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2024年4月28日(日)第1回谷派空手道心武館 段級審査会 @明石 勤労福祉会館
こんにちは!
道場生たちにとって待ちに待った審査会が勤労福祉会館で行われました。
午前中、三宮まで家族を送りそこから福祉会館に向かうことに。
普段使わない道で移動したのでホントにあってるのか不安でしたがナビのとおりに運転し無事到着。
なんと集合時間の1時間前に着いてしまいました。
イスに腰かけてゆっくり待っとこかと思ってましたら、なんと西明石の先生の姿が。
当日、館長から誰がどこを審査するか通達があります。
私は朝霧の先生と2審(オレンジ7級と青6級)でした。
イスに座り受付をしてますと、続々と道場生たちが。
さすがに審査中は写真撮る時間なんてありませんので、シャッターチャンスはこんな時くらいしかありません。
さて肝心の審査ですが、、
開始とともにチラッと朝霧の先生の顔を覗いてみると、どうぞ進めてください。
良い意味で進行は私のやり方に一任。
ははーん。
これは私自身の審査でもあると受け止めました。
いつの間にか、良くも悪くも開き直りが出来るようになった私です。
こうやって鍛えられて引き出しを増やしていくもんです。
崖に突き落とされた、子ライオンの心境です。
生徒だけではありません。
私も生涯学習というわけです。
いろんな指導方法がありますね。
基本・形・組手の順に審査は進みます。
道場生ですが緊張?してたのかな。
立ち方がうーん、、
道場ではもっと出来るのに。
基本は可もなく不可もなく
形の方は間違いこそありませんでしたが、打ち急いでしまったのかこれまでと比べ後退してしまった印象を受けました。
組手は積極的に技を出すことが出来ていましたので問題ありませんでした。
ただ、なによりも残念だったことが待機中のおしゃべり。
緊張感のかけらもなく、とても悲しい気持ちになりました。
グループ毎の審査が済むたびに、招集し一言ずつアドバイスを。
これは自分にとって非常に大事な時間でもあります。
同じ審査を観て朝霧の先生が感じたこと。
私が観た注意すべきポイント。
照らし合わせの作業でもあります。
中には激ウマな生徒もたくさん。
その子たちに対するアドバイスは目から鱗です。
とてもとてもとても上手いのですが、何かが違う。
その何かを生徒達に伝えていたり、審査後のちょっとした時間で身振り手振り私に教えてくださりました。
このアドバイスは大きかった。
自分の考え(道場での説明)より、ずっとシンプルで生徒にとって伝わりやすい表現かも知れません。
1審では白帯生たちが頑張っていたようです。
審査後に合流し、一人ひとりの表情を見ていると緊張から解放されたのか、とても清々しい顔をしていました。
この緊張感をいつまでも忘れず精進してくれることを願っています。
一般Eさん。
道場でもとても熱心に頑張っておられます。
後ろの方で拝見させてもらいましたが、とても素晴らしい形を打っていました。
道場でも生徒たちにとって、良いお手本となっています。
末永くよろしくお願いします。
おっと!
当道場から初めての飛び級が出現しました。
道場稽古では一切手を抜かず、超絶真面目にひたむきに頑張るKちゃん。
常に行動はテキパキで、
返事や気合は道場で一番デカく、
アドバイスを目で見てしっかり聞けて、
とにかく集中力の塊で、
隙間時間で教わったことを黙々と自主練出来て、
家練こなして、
自分に厳しく意識して稽古に取り組めるKちゃん。
ここまで空手に夢中になってくれてありがとうと言いたいです。
”ありがとう”
もっとたくさんの生徒を空手に夢中にさせることが私の役割です。