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2026年3月21日 (土)道場稽古183
こんにちは!
朝晩はまだ冷え込みますが道場練の時間帯、日中はぽかぽかと暖かく、とても過ごしやすくなってきました。
桜の開花も、もうすぐでしょうか。
家族の生活スタイルが見事にバラバラで調整も難しく田中家ではここ数年、夜桜が続いていますが今年はどうなるでしょうか。
今週は少し体調を崩してしまい昨日は館の行事を欠席してしまいました。
症状が再発しないか不安もあり恐る恐る稽古に入りましたが、なんとか無事に終えることができました。
他支部の先生からは「道場のことで困ったことがあれば、できることはするよ」とありがたいお言葉もいただいており、支えられていることを改めて感じています。
大会や審査を控える大事な時期。
できるだけ稽古に穴を空けたくない思いもあり、椅子に腰かけながら自分の身体をいたわりつつ指導にあたりました。
そして何より、今日はどうしても道場を閉めるわけにはいかない理由がありました。
プレオープン。
道場開きの初日、そして一番最初に入会の連絡をくれたK君の最後の稽古の日でした。
当時、家族揃って焼肉屋さんで食事してる最中に受けた、あの一本の電話。
家族全員で大喜びしたことを今でもはっきりと覚えています。
道場を開くと決めたものの、本当に生徒が来てくれるのか――
そんな不安の中でもらった連絡だっただけに、彼に対する思い入れもひとしおでした。
第一期入門生、最後の稽古。
体調が万全でなくても休むという選択肢はありませんでした。
-バンビクラス-
1・ウォーミングアップ
2・体幹トレ
3・固定式基本
4・形
5・組手
-モンキークラス-
6・ルーティーントレ
7・体幹トレ
8・部分練習(平安五段)
9・組手
モンキークラス
【ウォーミングアップ】
足腰が少しずつ強くなってきたのかな軽快に動けています。
ケンケンでバランス感覚、下半身強化に繋がっています。
ブザーに反応して素早く起き上がったり一歩目のスタート、意識付けしています。
これらは全部、組手に活きてきますので頑張ってね。
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・サイドプランクでした。
これで363分経過しました。
やる前に言葉で説明して、真ん中にお手本、身体が床に接地して良い部分を見て聞いて進めるようにしています。
もうひとつなところがあれば、すかさずフォームを正して1分粘れるように煽っています。
【固定式基本】
バンビ生もこのところ集中力が上がってきています。
今日は早く身体を動かす、
ピタッと止まる。
そのために何をしないといけないか説明しながら良い練習会になっています。
突きや受けのスピードを上げるには、引き手を強く(速く)取ること。
極めたら動かない。
引き手、突き、中段横受け、正面蹴り、四股立ち突き
引き手のスピードを上げるコツは、肘を速くしまうことに尽きます。
腕全体よりも肘を素早く動かせれば自然と手技のスピードが上がるよってこと。
正面蹴りは前膝を緩めないこと。
膝を高く抱え込むのですが、今日の指導では足のつけ根から動かすように説明しています。
四股立ちの作り方は、基立ちの姿勢から拳を縦3つ分。
その先に前足踵を合わせると、自分の身長にあった四股立ちの長さになります。
広すぎたり、狭すぎるとそれは正確な四股立ちではありません。
作り方を覚えて自分で四股立ち出来るように、確認出来るように頭で理解するようにね。
正しく出来てるかどうかは、膝と足首が垂直になってるかどうかです。
つま先の向きは45度。
腰の高さは前屈立ちと同じ。
腰が高いとダメ、落とし過ぎるのもダメ。
確認の仕方は、上から押されても潰れない(踏ん張れる)くらいです。
一生懸命が伝わってくる基本稽古でした!
【形】
全員で四の形、十二の形を合わせました。
始める前に言葉で意識づけ。
神戸市(北区)大会を控える生徒は試合のつもりで。
緊張感を持って形を打つよう指導しています。
正面に座る主審の背景を見ながら形を打つようにね。
この2つの形で群を3つに分けることに。
大会組、
4月審査受けたい組、
基本覚えるぞ組、
大会組、審査受けたい組は最低限、四の形・十二の形はスラスラと打てること。
平安二段までスラスラと打てれば言うことありません。
上手い下手のことでは無く、途中で止まったりすることなくスラスラと間違いが無く打てないといけません。
何回打っても間違えないくらいになってないといけません。
私は大会組を担当することに。
猫足立ちの作り方を徹底指導でした。
ずばりコツは3つ。
忘れないよう記しておきます。
1・右足踵の使い方
2・おへその向き
3・引き手を強く取る
猫足立ち / 打ち落とし
ここを丁寧に何度も繰り返しました。
4月の強化練は、形の技術指導がメインになります。
バンビ生もぜひ参加して努力を継続する大切さをこの機会に知ってください。
この強化練に集まる子はみなひとつの目標に向かって懸命に頑張る子たちです。
ピリッとした空気感を肌で感じてみてください。
刺激を受けるはずです。
【組手】
ステップの練習から。
まだ足元にばかり意識がいくので、上半身が乱れがちになってしまいます。
構えは崩さず。
下半身は力強く、その反面上半身は脱力出来ていないとスピードに乗った突きは放てません。
しばらくステップ練したあと、向かい合って突きのおさらいでした。
前回新しく学んだワンツーまで時間が足りず出来ませんでしたが、基礎の反復がメインですので焦らず、丁寧に挙動をいくつにも分けながら頭と身体に摺り込ませました。
刻み突き・中段逆突きを何度も繰り返し、前の子よりも速く、隣の子よりも速く、誰よりも速く突きを出す意識で練習しました。
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
競技力向上にはキレと極めは不可欠。
今日は上半身と下半身のキレに繋がるメニューでした。
膝立ちジャンプで下半身のキレ、
腕立て伏せの姿勢から両手タッチして手技のキレを磨きました。
この両手タッチ、初代タイガーマスクは連続で8回出来るよ。
もちろん沈んだ状態から跳ね上がっての8回ですが、それでも尋常じゃない瞬発力です。
あともうひとつ拳立てで拳の握りを固めました。
【体幹トレーニング】
今日新たに、ほとんどの生徒が苦手とする2ポイントプランクを超絶美しい姿勢をキープする生徒が出現しました。
軸の美しさを保つのは女子生徒が多めの我が道場ですが1年生R君、左右の傾きもほとんど無い、それはもう大変美しい2ポイントプランクを披露してくれていました。
足刀蹴り、レッグレイズ、2ポイントプランクこれで499分経過しました。
軸をブラさず下半身を速く操作出来ればクルルンファ、カッコ良く打てるよ。(抱え足と引き足、それとシャープな足刀蹴りね)
【部分練習】
初めに私の考え方。
意図を説明しました。
これまでに部分ぶぶんで、競技力向上に繋がる身体の使い方を指導していますが、通し稽古中心ではその全てを頭と身体、もっと言えば心から意識出来なければ上達していきません。
どこかで頭打ちになってる子。
伸び悩んでる子の大半は覚えた通り打つだけのケースに当てはまるんじゃないかと。
やっぱりそれじゃ、学年が上がってくると勝てなくなる。
もっと稽古の質を高めていかないといけません。
そんな想いもあり、形練の時間をあえて捨てました。
前回は平安二段をベースに身体の使い方を指導し、今日は平安五段で部分練。
メインテーマは「キレ」と「極め」の強さを上げること。
特に今回の指導でこだわったのが、
・基立ち / 追い突き(気合い)→ 四股立ち / 下段払い
・基立ち / 肘当て
これまでの指導をベースに、ここを新たに追加しました。
フルスピードで180度方向転換しますので、
ブレやすいわ、
極まりにくいわ、
とても難易度の高い挙動ですが、ここをキレ・極めともにレベルを上げることが出来れば、、
内容は割愛しますが、いくつもの制約条件を満たしてこそ成り立つ、軸の安定とスピードアップでした。
試してみてどうだったでしょうか。
一体何回繰り返したかな。
今日学んだことが直ぐに出来なくても、頭で理解さえすればあとは、反復練習を自主練するかどうかです。
それはあなた達次第。
肘当ての強さの上げ方も相当に難しかったはず。
これまでの右肘を左手の平に当てるだけの挙動から、一気に極めを上げる方法を指導しました。
どのタイミングで腰を緩めるか。
肘当てした瞬間の下半身の使い方。
ひとつタイミングを誤れば、動きのキレを損なう難しい入り方です。
強さと速さが増せば、競技では付加価値がつきます。
バッサイ大、セイエンチンとまだ指導したいコツが控えています。
スピードとチカラ強さを増して、これまでの形からリニューアルを図ります。
最後に10分だけ、通し稽古の時間を設けました。
この時間は今日学んだことを身体に摺り込ます時間に使ってね。
フリータイムでは無く、違う形打つ時間に充てるんじゃなくって今日教わった身体の使い方を家練に持ち帰れるよう確認する時間に使ってね!
【組手】
兵庫県大会組と出ない組2つに分けての組手練でした。
出ない組は3列になって打ち込み。
刻み突き、逆突き、ワンツーでした。
ここで大事になるのは、打ち込みをただの打ち込みで終わらせるんじゃなく、試合をイメージして技に入ること。
距離やタイミングなんかを意識して。
県大会組は試合形式でした。
3人・1分で回したので、かなりこなせた感じです。
距離感や技への反応は試合形式に勝るものはありません。
心配なのはケガだけですので常に防具は持参しておいてね。
試合形式の中で気になるところで止め、都度アドバイスを入れながら次の試合に活かす。
それの繰り返しでした。
交互にやってましたので、次の番で何を狙うか、テーマを持って挑まなくてはいけません。
入りがワンパターンになりがちなのが、そこは3人共通する部分でした。
遠間から単発技で仕掛けても届かない。
届かなければポイントにならない。
ポイントにならない動きをすればスタミナを消耗する。
負のスパイラルです。
ここを今回学習出来ていれば、失敗も決してムダにはなりません。
プレスに強弱使いわけたり、
2つ詰めてみたり、
相手に技が来る!って思わせないとフェイントにならないよ。
相手が反応してしまうくらいにまで接近しないと、展開は生まれないので次はそこを意識してみてね。
誘って相手が反応した時が引き込みのチャンスね。
良い技では、スイッチした瞬間の刻み突き、これは相手の意表をつく良い仕掛けだったと思います。
相手の前拳が邪魔なとき、自分の奥拳を上手く使っての逆・逆。
これも女子たちモノにしかけていました。
贅沢を言えば足技。
フェイクを挟んでの中・上なんかを上手く使えたらもっと試合運びに幅が広がるよ。
Yちゃん、中段回し蹴り出てましたが引き足までキッチリ取るようにね。
来週も試合形式するので、特に高学年は防具フルセット持って来てね!
(県大会、形組は来週みっちりやるよ)
道場に到着した際には、椅子をご準備いただき誠にありがとうございました。
皆さまのお気遣いに、心より感謝申し上げます。
超長距離と超近距離を制するものが世界を制す! 荒賀龍太郎 non∞stop 組手セミナー 超高速フットワークの養成で無限に広がるコンビネーション 1/4
こんにちは!
3月は夜練の無い週が多く、溜まりに溜まった組手ブログの放出月間となっています。
荒賀セミナー、サジャドセミナー、ルフェーブルセミナーと控えています。
1・ウォーミングアップ
2・ストレッチ
3・ステップワーク①~④
【ウォーミングアップ】
まずは準備運動です。
ゆっくりと大きなフォームで肩甲骨や股関節の可動域を伸ばしています。
次いでアップに移りますが早速注文が入ります。
1・元気良く
2・スピードを意識する
始めに念押しです。
ジョグからですが、ゆっくりと肩甲骨を前方向・後ろ方向と動かしながら行ったり、サイドステップも大きく腕を動かしています。
カリオカする時も前方向に動かす時は膝を抱え込んで股関節の柔軟性を出していました。
足を外から内に掻い込み、最終的には蹴り技に繋げながらアップされています。
数歩軽いジョグしジャンプ、床の反発を使って抱え込みジャンプなんかもやってます。
組手のステップも同じで床の反発を利用して技に繋げます。
そういうのに意識を促しながら取り組まれています。
今度は抱え込みジャンプからのダッシュ。
床に着地した瞬間一歩目のスタートを速くします。
走るのを速くじゃなく、着地した一歩目を速くすることが目的です。
ゼロの状態から直ぐに100にギアを入れ替えること。
2連続ジャンプからのダッシュも。
走りながらジャンプするんじゃなく、真上にジャンプです。
つぎは、ジョグ→しゃがむ→抱え込みジャンプ→ダッシュ
地味に下半身強化と瞬発力アップに効きそうです。
ラダー系に移ります。
両足揃えて高速でスラローム、
次はラテラルでスラローム、
ラテラルインアウトと続き、
最後は得意構えで組手ステップ、帰りはバックステップでした。
細かく速くです。
組手ステップのアドバイスは、
「上半身リラックス」
「前足に重心乗せない」
「後ろ足に乗せる」
「バックステップも後ろ足に乗せる」
「細かく速く」
【ストレッチ】
その場に座って開脚。
左右に上半身を預けますがこの時もリラックスした状態で息を止めず揺するように動きを加えながら入っています。
次は左右の足の中を5回に刻みながら一定のリズムで倒していきます。(左足・左斜め・正面・右斜め・右足)
今度は足を閉じ、足の指を触りながら前に倒していきます。
この時も動きを止めず。
足の裏をつけ足パタパタ、
片膝を抱え後方に寝転がって、掴んだ膝を内から外に向け股関節を緩めています。
前腿伸ばしたり、座礼のポーズで背中を伸ばしたり、そのまま腕を内に入れたり外に出して肩甲骨をさらに伸ばしています。
うつ伏せで大の字のように寝転がり、
左足を捻って右手にタッチ、
右足を捻って左手にタッチ、
これを一回いっかい止まらずに動かし続けています。
【ステップワーク①~④】
”ステップワーク①”
「先程のウォーミングアップはこれからする練習に活かせるように」
「ジャンプしたあとすぐに走るとか、組手でもステップの中からスムーズに技が出るように意識していこう」
「今の空手は止まってしません。自由に動くんだけど、前の足・後ろの足をバラバラに動かさない」
「両方の足を一緒に軽やかに動かせるように」
ペア練です。
ペア相手が長座の姿勢を取り、自分は組手構えで跨いでいます。
それをスイッチで足を交差するだけ。
練習条件はコレ。
1・下を見ない(下を見ると構えが下がってしまう)
2・上に飛び過ぎない(最小限の高さで頭の位置をキープ)
3・床の反発を利用する(一定のリズム感)
この内容で50回。
もちろんスピードを入れて行います。
”ステップワーク②”
次はペア相手に足を広げて座ってもらい、自分は片足を跨いで組手構え。
得意構えで1,2,3のリズムで前後のステップです。
3歩で自分の両足が完全にペア相手の足から離れている状態です。
歩幅を変えず両方の足を一緒に動かす練習です。
これを20回1セットしています。
バンビ練にちょうど良さそうです。
”ステップワーク③”
②と要領は同じで前に進んだら前の手で床をタッチ、
後方へ下がったら後ろの手で床をタッチします。
軽く姿勢を倒してタッチしていますが、目的はダッキングでした。
相手の攻撃をダッキングでかわす意識付けでした。
前手でタッチする時は前方に重心を乗せ、後ろ手でタッチする時は後方に重心を乗せること。
片方の股関節を折りたたむようにされています。
あとアドバイスはこれ。
構えは「真横」を向く。
「真横に向いて構えたら、前後のステップが取りやすい以外にもダッキングが容易に出来る」
”ステップワーク④”
これも応用です。
③と同じ状態から、
前に出たら中段逆突き
後ろに下がったら裏回し蹴り
中段潜るリズムも1,2、3の着地の反動を使って中段突き。
3の後、後ろ足を寄せたら意味がありません。
3の時の重心の位置が重要で、前足に乗ってたらダメで軸足側にタメておいて前に長く潜ることが上手く入るポイントと指導されています。
前足に重心が乗ってしまうとブレーキがかかり前に出る推進力が働きません(ストライドが短くなる)
またタメを後ろに戻して突き始めるので2挙動となり、1挙動で突いてくる相手に対して差し合いでは圧倒的に不利になります。
裏回しも同じで3で床の反動を利用して足を上げています。
突き終わりで一拍、間を空けず間髪いれずにバックステップ。
裏回し蹴りの後も同様に間を空けずに続けること。
③と④は2部練に取り入れようかな。
2026年3月14日 (土)道場稽古182
こんにちは!
本日は2名体験教室にお越しくださいました。
春先は何か新しいことを始めるには良いタイミングなのでしょうか。
ありがたいことに毎年この時期にお問い合わせを数多くいただいています。
-バンビクラス-
0・体験教室
1・ウォーミングアップ
2・体幹トレ
3・固定式基本
4・ミット
5・組手
-モンキークラス-
6・ルーティーントレ
7・体幹トレ
8・固定式基本
9・形
バンビクラス
【体験教室】
4年道場を開いてきた経験により、始めに指導する内容は随分と確立されてきました。
子どもたちが喜ぶような突いたり蹴ったりをする前に、保護者の方には私の空手道における考え方や武道の魅力についてお伝えする時間を設けさせていただいています。
道場の指導理念にも記述しています、空手道を通じて心身の鍛錬、人格形成を目的としていること。
礼儀正しさや稽古を通じて忍耐強さが身につくことを説明させていただいています。
ですので体験教室での内容はこのようになっています。
着座、
座礼、
立礼、
拳の握り方、
引き手、
突き、
なぜ着座の順は左からか、
なぜ着座の前に跪座の姿勢を取るのか、
なぜ座礼(立礼)の目付は真下ではなく斜め前なのか、
空手道を学ぶ理由は何なのか、
空手の技を使う時はどんな場面なのか、
どちらかと言うと考え方や座学は保護者の方向けだと思います。
これから学ぼうとする空手道は何の為に行うのか。
武道としての空手教室であることを入口の時点でしっかりと伝えないといけないと考えています。
このような内容で30分経過し、残りの時間を他のバンビ生とともに身体を動かしました。
【ウォーミングアップ】
ケンケン・ジャンプ・ラテラル・うつ伏せ(仰向け)ダッシュでした。
軽やかにリズム感を出しながら、ケンケン等のジャンプ系は強度を高めてスピードを意識すること。
ダッシュ系はブザーに合わせて即反応ね。
ゆっくり起き上がってたら目的とは違うので瞬間的に反応するようにしてね。
【体幹トレーニング】
プランク・バックプランク・V字プランクで360分経過しました。
体験生K君、なかなかの体幹の持ち主でした。
どれも30秒過ぎたあたりからツラくなってくると思うけど微動だにしませんでした。
どんなスポーツにも必要となる体幹。
軸が強いと損することないよ。
【固定式基本】
Kちゃんに前に立ってもらい私はグルグルと補助に回りました。
両引き手、
突き、
中段横受け、
正面蹴り(左右)、
四股立ち突き、
このようなメニューでした。
幼児や低学年ばかりのバンビ生でも理解しやすいよう、出来る限り分かりやすい言葉を使い説明をしています。
言葉の意味が分からない時は、お手本のお兄ちゃん・お姉ちゃんのマネをするようにね。
良く見ててほしいのは、右手と左手・右足と左足の向き、どっちの手(足)で技を出しているかってこと。
ゆり空手を通じて「我慢」を学んでほしいと思います。
空手って繰り返し繰り返し同じことをずっと粘り強く繰り返すうちに技の精度が高まっていきます。
しんどい立ち方を粘り強く続けることで足腰も自然と強くなりますので、やっぱり我慢が大切で押忍の精神で乗り越えてね。
【ミット】
体験生も来てくれたことだし、短時間でしたがミットを使った練習を行いました。
今日は固定式基本で学んだ正面蹴り。
基立ちの姿勢から後ろの足で蹴る技でした。
①抱え足を取り、
②上足底で蹴り、
③引き足を取り、
④基立ちに戻る
正面蹴りはこの順序で行います。
これを左右の足で行い体験教室を終えました。
【組手】
まずはフットワーク。
組手構えも随分慣れてきた頃でしょうか。
バンビクラスが90分コースになって以来、毎週組手の時間が取れていますので少しずつ成長してきています。
次は反復練習です。
まずは刻み突きを。
①前拳と前足を伸ばして突く
②突いた手を引き手を取りながらスイッチ
③バックステップで残心
④利き構えに戻る
これも上達しているように感じました。
ブザーで順番に確認作業から入り、ひとつの号令で技を出していきます。
同じ進め方で中段突きも。
①前足を侵入させる
②奥手で帯の高さを突く
③突いた手を引きながら軸足にタメを戻す
④バックステップ
今日はここからもうひとつ連続技も学びました。
ワンツーです。
①刻み突きとともに前足をその場でドンと踏む
②奥手で上段突きを出すとともに前足を少し前に踏み込む
普段は中段のワンツーを行いますが、初っ端は上段・上段のワンツーでした。
ポイントは前足を2回踏み込むこと。
慣れてくると手の回転スピードをどんどん上がってくるようになります。
バンビクラスも、とうとう3つ目の技、連続攻撃に入りました。
空手を楽しもう!
(つづく)
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
拳立て伏せ・膝立ちジャンプ・お尻歩きでした。
拳立て伏せで拳の握りを整えて、
膝立ちジャンプで身体のキレを磨き、
お尻歩きで下半身と上半身を割って使えるように。
それぞれ目的があるよ。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り、レッグレイズ、2ポイントプランクで496分経過しました。
2ポイントでは、どこか安定するポイントを自分で見つけてみてね。
重心を微妙に動かしながら探ってみてほしい。
一番しっくりくるところを見つけて後は耐え忍ぶだけ。
いつもいつも崩れてしまう子は、何かを変えてみよう。
中には体幹が強くなってきてる子もいてる。
この強烈にキツいやつ出来るかどうかで自分の形が変わるよ。
高速回転してもビタ止まり。
全力で動いてもビタ止まり。
目標はそこにある。
【固定式基本】
ずっと言い続けていることのひとつ。
稽古中は指導者の目を見て聞く。
当たり前のことなんだけど、出来る子と出来ない子がいるのも事実。
聞ける子は当然思考力がつき、自分のやるべきことに応用を効かすことが出来る。
そんな生徒もポツポツ出てきている。
聞いてない子はやはり同じ注意を繰り返す。
目で(心で)聞いてないから頭に残らない。
まだ道場の中のことなので、私が指導しなおせば良いことかも知れませんが、外でこれやったら一発でアウト。
指導者から気にかけてもらえなくなるから。
道着触ったり、帯触ったり、紐結び直すのは、小休止の中でやるように。
空手道を通じて忍耐力と集中力を身につけてほしいと思って指導しています。
もうやめよう。
稽古の中身は、突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い・正面蹴り・回し蹴り・手刀受け
”正確に技を出す”
ここに拘って指導しました。
超スローモーションで、受け技を繰り返し、頭と身体に摺り込みました。
特に手の入れ替え方。
スピードでごまかしが利かないので正しくです。
そろそろ審査に向けた基本も触れていかないといけませんので、普段あまり行わない回し蹴りを。
バランス良く蹴れない生徒は、下半身と上半身の連動を意識して。
これがバラバラだと腰の入ってない空手やってない人のような蹴りになる。
一本軸を意識して下半身と上半身を滑らかに連動させてみよう。
家で練習しておいてください。
下半身の弱さも気になり、スクワット正面蹴りを少々。
一回やったくらいで強くなるわけではないんですが、しんどいメニューにも歯を食いしばって食らいついてほしい狙いがあります。
しんどい時こそ、大きい声だして乗り越えよう。
【形】
結果的に残り時間全てを形に使うことに。
基本稽古の叱咤激励が功を奏したのか、とても良い集中力でした。
いつも言ってますが、本番で稽古以上のことは出来ません。
稽古の時から全力で一本打ったら、ぶっ倒れてしまうくらいの気持ちを込めて打つようにしよう。
普段から気迫を前面に出さないと本番でも出せるはずがない。
形の出来栄えが甲乙つけがたい試合だったら、この気迫ひとつで旗を取りこぼしてしまう。
審判目線で言ってしまうと、次この子の試合をもう一度観たいって思わないから。
形競技に出る子は道場練からしっかり意識しておくようにね。
この日は全員で打てる形、平安二段を通じて身体の使い方を指導しました。
第一の前提条件は、
1・正確な立ち方
2・正確な技
このふたつに付加価値としてキレと極めが存在します。
キレとは動き出しの速さのこと(初速)
極めとは技が成立した瞬間ビタっと止まった状態のこと。
スタートダッシュが速くてゴールした瞬間、停止した状態を保てるように日々稽古を重ねています。
平安二段でキレを上げる方法を細かく、それはもう細かくかみ砕いで何度も部分練習。
あえてどの挙動かは触れませんが、とても熱量の高い練習会となりました。
スピードって諸刃で自分の身体を上手にコントロール出来ないと極めきれません。
転身でキレを高めたあと今度は極めの練習。
ポイントは2つあって、足の裏側と体幹。
拘ってやってる体幹を使えるかどうか。
極める瞬間に”気”を一か所に集中させる。
もうひとつは足のどこに重心を預けるか。
自分自身のチカラでキレを高めて、極めも強くする。
頭を使って練習する素晴らしさ、成長を実感出来たのでしょうか。
みんな目の色を変えて練習してたように思える。
結局時間いっぱいまで形練に費やしました。
みんなにも伝えましたが、練習を練習で終わらせない。
今日習った平安二段のテクニックを平安二段だけで終わらせない。
ここからは君たちの思考力次第。
今チカラを入れて取り組んでいるであろう各人のあの形の、あの挙動で使えるやん!
それは平安五段かも知れないし、指定形かも知れません。
ここからは自分で見つけて試行錯誤を繰り返してほしい。
応用に入れるようになると、絶対に伸びる。
そんなこと考えて自分で見つけて出来る生徒は今後大きく伸びる。
他にも、お尻歩きの成果を発揮する挙動でキレと極めを要する難しいテクニックですが、これもシェアしました。
打って打って打ちまくって自分のモノにしてほしい重要なテクニックです。
今日指導したことはあくまでも付加価値です。
基本が出来たうえでの「色付け」ですので勘違いしないでね!
泊親会清水2 獲りたいときに獲るトレーニング 3つの "先" を極める! - "先" を獲る + 反射神経を養う - 3/3
こんにちは!
いよいよシリーズラストです。
強豪道場の普段の練習メニュー。
遥か先を行ってますが参考になることばかりです。
7・直線4対1の攻防
8・全方位からの4人攻撃に対応
9・堀川敬吾先生インタビュー
【直線4対1の攻防】
縦に台が4人並び、4人が出す技を予め決めて行います。
1人目:中段カウンター
2人目:返し技
3人目:カウンター裏回し
4人目:出鼻
これを一歩も引かないで、一気につき進みながら前で対応していくといったもの。
一瞬で4人仕留めます。
動きのイメージは、
前に出ながら詰めて作る→ 獲る →前・後ろに外しながら → 詰めて → 獲る
大事なことは「膝は絶対に休ませない」
獲ったら膝は「下に抜く」
そうすると動きが次に次に繋がっていきます。
獲って上に浮く人はダメ
台で並んでいる人も準備していないとダメで、みんなで良い練習を作っていかないといけません。
決められた動きから今度は4人で打合せし、ランダムに切り替えていきます。
先程の練習はパターンが分かってるから一気に行けたけど今度のは、より試合に近い練習です。
それぞれの対応の仕方を頭に入れながらじゃないと、でたらめに特攻するだけじゃ獲られてしまいます。
ここで大事になってくるのが
「駆け引き」
駆け引きの中で相手の狙いを瞬時に察知して一番良い選択をすることが狙いとあります。
相手が何を狙っているのかを自分の行動で読まなければいけない。
ここでいう自分の行動とは、
1・フェイントを使う
2・サイドステップを使う
これらで揺さぶると相手の狙いが見えてくる。
分かってから「どうしよう」では無く、
分かった瞬間「獲る」
ひとつで獲れない時は、次へ次へと技を出し獲りきるようにしています。
自ら仕掛けをすることで、相手を動かし反応の中から相手の狙いを察知し状況に合わせた攻撃を出すという、かなりレベルの高いメニューです。
カウンター裏回し狙いの相手に対する反応は、ほとんどの選手が前に間を詰めて潰そうとしていますが、堀川先生の指導ではここにメスを入れています。
「潰す」でなく「外す」
カウンター裏回し狙いの相手に対して刻みで攻撃をしかけた瞬間、後ろ足はフリーなので、膝を抜きを使うよう指導されています。
直線的に入ると角度のよっては副審に極まったように見られてしまうおそれがあるから。
ガードを上げながら膝の抜きを使ってダッキングのような姿勢を取っていました。
後ろ足を外側へ開くと同時に抜き一気に落下。
そこから素早く追撃です。
カウンター裏回しで失点のリスクを回避し、落下からの突き技で得点狙い。
「明確に避けれて、しっかりポイントを狙える」
「直線的に前で潰すとグチャグチャっとした組手となり、何が何だか分からなくなるので魅せ方をしっかりしていこう!」
大いに参考になりました。
【全方位からの4人攻撃に対応】
自分の前後左右に相手に囲まれた状態でスタート。
試合中、自分の体勢が崩れようが死角から思いもしない攻撃が飛んでこようが対応するための練習メニューです。
「勝負はじめっ!」の合図で4人が一気に攻め込んでくるのを対処するとんでもないメニューでした。
集中力を切らさず4人と戦い続けないといけません。
当たり前ですが、やられて良いわけでは無くて全部に対応するつもりで挑みます。
真ん中の人は精神的にもキツいんだけど、冷静に対応し続ける。
グチャグチャにならず、どんな状況でもしっかりやり切る練習でした。
「どんな状態になっても気持ちを切らない!」
「執念を持って獲りきろう!」
「どんな状態でも冷静に対処し、技が出せて極められるそういう強い気持ちを養おう!」
今度は、4人の中から獲られた相手は次々に抜けていきます。
しっかり獲られたら抜ける。
4人獲りきるまで続く練習でした。
速い流れの中で残心までしっかりとる必要があります。
これが全国制覇を目指す道場の練習なのか、、
【堀川敬吾先生インタビュー】
Q1 最近の道場生の好成績について
A1 生徒達の頑張り、自分自身も新しいものを取り入れたり練習メニューを替えたりしながら夏休みも特別練習をし、その成果が出ているのかなと思います。
Q2 練習についての基本的な考え方
A2 今の空手になってからは動きを止めた時にやられる確率が高いので「常に動き続ける」を基本的な考え方にしています。攻めも守りも動きが速くないといけませんので、そこを練習メニューに取り入れています。
Q3 「先」についての考え方
A3 先を取ることは武道においてはある意味で究極の要素だと思います。私は戦いを3つに分けて考えています。
①自分から攻める「先」
②相手が攻めてきたところに返す「後の先」
③相手と同時に仕掛ける「先」
この3パターンで組手は成り立っていて、3つの先を制せれるように考えています。3つ制することが出来れば組手の試合では絶対に負けないという考えでやっています。
Q4 反射を鍛える練習について
A4 眼で見て反応するのも反射だし筋肉の反射であったりもそうだと思いますが、その中でも頭で考えるよりも身体が先に動くといった身体作りがあって、床に着いた瞬間に動くや横に振った瞬間に動くといった反射を鍛えています。
Q5 動きを止めない攻撃・防御練習
A5 ステップをしながら攻撃や防御をしないと、どうしても止まった瞬間やられてしまうので、動きながら攻める・動きながら守る・守りながら動く・攻めながら動くという風に常に動きを加えないと、今の試合では勝てませんので「止まらない」という前提でやってます。
Q6 様々なパターンの反復練習について
A6 試合中ではいろいろな状況が生まれますが、その中でどうしても自分の得意なことに偏ってしまう。攻撃が得意な選手は攻撃で取ることが非常に多くなり守りが疎かになり、守りが得意な選手は守りだけになり攻撃が疎かになります。考えられるいろんなケースを練習に盛り込んでどんな状況でも得点が取れるようにと考えています。守りながらでも点が取れる、どうしても点が欲しい時に自分から攻めて点が取れる。そういう選手を育てたいと思ってあらゆる状況を練習に取り込んでやっています。
Q7 今後の展望
A7 今日は「先」を取るということを重点的にやりました。先を取ることは大事なことで追求しながら練習していて、自分がどんな状況におかれていても得点出来る。そんな選手を育てていきたいと思っています。
2026年3月7日 (土)道場稽古181
こんにちは!
寒いのか暖かいのか暖房つけて稽古開始しましたが、少し動くと直ぐに消してしまいました。
花粉さえ舞ってなければ快適なんだけど、毎年この時期は悩まされます。
-バンビクラス-
01・ウォーミングアップ
02・体幹トレ
03・固定式基本
04・形
05・組手
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・固定式基本
09・形
10・組手
バンビクラス
【ウォーミングアップ】
この繰り返しで動ける身体作りしていきたいところ。
足腰が強くなっていかないと思ったような動きが出来ないのでステップは軽やかに。
普段のスピード感よりももう少し強度を上げてやってほしいところです。
公園で友達と鬼ごっことかしてると足腰強くなるし反射神経メッチャ上がるよ。
いっぱい外で遊んでね。
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・サイドプランクで357分経過しました。
まだ目が離せないのでフォームを修正しながら3分間継続させています。
持続出来なかったとしてもリスタートを素早くすることは誰でも出来るのでことなので、これも心がけひとつね。
やったこと全部自分に跳ね返ってきます。
良くも悪くもね。
この習い事で我慢を学ぼう。
【固定式基本】
バンビ生からも続々と大会申込みが届いています。
これはとても嬉しいこと。
出場すると決めたらしっかり自分と向き合って懸命に努力を積み重ねてほしいと思います。
まずは集中すること。
よく見る・よく聞く・よく考える。
引き手の取り方、
突きや受けの高さ、
重心、
無意識で稽古してると癖が出てきてしまいます。
道場練の際、これまで学んできた内容を質問し生徒に答えさせていきますので、しっかり聞き考える習慣をつけていくようにね。
正解を答えられる生徒は吸収するのが早いし、いずれ一人で自主練出来るようになります。
道場で学んだことを自主練出来れば、このクラスでは頭ひとつ抜けていきます。
その先には2部が待っています。
”よく見る・よく聞く・よく考える”
そのためにもまずは集中力をつけること。
【形】
今日は身体の使い方に焦点を当て形練に入りました。
両手の準備と足の動かし方。
片手で技を出さず引き手で極める意識つけと、方向転換時の足幅についてです。
肩幅を保てなくてはアンバランスになりふらつきの基になりますが、
移動足(動かす方の足)を軸足に寄せ止まらずに回転させると向きを変えた時にも肩幅間隔を保ちやすくなります。
このタイミングで受けの準備動作を行うとパチッとタイミングが合い、技にチカラ強さが加わります。
今日はひたすらこの練習の繰り返しでした。
4月形の練習会を2時間みっちり行いますので、大会出場者は参加してください。
いっぱい努力しよう!
【組手】
繰り返し繰り返しの時期。
この日は中段突き一択でした。
突いた後、素早く肘を引き軸足にタメを作ります。
なぜそうするか。
突いた後にもう一度技に入るのに遅れてしまわないように。
まだ2本目、3本目の技に移行する練習はしていませんが、残心とるところまでが「突き」
頭の高さを変えないところがポイントです。
まだギクシャクしていますが、これも数をこなしていけばカタチになってきます。
今はとにかく量をこなすこと。
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
3つメニュー投下しました。
形の競技力向上に繋がる、お尻歩きと手技の瞬発力。
3つ目は下半身の瞬発力、膝立ちジャンプです。
不要なリキミを消した脱力状態で1,2の3で技を極める練習。
これを中段横受け・上段揚げ受け・下段払い。
ここに側屈立ちに手刀受けを加えるとチャタンのアレと同じ。
パチンっ!と極める練習でした。
ここで学んだ感覚を形に活かしてほしい。
膝立ちジャンプは瞬発系ね。
一般的には小学6年生で運動神経が決まると言われていますのでラストイヤーの生徒は率先して普段から神経系トレを行うようにね。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り・レッグレイズ・2ポイントプランクで493分経過しました。
激ムズの2ポイント、全くできない生徒は軸が安定する位置を少しずつズラして見て探してみてね。
歯を食いしばって堪える姿は美しいものがあります。
全ては自分のため。
形の完成度を高めるためにも自分に厳しく頑張ってください。
【固定式基本】
短時間ながらもしっかり基本を行いました。
ここでも大事なのが「意識」
問いかけしながら思考させながら行います。
ホントにもうここから先は自分次第。
どれだけ意識して大事に大事に稽古出来るか。
引き手の取り方ひとつで技の極めが変わってくる。
肘を収める感覚。
バンビでの指導内容と同じでした。
肘を引くと引き手が所定の位置に収まります。
それと技は身体の前面じゃなく背中側を動かすこと。
もう少しかみ砕くと、腕のつけ根は肩甲骨。
肩甲骨から突きを放つイメージです。
身体の前面で突いていると短い突きとなり、形でこれをすると美しさが損なわれてしまいます。
ひとつのことに意識がいくと他が疎かになってしまいがちですが、これはもう自分自身で直していくしかありません。
基本に忠実に自主練して次のステップに移れるようになろう。
猫足立ち手刀受け
四股立ち突き
正面蹴り
などを行いました。
地味な内容ですが、奥義は基本にあり。
基本が出来ていないと美しい形は打てません。
拘ってやり切ろう!
【形】
大変喜ばしいことですが、増えてきた生徒の数と教室の広さが合わなくなってきました。
じゃあどうするか?
どう効率よく稽古するか考えるのは自分の仕事。
今回用意した方法は、帯毎に2つの群に分けて3本ずつ打ち終わったら交代する方法を取りました。
これまでの見取り稽古よりも実際に自分自身が打つ形の時間を捻出出来たと思う。
節目節目で稽古を止め、形の中で注意点を指導しまた形練に戻ります。
大会も近づいてきていて、出場組は当日演武する形での稽古となりました。
今日細かく伝えたのは、正しい後屈立ちの取り方。
正しい立ち方が理解出来れば、形の中で自ら確認することが出来ます。
数を打って時々確認を挟んで自主練出来るようになるのが理想の姿。
自ら考えさせることを大事にしていますが、正解が分からないと自主練が間違った方向に向いてしまう恐れがありますので、正確な立ち方に関しては答えを教えています。
軸を乗せる位置、
つま先の角度、
縦の長さ、
横幅、
確認の取り方は今日の練習会で分かったと思います。
特に平安五段を打込む際に、立ち方の確認を各自挟んでおくように。
それと逆腰について。
ここも稽古を止めてお伝えしています。
腰を大きく振らず瞬間的に腰を締めてみてね。
大きいと遅くて、もっさりした動作になるので糸東流らしくシャープな動作で。
試合で出せることは形も組手も稽古したことだけです。
やり直しの効かない一発勝負の中でベストのパフォーマンスを発揮出来るよう、正確な技・正確な立ち方は自分で確認作業するよう普段から心がけてね。
【組手】
時間配分が少し形が多くなったことで、組手はやりたかったことが全部出来ませんでした。
今日行ったのは中段カウンター。
その前に、組手競技を行う上での前提条件を説明しました。
どのタイミングで技を出すか。
相手の動きに合わせて入れるか。
組手する時は居ついちゃダメってこと。
神経系トレやりまくって一瞬で脳からの指令を身体に伝達し反応させること。
結局は反射神経です。
相手の動き出し(プレスや技の入り)に反応して前で合わす。
あるいはバックステップで距離をキープ。
この2択です。
間合いに入られると、相手の突きが届きますが自分の攻撃も届きます。
でも前に移動する推進力が働きますので断然、相手の方がスピードに乗ってますので優位に立ちます。
なので間合いに入られた時点で「相手の間合い」です。
差し合いになったら推進力の差で不利ですが、ここで居ついちゃダメで中に入る練習を行いました。
この練習に入る前に理由をしっかりと頭に叩き込んだうえで中段カウンターの練習を行いました。
前に詰めてきた瞬間を捉える練習でした。
ペア練でグルグルと右回りで相手を替えながら行いましたが、これからは低学年組と中高学年組で分けようかな。
距離も間合いも違うので一緒にしたらダメですね。
反省点でした。

























