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2022年12月18日(日)第3回谷派空手道心武館 段級審査会 @明石勤労福祉会館
こんにちは!
激さむの中、今日は明石福祉会館で段級審査会でした。
ゆり道場開設から2度目の審査会です。
中には初めて審査に挑戦する生徒の姿も。誰よりもデカい返事でやる気満々が伝わってきます。
まったく緊張してる様子もありません。立派です!
2回目の審査に挑戦する生徒達の表情もチェックしてましたが、落ち着いた感じで審査に挑んでました。
結局、やってる本人よりも自分の方が緊張してたかも知れません。
心配していた落ち着きの無さも気にならなず、ちゃんと約束を守ってくれていました。
もうちょっと生徒を信じなダメですね。
さて審査です。
私は白帯無級と10級の生徒でした。
まずは基本。
引き手と立ち方の甘さは全体を通して感じました。
また平行立ちで立つところを八字立ちで立っていたり。
拳の握り方も親指が中に入っていた生徒も、、
次、形です。
道場稽古と比べても、気迫が伝わるくらいの形を打てていた生徒がいました。
やはり一生懸命頑張る姿を観てると応援したくなります。
打つ形に力強さを感じた生徒もいました。
最後は組手です。
前に出る姿勢を褒めてもらえたゆり生がいてました。
私自身とても嬉しかったな。
来年特連に参加して、ビシバシ鍛えてもらいたいと思います。
おっと!
試合が始まるので今回はこの辺で。
アルゼンチン代表のユニホーム着て応援せな!
2022年11月6日(日)谷派空手道修交会 高段者審査会 @修交会総本部道場
こんにちは!
今日は年に1度しかない修交会の高段者審査会でした。
2020年は、コロナ禍で開催そのものを見送り。これで道場開設は1年遅れることに。
2021年に、準公認指導員審査をここで受審。
2022年は、四段位に挑戦です。
審査は、修交会の制定する形2つに組手2試合です。
私が選択した形は、シソーチンとクルルンファ。
審査でクルルンファは初登場でしたが、シソーチンは会派初段で打ちましたので2度目です。
大した理由ではありませんが自分の中で、審査では同じ形を打たないと小さなポリシーがありましたが、分解の都合で選択しました。
理由はもはや定かではありませんが、合格を得た形の数を増やしたいみたいな理由だったような、、
完全なる自己満足です。審査費用も高額なのでリスクを冒す余裕なんてありませんが。
打ちなれた形で合格の可能性を高める方がよっぽど普通だと思います。
さて審査の方は、準公認では形2つに分解4つでしたので今回も同じだと思い、娘に手伝ってもらい分解の準備を整えていましたが、、
なんと!
分解は無く組手でした。
心地よい緊張感を味わいながら、ベストを尽くすことが出来ました。
挑戦こそわが人生
2022年10月2日(日) 第6回心武館特別練習会 @明石勤労福祉会館
こんにちは!
2022年最後の特練が明石福祉会館で行われました。
今週の私は4日連続空手です。
そういえば先月も4日連続がありました。空手三昧とは正にこのことですね。
特連とは、大会で上位入賞を目指したい、今より少しでも上手く(強く)なりたいと願う選手が集まる場所。
来年、ゆり生自ら特連参加を望む生徒が表れることを願います。
毎回、稽古開始前に指導者が一言メッセージを発するコーナーがあります。
今日私が皆に伝えたことは、「よく見る・よく聞く・よく考える」です。やはり考える事が出来る人は「伸び率」が違います。教わったことをスポンジのように吸収します。
意識が高い生徒は、自然とコレが出来ています。
ある先生の挨拶ですが、私の胸にガツンと突き刺さったメッセージがこれ。
「一生懸命稽古に励み、自分の時間と友達の時間を無駄にしない様に」
とても重たい一言で、ハンマーで頭ぶん殴られ状態でした。
さて、本日のメニューを振り返ってみます。
1・準備体操
2・サーキットトレーニング
【形グループ】
3・固定式基本
4・移動式基本
5・形
準備体操、サーキットトレは全体で行いました。
サーキットは主に、心肺機能を高めるメニューです。マスクをしながらで息苦しいですが白帯から黒帯まで頑張ります。
十分に身体がほぐれたところで、形・組手に分かれますが、自分の意志でどちらかを選択してもらいます。また途中で変わることも可能。
割合いは丁度半々くらいだったでしょうか。
私はいつもの白帯ではなく、珍しくオレンジ帯の固定式基本を担当することに。
メニューも各指導者に一任されています。
オレンジ帯ということもあり、少しだけ要求をあげて頑張ります。
基本の突きひとつを取っても、白帯と同じではいけません。
逆腰(ダブルツイスト)の練習です。さすが特連に参加してくる生徒です。眼でお話を聞いてくれます。
説明と実演を交えながら、ひたすら練習します。感覚を掴んでくれた様に感じました。
次は、(左右)前屈逆突き → (正面)四股立ち突きです。
狙いは「腰の回転と極め」。
腰の切り返しが速いと技のキレが増しますし、前膝を緩めず突き続けるので筋肉がついてきます。
空手に必要な筋肉は、基本稽古で養います。途中しんどくても膝を緩めることなく頑張ってもらいたいところです。
そこそこの数をこなしたので筋肉痛になってるんちゃうかな。
小休止を挟み、追い突き/基立ちで移動基本を少々。
形で勝とうと思えば、スピードも大切な要素のひとつ。
移動スピードのつけ方を練習です。
ポイントは後ろ足で始動しないこと。
時間の都合でほんの少しだけでタイムアップを迎えてしまいましたが、
指導のやりがいを強く感じた、オレンジ帯の基本稽古でした。
次、形稽古です。
私は白帯グループです。ゆり生と同じくらいの感じ。
平安二段を覚えたかな?くらいでしょうか。
何度も書いてますが、立ち方・姿勢・リズムに沿って、指導していきます。
形に入る前に、正しい立ち方の説明に時間を割きます。
ひととおり説明し稽古に移ります。各人苦手な動作が異なってましたが、共通して言えることは極めの意識がありませんでした。
補足説明を入れながら、繰り返し打ち込んでいくと、少しずつですが良くなってきました。
今日の白帯グループには、
正しい立ち方
技の極め方
演武線
の指導をしました。
空手が好きな人が集まる特連。
少しでも力になれたのなら、それはホントに嬉しいこと。
来年も頑張るぞ!
2022年9月11日(日)第2回谷派空手道心武館 段級審査会 @垂水体育館
こんにちは!
本日は、垂水体育館で段級審査会でした。
ゆり道場からは、3月のプレ稽古から参加する生徒7名が挑戦です。
道場で学んだことを、そのままぶつけるだけ。
前日の稽古でも触れましたが、元気よく!力強く!です。
さてどうだったでしょうか。私は白帯グループの審査員でしたので、よく知る生徒だらけです。
挨拶に関して言えば、どこの生徒にも負けない位抜群でしたね。
ちゃんと教えを守っていました。
挨拶が出来て損することは一つもありませんので、いつまでも忘れずにいてほしいと思います。
生徒より、審査する私の方が緊張していたかも知れません。
途中何度か説明を噛んでしまいました、、
【基本】
空手道をスタートしたばかりの生徒が、まず初めに覚える空手の基本。
形は基本の組合せなので基本が出来なければ形どころではありません。
また、この先オレンジ帯や青帯の審査に挑む時に、基本が出来ていないと自分が恥ずかしい思いをしてしまいます。
なので白帯のうちに正しく覚えていないといけません。
【形】
四の形・十二の形を演武します。中には平安二段にチャレンジする生徒も。
先週の練習会の成果でしょうか、果敢に挑みます!
【組手】
覚えたばかりの刻み突きや逆突き、ワンツーを積極的に繰り出していました。
黒帯目指して始まったばかりの空手道人生。
楽しいことばかりではなく、辛いことやしんどいことも多々あると思いますが、昇級に向けて頑張ったこの日のことをいつまでも忘れずに精進してほしいと思います。
※これは我が娘、初めての級審査に挑戦した時の写真です。皆と同じ小学1年生でした。
2022年9月4日 (日)心武館 白帯練習会 @西舞子小学校
こんにちは!
本日は心武館初の試み、白帯練習会です。本日の稽古場所は「西舞子小学校」。ここは審査会や特連で良く使う場所です。
館の拠点がこの辺りなので少し遠いですが、行事があればここまで出向かなくてはいけません。
いつもとは違う場所・違う先生・初めて会う生徒が大勢いる中、練習前と後にキチンと挨拶が出来ていたこと。
普段から挨拶することの大事さを伝えてきましたので、嬉しかったな。
誰よりも先に自分から挨拶することを、これからも習慣にしてほしいと思います。
練習会に入る前に、指導者が自己紹介を兼ねて一言挨拶する機会がありました。
私からのメッセージは、今日の練習会のために送り迎えしてくれる両親、指導してくださる先生方に感謝の気持ちを持って一生懸命頑張ること。
ゆりの生徒はどうだったかな。
さあ稽古スタートです。
館長自らが前にたち、準備体操と柔軟で身体をほぐし基本練習に移ります。
体操はゆりで行うのと同じでしたが、柔軟は初めてだったんじゃないかな。
大型のクーラーが4台稼働していましたが、まだまだ暑い体育館内。水分補給を取り基本練習です。
中段横受け・上段揚げ受け・下段払い・前屈立ち/基立ち
あたりだったかな。沢山いる指導者が回りながら修正していきます。普段とは違う先生のアドバイスを得られたんじゃないでしょうか。
この時点で15時前。残り1時間はグループに分かれて形です。
入門したてのグループ
四・十二の形グループ
平安二段にチャレンジするグループ
オレンジ帯に近いグループ
だったでしょうか。
いつもはメイン先生の補助的な位置に立つことが多い私ですが、今回は平安二段グループを担当することに。
ゆりの生徒たちには、違う先生の指導を受け新鮮な空気や刺激を受けてきてほしいと思っていましたが。まさかの自分でした、、
初挑戦の平安の形。これは全空連基本形(糸東流は基本形2)と呼び、初段から五段まで5種類あり、小学生の間これらを磨き抜き大会で演武します。
四股立ち・猫足立ち・打ち落とし・開手下段払い・225度回転が初登場です。
【四股立ち】基立ちを作る形になり「つま先から拳3つ分」長く取り、爪先の角度は45度となります。生徒には膝と足首は垂直と指導しています。
【猫足立ち】基立ちを作る形になり「つま先と膝頭」は揃えます。後ろ足に体重を7割かけ、空気椅子に腰かけるように膝と股関節を曲げ、前足は上足底で立ちます。
今日の目標は平安二段の挙動を覚えること。
号令に合わせ、1時間で何本打ったでしょうか。初めてにしては皆覚えが早いように感じました。
途中、隣の先生にヘルプに回っていただき立ち方を修正して頂きました。
形は順番を覚えたら、次に拘るところは「立ち方」「姿勢」「リズム」です。
この辺りまでくればすごく楽しくなると思いますので頑張ってついて来てほしいと思います。
※比べるのは、他の人ではなく自分自身です。
先週よりも、昨日よりも少しだけでも出来ることが増えたらオッケーです。
その意味で、ゆりの生徒はよく頑張ったと思います。
この調子で頑張ろう!