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2023-06-18 13:27:00

2023年6月17日 (土)道場稽古57

いつもありがとうございます!

 

注文していた道着のお渡し、防具のサイズ合わせ、大会申込みのやり取り等で稽古開始前から大忙しです。

早練も早々に切り上げバタバタでした。

 

0・早練

1・アジリティ

2・体幹

3・固定式基本

4・形

5・組手

6・居残り稽古

 

 

【早練】

いつもとちょっと違う内容で、組手の回し蹴りでした。基本のそれと比べ、比較的蹴りやすいので、覚えやすかったんじゃないでしょうか。

ぼちぼち揃いだした頃に四の形、十二の形です。

修交会申込みもありました。

出場すると決めたからには、順番は完璧に覚え、完成度を高めよう!

 

 

【アジリティ】

ここ最近続々と生徒が集まりだして来た事もあり、稽古方法も効率的に進めなくてはいけません。

1本のラダーで順番待ちするよりも体育館を目一杯使って、一気に進める事で時間を節約出来ます。

 

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・クイックラン

・ケンケン

・カエル跳びジャンプ

・ラテラル

・シャッフル

・2イン2アウト

 

 

【体幹トレーニング】

生徒の希望で下記3つとなりました。

 

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・バックフルアップ

・V字プランク

・バックプランク

これで115分経過です。

コツコツここまで積み上げて来ました。

美しい姿勢は体幹があってこそです。

 

 

【固定式基本】

 

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全体で固定式基本です。

基本を行うにもレベルのバラつきが出だしたこともあり、今日の稽古は少し工夫を凝らしました。

 

固定式基本の中で注意するポイントを何度も呪文のように唱えていますので、色帯さんはすらすら答えれるまでになってきました。

お手本を前で見せてもらいながら、全体稽古開始!

・突き

・中段横受け

・上段揚げ受け

・下段払い

・手刀受け

 

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平安初段まで進みだしたグループは、途中から手刀受けの稽古。新入会組はそのまま突きの稽古です。

ひとつの号令で違う技の稽古をすることで質を落とさず効率的に進めてみました。

 

 

【形】

新入会クラスはまだ形の稽古まで進んでませんので、周りに合わせてもらうしかありません。

なぜ毎回、四の形(十二の形)を打つのか。

各自もう一度良く考えてもらいたいところ。

注意を受けたら、同じ注意を受けないよう集中力を保ち稽古に励んでほしいと思います。

『下半身の締め』

『常に肩幅を維持する』

『技のタイミングを揃える』

最低限この3つです。

 

平安二段を数回合わせたあと、平安初段に移ります。

 

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5月中旬からスタートした平安初段もついて来てくれます。

自宅で忘れないよう稽古していたのかな。とても嬉しいです。

 

さて、予めアナウンスしていましたが、神戸市のジュニア講習会に参加する生徒が表れましたので、今日から平安五段!

急ピッチですが覚えておいて損はありません。

新しい立ち方・払い技・受け技・当て技・打ち技が沢山出て来ます。

第一挙動でのスピード、序盤の緩急をつけた動作、最後の力強さ等見せ場が豊富な平安五段です。

まずは、挙動を頭に叩き込んでほしいと思います。

皆、苦労してましたが新しい形を覚えることが余程楽しいのでしょう。

汗だくになりながら頑張っていました。

 

 

【組手】

 

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技に入るまでの動き方を段階的に分けて練習しました。

今日行ったことは、刻み突きに入るまでの攻防についてです。

相手と向かい合いドーンと跳びこんでも、経験豊富な選手にはきっと通じません。

 

如何に相手の意表をつくか。

相手のリズムを崩すか。

これらの仕掛けがあるからこそ、自分の技が極まる確率が高まります。

 

バレバレの攻撃一択の間は、カウンターの餌食になるのは分かりきったことです。

そこに気づくか気づかないかで、組手競技の結果は大きく異なってきます。

 

フットワークから始めました。

その場で、沈むフットワークから前後に動いていきます。

動かして良いのは足首だけ。

前に出た後その場に居つかない。

下がった後その場に居つかない。

これは散々ラダーで言ってきた事がここに結び付きます。

地面に足が接地している時間を短くです。

なんで空手教室なのに、いつもラダーを取り入れているか繋がってきたんじゃないでしょうか。

頭で理解できた事を行動に移し、結果フットワークに変化を感じる事が出来た生徒がいました。これは大きな収穫です。

前後のフットワークのあとはフェイント。

前足と前拳の仕掛けによるフェイントです。

相手との距離を安全圏に保ち、前足だけ危険ゾーンに侵入させます。

させますが、軸は安全圏にあるので問題ありません。(相手の突きは届かない)言わば距離の錯覚。

これは月井先生の『競技の達人12』で学んだこと。

前足で距離感を掴みつつ、前拳で同時にプレッシャーも仕掛けます。

しばらくこれを繰り返し、今度は両足のフェイントに移行します。

上記で記したとおり、動かして良いのは足首オンリー。

軸がブレてはいけませんし、歩幅を変えてもいけません。

イメージは急ブレーキ・急発進です。

 

これを何度も何度も繰り返しました。

 

フットワークにフェイントを交えて、仕上げは刻み突き!

各自確認しながらフェイントを交えた動きの中から刻み突きの練習です。

 

ハンドミットを持ちながら隣同士で号令に合わせ刻み突き!

隣の子よりも、誰よりも高速で刻み突きです。

面白いことに競わせたら全員が今までに見たこと無いくらいにスピードUPしてましたね!

 

 

【居残り稽古】

4人の生徒と平安五段!

挙動を頭に叩き込む段階です。

細かいところは置いといて、繰り返し打つことで覚えていきます。

嬉しいです。残って練習してくれるなんて。

 

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ここ最近形も組手も意欲的に取り組むS君。

左手親指を握り、

おへその向き、

足首の角度、

左拳は耳の高さにね!

 

 

※第2回ジュニア講習会 申し込み期限:6月21日(水)!

 8月20日(日)修交会大会申し込み:締め切りました。14名が挑戦!

 心武館Tシャツ 追加注文:締め切りました。13枚分注文!