しい。
彼とは同じ地区に住むご近所さん。
今の桜の宮小学校での稽古を始める前、ほんの一時期だけ使用していた松宮の自治会館で稽古していた頃から通ってくれている生徒です。
つまり道場を立ち上げたその頃から、一緒に歩んできた生徒。
思い入れも相当なものがあります。
だからこそ、今回の黒帯取得は私にとっても感慨深いものになりました。
道場生には、入会したからにはまず黒帯を目指してほしいと思っています。
もちろん、そこまでの道のりは決して平坦ではありません。
思うように上達しないこともあるでしょう。
審査で悔しい思いをすることもある。
稽古に行きたくない日だってあるかもしれません。
それでも、「黒帯を取る」と決めたのなら、焦らず一歩ずつ続けてほしい。
続けた先に、今回のような嬉しい瞬間が待っています。
そして――
黒帯はゴールではありません。
むしろ、ここからが新たなフェーズ、修行の始まりです。
下級生たちは、これから黒帯生を憧れの眼差しで見ることになるでしょう。
だからこそ技術だけではなく、黒帯にふさわしい行動を心掛けてほしいと思います。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
技術が深まり、できることが増えるほど人に対して謙虚であること。
後輩に優しく、仲間を大切にし、指導者や支えてくれるご家族への感謝を忘れない。
そんな黒帯になってほしいと思います。
これから先、この道場から少年少女の黒帯生がどんどん続いていくことでしょう。
その先頭に立って、後輩たちの良きお手本になってください。
黒帯取得、本当におめでとうございます。
-バンビクラス-
01・ウォーミングアップ
02・体幹トレ
03・固定式基本
04・形
05・組手
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・移動式基本
09・形
10・組手
-ライオンクラス-
11・四方公相君
バンビクラス
【ウォーミングアップ】
実際の組手の動きに近づけたアップを。
直近の土曜練から随分と日が空いてしまいました。
組手も動きの中から技を出していく段階に入って来ているので思い出しながらです。
ステップと構え、腰の落とし具合、それとスピード感なんかを拘って。
【体幹トレーニング】
V字プランク・サイドプランク・プランクで413分経過しました。
入ったばかりの生徒もフォームをしっかり覚えないといけないし、いろんなプランクをランダムでやるのはやめておこうと思います。
まずはこの日やった3つ。
それぞれ正しいフォームを完全に覚えていく方が質が高まるかな。
【固定式基本】
デカい声を出す練習にも繋がるし2年生のK君が前に立ち号令を。
来週の大会にも出場しますし人前に立つことで、道場で慣れておけば本番でも緊張しなくなるかなと思います。
これもちょっとずつ練習です。
体幹と同じで基本をひたすら身体に落とし込みます。
突き、受け、蹴り、最後は四股立ち突きで下半身強化。
引き手の使い方が分かってくればもっと技が極まってくるんですが、いっぺんに2つも3つもとなると、まだ頭が追いついてこないかな。
これもひたすら繰り返すしかありません。
上達するには、休まず稽古に来て基本を繰り返す以外に方法はありません。
形はいろいろな基本の組合せですので、この基本タイムがとにかく重要です。
ゆりは基本の理解度・級に応じた形が打てること以外にも出席率80%以上あることも受審する要素に含まれています。
休まず頑張ってね。
【形】
大会組・出ない組に分けての形練でした。
分けてやるんだけども、共通することは同じでピシッ!ピシッ!と形を打つこと。
仮想の敵のイメージを形練に入る前に植え付けていると動きが変わってきます。
もしもの時、大切な人を守る時、そんなシーンをイメージさせながら形練に入ると動きにキレが出て、チカラ強い技に変わります。
まずはチカラ込めて形が打てるようになること。
身体をコントロール出来るようになることね。
ここがクリア出来れば今度は次のステップ、逆にチカラの抜き差しを覚えていきます。
【組手】
ここ最近取り入れている2列に向かい合っての組手基本。
安全な距離を保ちつつ、対面の相手めがけて技を出し合います。
この日もブザーに合わせて、刻み突きと中段突きを。
5年生Kちゃんが来てくれているのでお手本を観ることから進めています。
よく聞く
よく見る
よく考える
上記3つが学びのベースになります。
運動神経の良い子は感覚で出来てしまうこともありますが、大半の生徒は ”普通” です。
手遊びせず、目でお話を聞く習慣をつけよう。
お手本のようにブザーに合わせて技を出す練習。
これは隣の子よりも、前の相手よりも早く動けないといけません。
まだ組手の試合に出たことが無い子ばかりですので分からないと思いますが、先に突き(蹴り)を極めた方にポイントが入る競技ですので、反応の速さがものを言います。
素早く動くためにも腰は落としておいて、後ろ足にタメを作っていないといけません。
割りと長い時間、組手練取りましたので新しい技ワンツーです。
左右の手と前足のタップを2回。
おへその向きがそれぞれの技で異なったりとちょっと複雑ですが、覚える必要がある重要な技です。
組手基本がある程度出来るようになったら対人練習にちょっとずつ入っていきたいと思います。
これも稽古の積み重ね。
毎週、繰り返し稽古することでいつの間にか出来るようになります。
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
このクラスでは腰の切り替えしがスムーズに理想とする形は打てません。
いつものお尻歩きはその一環で、今回は両手を身体の前で合わせ、腰を左右に振る練習。
なんで手を前で重ねるのか。
腰だけの切り替えしが出来ているか肩から動かしていないか自分でチェックするためのもの。
滑らかに骨盤操作出来るようになれば形はもうワンランクUPします。
糸東流らしいシャープな形を目指そう!
【体幹トレーニング】
いつもの足刀蹴り・レッグレイズ・V字プランクで553分経過しました。
足刀蹴りは膝の曲げ伸ばしじゃないよ。
意識の差が体幹力の差に繋がるので、目的を見失わないように。
みんなに向けていつも同じこと言ってます。
それをキャッチ出来るかどうかは自分次第です。
【移動式基本】
いつかの稽古の時に言ったこと。
有事の際は、一度聞いた情報を理解して、すぐ行動に移す力が自分の身を守ります。
だから普段の稽古から指導者の話を一度で聞き取り、頭の中で整理して行動する習慣をつけてほしい。
これは空手の稽古でも同じです。
特に高学年になれば、説明も少しずつ複雑になっていきます。
一度の説明をしっかり聞き、理解し、自分で動ける。
「聞くチカラ」も、空手を上達させるための大切な能力のひとつです。
先日の段級審査で3審に立ち会った時強く感じたことです。
限られた時間の中でスムーズに進行させていくには「聞くチカラ」が重要になってきます。
手取り足取り教えてる場合じゃありませんし、そのあたりの能力も問われます。
今回の移動基本でも通じる部分があり、口頭で伝えたことを瞬時に理解し立ち方や技に移ります。
こういった緊張感、稽古の進め方が生徒一人ひとりの集中力向上に繋がると感じている部分があります。
2部に参加する低学年の生徒には少々難しいことだと思いますが、上のクラスは出来る子に合わせた進め方です。
脳みそフル回転でついて来てね。
良く聞いていればそんなに難しいことじゃありません。
良くないのが、隣の子のマネをしだすこと。
これだけはやめよう。
前屈立ち逆突き、
四股立ち下段払い、
猫足立ち手刀受け、
これを前進と後退で。
後退するのは初めてだったと思います。
狙いは ”軸の乗せ換え”
移動足で床を蹴ると、軸足踵が浮いてしまいます。
形競技では踵が浮くのはNGです。
勢いをつけてけると必ず踵が浮いてしまうので、重心を踵に移して下がることで床と平行に移動が出来ます。
もうひとつ、競技力向上に繋がる猫足立ち移動。
これはバッサイ大の猫足立ち / 手刀下段払いを3回前進する挙動と同じ。
移動する際に意識を置く部分ひとつで大きくキレが上がります。
道場で行う基本は全て形競技に活かすつもりで取り入れてほしい。
稽古を稽古だけで終わらせないようにね。
四股立ちも同じね。
移動足でスタートすればどんなに頑張ってもそれほどスピードも伸びないし頭が浮く。
なんなら勢いつき過ぎてドンっ!と音が鳴って逆効果です。(糸東流は摺り足)
抜き、
寄せ、
関節のロック、
ポイントに拘って稽古しよう。
最近では短時間集中型の基本練となってきた。
短い時間しんどい基本を、全員の高い集中力でやり切るスタイルです。
【形】
大会参加組とグループレッスンを。
平安二段、
平安五段、
修交指定形、
大会が近づくにつれ集中力が増しています。
みんな懸命に努力を重ねています。
共通して言えることは、身体の締め。
技が極まる瞬間の身体の締めです。
チカラを込めるのはこの一瞬だけ。
どこに意識をおくか。
腰が流れていては強い技は出せませんので、ここは要注意です。
自主練観てる最中に気になったことは都度伝えていきますので今後に活かすようにね。
締めくくりは全体で2本。
修交会大会決勝戦のつもりで打ちました。
【組手】
継ぎ足からの刻み蹴りを。
継ぎ具合を体育館のラインテープで説明することからスタート。
どれだけ強く後ろ足を寄せれるか。
荒賀選手のセミナーでは足の内側を磁石がひっつくような感じと表現されていました。
小学生には磁石で例えるとイメージしやすいかな。
半歩継いだ瞬間に前足を抱え込む。
これでワンセット。
蹴った瞬間に両方の足を前足・後ろ足の順にリズミカルに戻します。
これを膝・お腹・顔の順にペアで蹴り練。
リズムに乗って3本3セット連続でした。
同じ位置に戻ってこれるとフォームが安定していることになります。
これを正体・逆体で行いました。
もうひとつは中段カウンター。
試合展開の中で自ら積極的に仕掛ける時、丁寧にカウンター狙いに切り替える時。
全部が同じな訳無いよって話をしてみました。
一回行ったら帰ってこないような猪突猛進スタイル、
なかなか自分から仕掛けられない後手に回るタイプ、
いろいろありますが、勝ってる時・リードされてる時・時間帯によってスタイルを変えないといけないよって話です。
ポイントで上回っていて尚且つ時間帯も少なっていれば、無理に攻めていく必要はありません。
被弾して失点するリスクがつきまとうから。
負けてる相手は同点(逆転)目指してガンガン仕掛けてきます。
ほっといても向こうから来てくれるので迎撃に限ります。
でもこれをいつもの同じステップで対応するよりも、前に前にジリジリと摺り足で圧をかけていき、相手に攻撃させる。
そこを迎撃する練習でした。
意図がどこまで伝わったかですが、狙いはそこです。
どこまで強いプレスをかけれるか。
自分の反射神経では、どこまで近づくことが出来るか(相手の攻撃に反応出来るか)、この練習で距離を測ってみてください。
「ここまでは近づけるな」
「これ以上はもらってしまうな」
何かの例えで伝えましたが、フリーや試合形式は勝ち負けは関係ありません。
この時にどれだけ、自分の幅を広げられるかいろんなことを試す時です。
近づける距離を試したり、
苦手な技を試したり、
刻み(もしくは逆突き)一本で勝負出来るか試したり、
入り方に変化をつけ加えたり、
全ては組手競技に繋がらないといけません。
ヒリヒリした緊張感の中でいろんなことを試してみよう!
ライオンクラス
【四方公相君】
四本貫手からの引き込み、払い、裏打ちまでの部分練でした。
この連続挙動キレで勝負すると、とてもとても難易度が高くふらついてしまいリスクが高い。
基立ち → 後屈立ち は上足底と腰の回転を上手く使いスピードを上げますが、
後屈立ち → 四股立ち はスピードを重視すると演武線が乱れがちになってしまいます。
ここは安全運転でスピード感を捨て正確性を取ることにしました。
キレがある方が良いのは分かりきったことですが、四股立ちの演武線や身体のバランスが崩れる方が判定に影響します。
ましてや長い形の後半部分、審判の印象に強く残る挙動です。
そんなこともあり、ここは安全運転することに決めました。
演武線の乱れについては、移動足を軸足に直線的に寄せ、ぶつかる瞬間に回転することで対策を立てました。
四方公相君を打つためにもシソーチンで勝ち切ること。
残り1週間しっかり打ち込んで身体に落とし込んでください!
2026年8月20日 (木) 夜練124 @大池中学校
こんにちは!
空調の効きが良い大池中の体育館。
大して蒸し暑さも感じることなく稽古することが出来ました。
この日も大会に向けて形と組手を形6:組手4の割り合いで行いました。
1・体幹トレ
2・形
3・組手
【体幹トレーニング】
涼しいといってもまだまだ汗が吹き出しますのでTシャツだと汗で滑ってしまうのでV字プランク・バックフルアップを。
あと一つはと丁度良いのがおもいつかずプランクでした。
これで372分経過しました。
【形】
この日も良い集中力を発揮してくれました。
1回いっかいの稽古、アドバイスをムダにしない。
そんな強い意志が生徒から感じられます。
こうなると伸びる。
下手になるわけがありません。
今回はグループレッスン。
十二の形、
平安二段、
平安五段、
次の大会の初戦で打つ形です。
8級以上は、この形で勝ち切らないと形を変える機会がありません。
幸い大きな鏡が2つもありますので、代わる代わる順番に自分の姿を確認しながらの稽古でした。
挙動ごとにポイントを伝えながら、
部分練習を入れながら、
ひとつの挙動を一人ずつチェックしながら、
形はどれだけ自分と向き合えるか。
コツコツ一人で出来る人、
頭を使いながら寡黙に出来ないといけません。
指導スタイルは道場ごとに異なると思いますが、ゆりの考え方はコレ。
上達することを信じて、ひたすら基本の繰り返しです。
ひとつ気づいたことがあったので、ここに記しておきます。
もっと技のキレを上げるには肘や膝、関節の抜き・スナップを使ってみよう。
次の稽古で実践してみて、違いを肌で感じてみよう。
しっくりいけば取り入れてみれば良いよ。
もうひとつは、ここ最近伝えていることで、一瞬の締め。
正中線上に意識を集中させ、瞬間的に締めること。
技の一つひとつにね。
【組手】
大会が終わる度に動画を送っていただいていますが共通して感じること。
試合の組立が後手に回り、相手にイニシアチブを握られている。
相手の圧が強いと決まってこのパターンに感じていました。
自らの仕掛けで展開を生み出すよう、これまで様々な入りやプレスの掛け方を主にやってきました。
全ては大会でチカラを発揮出来るようにです。
今日取り入れたのはダッキング。
思い切って自分から詰めきったり、
相手との出合いがしらでゼロ距離になることがあります。
その時の対処方法をこの日、3つの挙動に分けて身体に落とし込みました。
慣れてきたところでワン号令でダッキング → 攻撃 → 残心まで。
思い切って懐に潜るので一撃をもらう怖さもありますが、強引に突破するくらいの思い切りの良さが今の道場生には必要に感じています。
この日はダッキングからの逆上オンリーでしたが、中段回し蹴りも有効です。
これから土曜練でも取り入れ、フリーや試合形式で自然に技が出せるくらいにまで身につけていきたいところです。
上級生がダッキングを自分たちで繰り返し練してる間に、もうひとつの初級グループに移って組手基本でした。
これまでステップの中から刻み突きを出す練習をしていましたが、今度は中段突きを潜る練習に進みました。
前足付け根にチカラが入り過ぎるとブレーキがかかって腰が落ちないのでリラックスすることが大事です。
中段突きのフォームが出来るようになれば面白くなるのですが、残りの稽古で練習する以外にないです。
上級グループはもうひとつ継ぎ足からの蹴り練。
身体の使い方の落とし込みでしたので前足で、
1・膝タッチ
2・中段蹴り
3・上段蹴り
これを寄り足にならず継ぎ足でリズミカルに。
足の内側が磁石で引き寄せられる感覚を持っておけばスピーディに動かせます。
継いだ瞬間に前足を抱え込むところまでがワンセット。
腸腰筋が強くないと瞬間的に足を持ち上げられませんので、ここは各自意識してトレーニングしておいてほしいところ。
蹴りはビッグポイントですので一気に逆転を狙えたりしますので。
蹴ったあと両足を元の位置に戻し、それを下から上に3段階の高さで蹴る練習でした。
蹴りの練習というよりリズム感を磨く練習でした。
試合の中で蹴りがある子とない子ではエラい違いですので、自然に出せるくらいにまでなっておこう!
新城孝弘 泊手形教範 第1巻
こんにちは!
久々の形教範シリーズです。
今回は以前から気になっていた沖縄空手。
清水那月選手が沖縄の新城先生の道場を訪問し、スーパーリンペイとチャタンヤラクーサンクーを指導を受けるDVDがあります。
その中で初めて知ったのが「ガマク」という身体操作でした。
ガマクの「抜き」と「締め」
これを意識する前と後で、これほどまでに形のキレやパワーが変わるのかと、当時かなり驚いたことを覚えています。
それ以来、新城先生の泊手教範にも興味を持つようになりました。
とはいえ糸東流の形を覚えていくだけでも、もう十分すぎるほど種類が多い。
泊手の形まで覚えようと思うと、なかなかハードルが高い。
そんな中で目に留まったのが、
「新城孝弘が考えるガマク」
という内容でした。
形そのものをすべて覚えられなくても、身体の使い方なら道場での稽古に活かせるはず。
そう考えて、自分自身の勉強も兼ねて、ちょうど1年前に購入しました。
沖縄空手は、やっぱり深い。
・ガマクの抜きが無ければ「よっこいしょ」の動きになり床の反動で移動してしまう。
・軸は真っ直ぐに保ち、身体は螺旋状に動かす
・「抜き」とは抜くこと「脱力」とは抜いた状態のこと
・膝 → ガマク → 肩甲骨を通して肩を回す
・脱力からの移動にはナイハンチ(形)でガマクの抜きを練習し、それがワンシューに繋がり、アーナンクー・セイサンを覚えていく
・ガマクを突っ張って床を蹴らずスッと入る練習をする
・ガマクを抜いた状態だけで無くインパクトの瞬間の締め(臀部・ガマク・チンクチ)
・推進力を使うにはガマクの抜き
・(イメージとして)身体の中のネジを締めパッと手を離すと弾ける感じ
・身体の中で螺旋を作り、それを逆回転させる感じ
・中心軸を締めたり緩めたり離したりのイメージで練習する
・泊手の特徴は腰が半腰にならず全身を使う
・突く(受ける)時は突き(受け)側の逆腰を入れる
・ガマクの抜きと締めを一瞬で螺旋状に極める
一度観ただけでは理解できないことも多く、今でも「ちょっと身体の使い方が分からなくなってきたな」と感じた時に、ふと観返しています。
そして面白いのが、改めて見返すたびに新しい発見があること。
道場で生徒たちに説明していることも、表現や例え方は違えど、決して間違った方向ではなかったんだなと確認できることもあります。
”生涯学習”
まだまだ学ぶことばかり。
2026年8月11日(日) 第5回心武館特別練習会 @西舞子小学校
こんにちは!
暑さの厳しい時期に大人数で稽古するのは、それなりにリスクもあります。
そんな中、今回は8月上旬に行われた段級審査の再審査日程の都合に加え、修交会大会も目前に控えていることから、お盆休みの真っ只中に特練を追加開催されることになりました。
私はちょうど長い夏季休暇中なので問題なし。
ただ、開催が決まったのも比較的急なことでした。
参加できる指導者が少なければ、開催そのものが見送られる可能性もあったと思います。
ところが蓋を開けてみれば、、
今回も普段と変わらず、指導者が揃いました。
本当にありがたいことです。
いつもは午後からスタートする特練ですが、今回は何といってもこの暑さ。
少しでも熱中症のリスクを抑えるため、午前中の開催となりました。
個人的には午前中の方が大歓迎です。
午後から予定を入れることもできますし、暑さのピークを避けて稽古できるのはありがたいですね。
さて、今回ゆり道場からは14名が参加しました。
お盆休みの真っ只中にもかかわらず、これだけの生徒が集まってくれたことは本当に嬉しいです。
せっかく稽古できる機会があるのなら、積極的に参加した方がいい。
普段とは違う先生から指導を受け、普段とは違う仲間と稽古する。
そうした経験の一つひとつが、確実に自分の引き出しを増やしてくれます。
そして、こうして積み重ねてきた努力は、審査や大会といった大事な場面で必ず自分を支えてくれるはずです。
「これだけやってきた」
そう思える経験が、最後の一歩を踏み出す時の自信になります。
暑い夏ですが、まだまだ頑張りどころ。
稽古できる時に、しっかり稽古する。
この夏の積み重ねが、これからの成長につながっていけばと思います。
























