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2022年4月2日 (土)道場稽古2
こんにちは!
おはよう空手気持ち良いですね!
今日は、お姉ちゃんを大会会場まで車で送りましたので超絶早起き。
帰宅後、少しゆっくりして空手の準備。もうこの時点でワクワクしてきます。
プレ稽古から継続参加してくれている、ちびっ子達ありがとう!
すっかり雰囲気に馴染んできたようで賑やかです。楽しく稽古出来てます。
そして今日来てくれた、ニューフェイス君もありがとう!
事前に問合せを頂いていたので、名札を準備していましたが大丈夫でした。みんなの名前をしっかり覚えましたよ!
本日のメニューを振り返ってみます。
まず、みんなで座礼です。
せっかく武道を学びに来ています。
武道に礼は切り離せませんので、何度も何度も丁寧に説明し正しく覚える必要があります。
手の添え方、手の置き場所、目線、姿勢、角度など細部にまで拘ります。
いっぺんに詰め込み過ぎると、頭がパンクしてしまっては勿体ないので少しずつ説明を増やしています。
今日は新たに「黙想」を追加。
黙想は、稽古の前と後に2回行います。
また人それぞれ異なります。その日の練習の中で何を頑張ろうか、静かに目を閉じて考えを整理します。
例えば、「今日は大きな声で挨拶をしよう!」や「全力で突きをきめよう」などです。
次のおさらいは、立ち方です。
覚えた子が自ら手を挙げ、大きな声でお手本です。人前でお手本を見せることでちょっとずつですが度胸をつけます。
最終的には、今日が初めての子も含め全員が出来ました。ちっちゃな達成感の積み重ねが自信に繋がっていくのだと思います。
ランニング → サイドステップ → 股関節外旋 → ランジで身体を温めます。
この後、半回転ダッシュを少々。速く走ることが目的ではなく、クルッと回って着地した瞬間「1歩目」の速さを高めるメニューです。
軸足で地面を蹴る感覚を養います。
これは、組手競技に活かされます。私たちの空手は、突きや蹴りを相手に当て実戦を重視する空手(フルコンタクト空手)では有りません。
相手の間合いに素早く飛び込み、技をギリギリ(寸止め)でコントロールする伝統空手です。
なので、ノックアウトするようなパワーの追求ではなく、軽やかな身のこなしです。
伝統空手の特徴は、「遠い間合い」と「高速の攻撃」です。
これが、今日やった半回転ジャンプ、仰向け(うつ伏せ)ダッシュで反応力・敏捷性を遊びの要素を含めて磨いていきます。
次にラダートレーニングです。動きのぎこちなさが、無くなってきましたね。先週教えた動きをおさらいしたら、身体が覚えたんでしょうね。
スムーズに動けていて、神経伝達速度が間違いなく上昇しています。
この時期(ゴールデンエイジ期)に覚えた動作は一生ものです。いくつになっても身体が忘れませんので。
新たに追加したのは、
・ケンケン
・2フロント1バック
・インターン
・アウトターン
真剣に説明を聴き、その通りに足運びをしようとする姿を見ていると、可愛くて仕方ありません。
小休止を挟んで固定式基本、引き手と突きです。狙うコースと注意点を説明です。
私は理解度の確認をする際、よく取る手法のひとつに質問形式があります。
先週伝えた引き手の注意点3つのうち、2つをサラッと答えてくれました。
同様に突きの練習を行い、新たに「基立ち」を加えました。
基立ち(基本立ちとも呼びます)の作り方から説明し、正面蹴りの練習です。
この時点で、ラスト15分前。
ここからミットをパンチしてキックです。
立ち方、突き方の次は、受け技に入ります。
来週からは、更に空手の動きに時間を割きたいと思います。
ご興味を持たれた方は、「お問い合わせ」より連絡お待ちしています。
おっと! 指導に夢中になるあまり写真を1枚しか撮っていませんでした!
しまったなー。