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2023年9月12日 (火) 夜練2 @鵯台中学校
こんにちは!
まさかのJR遅延。先週に引き続き遅刻してしまいました、、
18:30カツカツかなー。
ホントにすみません、、
1・体幹
2・自由形
3・組手
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・バックフルアップでトータル6分経過。
おっと、プランク参加忘れてました。
ここ2回一緒に体幹していましたが、今日は抜けていました。
1年生のH君。2人の美しい姿勢に負けじと頑張ってついてきます。
それでこそ我が生徒!
頑張れ!
【自由形】
アーナン後編。
先週から継続参加してくれる2名とともに、アーナン後編です。
これでひと通り打ち終えました。
忘れない程度に道場で打ってみよう!
声かけてくれたら喜んで指導します。
ざっくりと教えただけなので、まずは挙動を覚え少しずつ細かいところを修正していきたいと思います。
鶴頭受け・肘当て・手刀打ち・足刀蹴り・投げ技・金的握り潰し・喉元鷲掴み
知らない技を学んでいくことで、興味が膨らんできたんじゃないかな。
何やってるか意味(分解)を知ったら更に形の面白さにハマっていくと思います。
数年先がとても楽しみ。
道場生と指定形や自由形をともに打てる日が来ると思うと。
これからも私自身、日々精進ししっかり指導出来るように勉強し続けます。
【組手】
バンビの生徒が来てくれたこともあり、組手は基本中の基本からスタート。
まず構え方から。
今日指導したことをシンプルに記しておきます。
1・身体は真横に向ける(顔は正面に向ける)
2・前拳はあごの高さに構える(肘を軽く曲げる)
3・奥拳は胸の前に構える(鳩尾付近)
4・四股立ち程度の歩幅(両膝は常に曲げておく)
5・つま先の向きはハの字に向ける(外に向ける)
6・両方の踵は少し浮かす(指一本分程度)
この構え方のままフットワークの練習に移ります。
その際、歩幅は一定に保ち前方に移動します。
決して後ろ足を前足に寄せるような動きは取らずスタンスを変えません。
構え方・フットワークの次は、刻み突き。
単純に、構えた位置から姿勢を崩さず前拳を伸ばします。
その際、前足を前方に踏み出すことを忘れずに。
カタチを覚えたら、動きの中から刻み突きを放ちます。
突きとは、突いたら終わりではありません。
突いた手を引くところまでが『突き』と呼びます。
組手競技では、ここまでしないと副審の旗は上がりません。
シンプルに説明しますとこうなります。
1・突く
2・突いた手で引き手を取るとともにスイッチ(反対の手でブロック)
3・バックステップ(2,3歩)
4・利き構えに戻る
これをひたすら繰り返し、実際にミット打ちしました。
ビッグミットも持ってきたので、今度は中段回し蹴り。
これも基本的な蹴り方の説明をした後、実際に蹴ってみます。
組手競技では、技の威力よりも相手より先に技を極めるスピードが求められます。
そのためには、どのようにして蹴ればより早く蹴れるか説明をしました。
答えは、回さない回し蹴り
「最短距離で刺すようにして蹴る」が答えです。
回すのと刺すのとでは、どう違うか説明に少々時間を費やしましたが理解してもらえたことと思います。
2人の生徒はこのあたりで時間となりました。
残り30分。
ここから先は、1対1の完全なるマンツーマン。
更に更に説明を掘り下げての、中段回し蹴りでした。
蹴る瞬間の下半身の使い方と、上半身の使い方です。
なぜそうしないといけないのか、ここも丁寧し説明をしています。
失点のリスクを回避して、蹴りでポイントを奪わなくてはいけませんので、そのためには上半身の使い方が重要です。
また蹴りの利点についても併せて説明しています。
これは下半身の使い方ひとつで一足分距離を稼げます。
このあたりを理解出来れば、突きが届かない蹴りの間合いで組手が出来ますので、有利に試合運びが出来ると言えます。
残り30分は説明に多くの時間を割き、頭で理解出来たところで実際にミットを蹴りました。
最後は3連打で締めくくり。
組手は組手で楽しいです。
良い汗かきました。
次週も夜練行います。
参加される方おられましたら、一報ください。その際リクエストあればお聞かせください。
暫くの間、夜練はニーズに合わせて進行したいと思います。