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2026年4月24日 (火) 夜練112 @大池中学校
こんにちは!
今週2度目の夜練を大池中学校で行いました。
今日はパンチングミット、テコンドーミット、ビッグミット持参して蹴り練でした。
技が極まると高得点ですし、思いっきり蹴ると気分爽快ですので蹴りオンリーの夜練となりました。
1・体幹トレ
2・組手
【体幹トレーニング】
プランク・V字プランク・サイドプランクで336分経過しました。
終わった後「フーっ!」と大きな吐息が漏れました。
一生懸命粘ってる証拠ですね。
身体が柔らかかったり、体幹が強くて困ることはひとつも無いので、この調子で鍛えてほしいと思います。
【組手】
幼児から高学年まで幅広い学年が集まりましたので、まずはアップから。
組手構えになって縦にステップ練からでした。
構えを崩さず、
腰を浮かさず、
上半身はリラックス、
下半身(足首)は強く床を蹴る
「床との接地時間を短く」を心がけてね。
次は、横一列に並んで刻み突きのフォームのおさらいでした。
軸足親指の腹で床を噛み、少しでも距離を伸ばすようつま先はハの字に開いて踵を浮かせます。
突き終わりは引き手を取るとともにスイッチ。
スイッチしてバックステップで残心します。
バンビ組も夜練参加が増えてきましたので、軽めのおさらいでした。
さあ、ここからはずっと蹴り練。
まずはビッグミットに向かって中段回し蹴り。
今日の学びを簡単におさらいします。
『蹴り方』
1 ・軸足の膝を肩幅の範囲内で上げる
2-1・蹴り足側の膝を伸ばし足の甲で蹴る
2-2・蹴る瞬間、軸足の踵を相手に向ける
2-3・蹴る瞬間、両手の構えを入れ替える
3 ・引き足を取る
『注意点』
①軸足が伸びない(軽く曲げたまま蹴る)
『勘所』
①踵を相手に向ける際、腰を入れる
②軸足はベタ足で回転せず、ほんの少し踵を浮かせて上足底で回る
③膝を上げたあと、直線的に刺すように蹴る
『根拠』
①踵を回すことで距離がさらに伸び、突きの間合いの外から蹴りを極めることが出来るため
②両手を入れ替えて蹴るのは、相手の突きをガードするため
③先に技を極めることを競う競技ですので、振り回す蹴りではなく、直線的に速く届く蹴りが有利なため
全員で順番に稽古するのはここまで。
高学年2人は別メニューに移り、その他の生徒は突きと蹴りを自主練タイム。
観てたら先日の夜練メニュー、刻み突きのフォームの修正を靴下使って練習されています。
如何にムダな動作を無くして動けるか。
落下してくる靴下を飛び込むようにして突くのが最短の突き方だと認識しています。
これに勝る最速の入り方が見つかるまでこれでいきたいと思います。
高学年は、突きと蹴りのコンビネーション練でした。
刻み突きと刻み蹴り。
突いた手の反動を使って、蹴れるかどうか。
途中、全身バネの塊I君も呼んでの練習でした。
続いては、前述の刻み突き + 刻み蹴りにもうひとつ蹴りをプラス。
前脚での裏回し蹴りでした。
刻み蹴りをどこに降ろすかが少し重要で、2本目の技で引き足をとらず、相手の足付近に降ろして間髪入れずに膝を掻い込みます。
これを暫くの間、テコンドーミットでペア練でした。
私はあっち行ったりこっち行ったり、それぞれの課題に向き合った自主練先をグルグルと。
以前の夜練で指導していた、直線的に回し蹴りを行うのに非常に有用な稽古方法で稽古するH君。
蹴り足側を壁に向けて立ち、回して蹴ることができない状況をあえて作ることで直線的に刺す蹴りを身につける稽古です。
刻み突きのフォーム矯正や壁を使った蹴りの矯正はとても、理にかなった方法だと思います。
自然と出来るようになるまで自主練繰り返してね。
今度は横蹴りの練習。
小学生の試合ではあまり、お目にかかれない技じゃないでしょうか。
ひと試合で何度も出せる技でも無く(警戒され極まらない)
狙いどころ(試合状況)を説明し、ビッグミットを使って技の練習をひたすら繰り返しました。
小休止挟んでる間、上級生に目をやると幼児たちの練習相手になってくれてました。
そのまま先生してもらってる間、上級生を一人呼び私と蹴り練タイム。
ワンツーダッキングのあとの攻防練でした。
ワチャワチャした状況での次の一手。
主に逆上が一般的ですが今日は蹴り練ですので、サソリ蹴りを。
ずっと昔に神戸市中央体育館で行われた松久 功先生から直々にご指導いただいたサソリ蹴り。
私も道着着て、2人の娘とともに稽古しました。
その頃からDVDも揃えていて理解もボチボチ出来ています。
よほど身体の柔軟性が無いと出来ない技ですが、今日やると決めていたメニューでしたが、高学年2人にシェア出来ました。
最後の最後はバンビ生を呼び、ビッグミットを左右の足で中段回し蹴り!
しかも蹴った足をそのまま前に置き、ひたすら前進していきました!
やっぱり蹴り練は楽しいですね!
終わったあとのみんなの顔見てると充実感に満ち溢れていました。
お疲れさん!
2026年4月21日 (火) 夜練111 @小部中学校
こんにちは!
久しぶりに戻ってきた小部中学校。
振り返ってみると実に2ヵ月以上ぶりでした。
夜間開放が始まった当初と比べると、最近は抽選に外れることも増えてきました。
それだけ利用者が多いということですが、なかなか思うように使えないもどかしさもあります。
それでも、この状況もあと少しの辛抱。
秋からはいよいよコベカツがスタートします。
念願だった「第2のホーム」
これまでのようにジプシーのように稽古場所を探し回る必要もなくなり、
平日の夜に空手をやりたい方にとっても、通いやすい環境が整います。
しっかりと根を張り、腰を据えて空手に打ち込める場所ができる。
そんな未来を思うと、今からとても楽しみです。
1・体幹トレ
2・組手
【体幹トレーニング】
今日は組手ということもあり、動きを加えた体幹トレとなりました。
片足ジャンプを3分間行い、これで333分経過しました。
ベタ足じゃなくて、つま先立ちで飛び体側に壁を作るイメージで。
着地の際、膝を緩めると身体が安定します。
胸にお水の入ったコップを置いているイメージでやってみよう。
【組手】
グループを2つに分けて刻み突きと中段突きに技を絞って進めました。
まず低学年組は、前回の夜練同様にステップの中から技が出せることを目標に稽古しました。
・ステップを止めない
・力まない
ここに注意しながら。
ひとつつけ加えたことは、突く瞬間の姿勢。
前足の踏み込み、
軸足の向き、
肩の開き、
後ろの手の位置、
中段突きも同様に、挙動を3つに分け慌てず丁寧におさらいしました。
高学年組はその間、刻み突きの打込みでした。
ホントは今日、相手を動かすフェイントの練習を行うつもりでしたが、低学年の指導をしてる間、打込みから入ったのでその流れで続けることに。
打込みするのにも、距離や入り方を変えたり考えながらしないといけません。
いつもの打ち慣れたパターンでやるだけでは、質の高い練習とは言えませんので自ら課題を持って取組んでいくことが求められます。
刻み突きひとつとっても、
・蹴りのフェイントを交える
・横に振ってから入る
・プレスの強弱をつけて入る
・一瞬間を空けた後入る
想像力を働かせバリエーションを広げていきます。
そのまま中段突きの打込みに移りました。
一人3本をグルグル台を交代しながら。
3本とも違う入り方で。
・中段カウンター
・2ステップ
・差し込まれた時
同じ中段突きでも間合いが異なりますので、シチュエーションに合った技の選択が必要です。
いつも同じ試合展開な訳がありません。
カウンター狙いの時もあるし、攻めの中段ももちろん必要です。
カウンターのタイミングを逃し、反応が一手遅れてしまった時の中段突き。
これを学び打込みに活かしました。
まだまだ低学年組はフォームの矯正が必要でしたので、
やってはいけないことを指導しています。
頭で理解し身体に落とし込んでいきますが、そう簡単ではありません。
「上から落ちてきたものを落とさず掴み取る」
結局これが最適な覚え方かと。
拳サポを落とし、それを掴み取る。
シンプルな練習ですが、相手に飛び込んで刻み突きを放つ時のフォームはまさにこれと同じ。
2挙動になってはキャッチ出来ませんので、遊びの中でフォームの矯正に入りました。
100均で打ってるスポンジの小さいボールや靴下を使って自宅でも出来る練習方法です。
気づいたら高学年組もやってました。
今週、金曜日も夜練!
今度はミット使って蹴りの練習しようかな!
2026年4月19日(日) 第3回心武館特別練習会 @西舞子小学校
こんにちは!
審査直前に開催された第3回特練。
そして、5月上旬に控える神戸市大会に向けた大切な練習会でもありました。
審査合格はもちろんのこと、神戸市大会で館全体の成績を底上げするためにも、指導者が集まり一緒に稽古する機会を設けています。
「たくさん稽古して、しっかり準備して、生徒を送り出したい。」
そんな想いを胸に、各道場で参加の呼びかけを行いました。
すると――
なんと、ゆり道場から21名もの生徒が参加。
これは本当に驚きでした。
5年目を迎えたゆり道場。
特練への参加者は年々増えていますが、今年は一気に倍以上に。
特に低学年やバンビ生の参加が増えたのが印象的でした。
昨日の稽古でも、審査に挑戦するR君は一生懸命。
そして今日も全力で取り組んでいました。
やはり、審査や大会といった「目標」があると人は変わりますね。
3年生のK君、2年生のMちゃん・R君、1年生のK君たちにとっては、
初めての特練、
初めての場所、
初めての指導者、
初めて会う仲間たち。
まさに “初めてづくし”
それでも、みんな自然と溶け込み楽しそうに取り組んでいる姿を見てホッとしました。
この日は、私自身は午前中から町内会の集まりに出席。
その後も打ち合わせが続き、さらに別件の対応もあり…
案の定、開始時間には間に合わず30分ほど遅れての合流となりました。
事前に初参加のご家庭から連絡をいただいていたこともあり、「不安にさせていないか」と気がかりでしたが――
会場に入ると、みんな良い表情でしっかり動いている。
柔軟体操を終え、サーキットトレーニングに入ったタイミングでしたが、
どの子も良い顔で汗を流していました。
完全に “いらん心配” でしたね。
さて、内容を特練に戻します。
柔軟とサーキットの後は、組手へ。
学年ごとに分かれての組手基本。
私は3年生を担当しました。
今回は経験の差に関係なく学年で分かれていたため、構え方から丁寧に説明。
…が、なかなか集中できていない様子。
ここは一度、しっかりと引き締めました。
続いて形。
県大会組、神戸市大会出場組に分かれ、
その他の生徒はそれぞれ希望の形に取り組む流れでした。
私は流れの中で「ニーパイポ」を担当。
人数は3人と少なめでしたが、それぞれに明確な課題があったため、
ポイントを伝えた上で自主的に取り組ませました。
高学年にもなると手取り足取りではなく、
言葉で伝え、考えさせ、自分で修正する力を育てることが大切だと考えています。
全体を見渡して感じたのは、心武館の一般部の皆さんの姿勢。
とても真剣に空手と向き合っておられます。
短い時間の中でも、こちらの話をしっかり聞き、一つでも吸収しようとする姿勢が伝わってきます。
そして、ゆり道場の一般部も負けていません。
まさか道着を着て参加されているとは思わず、正直驚きました。
形も組手も、最後まで一生懸命取り組まれていました。
大人になっても夢中になれるものがある。
それは本当に素晴らしいことだと思います。
これからも、それぞれの目標に向かって、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
末永く、よろしくお願いいたします。
次回の特練は5月10日!
北区大会前の大切な追い込み期間です。
たくさん稽古して、しっかり準備ができれば、
勝っても負けても悔いは残りません。
自分の持てる力をしっかり発揮できるよう、最善の準備をして大会に臨みましょう!
2026年4月18日 (土)道場稽古187
こんにちは!
この日も体育館の窓を開けると気持ち良い風が入ってきます。
元気いっぱい稽古することができ心身ともに充実しています。
今年は特に体験教室のお申込みが続いていて、この日も3名お越しいただきました。
本当にありがたい限りです。
来ていただけるだけでも幸せ。
ご縁に感謝です。
-バンビクラス-
01・体験教室
02・ウォーミングアップ
03・体幹トレ
04・固定式基本
05・形
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・審査向け基本
09・審査向け形
10・組手
バンビクラス
【体験教室】
この日は3年生の女の子と、幼児の男の子2名が体験に来てくれました。
もともと幼児が多い道場ですが、さらに賑やかになりそうな予感。
無邪気でエネルギーに満ち溢れていて、一緒にいるだけでこちらも元気をもらえます。
武道である以上まずは礼儀作法からスタート。
体験教室の進め方はこれまで試行錯誤を重ねてきましたが、
「礼儀を大切にする」という軸だけは、開設当初から一切ブレていません。
道場を立ち上げた時の志は、青少年育成を通じて地域に貢献すること。
空手道を通して礼儀作法はもちろん、忍耐力や継続力を養い、
子どもたちが自信を持てるようになってほしいと考えています。
まずは挨拶から。
道場に入る際は立ち止まり、一礼。
着座の順序や座礼・立礼など、基本的な作法から丁寧に指導していきます。
礼法を繰り返した後、少しずつ “空手らしい” 動きへ。
まずは拳の握り方。
「1・2・3」でできる、シンプルで正しい握り方からスタートです。
続いて引き手。
両拳をしっかり引く動きを繰り返し、その流れで突きへ。
今回は中段横受けまで進めました。
さすが3年生、飲み込みが早く徐々にリズムも出てきました。
そんな中、ふと良いアイデアが。
2年生のK君にも協力してもらい、中段横受けの実演を行いました。
実際に突きを出してもらい、それを受ける。
2023年7月に入会したK君も、始めた頃は年中さん。
それが今では、立派にお手本を見せられるまでに成長しています。
とても頼もしく、そして何よりカッコ良かったです。
ここまで進んだ頃、他のバンビ生たちも続々と集合。
道場は一気にいつもの賑やかな雰囲気へと変わっていきました。
【ウォーミングアップ】
体育館をグルっとジョグ・ダッシュ・サイドステップ・足上げ等で身体を温めます。
今度は一列に並び下半身トレ開始。
ジャンプ・ケンケン・グーパー、カエル飛びジャンプ・仰向け(うつ伏せ)ダッシュです。
土台(下半身)作りは普段の遊びの中から自然と出来上がってきますね。
いっぱい外で遊んで、全身運動して、強い足腰や瞬発力・バネを身につけてほしいと思います。
空手に活きるよ。
【体幹トレーニング】
V字プランク・サイドプランク・プランクで371分経過しました。
1分間3セットと僅かな時間に感じるかも知れませんが、1分間身体を動かさずにいることは、なかなかしんどいと思います。
でもこの積み重ねがあるからこそ、我慢するチカラがついたり出来なかったことが出来るようになっていきます。
粘り強い人に成長していこう。
【固定式基本】
早くに道場入りしていた6年生Mちゃんと5年生Kちゃんが体験生の側に立ってくれました。
先にやった、引き手や突きの練習に加え中段横受け・上段揚げ受け・下段払いにまで進んでいきました。
突きや受けだけじゃなくて、空手には蹴りもありますので触れてみることに。
帯の高さに手のひらを置き、左右の膝で交互にタッチ。
これは抱え足の意識つけです。
膝を掻い込んだ後、正面蹴りにつなげて引き足を取ります。
1・抱え足
2・上足底で蹴る
3・引き足
4・基立ちに戻る
1と3は同じ形。
いきなり2にならないよう、膝を上げる1と3の練習でした。
そこから実際に正面蹴りの練習を左右の足で行いました。
最後はミット打ち!
前屈立ちをしっかり取りながら左右の逆突き。
そして、せっかく覚えたばかりの正面蹴りもミットに向かって思い切り蹴り込みました。
やっぱり男の子は例外なくミットが大好き。
力いっぱい打って、蹴って、どんどん表情もいきいきしていきます。
「空手って楽しい!」
そんな風に感じてもらえていたら、これ以上嬉しいことはありません。
また一緒に稽古できる日を楽しみにしています。
ここからどんな成長を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
【形】
稽古に入る前の声掛けで意識してることと言えば、
見えない敵(仮想)と戦っているつもりで。
ここを意識しだすと形に締まりが出て来ます。
素早く動いて、防御して反撃。
敵と戦っているので目付も大事になってきます。
みんなの動きを観ながら、全体に伝わるように言葉で伝えるようにしています。
それと「コップの水」
これも意識しだすと形に安定感が出てきます。
素早く動くんだけど、コップの水をこぼさない。
相反することを求めていますが、これが理解しだすと上達すると思います。
平安二段グループ、
入会したてグループ、
審査頑張るぞグループ、
この3つに分け稽古しています。
この日さらに手応えを増した「審査頑張るぞグループ」
・おへその向き
・寄り足
・基立ち
この辺りの修正が効き始めました。
今、審査に向けとても頑張っています。
やっぱり目標があると違いますね!
懸命に努力してるのが伺えます。
あと1週間、道場で教わったことをひたすら自主練頑張ってね!
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
インアウトを20秒間全力を2セット。
残り5秒でさらに加速させ、心肺機能を高めます。
小刻みに速く!
一瞬の加速が組手では勝負を分けるよ。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り、レッグレイズ、2ポイントプランクで511分経過しました。
6年生S君、非常に頑張ってる。
強烈にしんどい2ポイント、歯を食いしばって堪えてる。
なんでもそうだけど、やり切った時って充実感(達成感)あると思います。
いろんな面で取組み方、意識が向上してきたかなと感じています。
この調子で頑張れ!
【審査向け基本】
全体で基本審査の内容をひと通り進めました。
3列の中央に白帯生を配置し見て真似れるように。
緑帯、茶帯にもなるとグッと難易度が上がります。
本番では予行練習無し、審査員の口頭での説明のみで実技に移りますので、そのようにしたかったのですが、ちょっとどうかな。
当日はおしゃべりせず、前のグループの動きを頭に叩き込んでおこう。
大会と違って審査は正しく理解出来ているかを観ています。
・慌てず、
・スピードでごまかさず、
・一つひとつの動きを丁寧に、
上体が高いとダメなので上手く脱力し、重心を落とせるようにね。
* 2部練は上級生を中心としたメニュー構成となっておりますので、低学年の生徒にとっては少し難しく感じる内容も含まれますが、その点はあらかじめご理解いただけますと幸いです。
【審査向け形】
道場では形を打つ際の決め事(注意事項)を設けています。
身体の使い方を四の形・十二の形を通じて確認作業の時間に充てています。
2部に上がったばかりの生徒、黒帯に近い生徒も皆でひとつの形を打っています。
重心の高さを常に一定に保つこと、
そのために注意しないといけないこと、
やってはいけない転身の仕方、
軸の乗せ換えや締め。
打つ形が変わっても考え方は同じですので、ずっと打ち続けてきた道場指導形でおさらいしています。
身体の使い方をインプットし、今度は基本形と第一指定形に移りました。
審査向けですので、ブザーに合わせて丁寧にひとつずつ。
立ち方、
払いと打ちの違い、
呪文のように唱えながら進めています。
平安四段が他の形と比べ打ち込んだ数が足りないのが心配な点かな。
これも基本同様に低学年を2列目に配置し、今後の勉強の時間に充てることにしました。
あと1週間、みんな頑張ってね!
【組手】
中段差し合いでした。
ペアで向かい合い、グルグルと相手を替えながら。
前の足は深く入ることで重心が下がります。
重心が下がると相手の刻み突きが抜けていくことも。
抜けるとポイントになりませんので、深く入ることにデメリットはありません。
ただし注意することがいくつかあります。
1・膝頭が足首を超えないこと
2・鼠径部を脱力させること
3・軸足の膝を床にぶつけないこと
4・軸足の甲を床につけないこと
5・引き手とともに捻転をつかうこと
6・突いたあと上体を浮かさないこと
何本突いたでしょうか。
ひたすらひとつの技を40分間やり抜きました。
後半、良い技が出だすようになった。
良い技が出ると必然的に極めの強くなるし、何より声が出だす。
良い稽古になってきたように感じます。
寸止めのフルスピード。
手加減していては、自分の練習にならないし、何より相手のためにもなりません。
自分の限界をほんの少しだけでも超えたレベルで稽古を継続していこう。
セーブして稽古していてはライバルに勝てないし、その意識でやってる子に差を広げられるよ。
限界を少し超えたところでやり切ると知らない間に勝手に地力がつくから。
中段差し合いのあとは、2本目、3本目に入る練習へ。
技を判断するのは副審なので、主審の「やめっ」がかかるまで獲りにいく意識を。
ただ、しっかりと獲りにいった1本目があってこその2本目だということをお忘れなく。
最初から2本目ありきの中段突きしていてはダメってことね。
2本目に入る際、軸足にタメを戻すことの重要性をこの日の練習で心から理解出来たと思う。
2本目の入りで負けてしまう子は、余計な動作(浮いた身体を沈める)があるから。
グルグルと相手を替えながら稽古していきますが、上級生のみんなには一つ意識してほしいことがあります。
ペアが低学年になった時、ただ稽古するだけでなく、気づいたことを一言でいいので伝えてあげてください。
例えば、
向かい合う位置がどうか。
構えがしっかりできているか。
ほんの小さなことでも構いません。
これからは少しずつ後輩との関わりを深め、“気づきの目” で見て育てていく立場になってほしいと思っています。
私はそんな道場にしていきたいと考えています。
今まで自分が教わってきたことを今度は伝えていく。
高学年にもなれば、そのフェーズに入ってきます。
もちろん、うまく伝えられなくても大丈夫。
失敗もすべて自分の経験になります。
心も、技も、身体も――
さらに一段上の成長を目指していこう!
2026年4月16日 (木) 夜練110 @鵯台中学校
こんにちは!
風も強くまだ少し冷え込みを感じた夜練。
先週は入学式があったからか、どの学校も利用出来ず2週間ぶりの夜練となりました。
1・体幹トレ
2・組手
【体幹トレーニング】
V字プランク・バックフルアップ・プランクで330分経過しました。
安定させるコツは、気を下腹部に集中させると案外バランスを保つことが出来ます。
これの繰り返しで軸を強くし、形をピシッと極めたり組手で相手と接触してもバランスを崩さなくなります。
【組手】
審査も控えていることもあり、もともとは基本中心で進める予定でしたが、土壇場で思い切って組手中心の練習に切り替えました。
今回は生徒が4人。
2人ずつに分かれて、それぞれテーマを持ったペア練習を行いました。
まず一つ目のグループは、基本的なリズムの中から刻み突きを出す練習。
始める前に、改めて「間合い」について説明を入れました。
いざ動いてみると、どうしても動きが固い。
そこで、普段のラダートレーニングのポイントを思い出しながら再度打ち込み。
・ベタ足にならないこと
・床に着いたらすぐ足を上げること
この2点を意識させると徐々にリズムが出てきました。
距離感とリズムが噛み合ってくると、刻み突きもだんだんと「技」らしくなっていきます。
来月早々には組手の試合も控えています。
こういった動きは、繰り返し身体に染み込ませていきたいところ。
この日はシンプルに、このテーマ一本でやり切りました。
もう一方は女の子チーム。
テーマは「相手を動かす」
フェイントを使って相手を揺さぶり、
1・技を出させる
2・居つかせる
3・下がらせる
このように何かしらのリアクションを引き出します。
そして、その瞬間を捉える練習。
自分の仕掛けで相手を動かし、
その反応に対して間髪入れずに先を獲る。
ここにはスピードと反射神経が求められます。
脳からの指令を、どれだけ早く身体に落とし込めるか。
これは組手競技において非常に重要な要素です。
手と足をあえてバラバラにする、いわゆる”脳トレ”のような動きも取り入れながら、判断力と反応速度を高めていきます。
「どうすれば相手を騙せるか?」
「どこを動かせば”来るっ!”と思わせるか?」
相手を誘い、反応させ、そこを冷静に捌いて技を獲る。
そのためには、素早い仕掛けを可能にする身体操作が欠かせません。
どこを動かせばスムーズに身体が動くかな?
そう問いかけると、移動基本で繰り返し伝えてきたことを、サラッと答えてくれました。
こういう瞬間は本当に嬉しいものです。
どこを動かせば相手を騙せるか
どこを動かせば推進力が生まれるか
高学年になると簡単には技が極まらなくなります。
だからこそ最後は頭もフル活用しなくてはいけません。
思考なくして成長なし









































