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2025年9月2日 (木) 夜練85 @小部中学校
ハロー 9月!!
吉報が届いた8月末。
あまりにも嬉しくて速報がてら話し込んでたらいつの間にか19時に。
その間、生徒たちは反射神経鍛えるアイテム使って遊んでたり、汗だくになって走り回ってたりでした。
1・体幹トレ
2・組手
【体幹トレーニング】
サイドプランク・バックフルアップ・V字プランクで255分経過しました。
サイドプランクは片手でバランス取って真横でやるように。
もう一方の手で手首掴んでたらダメ。
それで真半身になることね。
【組手】
バンビ生が増えてきた夜練。
基本に立ち返って組手基本でした。
ここで重要になるのは、お兄ちゃんお姉ちゃんがしっかりと『良い』お手本を見せること。
これからこのようなケースが出てくるよ。
当然出来る(分かってる)前提で振りますので、一発で良いお手本を見せてね。
道場が縦に広いので何度もフットワークで往復。
抱え込みジャンプ・アンクルジャンプ・ケンケン・組手フットワークでした。
軽く10分は続けたんじゃないかな。
動いて動いて心肺機能高めて、1分フルタイムを何試合もこなせるくらいに体力上げないとね。
もうひとつ大事なこと。
決してメニューを「流さない」こと。
スピードは、自分の限界を少しでも超えること。
1回いっかいの練習で、あとちょっと自分に厳しくスピードを上積みすると、自分自身の身体にスピードアップ・体力アップとして跳ね返ってきます。
だから流さないこと!
今、視聴してるDVDの中でストンと腹落ちした良いアドバイスがありました。
「上半身はリラックス」
「下半身はフルパワー」
組手の動きについてです。
肩にチカラが入り過ぎると技の起こりに繋がるし、
その逆に下半身まで脱力し過ぎると、スピード感が損なわれるし強いプレスをかけることが出来ません。
形は理解出来ていたつもりですが、組手も上肢と下枝を切り分けて使いこなさないといけないって訳でした。
小休止いっぱい挟みながら、今度は互いに向かい合って突き技のフォームの確認です。
刻み突き・中段突きをしっかり時間をかけて丁寧に行いました。
ビデオとは違い生身の人間がスローモーションで技を説明するのは至難の業です。
特に残心。
突いたあとの引き手の取り方、相手の肩を押してスイッチ、バックステップ。
一連の攻防をスローでお手本見せてもらったが、この場面で理解度を図ります。
次は頑張ってね。
帯の色が濃くなるとみんなに観られてる訳だから。
このあたりで早上がり組とバイバイして、残ったメンバーと打ち込み!
私が台になって基本的な突き技の確認作業でした。
さぁこれから本部に行って空手!