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2026-08-02 09:48:00

2026年8月1日 (土)道場稽古200

こんにちは!

 

本日の稽古で、土曜練は節目となる200回目を迎えました。

2022年3月の道場開設から約4年5か月。

毎週土曜日、一度も途切れることなく稽古を積み重ねてくることができました。

ここまで続けてこられたのは毎週元気に通ってくれる生徒たち、そして送迎や日々のサポートをしてくださる保護者の皆さまのおかげです。

心より感謝申し上げます。

開設当初から通い続けている生徒たちは、いよいよ黒帯が見えてきました。

技術はもちろんですが、それ以上に嬉しく感じるのは一人ひとりの人としての成長です。

挨拶が自然にできるようになったこと。

話を聞く姿勢が身についたこと。

下級生を気にかけ、自分から声を掛けられるようになったこと。

そんな姿を見るたびに、道場を開いて良かったと感じます。

私は空手の技だけを教えたいとは思っていません。

 

空手道を通じて礼節を学び、

人を思いやる心を育み、

社会に出ても信頼される人になってほしい。

それが開設当初から変わらない私の願いです。

 

送迎してくれるお父さん、お母さんへの感謝の気持ちを忘れないこと。

ともに汗を流し高め合える仲間がいるからこそ、自分も成長できるということ。

そして後輩が増えてきた今、自分のことだけでなく道場全体を見渡し、「何か自分にできることはないか」と考えられる人になってほしいと思っています。

技術は稽古を積めば自然と身につきます。

しかし、人間性は日々の積み重ねの中で磨かれていくものです。

200回という数字は、ただの回数ではありません。

生徒一人ひとりの努力、ご家庭の支え、そして多くの方々とのご縁が積み重なって迎えることができた大切な節目です。

感謝の気持ちを忘れることなく、これからも地域に根ざした道場として空手道を通じた人間教育を大切にしながら、生徒たちと一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

 

 

-バンビクラス-

01・ウォーミングアップ

02・体幹トレ

03・固定式基本

04・形

05・組手

 

-モンキークラス-

06・ルーティーントレ

07・体幹トレ

08・固定式基本

09・形

10・組手

 

 

バンビクラス

【ウォーミングアップ】

この日もジャンプ系多数の足首回りの強化。

とにかく身体をしっかりと支えられるだけの筋力が必要です。

強い足腰は体幹とともに土台となる部分です。

スピードに対する意識を高めよう。

 

 

【体幹トレーニング】

バックフルアップ・V字プランク・プランクで410分経過しました。

気づけばバンビ体幹も400分超え。

尋常ではない時間、体幹強化に費やしてる。

基本や形を、強くなった軸を意識して出せるようになれば極めが上がってくるよ。

この日の基本練の際、このあたりのことに触れています。

 

 

【固定式基本】

とにかく暑いので冷房が届くところに場所を移し、さらには2台の扇風機を近づけて基本スタートでした。

最近では基立ち・四股立ちの作り方が頭に入ってきた感じ。

正面蹴りや四股立ち突きもスムーズに入れます。

両引き手、突き、中段横受け、上段揚げ受け、下段払い、正面蹴り、四股立ち突きに加え、

初級の審査で登場する、中段横受け / 追い突きなんかも。

少しだけ動きを加えた基本でした。

1・足の運び方(半円)

2・技の正確性(中段横受けは肩の高さ、突きは鳩尾)

3・立ち方の正確性(頭の高さは変えない、踵は浮かさない)

4・手技のタイミング(軸足で極める)

上記が注意点です。

 

 

【形】

この日も審査組、大会組、これから頑張るぞ組に分かれての形練でした。

幼児2人、少しずつ良くなってきています。

今、一生懸命に十二の形を頑張っています。

中段横受けに入る準備動作、

前膝の曲げ具合、

基立ちの幅、

突きの位置、

共通の課題です。

幸い夜練にも参加してくれていますので、まだ十分時間はあります。

せっかくエントリーしたんだし、万全で送り出さないといけません。

今週の夜練は、ここを集中的に強化します。

 

他の大会組。

集中力がついてきています。

自分の練習に集中出来るようになってきています。

やはり審査や大会といった目標があると人を成長させますね。

後は気合いの声。

普段からデカい声出せないと本番はもっと緊張するよ。

共通する指摘は、四股立ち下段払いの取り方でした。

一人ひとりに指導していますので忘れずに。

「お皿」のカタチにも拘って。

 

 

【組手】

僅か10分程度しか取れませんでしたが審査会、修交会大会にチャレンジする生徒も居ますのでやりました。

この日からペア練。

まだ距離について詳しく指導したわけではありませんが、実際に対人練習してみることに。

動きの中から刻み突きを交互に繰り出しました。

これまでフォーム固めをしていたこともありスムーズに出せるようになっています。

1年生Yちゃん、2年生Mちゃんのコンビ、なかなか良かった!

Mちゃん中段突きのフォームもキレイだし今後に期待です。

ひとつ全体を通してアドバイスを。

・下半身は強く作っておく

・上半身はリラックス

これが速い技を出すコツです。

刻み突きは構え方がとても重要で軽く肘を曲げておき、踏み込んだ瞬間に伸ばすだけ!

肘のスナップで弾くように入れば、技にスピード感が芽生えます。

上級クラスになってもこの考えは(今のところ)崩れませんので、今のうちにしっかり身体に馴染ませてね。

 

 

それにしてもバンビクラス、形も組手も上達を感じます。

だんだん空手の技が出せるようになってきています。

 

練習が足りないと上手くなりません。

逆に言えば練習して下手になる人もいてません。

 

変化に気づいてあげる、

些細なことでも出来たことを認めてあげる、

小さな達成感の積み重ねが「もっと練習したい!」に繋がるんだと思います。

生徒一人ひとりが日々の成長を実感できるような、指導を心がけないといけないと感じています。

 

 

モンキークラス

【ルーティーントレーニング】

お尻歩き一択。

「上半身と下半身を切り分けて動く」

形が好きな生徒には痛い程重要性を理解していることだと思います。

逆腰だってそう。

「大きくゆっくり」から始めて最終的に目指すところは「小さく速く」です。

形が伸びるかどうかのポイントがここに秘められています。

畳一畳分のスペースがあれば家でテレビでも観ながら出来ること。

形のレベルアップを図りたいなら「ながら」で出来ることなので継続してみてね。

 

 

【体幹トレーニング】

汗で滑るので2ポイントは中止。

変わりにV字プランクでした。

いつもの足刀蹴り・レッグレイズ・V字プランクで550分経過しました。

久々V字プランクでしたがAちゃんの後ろ姿がとても美しかった。

無理していないスラっとした背筋。

姿勢の良さは形では重要な要素です。

持って生まれたものもあるんでしょうか。

ただただ羨ましいです。

 

 

【固定式基本】

これも短時間集中型。

いつもの突き受けからスタート。

ちょっとひと工夫入れて連突きを加えました。

スピードに捉われず一本目をビシッと突き二本目で極めるように。

 

他には、翌日の審査に向けた固定式基本が中心でした。

正面蹴りを左右で行い回し蹴りを。

上のクラスは出来る人に合わせた進め方です。

正面蹴りのスピードもついてこれるように意識して。

引き足を取って降ろすところまで早くです。

 

マンネリに陥らないよう、新しい基本を用意しました。

ここ1年以上でしょうか体幹トレで導入した足刀蹴り。

先週少し触れましたが、実際に猫足立ちを取り行いました。

剛柔流の第二指定形クルルンファです。

抱え足を取り、

アウトエッジで、

膝頭の高さを、

斜め前に蹴り、

引き足を取ります。

 

段階的に進めていて次週でいよいよラスト、両手もつけ加えて行います。 

 

 

【形】

審査向け、修交会大会向け、今チカラを入れてる形、

それを思いおもいに各自稽古するスタイルを取りました。

暑いし集中力も長時間維持しにくい環境ですので、小休止入れるタイミングも自由。

回復したら形練に戻ります。

私はグルグル回り個別タイムを取る手法でした。

 

その前に時間を取ったのは団体形。

高学年組、手探りながらも3人で意見を出し合っての練習。

入退場の足並み、礼のタイミング、発声のタイミング、形の締めくくり、

団体形ならではの難しさがそこにはあります。

この経験は今後の自分自身の成長に大いに役立つと思う。

自分の思いをメンバーに伝える難しさ、

練習の仕方、

稽古する上で気をつけないといけない部分、

団体形をやった人にしか分からない貴重な経験を今積んでいます。

 

実際に大会を終えた後、感想が今からとても楽しみです。

仲間の努力を認め、互いに高め合いながら、最後まで気持ちよく稽古しないといけません。

団体形は、決して一人よがりになってはいけません。

やる前からこんなこと言ってはダメかも知れませんが、結果は二の次。

そこに向かむプロセスを今回は何よりも大切にしてほしい。

大会が終わればひと回り成長していると思います。

チームワークね!

 

 

【組手】

ちょい形で時間が押し、考えてたペア練出来ませんでした。

ここ最近感じていた技の入り方。

攻めが単調になっていたのでアクセントをつけたいと思っていました。

これはまた今度。

 

それともうひとつ、みんなに課題を与えました。

技に入る仕掛け。

バネ、瞬発力がある生徒なら、今のスタイルでポイントが獲れる生徒も中にはいます。

でもそれはほんのひと握りで。

大半はそうじゃありませんので、中に入る仕掛けが必要です。

技を狙うタイミング。

それは先週も今週も足音の例えで伝えています。

圧の掛け方が弱いと、プレッシャーにもフェイントにもなりません。

ここを克服してほしい。

自らの仕掛けで相手を動かし、相手が動いた瞬間を自分が獲る。

これが今やってるテーマです。

前拳、前足で距離を測ってるだけで相手が乗ってこないなら、違う動きを加えないと。

ある一定のリズムから、違うリズム。

例えば2ステップ。ちょんちょんしてたって相手が反応しなければ無意味です。

ひとつだけ前に入るリズムの中から、2つ詰めるだけでも相手はビクっとなるもの。

そんなことを試してみたりしないと。

 

他にも、前に前に強めにプレスかけ、後ろに下がる。

下がる動きに相手が釣られて前に入って来たところを自分が前で獲る。

 

また、前に前にジリジリと間を詰め刻み突き。(もしくは逆上)

ひとつの試合の中で動きにバリエーションを持たさないといけません。

相手が警戒して入りにくいのなら、前足や後ろ足の蹴りを見せ、距離を稼ぐ方法だってあります。

組手ってもっと自由な発想を働かせて、自分の動きを増やしていってほしい。

技の練習はこれまでにやって来てますので、次は仕掛け方。

 

互いにジリジリにらみ合っていてもダメで、思い切って前に入って強引にでも展開を生み出すことも必要です。

これは残り時間が少なくなってきた時、リードされている時に必要な考え方。

先取負けも1点差負けも同じです。

リードしている相手はこの時間帯、深く攻めて来ませんので、こちらから展開を生み出さなければいけません。

そういった想定練習も、この一本取りで自ら考えてやってほしいところです。

そんな意味を込めて取り入れています。

 

後の先狙い(相手の動きに反応出来たか)

先の先狙い(モーション消せたか)

いつもとは異なる間合いの詰め方が試せたか、

差し合いの後、追撃まで意識を持てていたか、

距離を稼げる方法は他にどんなのがあるか、

今やってるのは、ただの道場練です。

獲った獲られたよりも、

課題を持って取り組めたか、

思い描いた動きが出来たか、

本番に使える動きか試せたかどうかが重要です。

 

”順番待ちしてる時、次自分は何を試すのか”

創意工夫が人を成長させます。