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2026年5月9日 (土)道場稽古190
こんにちは!
審査会、そして神戸市大会を終え、次はいよいよ北区大会です。
今週の夜練から早速、それぞれの課題克服に向けて各自稽古に励んでいます。
入会したばかりの生徒たちも、もしよろしければ私たちが取り組んでいる「空手道競技」をぜひご覧ください。
5月24日(日)AM9:00より、
しあわせの村 体育館 にて北区大会が開催されます。
体育館は出入り自由ですので、お時間ございましたらぜひお越しください。
道場生たちが一生懸命挑戦する姿を、ぜひ会場で感じていただけたら嬉しいです。
-バンビクラス-
01・ウォーミングアップ
02・体幹トレ
03・固定式基本
04・形
05・組手
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・固定式基本
09・形
10・組手
11・居残り練
バンビクラス
【ウォーミングアップ】
ジャンプ系にアンクルジャンプを追加しました。
足を棒のように固め、足首だけで前進していきます。
この時間で足腰を強化し、スピードやバネ作りに充てています。
なので素早く動く意識で行うことが重要です。
【体幹トレーニング】
プランク・バックフルアップ・V字プランクで380分経過しました。
プランクは肩幅に手と足の幅を取り、頭の先からつま先まで一直線、低い姿勢を保ち続けるように。
バックフルアップは足を浮かせ胸も床につけません。
床に着けて良いのはお腹だけ。
V字プランクは背筋を伸ばし、足を持ち上げ姿勢良く。
【固定式基本】
引き手の取り方で注意する点は、
1・手首を曲げない
2・脇を開かない
3・帯よりも上
4・お腹よりも引っ込める
突き技や手技では、必ず反対の手は引き手を取りますので、上記は注意するようにね。
引き手の次は突き。
左右の拳を胸の前に並べ、片方ずつゆっくりと突き、拳が揃うように。
左で突いても右で突いても、正中線を突くことが重要です。
この練習はその意識づけ。
中段横受け・上段揚げ受け・下段払いもゆっくりと丁寧に。
正しく理解を深める時期ですので、ひたすら同じことを繰り返しています。
基立ちの作り方も続けています。
右(左)膝を床につけ、反対の足のつま先を揃えます。
歩幅を動かさず立ち上がり、
後ろ足を肩幅に広げます。
おへそを前に向け、
前足の膝を軽く曲げると『基立ち』の出来上がり。
基立ちから正面蹴りの練習でした。
最後に新しい立ち方の作り方を覚えました。
『四股立ち』です。
基立ちを作る準備から、前足つま先から拳3個分。
そこに前足を持ってきますと四股立ちの長さが出来上がります。
やや深めに腰を落とし、つま先はㇵの字に開きます。
足腰がまだ弱いバンビ生にとってはしんどい立ち方ですが、稽古の中で筋力をつけていきます。
【形】
新入会の生徒は見取り稽古。
着座する時は必ず正座ね。
「足崩して良いよ」と言われて初めて胡坐です。
胡坐の前に座礼も忘れずにね。
この辺りは体験教室の際、例外なく指導していますので、全員やってることね。
その他の生徒は、四の形・十二の形でした。
後輩にカッコ良いお手本を!
この一声でピリッとした動きに。
一生懸命な姿を見せてくれた先輩バンビ生たち。
ちょっとずつ心も育っています。
見取り稽古を終え、3つのグループに分け形練でした。
・北区大会組
・形覚えるぞ組
・新入会組
私は新入会組の生徒とともに約30分、基本のおさらいでした。
その他のグループも真剣な眼差しで形練頑張っていました。
毎回同じこと言ってるせいか、キョロキョロ周りを伺う生徒が減ってきました。
ゆり空手を通じて集中力を養ってほしいと思っていますので、これは凄く嬉しいことでした。
【組手】
構えを崩さず、
歩幅を変えず、
腰も浮かさず、
横一列に並びステップワークです。
どれも大事ですが、一番意識してほしいのは腰を浮かさないこと。
腰を落としていれば技に入る時、遅れません。
その後は刻み突き一択。
刻み突きは、
真横向きながら構えて、
真横の状態で突く。
この時、おへそを相手に向け(後ろの肩が見えた状態)て突くと、腕の長さが短くなるのでやってはダメです。
真横で構えて真横で突く。
これがセオリーです。
突きから残心までがワンセット。
突いて引き手を取って残心です。
(つづく)
モンキークラス
【ルーティーントレーニング】
ここ最近の定番、お尻歩き一択。
骨盤を自在に操ることで、形にキレが出てきますので出来て損はないよ。
せっかくだから上半身はしっかりと起こして美しい姿勢を心がけて。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り・レッグレイズ・ポイントプランクで520分経過しました。
形で活きるよう移動スピードを上げたいところですが、足を動かすのに必要な腸腰筋。
足刀蹴りを通じて鍛えていますので、弱いと指摘されてる生徒ほどここを意識して引き足取ってください。
足も速くなるよ。
2ポイントプランクでは、2年生Yちゃん必死に1分間耐え忍んでいました。
それな!
【固定式基本】
形に通じる部分練。
基本形の第一挙動、猫足立ちの高速落下。
これも先日の神戸市大会動画を観て、取り入れなくてはと感じたため。
不要な力みがあると自分の思ってるほど落ちていません。
これは競技の達人DVDのメニューを取り入れた高速落下。
基本形全てに通じますので、稽古前・試合直前・自主練にルーティーン化しておくように。
形は最初と最後のインパクトが重要ですので深い猫足立ちを!
もうひとつだけ四股立ちの極め。
前・後ろ・前
素早く前後に移動且つ極めの練習。
素早さを上げるポイントは、
01・直線移動
02・抜きと寄せ
03・踵の使い方
04・猫足立ちを挟む
今、道場ではこの4つに着眼点をおいています。
また美しさの部分では、
05・肩甲骨の寄せ
06・臀部の見せ方
07・膝を緩めず平行移動
立ち方の極めの部分で意識していることは、
08・鼠径部・膝・足首のロック
09・極めの瞬間に内腿を叩き意識づけ
10・引き手をやや強めに取ることで上半身のブレーキを促す
一つひとつの動作に、こんなにもいろんなことを詰め込まれていますので形はホントに難しいですが、基本が極まってきた時、上手く出来た時はホントに嬉しいものです。
【形】
全員で平安二段でスタート。
生徒のインプット、競技力向上に繋がるにはどんな進め方が良いか。
試行錯誤の連続ですが今のうちの進め方は、
挙動ごとにポイントを説明し、少しばかりの部分練を繰り返すことで理解を深める手法を取り入れています。
その分、進みも緩やかなので時間配分が上手くいかない時もありますが。
北区大会で平安二段で勝負する生徒とはここまで。
あとはひたすらに自主練タイム。
覚えたこと教わったことを各自コツコツと繰り返してもらいます。
次は、平安五段です。
この形で勝ち切らないと指定形は打てません。
それなら基本形に時間を十分に取るべきだとの判断で、ここ最近はそうしています。
指定形も打ちますが、割合が異なります。
どうしても週1道場ですので限界がある。
時間だけは皆平等ですので、土曜練の中で大会で爪痕を残すには基本形を磨き切ることが重要と考えています。
今日新たに強化したこと(肘支え受けの強度アップ)(瞬間脱力)、
ここ最近チカラを入れてる部分(基立ち → 四股立ちのキレ)、
変えるところは勇気を持って変えています。
生徒たちはインプットし、身体に馴染ませています。
この日、生徒たちはとても高い意識で良い稽古していました。
なんとか上達させたい、
勝って良い思いさせたい、
私もその一心でやってます。
みんなで頑張ろう!
【組手】
自分が攻撃を仕掛けるタイミング練を行いました。
後の先と先の先。
試合展開次第で、攻撃スタイルは変化します。
行ったら帰ってこない猪突猛進スタイルだけでなく、
先取取った時、
取られた時、
リードして後半の時間帯になった時、
自ら仕掛けていくべき展開、
あとしばらくの時間帯、
全部が同じではいけません。
リードしてあとしばらくを迎えたら、攻撃する意識だけは持ち続け(見せ続け)ますが、攻めていく必要はありません。(被弾リスクがあるので)
相手は来たところを返す。
負けていればその逆です。
1点差負けも3点差負けも、負けは負けですので、逆転狙って攻撃仕掛けないといけません。
展開によって「攻め」もしくは「カウンター」狙いと戦術を変えるクレバーな頭脳がいるよって説明でした。
今日は先の先を獲る練習に終始しました。
ペア相手にフッと間合いに入ってもらい、そこを獲りきる練習でした。
刻み突き、中段突き、逆上、上上ワンツーでした。
フッと間合いに入ってもらいますが、入られたらダメ。
動き出しの瞬間を捉える嗅覚を養わないといけません。
やり始めは間合いに入られたところを攻撃していましたが、それじゃ遅い。
今回は間合いに入るだけですが、試合ではその瞬間相手の攻撃はもう終わっています。
なので、動き始めた瞬間です。
意味さえ腹落ちすれば、あとはひたすら技術練。
神経系が優れている生徒は、獲れるようになってきてました。
ひとつの試合の中で戦術を選択できるくらいにまで展開慣れしていかないといけません。
それには試合形式が一番かな。
特練やセミナーでいろんな選手とどんどん肌を合わせて自分の経験値を高めて、咄嗟の中でも身体が勝手に反応出来るくらい練習積み重ねてほしいと思います。
後は中段差し合い。
差し合った後の2本目を獲り合う練習でした。
技は副審が判断しますので、1本目をしっかり獲りにいく前提での2本目・3本目ね。
2本目ありきの1本目にならないこと!
【居残り練】
16時まで組手練やり切った後、2組居残り組が。
2年生R君、H家です。
北区大会では親子形にエントリーしています。
6年生I君は今大会で親子形が最後となりますので、2人で挑戦することに。
親子で黙々と平安五段のタイミングを合わせていました。
もう一人R君と平安二段と組手練を少しばかり。
最近、技に入るタイミングを掴んで来たR君。
後は強い引き手を意識してね。
タイミングが合っててもしっかり極めないと旗は挙がらないから注意してね。
当日は強い気持ちを持って頑張れ!
平安二段も仕上がって来てる。
課題だった歩幅もこの時、指摘無しで自ら修正していました。
気になったのは技の気迫。
引き手をピシっと取れば技が走るよ。
一つひとつの技に魂を込めてみて!
黙々と居残り練習に励む姿を見ていると、「何とか良い結果に繋がってほしい」
そんな気持ちになります。
努力した分、必ずしも思い通りの結果になるとは限りません。
それでも、目標に向かって積み重ねた時間は、きっとこれからの成長の糧になるはずです。
一人ひとりが、自分の力を出し切れる大会になりますように。








