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新城孝弘 泊手形教範 第1巻
こんにちは!
久々の形教範シリーズです。
今回は以前から気になっていた沖縄空手。
清水那月選手が沖縄の新城先生の道場を訪問し、スーパーリンペイとチャタンヤラクーサンクーを指導を受けるDVDがあります。
その中で初めて知ったのが「ガマク」という身体操作でした。
ガマクの「抜き」と「締め」
これを意識する前と後で、これほどまでに形のキレやパワーが変わるのかと、当時かなり驚いたことを覚えています。
それ以来、新城先生の泊手教範にも興味を持つようになりました。
とはいえ糸東流の形を覚えていくだけでも、もう十分すぎるほど種類が多い。
泊手の形まで覚えようと思うと、なかなかハードルが高い。
そんな中で目に留まったのが、
「新城孝弘が考えるガマク」
という内容でした。
形そのものをすべて覚えられなくても、身体の使い方なら道場での稽古に活かせるはず。
そう考えて、自分自身の勉強も兼ねて、ちょうど1年前に購入しました。
沖縄空手は、やっぱり深い。
・ガマクの抜きが無ければ「よっこいしょ」の動きになり床の反動で移動してしまう。
・軸は真っ直ぐに保ち、身体は螺旋状に動かす
・「抜き」とは抜くこと「脱力」とは抜いた状態のこと
・膝 → ガマク → 肩甲骨を通して肩を回す
・脱力からの移動にはナイハンチ(形)でガマクの抜きを練習し、それがワンシューに繋がり、アーナンクー・セイサンを覚えていく
・ガマクを突っ張って床を蹴らずスッと入る練習をする
・ガマクを抜いた状態だけで無くインパクトの瞬間の締め(臀部・ガマク・チンクチ)
・推進力を使うにはガマクの抜き
・(イメージとして)身体の中のネジを締めパッと手を離すと弾ける感じ
・身体の中で螺旋を作り、それを逆回転させる感じ
・中心軸を締めたり緩めたり離したりのイメージで練習する
・泊手の特徴は腰が半腰にならず全身を使う
・突く(受ける)時は突き(受け)側の逆腰を入れる
・ガマクの抜きと締めを一瞬で螺旋状に極める
一度観ただけでは理解できないことも多く、今でも「ちょっと身体の使い方が分からなくなってきたな」と感じた時に、ふと観返しています。
そして面白いのが、改めて見返すたびに新しい発見があること。
道場で生徒たちに説明していることも、表現や例え方は違えど、決して間違った方向ではなかったんだなと確認できることもあります。
”生涯学習”
まだまだ学ぶことばかり。


