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2024年11月23日 (土・祝) 第36回 神戸市垂水区空手道選手権大会 @垂水体育館
こんにちは!
本日は年内ラストの大会でした。
道場からはデビュー戦の生徒が4名!
この日に向けてたくさん稽古を積んできました。
競技では、当然勝ち負けがありますので思うようにはいかない事も多々ありますが、大会でも審査でも出ると決めたらそこに向けての努力はしないといけません。
空手道を通じて、礼節と同じくらい努力する大切さを学んでほしいと思います。
さて8:30過ぎに到着し近くで待ってると風が冷たい、、
自動販売機で温かい飲み物を買って一息ついてたら向こうから大きな荷物を抱えた先生方が到着です。
急いで荷物を何往復もしながら運び設営開始です。
床が冷えるので室内シューズ持って来て正解でした。
前日にライン1本入れる際、毛布持参をアナウンスしとくべきだったと反省。
1日寒かったことと思います。
審判の数も少なく形・組手競技ともに審判3人制でした。
特に組手、これまでとは勝手が違いかなりやりにくそう、、
私は第1コートのお手伝い。
なので全員の競技を観ることは出来ませんでしたが、アップの段階ではそこそこ良い動きだったかと。
ちょっとした微調整のみで、あとは気持ち良くコートに送り出すことだけを考えていました。
道場の成績としましては、4年生女子形競技のみ入賞と少々寂しい結果に終わりましたが、初めての試合だった生徒がほとんど。
幼児たちなんて緊張してたと思いますが、最後までしっかり形を打ちきってくれました。
敗れはしましたが、これは本人たちにとって大きな自信に繋がったと思います。
1ヵ月間、週2で稽古頑張ってた。
夜練なんて眠たい時間帯のはずなのに休まず頑張ってた。
懸命に努力していましたので、良い結果とは言えませんでしたが本人なりに達成感があったんじゃないでしょうか。
いつも言う「プロセス」
自分自身には嘘はつけませんので。
3年生Y君。
彼も普段通り打てていました。
ベストは発揮出来ていましたので悔いは無いと思います。
相手選手の平安二段。
最初の拳槌打ち落とし。
同学年とは思えないチカラ強さでした。
この印象だけで持っていかれたかな。
4年生Mちゃん
転身の際、顔を出す悪い癖が3試合ともありませんでした!
重心を足裏のどこに置くか。
これだけで安定感が増します。
安全運転するかもと思いましたが攻めの形を打ってた。
失敗を恐れて、ひ弱な形打つんじゃなくて強気で攻めの形を打つように普段言ってましたが立派にチカラ強い形で勝負してくれました。
近くで観ていて気付いたことがあるので次回稽古の時に修正していきます。
1年生Mちゃんの組手
道場では組手自体の稽古量が不足しがちでした。
その中でも果敢に攻めて、中段突きでポイントを取ることが出来たのは収穫でした。
技 + 踏み込み + 気合い
この3つが揃ってポイントに繋がるよ。
それと組手の距離が全部近かったのが修正ポイント。
距離感はこれから道場の稽古の中で覚えていこう。
このMちゃん、道場の中でも修正力と理解力が極めて高く今後がとても楽しみな存在です。
私は大会開始時、選手係りでしたので次に試合する選手の準備に追われ生徒の試合を観る余裕はありませんでしたが、直後に選手呼び出し係りに変更となりましたので着席しながらじっくり観戦出来ました。(めっちゃ楽)
動画たくさん預かりましたので、届いた順にコメントさせて頂きます。
大会を終え後片付けも済ませて、最後は来年の打合せ。
1・寒稽古のこと
2・特練の仮日程と内容
3・年末審査会
4・2024年会計監査
今週火曜・水曜の2日間をかけ、稽古修めの日に配るプレゼントの詰合せ準備を終えました。
今、部屋中お菓子だらけです。
楽しみにしといてね!