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2026年6月13日 (土)道場稽古194
こんにちは!
先週の組手練習試合に続きまた新しい試みを。
黒帯タイム、念願のライオンクラス開設です。
この時間は今、習得中の形の深堀り、新しい形を学ぶ時間に充てることにします。
ちょっと今日は疲れたな、
この後、予定があるねんな。
そんな場合は見送ってもらっても大丈夫です。
完全任意で進めます。
-バンビクラス-
01・ウォーミングアップ
02・体幹トレ
03・固定式基本
04・形
05・組手
-モンキークラス-
06・ルーティーントレ
07・体幹トレ
08・固定式基本
09・形
10・組手
-ライオンクラス-
11・シソーチン
バンビクラス
【ウォーミングアップ】
組手のフットワーク。
アップの時間で取組んでおいてどんどん慣れていきます。
幼児が多めのクラスですので、まだまだ足腰が弱いですがジャンプ系で養っていきます。
【体幹トレーニング】
プランク・サイドプランク・V字プランクで392分経過しました。
バンビ生も随分とキレイな姿勢を維持出来るようになってきたかな。
塵も積もれば、、
何事も愚直に続けていればチカラがついてきます。
【固定式基本】
地獄の四股立ち突き50本でスタート。
少しずつ腰が浮いてくる生徒に我慢を覚えさせます。
しんどい基本稽古はまだ続き、次は正面蹴り。
基立ちからの蹴りでは無くて、これも下半身強化。
平行立ちからスクワットして正面蹴りでした。
真っ直ぐ腰を落とし、しっかり抱え込み。
下半身パンパンになったと思います。
やることやって筋力つけながら、我慢する大切さも同時に学びます。
【形】
茶帯生2名に一人ずつ生徒を預け十二の形。
四の形と十二の形をスラスラと打てるようにならないと基本形に移れません。
立ち方と手技の数が増えるから。
まずこの道場指導形が完璧に覚えることから。
順番とともに大事になるのが正確な立ち方と受け方。
ここがまだ不十分です。
一回いっかいの稽古で正確性を高めて、夏の審査用紙を受け取れるようになってほしいと思います。
もうひとつ平安二段グループです。
この日は低学年ながらも上のクラスで頑張ってる生徒が多数合流。
長時間練習出来るくらいに体力ついてきたかな。
8名ちょいだったでしょうか。
Eさんに平安二段を熱血指導してもらっていました。
このグループも同じで毎週の稽古が審査に繋がっていきます。
教わったことを忘れず意識して次に打つ形に結びつけてほしいと思います。
よく聞く・よく見る・よく考える
これが出来るようになるとびっくりするくらい成長が早いです。
大会もあるしね!
私は入会したての生徒達6名と基本!
正面蹴りではミットを前に置き、足が当たらないよう抱え足の練習でした。
障害物を置くと抱え足の指導が楽だった。
【組手】
組手ステップを改めて。
ステップ練の次は刻み突きと逆突き。
先週の指導方法が上手くハマった中段突き。
深さが増してきた印象を受けています。
フォーム固めしたあとはブザーに合わせて中段突き。
ちょっと早いピッチで10本連続。
これをついてこれそうな生徒も中にはいて上達を感じています。
楽しく稽古しながらも上達していく子供たちの様子を見ていると私もやりがいを感じます。
モンキークラス
【ルーティーントレ】
いつものお尻歩きに加え土曜練では初めてだったかも知れないブルガリアンスクワットを。
今回のは組手の敏捷性アップに繋がる3方向に軸足を動かすやつ。
これを片足15秒をフルスピードで。
ペア相手に後方から足の甲を支えてもらいました。
【体幹トレーニング】
足刀蹴り・レッグレイズ・2ポイントプランクで532分経過しました。
まだまだ低学年生たち目が離せないかな。
足刀蹴りは膝頭がおへそにくっつく位に引き込まなければいけない。
蹴り込むのも曲げた膝を伸ばしているだけになっていました。
時間割いてやるからにはしっかり効くことやらないと意味なくなってしまいます。
蹴りの角度は斜め上ね!
【固定式基本】
前屈立ちを取り斜角突きでした。
作った前膝は一切緩めずに腰の切り替えしで逆突きします。
「緩めない」
「腰の捻転」
「軸足の張り」
それと当たり前なんだけど拳は握ってね。
多分意味を履き違えているんだと思う。
常々、インパクトの瞬間だけ握るって指導しているからそうなってるんだと思う。
伝えたいのは、拳を握ってるカタチなんだけど、「握り込んでいない」状態を指しています。
カタチはそのままで、インパクトの瞬間にグッとチカラを込めるように。
いつも気になるこの癖。
自分の意識ひとつです。
意識して自分で直そう。
それと猫足立ち手刀受けも。
猫足立ちの軸。
これも間違った位置にあるケースも見受けられます。
軸足踵に乗せること。
それと上半身が「くの字」に折れてしまったり、半身がきつ過ぎる生徒も。
癖は自分の意識ひとつです。
稽古中、全体に向け注意点を説明していますが、これをどれだけ拾えるか。
自分のことだと思って、気にかけてもらいたい。
これだけ生徒が増えてくると一人ひとりの意識の違いで、同じことしてても開きが出てくるのは明白です。
稽古を休んだら後れを取る。
意識が低ければ差が開く。
一回いっかいの稽古、
一つひとつのアドバイスをどれだけ身体に落とし込めるか。
ホントに癖の修正は難しいと感じる。
よく聞く、よく見る、よく考える生徒に成長していこう。
最後、セイエンチンの競技力に結びつける基本練を。
平行立ちからの四股立ち。
前にひとつ出て、そのままバック、そしてもう一度前に。
体育館のラインテープを活用しながらの四股立ち練でした。
勢いをつけて上体で回ると、逆に大振りとなりスピードが伸びません。
意識するところ、動かす身体の部位はほんの小さい部分です。
ここに意識を置き、コンパクトに身体を動かします。
あとつけ加えると、後方の審判から観られている意識を持つ。
意識ひとつで肩甲骨が寄せ合います。
強く美しい四股立ちを目指して頑張りました。
【形】
ここ最近取り入れている、立ち方だけの形練。
平安二段と五段を行いました。
形は下半身を極めてから。
意識するポイントは、
1・正確なスタンス
2・軸足の張り
3・軸の位置
何度も繰り返し意識せずとも、フルスピードで打ったとしても同じであるように。
慣れてきたところで手技を加えていきます。
タイミングは完全一致ではなく「ほぼ一致」
床からのエネルギーを手技に放出するイメージです。
全員で形練のあと、2つに分けて細かい部分の確認作業を。
低学年の勝負形である平安二段と、高学年は平安五段を。
ひと挙動ずつ、説明をくわえながらの形練でした。
次の挙動に入る前に注意点を促し実際に移行する方法を取りますが、今言ったことが意識出来ていない場面がありました。
たった今言ったこと。
これが出来ないのは、全く聞いていないか意味が分かっていないかのどちらか。
何より立ち方が大事。
正確な立ち方があってこそ。
これはこれまで何度も、それこそいろんな場面で言ってきたことですのでしっかりしてほしいところです。
浮足立ち。
前足は踵と踵が結びつくライン上に置く。
少々内に入るのは良し。
でも開いて立っていてはダメ。
自分の急所を相手に晒して立っていてはダメです。
厳しめに指導しましたが、言ってることを聞けてなかったり、全く考えて稽古している様子が伺えなかったりすると審査は受けさせられない。
春の審査よりも稽古する姿勢が向上していないとダメだと思う。
聞く姿勢・取り入れる姿勢がなっていないと感じてしまいました。
毎度同じこと指摘されている人は「黙想」から見直してみてください。
成長していこう。
【組手】
打込み中心の組手練でした。
技の打ち終わりから打ち始めの「間」
刻み突きで、この間を短くする練習を行いました。
突く、スイッチ、残心、
これを間髪いれず。
残心で距離が生じたらツーステップで間を詰める。
届く距離ならそのまま入る、状況判断も兼ねていました。
自分の距離を知っておくのも競技においては大事なこと。
距離を伸ばすにはバネを強化する他ありません。
ペアで打込みをした後、次は中段カウンターの練習でした。
タイミング良く、深く潜れる中段突きが打てれば低学年のうちは十分勝負出来ます。
ペア相手にフッと間を詰めてもらい同タイミングで潜る練習。
ここで一手遅れると相手に技を極められてしまうので「同時」で反応しないといけません。
神経集中させ潜る練習でした。
良い集中力で出来ていたし、今度はペア相手に刻み突きで入ることに。
もちろん顔面目掛けて本気で。
さらに集中してやらないと顔に被弾して泣いてお終いです。
そうならないためにも、入念に意識付けして本気の打込みでした。
この緊張感が成長を加速させる。
道場練もやっとここまで来たかといった具合です。
良くも悪くも仲良く笑いながらの、ちょい緩めの道場でしたがいろんな大会で上位入賞を目指す生徒も現れ始めピリッとした空気の中、道場練出来ています。
こうなればあとは数がものをいいます。
刻み突きの側はプレスとフェイント織り交ぜて相手を崩し自分の技を先に極める。
中段カウンター側は、相手の入りに合わせ前で準備しておく。
刻み側は入りが単調にならないよう、一つずつ工夫を重ねると自分のペースで試合運びが出来る。
カウンター側は入りの際、身体のどこかがピクっと動けば、技が飛んでくる合図。そこを見分けられるか。
真剣勝負の中でこの感覚を磨いていってください。
3つ目のメニューは蹴り練。
まず突きと蹴りとでは、間合いが違うことを説明しています。
展開の中で蹴りを狙うタイミングが訪れたとします。
突きと同じ間合いから入れば先に突きをもらってしまうリスクが生じますので、自ら蹴りを狙うと決めたシーンがあれば、突きの間合いの外に立つようにすることを指導しています。
失点リスクを無くしながら得点を狙いにいかないと蹴りの利点は生まれません。
このことを頭に入れたうえで、蹴り練開始。
まず撒き餌となる中段回し蹴り。
これは得点を狙う技ではなく、攻撃しながら相手との距離を埋めるだけの技。
中段蹴りした足をそのまま、裏回しに変化させ3点を狙う練習でした。
それでもまだ距離が遠く感じる場合の入りとしては、軸足のスライドが有効です。
抱え足を取りながら同時に軸足を前方向にスライドし距離を縮め蹴っていきます。
これまで中・上ダブルが中心だった蹴り練。
これにひとつレパートリー追加です。
カタチになるまで暫く繰り返していかないといけません。
間合いの説明をしていましたが、これまで夜練では蹴りの間合いから突きに変化させる練習も取り入れていました。
蹴りを撒き餌に距離を詰め、刻み突きに変化させる入りです。
今日やった裏回しの変化の突きバージョン。
これも次回やってみたいと思います。
しっくりいけば試合展開作りに役立つはず。
組手は相手の想定を外れたことが出来れば、ポイントを奪取出来る確率が上がります。
意表をつく攻撃、
トリッキーは入り方、
異なるリズム、
嫌がることしてナンボですので、各自研究して道場練で思いっきり試してみてほしいと思います。
ライオンクラス
【シソーチン】
黒帯のEさんと個人練でした。
初めての取組みだし、どんなカタチに落ち着いていくのかまだ分かりませんがこの日話し合ったのは、
「夏の修交会に向けての練習会にしよう」
でした。
候補となる形を選定しながら、初戦の形をどうするか悩みに悩みます。
修交会には粘りのある形からキレを活かしたスピード溢れる形まで揃っています。
個人的にはまだ大会まで2.5か月ありますので修交の指定形4つをおさらいし、そこからの選定作業でも良いかなと思っていましたが、既に2つに絞られていた模様です。
その中で今日取り組んだのはシソーチン。
課題として残ったのが、三戦立ちの安定感と蹴り。
競技の視点でみれば、あとほんの少し幅を広げて立つとどっしりとした立ち方に見栄えが上がるかと。
丹田を持ち上げることで、さらに締めの強さを強調させることが出来るので、審判にしっかり締めをアピールする必要も感じました。
蹴りは垂直に膝を抱え込めるだけの腸腰筋の強さが必要です。
この時上半身が持っていかれてしまうので壁に背中をつけ、離れないようゆっくりと抱え足の練習をすると感覚を掴むのに役立つかと思います。
このライオンクラスの開設は、実は道場を立ち上げた頃から思い描いていた構想のひとつでした。
黒帯生だけが集まり、より専門的な学びができる場所。
新しい形に挑戦したり、試合に向けて勝負形をさらに磨いたり。
そんな環境をいつか作りたいと思っていました。
道場開設から丸4年。
振り返ると本当にここまで来たんだなと感じます。
そしてこの夏以降は、少年少女の部からも黒帯生が少しずつ誕生してくるはずです。
さらにその子たちが中学生になる頃には、大会に挑戦するには得意形の習得も必要になってきます。
だからこそ、その成長を支えられる環境を今から整えておかなければなりません。
ライオンクラス開設は、そのための第一歩でもあります。
ありがたいことに、道場は少しずつ自分が思い描いていた理想の形に近づいてきました。
もちろん、まだ道半ばです。
それでも、一つひとつ積み重ねてきたことが形になり始めているのを感じます。
そして最後にひとつ。
自分の経験から生徒たちに自信を持って伝えられることがあります。
「願いは強く持てば叶う」
ただ待っているだけでは叶いません。
強く願うからこそ、その実現のために考え、行動し、努力を続けることができます。
気付けば、その積み重ねが夢を現実へと近づけてくれる。
道場もまさにそうでした。
これからも目標を高く持ち、一歩ずつ前へ。
生徒たちと一緒に、理想の道場をつくっていきたいと思います。







