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2026-01-21 14:25:00

泊親会清水2 獲りたいときに獲るトレーニング 3つの "先" を極める! - "先" を獲る + 反射神経を養う - 1/3

こんにちは!

 

前回のDVDでは道場での組手指導に大いに役立つメニューが収録されていて大変勉強になりました。

2作目も購入後どれくらいでしょうか。

1年以上封も開けずに置いたままにしていましたが、いよいよ観ることに。

観た感じそう広くなさそうに感じる道場に約40名程の生徒が稽古されています。

 

元ナショナルチーム所属の谷沢元輝選手も指導補助として加わられていました。

 

 

泊親会2 (2).jpeg

 

 

1・ウォーミングアップ

2・反応とサイドステップ

3・片脚ステップからの突き

 

 

【ウォーミングアップ】

 

体操からスタートし道場を縦に移動しながら身体を動かしています。

スキップ、サイドステップ、カリオカ、股関節回し、腿上げ等、足裏タッチ等を柔らかく1,2,3のリズムで。

観た感じそう広くなさそうに感じる道場に約40名程の生徒が稽古されています。

 

暫く続けたあと1名が前に立ちその他の生徒と対面。

ジャンプしたりバービーしたり、左右にサイドステップ入れたりとランダムでいろんな動きをひとつ入れ、みんなで間髪入れずに同じ動きで反応するアップです。

一定のリズムにならずテンポに強弱をつけたりといった具合で、グルグルと人が替わっていきます。

ここも自由な発想でジャンプしながら手を叩いたり、ブリッジ挟んだり、でんぐり返し入れたりする生徒もいてました。

側転からのジャンピングパンチなんかも。

 

 

【反応とサイドステップ】

始める前に重要なポイントをおさらいされています。

①グッドポジションで動く

股関節・膝・骨盤がしっかりと入った状態がキープ出来ていることを「グッドポジション」と定義付けされています。

例えばサイドステップの最中、腰が浮いてしまうと組手競技では即座に攻撃に入れなかったり、ガードが遅れたりしてしまいますのでその意識付けでした。

 

マーカーを使ったペア練です。

横に4色のマーカーを並べ、サイドステップでマーカーを入れ替え。

もう一方の生徒が合わせ鏡のように同じ動きをしてついてきます。

始めはゆっくりのリズムで足幅を変えず正確にグッドポジションで横にステップする練習。

 

②スピードをつけて動く

素早く正確に動き、その中でフェイントや切り替えしを盛り込んでいます。

自分はそれをしっかり観察し誘導側に惑わさずに動く練習です。

 

③構えた状態でサイドステップで動く

今度は組手構えのままサイドステップでマーカーを拾い動いていきます。

中腰のサイドステップから今度は、足が揃わないように注意しながらカニ構えで横の動きです。

「これからの組手はサイドステップ、横からの攻撃が出来ないと上位に上がれないよ!」

今の一番動きやすい状態を崩さないこと。

マットを滑るようにステップすること。

 

焦ってくると構えが崩れたり、真身になり中腰へと元に戻りがちですが、スピード感のある生徒は組手構えのままサイドステップしています。

 

 

【片脚ステップからの突き】

①軸足左右のステップ

これもペア練です。

組手構えで立ちペア相手が正面に立ち、相手の前足を持ってあげます。

片足が効かない状態でステップしながら、持っていた足を離し地面に着地する前に刻み突きを放つ練習をされています。

目的は手から入る突き方を身体に染み込ませること。

 

「足と手同時はもう極まらないからね」

持ってもらった手が足から離れた瞬間に突きを出すイメージです。

ブザーに合わせて練習しますが、手を離すタイミングは様々。

これを1本ずつ交互に繰り返されています。

 

「ポイントは軸足をしっかり作ること」

「普通のタイミングはもう普通に避けられるよ」

「ちょっと(タイミングを)ズラすと極まるよ」

「軸足のステップをもっと高速に」

 

 

②軸足前後のステップ

要領は①と同じで前後にステップしています。

「突きはしっかりと差し込むように」

「パートナーの手が離れた瞬間にパッと入る」(溜めて溜めてグーーパっじゃないよ)

「残心が遅くなったら意味が無いよ」(いくら入りが速くても残心が遅いのはダメ)(トータルで速くならないと)

「ステップだけでなく残心の速度もしっかり上げる」

 

 

③前脚を軸にする

パートナーは同じ方向を向き後ろ足を持ち前脚でステップします。

パートナーの手が離れて後ろ足が床に着いた瞬間に中段逆突きに入る練習に移りました。

「この時グーっとタメを作らないこと」(溜めてる時、相手に逃げられてるよ)

 

前脚のステップのスピードを養うことが目的で、後ろ脚が床に着いた瞬間の反射を使います。

「残心の後はそのまま気持ちを継続させ次の準備をしよう」

「細かいことだけど、気持ちを切らさずに練習していると試合中も集中し続けられるよ」

「普段の練習で輪切りにしたようなことしてると、試合中一瞬のチャンス逃すよ」

「どんな時も気持ちを継続させよう」

「気持ちの継続は自分次第だよ」

「今戦ってると思って気持ちを作ろう」

 

理にかなった良い練習をしていて、観ていて参考になることばかりです。

直ぐにでも道場に取り入れたい。

組手の楽しさを再確認させてもらえた練習メニューでした。