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2024年12月22日(日)第3回谷派空手道心武館 段級審査会 @明石勤労福祉会館
こんにちは!
稽古修めのあとに審査会とは何だか変な感じ。
この日は夜に大阪で予定がありましたので、珍しく電車を利用しました。
大阪方面には通勤でJRを使いますが、反対の姫路行きの電車に乗る事なんてありません。
いざ明石駅に着きホームに立つと、なんとお城が目の前にあるではありませんか!
とりあえず1枚撮っときました。
来週もう一回、福祉会館に用事あんねんな。
とても賑やかな明石駅から徒歩で福祉会館に向かいます。
予め地図で調べてましたので10分弱くらいで到着。
早めに到着しましたが既に待機している生徒たちもチラホラ。
温かいお茶でも飲みながら、先生方の到着を待つつもりでいましたが、、
エレベーターから机や椅子を運ばれる先生が上がってきました。
恐るおそる審査会場を覗いてみると、全員集合されていました。
一番乗りだと思っていたら全然そうではありませんでした。
ササっと設営を済ませ、生徒を迎え入れる準備を整えます。
第2回目と比べ受審者の数もガクッと減少した事に加え、当日キャンセルも10名超え。
インフルエンザの影響でしょうか。
受付開始とともに生徒が続々とやってきます。
大会や審査会場で必ず挨拶に来てくれるR君とMちゃん。
ちゃんと教えを守ってくれています。
この子達のエラいところは、帰宅する時も必ず挨拶に顔を見せてくれるところ。
毎回必ずです。
さて審査の方ですが私は、無級・10級・9級・8級の30名を担当しました。
特にびっくりしたのが幼年2名。
キリっとした態度と行動。
真剣な眼差しで気持ちのこもった技。
とても強い技でした。
引き手の意識が高く技が極まってました。
次会うのがとても楽しみだ。
白(オレンジ)の審査の最中、視線に入ったのが隣で受審中の青帯生たち。
普段通り出来れば大丈夫です。
審査後にアドバイスを貰ったはずです。
忘れず今後に活かすようにね。
いろんな生徒を観てきましたが、伸びる子ってこれが普通に出来る。
目で聞くことです。
教わったことを活かす意識ね。
審査に入る前、ちょっとした待機時間があったので緑帯グループを発見。
緑帯に進級すると審査は指定形ひとつと平安形がランダムで選出することに。
平安形を自らカードを引き、その日打つ形を確定させます。
これまで打ち込んで来た数が圧倒的に多い、二段や五段ならラッキー!
それ以外だったら、、
そうならないよう、稽古重ねてきましたがドキドキする瞬間です。
何だったか聞いてみたところ、二段ともう一人の生徒は五段とのこと!
これも後から聞いたことですが、指定形で初登場した技の名前の質問を受けたようです。
この辺も道場稽古の中でしっかり対策してきたつもりでしたがどうだったでしょうか。
指導中、説明を聞くチカラが必要になるよ。
質問されても答えれれるようになってないと。
少なくとも私はそのつもりで、答えを丁寧に伝えています。
あとはそれを自分自身が拾えているかです。
少年少女の審査を終え、私用で先に失礼させて頂きましたので一般Eさんの審査を見学することは出来ませんでしたが、きっと大丈夫!
来年春の審査は新3年生たちが受審出来ることでしょう!
バンビ生の中からも受審に値する生徒には用紙を配ろうかと、今日の幼年受審者を目の当たりにして考えを改めています。
帯の色が変わることはモチベーション維持に繋がりますしね!
受審出来る生徒がたくさん増えますように!
しっかりついて来てね!