こんにちは!
マーカーコーンです。
ランダムに配置したマーカーをジグザグに駆け抜けるような、フットワークの練習で使う事が多いのではないでしょうか。
組手練習前のアップに良く見るメニューです。
他には、反復横跳びや、十字に配置しマーカーを中腰で動き色タッチです。反応の練習に用いますね。
マーカーを使ったトレーニング方法のひとつにこんなのもあります。
5色のマーカーを道場中に広げ、指定色を掴んで戻ります。
色の指定もひとつから、どんどん増やし連続で順番通り取ってきます。
また、他の子が触ったマーカーには触れてはいけません。
回りを確認し瞬時に判断し俊敏に動きます。
目を動かさないで一点を見る固視点を中心として、30度以内を「中心視野」と言い、それより外を「周辺視野」と呼びます。
この周辺視野は組手競技で必要な能力のひとつに挙げられます。
対戦相手の突きや蹴り一つひとつを見ながら組手をする。
つまり右や左・上や下と目線をあちこちに配って組手をしていると、疲れるし反応が遅れてしまい失点に繋がります。
周辺視野でコーンの位置を素早く認識する事が出来るようになると、組手競技では場外間際の攻防で余計な反則を取られることも無くなるのではないでしょうか。
こんにちは!
BODY PIXEL Muscle Gun HANDY
先日、ご紹介したストレッチロール同様に筋肉痛予防に使ってます。
疲労困憊の身体を優しくケアしてくれる大変優れもの。
この手のやつは、片手で操作出来るコンパクトサイズが発売されるのをずっと待ってました。
デカすぎると重たくて使うのやめてしまうことが容易に想像出来ていましたので。
結果、大正解でした。機能は振動が4段階だけだし、バッテリーの持ちも大したこと無いのでしょうが、軽いのでずっと使ってます。
ソファでぶるぶる、雑誌片手にぶるぶる、You Tube観ながらぶるぶるしています。
アタッチメントも、10種類あるので部位に応じて使い分け出来ます。
ピンポイントでぶるぶる出来るので身体がスッキリ軽くなりますよ。
なんなら、カバンに入れて会社で使う位お気に入り。(時々ですが)
猫足立ちを少しでも深く落としたいあまり、ふくらはぎや足首周りを入念にケアしてます。涙ぐましい努力です。
ダブルフォークでアキレス腱をほぐしていると、くびれてきますホントに。老廃物が溜まっているのでしょう。
特にお気に入りなのがクワッドパドル。肩甲骨に疲労が蓄積しやすいので、娘にぶるぶるしてもらっていますが、あまりの気持ち良さに気を失ってしまうことも。
家族全員でフル活用してますね。
超絶お勧めです。
こんにちは!
疲れた身体をほぐす健康器具、ドクターエア ストレッチロールです。
主にトレーニング後のアフターケアとして使っています。
良く耳にする筋膜リリースです。
筋肉の柔軟性が上がり、身体の可動域も広がりますので出動機会は高めです。
筋肉がカチカチに固まった状態だとケガにも繋がりますし、やっぱり本来のポテンシャルは発揮出来ませんので。
若い頃は身体のケアに無頓着だった事もあり、とにかくケガが多かったです。
この10年位でしょうか、気を使うようになったのは。
仕事やプライベートを充実させるのも心身の健康あってこそです。
さてこのストレッチロールですが、充電式のコードレスなので場所を選ばずどこでも使えます。
振動レベルは4段階で、1分間に2,100~3,700回転です。背中あたりをほぐしていると、顔がムズムズ痒くなってしまうくらい強烈に高速振動します。
なので、ふくらはぎやアキレス腱、臀部専門ですね。ソファでごろごろしながら、ほぐせるのでとても便利です。
難点はラグビーボール程のデカさなので、背中回りが使いにくいこと、振動が大きく夜間響くことかな。
こんにちは!
競技の達人でおなじみ、月井 新先生が考案?されたステップマスター。
アジリティクロスの名称でも販売されていますが、どちらが先に出したのかは分かりません。
私は、月井先生の方で、DVDと一緒に購入しました。
触り心地はビニール製のチューブなので、柔らかいし踏んでも割れません。(まったく痛くない)
以前のブログにも触れたとおり、組手に必要なリズム感と筋持久力を養うトレーニングです。
試合中、利き構えからスッと逆構えにスイッチしただけでも、やりにくさを感じるはずです。
動きの中で技が途切れることなく、繰り出す事が出来れば相手にとっては脅威となることでしょう。
練習の効果ですが、瞬発力や動作の切り替えが速くなったり、脳と身体の調整能力が高まります。
なによりも、リズム感が上がりますので組手のアップがてら、軽く飛ぶと良い感じで試合に臨めるのではないでしょうか。
細かなステップワークが要求されるスポーツのトレーニングツールと言えます。
こんにちは!
神経系に視点を置いたトレーニング方法で、「動きやすい身体をつくる」「自分の身体を思い通りに動かせるようになる」といったコーディネーショントレーニングです。
様々なアスリートが実践しているラダートレーニングは、ランのステップ・ひねりやシャッフルした動き・ラダーの面を使用した動作の組合せにより、
たくさんバリエーションが存在します。これらのエクササイズは、脳からの指令をいかに素早く動作として実行させるかという神経系トレーニングです。
動作に慣れるまでの間、足元を見ながらラダーの感覚を覚えるのも必要ですが、慣れてきたら足元を見ないで目線を前向きに変えます。
これは周辺視野の向上にも繋がります。組手競技では、足が一歩でも場外に出てしまうと反則(カテゴリー2)を取られてしまいます。
場外を気にするあまり、対戦相手から目を離すなんてことはあってはいけません。周辺視野を鍛える必要もありますね。