こんにちは!
4月、グリーンアリーナで開催された県大会で形競技を見学し感じたこと。
4年生ともなると県上位クラスではキレが段違いに上がっていました。
どうやって勝負しようか。
レベルの高い試合を観て以来そればっかり考えてました。
そこで閃いたのがこのチューブ。
基本から形まで、なんなら組手まで使えそう。
幅15㎝、長さ150㎝でとても薄っぺらいチューブです。
背中越しに両手で握り、基本稽古で使おうかと。
道場には低学年から高学年まで全学年いてますが、チューブを短く握れば負荷が上がり、筋力の不足する低学年は長めに握ることで負荷を調整することも出来ます。
「今」の自分の筋力に応じた負荷を掛けることが出来ますので、同じ稽古するにしても技のキレは磨けるはず。
キレを磨きたい挙動を部分練でひたすら繰り返すのもアリかな。
パワーアップはミット練
スピードアップはこのチューブ練
夏の修交会に向けて、形の競技力を向上させていこうと思います。
一人一本ずつ。
2部の生徒全員まとめて使えるように30枚近く大量購入しました。
アイデアで勝負!
こんにちは!
久々の練習アイテムの紹介。
ずっと我が家にあるメディシンボール。
全身のパワー向上に大いに役立ちます。
投げるという動作は、瞬間的な力の発揮によって行う動作です。
メディシンボールを使ったスローイングのトレーニングは瞬発力など短時間で爆発的なパワー発揮を養うのに適しています。
我が家のはハンドボール程度で重さは2㌔です。
表面も少し柔らかくて、道場生には丁度良いくらいの重さじゃないでしょうか。
一瞬の爆発力を鍛えるので、重すぎるとかえってスピードが上がらない。
フロントスロー:
ボールを真上に高く上げるエクササイズ。
しゃがんだところから勢いよく立ち上がる反動を利用して放り投げます。
バックスロー:
ボールを後ろへ放り投げます。
腰が反りやすいので腹筋に力を込めながら行っています。
サイドスロー:
みんなで円になってパスしあっています。
低学年の生徒はパスをキャッチするのもサイドスローするのもやっと。
コツは身体を捻りながら。
逆突きの要領で投げる選手を昔観た事がありますね。
チェストスロー:
これはまだ道場で取り入れていませんが、頭上に抱え上げ前方もしくは真下に思いっきり叩きつけます。
比較的生徒が少ない夜練で一人3球を目安にして行っています。
筋肉が疲労した状態で数を増やしても肝心なスピードが落ちてしまい逆効果になるから。
昼練は生徒の数が多すぎて、時間をもてあそぶので使ってません。
難しい理屈は抜きにして、ただ思いっ切り放り投げるだけなので生徒に人気のメニューになってます。
下半身と体幹のチカラを上手く使えないと投げることが出来ませんが、スピードを強化するには取り入れるのもアリではないでしょうか。
こんにちは!
以前、競技の達人DVDで観て以来ずっと気になっていた両面ハンドミット。
既に持参するテコンドーミットと利点は同じですが、面積が大きいので生徒達の練習に安心して使えそうです。
よく出来た構造でミットに手を突っ込むと中で、親指と小指を差し込むポケットがありますので、突き蹴りの衝撃でミットが飛ばされることがありません。
また丸いドラム型と比べ、手首までカバーしてくれる形状なので、これまたミスショットで腕を蹴られる心配がありません。
両面タイプなので、回し蹴りと裏回し蹴りをミットひとつで自在に受けることも出来るし、的がデカいので刻み突きや中段突きなんかも容易に受けることが出来ます。
突き蹴りのコンビネーションもミットひとつで賄える優れもの。
素材はかなり軽量化されていて長時間の使用でも疲れを感じさせません。
デカいので大会に持っていくのは難しいですが、道場で生徒たちに自由に使ってもらいたいと思います。
有難いことに生徒の数も増えてきてますので、もう少し数を増やしたいところです。
ミット類は東海堂が多いな。
こんにちは!
大阪の実家に帰る前にふらっと立ち寄った東海堂 難波店。
生徒の数も増えてきているしキックミットをもう少し増やそうかと検討していましたが、このパンチングミットに決めました。
ディスクサイズなのでかなりコンパクトです。
手のひら大くらいかな。
小さいと持ち運びが楽ですので、大会に持参し、打ち込みなんかにも最適です。
使いごこちの方ですが面がかなり固く、拳を固めて打たないと手首が負けてしまうんじゃないかな。
拳立てでしっかり拳の強化が必要かも。
また的が小さく設計されているので、コントロールが自然と磨けます。
ボクシングのミット打ちで見かけるアレと同じです。
小型軽量タイプのミットですので持ち運びも楽ですし良いですね。
いっぱい練習したいと思います。
いつもありがとうございます!
早連の時間を使って皆で遊ぼうと思い、10メートルの大縄跳びを購入しました。
何十年ぶりでしょうか。子供の時以来ですね。
特に意味はありませんが、単純に皆で何かやりたいと思っただけ。
掛け声も動きも気持ちもひとつにならないと跳べないのが大縄跳び。
単純にこの一体感が好きでたまりません。
やり切った時の達成感とでも言いますか。
前回よりも記録を伸ばしていけたら子供達も喜んで続けてくれるんでしょうね。
皆がにぎやかに楽しんでくれたら、それだけで幸せを感じてしまいます。
コツも何も何十年ぶりなんですが、跳び手以上に回し手が重要でしょうね。
同じリズム・同じ高さで回さないと跳び手の呼吸が合いません。
さて縄跳びの方ですがネットで探していると、いろんな種類がある中で私が選んだ理由はこれ。
1・グリップが長い
2・持ちやすい形状
3・よじれにくい
4・耐久性が高い
5・持ち運びしやすい
1はグリップの長さが15㎝ありますので両手で握れます。
2はグリップが曲線加工を施していますので手に馴染みます。
3はグリップと縄の接続が金具によって360°自在に回転しますので取り回しが楽です。
4は床との接地面である縄の中央部が革紐で補強されています。
5は収納袋付きなので持ち運びに便利です。
重量は10メートルで660グラム。
ママさんでも回し手になってもらえるように、両手持ち出来ることが決め手でした。
楽しく遊びながら、基礎体力とジャンプ力つけることも可能かも知れませんね。
また、稽古開始前に短時間思いっきり身体を使って遊ぶと、その後の稽古に落ち着きを持って入っていけると聞いた事も大縄跳びを取り入れた理由です。
また保護者の方にも楽しんで参加してもらえるので親睦も深まりこちらも大成功でした。