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2026年4月12日 (日)強化練習会1
こんにちは!
2022年3月に道場を開設してから、丸4年。
2023年9月には平日夜の稽古もスタートし、気がつけば夜練も109回を数えるまでになりました。
館主催の特別練習会への参加はもちろん、外部セミナーにもできる限り足を運び、少しずつ道場全体のレベルアップを図ってきました。
そんな中、幸いにも一緒に歩んでくれる生徒たちが増えてきたことで、ずっと温めてきた想いがあります。
――強化練習会をやりたい。
ただ、やりたい気持ちがあっても、現実には「場所」という大きな壁があります。
今回も、開放委員の方々のご協力があってこそ、ようやく実現することができました。
本来であれば、全少予選前のタイミングで開催できればベスト。
とはいえ、すべてが思い通りに進むわけではありません。
今回は大会後にはなりますが、4月に2回、体育館の使用許可をいただくことができました。
5月には神戸市大会・北区大会も控えていますので、そこに照準を合わせた強化練習として実施することにしました。
イレギュラーなお願いをする際に備え、これまで可能な限り役員やボランティア活動にも参加し、少しずつ信頼を積み重ねてきたつもりです。
その積み重ねがあったからこそ、今回こうして体育館の使用許可をいただけたのだと感じています。
当たり前のように使わせていただける環境ではないからこそ、関わってくださっている皆さまへの感謝を忘れずに、大切に使っていきたいと思います。
許可を得ることができ、次は生徒への呼びかけです。
――さて、どれくらい集まってくれるのか。
正直なところ半信半疑でした。
土曜日に通常稽古があり、その翌日もとなると、どうしてもご家庭の時間を圧迫してしまいます。
ただでさえ大会や審査、特別練習やセミナーも日曜日に入ることが多い中で、さらに参加してもらえるのか…。
「ほんまに集まるんかな?」
期待半分、不安半分。
そんな気持ちで準備を進め、道場で声をかけてみたところ――
驚くほど多くの生徒・保護者の皆さまが、すぐに参加の意思を示してくれました。
その瞬間、気持ちは一気に前へ。
そこからは通勤電車に揺られながら、当日のメニューを考える日々。
「あれをやろうか」「これも取り入れたいな」と、頭の中はずっと強化練のことでいっぱいでした。
1・体幹トレ
2・アジリティ
3・組手
4・体幹トレ
5・固定式基本
6・形
【体幹トレーニング】
結局これは外せないので取り入れています。
組手ですので動きを加えたやつで。
片足ジャンプを3分間続けました。
【アジリティ】
組手競技には敏捷性が必要ですので低学年・高学年とラダーを2レーン用意しシャッフル一択です。
低学年の方にはフラットマーカー付き。
足を置く位置・順番をこれで頭と身体に叩き込みます。
今日来たメンバー。
もう次はいらないかな。
身体が覚えてしまったようです。
軽やかに駆け抜けていました。
次は、十字ランダムで反応の練習。
指示された方向に順突き入れたり、身体の向きを変えたり。
上下で頭の体操入れようかと思いましたが、今日はやめておくことに。
組手構えになり前後のステップとジャンプ系もまぜ、心拍数を上げていきました。
”普通”のスピード感で行わず、普段からもう一段上のスピードでアップする意識でね。
【組手】
残り時間90分ほどをペア練で技の確認と試合形式に充てました。
刻み突きと中段突きの2つに絞って。
刻み突きはいつもの自分の入り方以外の幅を持たせること。
同じリズム同じ距離では無く、進入角度やタイミングに知恵を絞ることにテーマを持たせました。
これまでの打ち込みで、
自分の脚力(バネ)だったら、この距離からでも飛び込めるな。
自分の反射神経だったら、この距離まで相手に接近出来るな。
中段突きはこれまで2種類の入り方を指導してきましたが、いよいよ3つ目を。
自身を知った上で、技の選択をする。
一般的な中距離の入り方と遠距離の入り方、いわば攻めの中段ですが、今度のは差し込まれたシュチエーションの時。
相手の初動に反応が一手遅れてしまった時の打ち方でした。
折角ですので、メンホー被って互いに本気で獲り合う練習をすることに。
一方は刻み突き、
もう一方は中段カウンター、
技を限定して行いました。
どうすれば、刻み突きで獲ることが出来るか。
どうすれば、カウンター奪えるか。
せーので動けば絶対に刻み突きが勝ります。
それは、相手に近い方の腕で突く刻み突きと、相手との距離が離れてる後ろの手で突くので距離の開きがあるから。
この中で、中段カウンターで獲るにはひとつ策が合って、相手の癖を見破ること。
初動のサインを見逃さないようにしておけばカウンターを奪えます。
刻み突きの側は、起こり出さずにノーモーション(脱力状態)で入れば刻み突きで獲れます。
それをメンホーつけてフルスピードで本気と行いました。
ここで間違ってはいけないのは、チョン突きで練習すること。
緊迫した状況でフルで本気でやらないと、絶対にスキルは伸びません。
もちろん相手の練習にもなりません。
もし当たってしまえば「ゴメン!」ね。
フル防具での練習は切り替えて互いに本気でやる意識で行こう。
なんのための練習か?
組手競技で能力発揮するためです。
次回は中段差し合いからの2本目、3本目の練習を行います。
最後はガッツリと試合形式を。
途中気になった場面では試合を止めその場でアドバイスを挟み、次の試合形式に繋げていきました。
ここで注意しておいてほしいのは次、自分の番が分かっているのでメンホーつけて用意しておこう。
次回29日の強化練はチューブを使ってパワーとスピードの強化、相手のタイプ(攻め・待ち・下がる)に応じた試合運びでいきます。
【体幹トレーニング】
バンビクラスから3名参加。
初めて行う体幹メニューだったと思います。
2部の生徒でも悶絶してる2ポイントプランクで歓迎しました。
他にも足刀蹴りとレッグレイズ。
十分腹筋崩壊したことでしょう。
これで通算6分間経過です。
【固定式基本】
チューブを使いスピードとパワーの強化を図りました。
バンビ生はこれも初めてだったと思います。
どの程度テンションかけるかで負荷が変わってきますので、チューブを握る位置を自分で上手く調整する必要があります。
緩すぎず張り過ぎず。
まずは、突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い
基本を基本通り。
そこにスピードとパワーを上げていきました。
他にも前屈立ちを取り、上段順突きと逆突きを。
これはとにかくきつかったと思います。
歯を食いしばって頑張ってました。
これで肩慣らし?した後、色帯生は平安五段の前半の挙動を。
受けから突きにかけての、強さと速さに加え大きさを。
ここで対戦相手を圧倒させておきたいところ。
チューブで負荷かけて初動の速さに磨きに磨きをかけてほしいです。
先日の県大会を観て、圧倒的スピード感・極めの強さを目の当たりにしてきました。
考えに考え抜いた結果、たどり着いた答えがこのチューブ練。
手首にパワーリストをつけるのは発展途上にある生徒の身体に悪影響かと思い見送っていますが、普通に同じことやってるだけじゃ追いつきませんので新しいことを取り入れないとダメだと感じています。
瞬発系はチューブとメディシンボールくらい。
あとは毎週のルーティーントレでやってる自重を使ったトレくらいかな。
2つ目の基本は四股立ち突きでした。
かなりの本数突きましたが、しんどくなったところからどれだけ我慢出来るか。
忍耐力の強化といっても過言ではありません。
自分に厳しく出来る人が頭角を現すことを忘れずに。
チューブ練、四股立ち突きの後は斜角突き。
これで腰回りのキレを磨いています。
左右斜め前方に前屈立ち逆突き、正面に四股立ち突きです。
四股立ちと前屈立ちの高さは同じですので、決して膝を緩めてはいけません。
これは前提条件ね。
これを守ったうえで、腰のキレを磨きます。
手技と軸足の張りをパチン!と合わす意識でね。
固定式基本で心身ともに鍛えぬきました。
【形】
ここからは自分磨きの時間です。
どれだけひたすら己と向き合えるか。
人の邪魔さえしなければ小休止さえも完全に自由。
私は形ごとに生徒を呼び出し指導にあたりました。
平安初段、
平安二段、
平安五段、
バッサイ大、
セイエンチン、
シソーチン、
あっという間に2時間が過ぎました。
キレ・極め・リズム・呼吸に加え、佇まい(品格)と雰囲気。
形練に入る直前にかける言葉の中に今キーワードととして、
「仮想の敵との攻防」を挙げています。
これを意識して形に入ると、背筋の緊張感・気迫等の雰囲気が変わってくる生徒が居てます。
無意識レベルでこれが表現出来るようになるまで、声掛けし続けていこうと思います。
次回はミットを使った形練、パワー強化を図りたいと思います。
参加者が多いのでペアになっての練習会になるかな。
他には移動式基本で重心移動の正確性・技の一致性を磨いていこうと練っています。
次回は4月29日!
これがラストになると思います。
修交会大会前に挟みたい気持ちもありますが、正直なところコベカツスタート直前ですので気持ちがそっちにいってることだと思います。








