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2022-02-09 00:05:00

宇佐美里香のゴールドセミナー2  「体の使い方と基本練習」

こんにちは!

 

2018年10月に開催された宇佐美里香先生の形セミナー第2弾

セミナーのコンセプトは、「スピードとキレを生む世界一のテクニック!」

 

スーパーリンペイ 泊バッサイセミナー.jpeg

 

基本・スーパーリンペイ・泊バッサイの3回に分け、このブログにお越しいただいている方にも少しだけシェアしたいと思います。

(ブログにのせてますが、あくまでも私自身の備忘録なので箇条書きです)

 

突き

1・突きは肩甲骨を使い、後ろからのパワーを利用する(突き手を押されても潰れない)

2・体の「外側」ではなく、体の「中」の軸を使って技を出す 

3・形(基本)は、感覚とイメージが大事(背中からのパワーを技に伝える)

4・呼吸は止めない(弾けるイメージで形を打つには呼吸をとめず、呼吸で解放する)

 

スピードキレを生むテクニック

1・体の中の感覚を早くすることで、実際のスピードが増す

2・腰を切る動作を小さくすることで、力む暇がない(激ムズ!)

3・形に必要な要素はスピード・キレ・鋭さ・緩急があるが、その中でも体の使い方を勉強して、スピードとキレを強化した

4・キレと極めの強さは、軸足とのタイミングで決まる

 

無意識レベルで出来るようになれば、次は形に移行するといったところでしょうか。

ほんと勉強になります。

自分も短い言葉で要点をピシッと伝えられるようにしたいところです。

2022-02-08 00:10:00

宇佐美里香のゴールドセミナー 「チャタンヤラクーシャンクー」

こんにちは!

 

昨日の「基本」に引き続き、後編です。

セミナーのコンセプトは【呼吸を止めず 力まず 楽に技を極める!】

 

チャタンヤラクーシャンクーでも1時間のボリュームです。

 

チャタンセミナー (2).jpeg

 

形のポイント

1・不安定な状態から次の技を極める

2・体の軸を基本に腕は鞭のようにリラックスした状態にして軸で極める

 

いろんな形がありますが、全てに共通して言えることです。特に2の鞭のように操る練習方法は、すごく参考になります。

指導の引き出しが増えますね。

 

チャタンでは、連続する手技・屈伸動作・ジャンプ・二段蹴りなどの見せ場についてのコツを伝授しています。

 

「チャタンヤラクーシャンクー」

1・(最初の手刀受け)軸は全部同じ 真っすぐ通してブラさない

2・軸から鞭の動きを使って突き・受けを出す

3・軸足に寄せてから回る

4・(手刀受け*4回)スピードを出すには力の抜き差しが必要

5・軸が間に移動し次の軸に替わる間は、技を出さない

6・後ろ足に軸が乗り極まる瞬間に技を出す

7・(蹴ってしゃがむとき)前脚を置こうとしないで後ろ脚を早く曲げてしゃがむ

8・(構えて蹴ってエンピ)蹴って移動するときは先に下がってからエンピ

9・形は技と技の間が一番大事

10・鞭の使い方や軸の取り方などを頭で理解していれば、自分のスピード・パワーが活かされ極めが強くなる

11・腰の回転はお腹の中で小さく回転させるイメージ。腰は体の中の軸を使って切る

12・一番大事なことは呼吸はリラックスして絶対に止めない

 

途中、宇佐美先生は「壁にぶち当たった時に今日のことを思い出して練習を積んでください」と仰ってました。

今後の指導に向けての備忘録です。

2022-02-07 00:15:00

宇佐美里香のゴールドセミナー    「世界一の基本」

こんにちは!

 

2018年3月に開催された「世界一美しい形」と称される、宇佐美里香先生による形セミナーの様子です。

セミナーのコンセプトは【呼吸を止めず 力まず 楽に技を極める!】

 

収録時間が長いので、前後編に分けてみたいと思います。

 

このブログは、今後の自分の指導に活かすための備忘録として記しています。(ブログ向きではないかも、、)

 

チャタンセミナー.jpeg

 

まずは、「世界一の基本」編 

突き・蹴り・受けの基本技のポイントと練習だけで1時間。 

宇佐美先生曰く、一番難しい技は直突きと直蹴り。突きだけでもポイントが100以上あるそうで、その内7つ紹介されています。

 

「突き」

1・肩をリラックスさせる

2・胸もリラックスさせる

3・肘のスナップで極める

4・突き手・引き手は一本の腕

5・手首を返さずスクリューのように突く

6・突き手は肘を下げてスタート、引き手は肘を下げて収める(ムズい)

7・呼吸は歩いている時と同じようにリラックスし止めない

 

「蹴り

1・腰から脚を上げて正しいコースで蹴って戻す

2・足は床と平行に上げて下す

3・引き足は前腿に力を入れず踵が腿の後ろに当たるくらい返す

 

こうして書き記すことで、自身の理解度を上げています。

道場稽古で生徒に還元していきたいと思います。