こんにちは!
久々の土曜練。
先週は神戸市大会だったので久々に感じました。
あれ?今日は何時までやったっけ??
1週空いただけでコレです。
-バンビクラス-
00・早練
01・ウォーミングアップ
02・体幹トレ
03・固定式基本
04・移動式基本
05・形
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・固定式基本
09・形
10・組手
11・居残り稽古
バンビクラス
【早練】
新1年生のY君と早練でした。
2週間ぶりでしたが、四の形と十二の形ちゃんと打ててる!
順番覚えてくれてるので、上手く打つコツを頑張って練習です。
基立ちで移動する時は常に肩幅で。
分かっていても身体が小さい子供達にはなかなか出来るもんじゃありません。
身体の背中側で足をクロスさせてクルっと回れればベスト。
難しかったら、前足を軸足に寄せて回転ね。
常に肩幅ね!
【ウォーミングアップ】
この時間使って足腰強くなればなって思ってます。
軽やかにケンケンして身体を支えれるように。
仰向け(うつ伏せ)ダッシュでは瞬発力を高めています。
【体幹トレーニング】
サイドプランク・V字プランク・プランクで249分経過しました。
塵も積もれば。
続けることが何より大事です。
自分の身体を1本の棒になり切って耐え忍んでね。
崩れたらすぐにリカバリー!
【固定式基本】
新入会生も一緒に、突き!突き!突き!
左右どちらで突いても同じ位置で。
突きの次が中段横受け!
これも2挙動に分けて何度も繰り返しました。
拳を肩の高さに揃えることと、腕とお腹の間は拳ひとつ分あけるようにね!
【移動式基本】
基立ちの姿勢を取り追い突きでした。
これは四の形や十二の形を打つ時に使う立ち方。
バンビ生にとっては初めての移動基本でした。
細かい部分は今は横に置いといて、守らないといけないことは2つ!
1・ドスンドスンと音を立てない
2・おへそは常に前に向ける
まだ始まったばかりなので、感覚が忘れないうちに続けたいと思います。
運足が掴めれば、形に活きてきますので。
バンビ練は1時間しかありませんので、毎回メニューに悩みます。
【形】
随分と打てるようになってきました。
半年前と比べると成長を感じます。
四の形と十二の形。
この日は上手く打つコツを学ぶ段階に進むことが出来ました。
どこまで伝わったかは分かりませんが、
1・手技
2・引き手
3・軸足の張り
この3つのタイミングを合わすこと。
ほんの数か月前まで幼稚園児だった生徒たちばかりで、
パリッとした形が打てるようになりますように。
楽しみである。
モンキークラス
【ルーティーントレ】
手技の瞬発力。
生徒の動きを見てると、膝をついたままの生徒がいてる。
膝つきっぱなしじゃスピードつかないのでチャレンジしてほしい。
肩幅が厳しかったら。拳ひとつ分ずつ内にしてみて。
難易度下がることが出来ると思う。
上達するためにやってるんだから。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り・レッグレイズ・マウンテンクライマーで384分経過しました。
足刀蹴りは、下足底で蹴り反対の足は引き足をとにかく強く!
パチンっ!と極める感覚を養ってもらいたいです。
60秒間の中を数よりも丁寧にやってほしいです。
【固定式基本】
素晴らしい集中力!
気持ちがこもってた。
生徒のやる気が高いと私のテンションもメチャクチャ上がります!
心が満たされる瞬間と言いますか。
自分が教えてることに夢中になってくれる生徒がいてるってことに幸せを感じます。
なんとか上達させてあげたい!
ホントにそう思ってやってる。
やってることはいつもと変わり映えしませんが「正確な立ち方と受け方の指導」
全員が頭と身体で理解出来るまで何度でも伝えたいと思います。
この日は猫足立ちと四股立ちの説明を行いました。
スラスラと自分の言葉で説明が出来るようになれれば、将来人に教えられるようになるよ。
【形】
北区大会前日だったこともあり、大会で打つ形を中心にグループ分けし平安二段組から指導に入りました。
止めるところ、リズムに乗るところ、溜めるところ。
低学年が中心のグループですが、もう少し技にチカラ強さが加われば。
固定式基本で強調して伝えた身体の「締め」と「引き手」の強さを意識してみて。
平安五段チーム。
「踵の使い方とバッテン」
「半身の受けと真身の突き」
「下半身からうねりを上げるようなイメージ」
「おへその向き」
「中段交差受けの入り方」
「横払いの強さの出し方」
「脇構えの締め」
私の中でもこれだけ意識するポイントがあります。
通し形で体力つける練習方法もありますが、ひと挙動ずつ鏡の前で部分練習をひたすら繰り返して精度を高めてみるのも良い練習の仕方だと思います。
大半の生徒の次戦は夏の修交会。
良いイメージに近づくまでひたすら部分練習で磨き上げるのも良いんじゃないかな。
【組手】
蹴り練でした。
負けてる時、ひっくり返すには蹴りを持ってないと厳しい展開になりますので、蹴りの練習でした。
テコンドーミットで私が構えたミットに反応してひたすら蹴りの練習でした。
刻み蹴り・回し蹴り・裏回し・中上ダブル・背中への蹴り
ランダムでした。
足を上げてから蹴りに入るまでが遅い生徒は腸腰筋をしっかり鍛えてみて。
膝を持ち上げる力が弱いとスピードに乗った蹴りは出せないよ。
マウンテンクライマーなんかは効果的だと思います。
体幹の時間、意識して引き込み強くしてみてね。
ミット持ちも大汗かくんだコレが。
滝のように流れる汗でした。
しかも超久々の綿100パー形用道着、、
組手は基本や形と違って思いっきり暴れることが出来ます。
生徒が大好きなミット練。
テンション上げて大会前の稽古を締めくくりました。
【居残り稽古】
2名の生徒が居残りを希望。
形と組手キレイに分かれましたが2人揃って形に落ちつきました。
改めて平安五段でした。
スピードに乗った打ち方。
極めを強調した打ち方。
この二つの違いを説明し、生徒自ら選択することにしました。
2人ともそれぞれ異なった方を選択。
個性が出ていて面白かったです。
次、勝ち上がったことを想定して指定形も入念に準備しました。
セイエンチンとバッサイ大。
これも二人異なりました。
この先、ニーパイポと松村ローハイとで分かれたりするかも知れませんね。
あくまでも本人の希望する形を打たせてあげたいと思います。
この日チェックしたのはセイエンチン、四股立ちの前後移動の強さとスピードの上げ方。
バッサイ大の突き・受けの連続動作。目線をブラすことなく打つ練習の仕方を伝えました。
これは鏡の前で是非繰り返しやってほしいところ。
見せ場のひとつですので。
良い感じで締めくくれたと思います。