こんにちは!
本日は13:00から、西舞子小学校で今年最初の特連でした。
全体で72名申し込みでしたが、時期的にお休みがとても多かったです。
着替えを終え柔軟していると、出身道場の生徒達が挨拶にやってきます。
教えをちゃんと守ってくれていて感心です。
そうこうしていると、練習熱心な生徒から早速声掛けです。
開始前に15分程度でしょうか、金曜日に指導した猫足立ちの反復練習でした。
形が大好きな生徒でやる気マンマンです。
とても礼儀正しく指導後は「ありがとうございました!」です。
可愛くてたまりません。
さて、ゆり生は2名出席。
到着するなり元気良く挨拶に来てくれました。大事なことなので忘れず続けてほしいと思います。
指導者を含め全員で準備運動とアップで入念に身体を温めます。
小休止を挟んで、形・組手を自由選択します。若干ですが形が多かったような印象を受けました。
形組は、白帯から黒帯まで全員で基本です。
正しい基本が出来なければ、試合で壁にぶち当たると仰られていました。
今日は指導者の数が豊富でしたので、グルグル回りながら不十分なところを指導して回ります。
引き手の練習だけでどれだけポイントがあったことでしょう。
私自身とても参考になることばかりでした。
以前、宇佐美先生のセミナーDVDで形は背中からのパワーを利用するとありましたが、突きの源は”肩甲骨”
突きや引き手の練習に入る前の、肩甲骨を動かす練習はゆりの稽古に活かしたいと思います。
突き / 引き手の後は、前屈立ちと四股立ちです。
立ち方を含めた基本だけで、軽く30分超えていました。
メイン先生がこんなメッセージを送られていました。
「何も考えず50本突きの練習するよりも、教わった事を意識した5本の突きの方が上手くなる」です。
特連に参加する生徒は、通常の道場稽古だけでは物足りずもっと、もっと上手くなりたい!と願う生徒の集まりです。
意識を高く持って稽古に参加していれば、伸びしろも変わってくるでしょう。
小休止を挟み、グループに分かれました。
私は、いつもの如く白帯組の平安二段グループ担当でした。
6人組でしたが出身道場の生徒は一人だけ。あとは初めての生徒ばかりでした。
ゆりの生徒には私以外の先生からご指導を受けてもらいたいと思っていましたが、
運よく違うグループでした。
隣でこっそり観てましたが、メチャクチャ頑張ってました!
終盤、先生ご本人が試合のリズム感で生徒とともに形を打っているところを拝見していましたが、
ゆりの生徒もそのスピードについていきます。
昨日までの形とは、なんと別人のようでした。
教え方ひとつで、こうも変わるのかと自分との指導力の差を痛感しましたが、生徒が伸びてくれたら大満足です。
私の方は正しい
・基立ち
・前屈立ち
・猫足立ち
・四股立ち
4つの作り方からスタート。
ここに十分な時間を割き、挙動ごとのポイントの説明に移ります。
ざっとこんな感じ。
1・手技の極め方
2・中心軸の意識
3・猫足立ちから基立ちに移る時のスピードの上げ方
4・基立ちから後方に前屈立ちに移動するときの軸移動
5・上段揚げ受けから240°転身する時のスピードの上げ方
6・基立ちから240°転身して四股立ちへの移行方法
7・四股立ち移動のスピードの上げ方
次回は、2月12日に今日と同じ西舞子小学校です。
全員で組手します。
組手基本(構え方・フットワーク・技のフォーム)を経て、指導者が台となり打ち込み中心の稽古になると思います。
形で忍耐力を養い、組手で自分に負けないハートを鍛えてもらいたいと思います。
こんにちは!
今日は心武館の寒稽古でした。
コロナ禍により3年ぶりの開催となりました。
久々過ぎて場所に自信が持てず早めに出発。(大蔵海岸とごっちゃになってた)
上手い具合に集合時間より20分前に到着しましたので、
明石海峡大橋の近くを一人ぶらぶら散歩です。
ゆるーく時間が流れていきます。
のんびり海岸沿いを散歩していると、一人また一人先生が到着です。
新年の挨拶を済ませ荷物の搬入のお手伝いから準備スタート!
経験豊富な他の先生方はテキパキ準備を進めていきます。
私は受付場所の設営や更衣室の準備、闘魂鉢巻き当番でした。
10時ちょい前に、ゆり生や出身道場の生徒たちがぞくぞくと集まってきます。
検温を済ませ鉢巻きを手渡しし、生徒全員で寒稽古場所の石ころ拾い!
砂浜を裸足で稽古しますので、生徒全員で行います。
途中キレイな貝殻拾ってましたね!
石拾いがひと段落ついたら、明石海峡大橋をバックに集合写真!
青空の下、良い写真が撮れました(もらいました)
次は学年毎に列を作り皆でランニング!
10周近く走ったでしょうか。
温もってきたところで、サーキットトレでUPしていきます。
ちびっ子達は元気な声で気合満々で頑張ってます!
固定式基本へ移り今度は、全員で四の形!
中段横受けを上段揚げ受けや下段払いに変えたりしながら!
今度は隣に並ぶ生徒同士で組手です。
グルグル相手を変え互いに技を出し合います!
十分に心と身体の準備を終え、、
海に向かって整列です、、
初めて寒稽古を経験する生徒は、この辺りで察したのではないでしょうか、、
指導者が先頭に立ち、追い突きしながら海に向かいます。
覚悟を決めるしかありません、、
入ってしまえばこっちのもの!
と思ってたら、生徒がぞくぞくと続きます!
子供達からパワーもらいましたよ!
真冬の海に入れる気合があれば道場稽古は、へっちゃらじゃないかな??
海から出たらキャーキャーテンションの上がる生徒達を発見です!
ゆりの生徒や出身道場の生徒達と、たくさん写真を撮ってもらいました!
(声かけて下さりありがとうございました!)
子供以上に私のテンション高かったかも知れませんね!
テキパキと着替えを済ませ、ぜんざい(お雑煮)が待ってます!
苦行を経た後だけあって美味しかったー
開催の裏には、
場所の確保
検温準備
稽古メニューの組立
温かい食べ物の準備
更衣室の準備
身体が冷えないよう焚火の準備
そして何よりも生徒達の安全の確保
こうやって寒稽古出来ることは、決して当たり前のことではありません。
準備してくださる先生方、稽古場所まで送迎して下さる両親に感謝の気持ちを忘れず今年も空手道を頑張ろう!
※今から10年前でしょうか。良い思い出です。
こんにちは!
激さむの中、今日は明石福祉会館で段級審査会でした。
ゆり道場開設から2度目の審査会です。
中には初めて審査に挑戦する生徒の姿も。誰よりもデカい返事でやる気満々が伝わってきます。
まったく緊張してる様子もありません。立派です!
2回目の審査に挑戦する生徒達の表情もチェックしてましたが、落ち着いた感じで審査に挑んでました。
結局、やってる本人よりも自分の方が緊張してたかも知れません。
心配していた落ち着きの無さも気にならなず、ちゃんと約束を守ってくれていました。
もうちょっと生徒を信じなダメですね。
さて審査です。
私は白帯無級と10級の生徒でした。
まずは基本。
引き手と立ち方の甘さは全体を通して感じました。
また平行立ちで立つところを八字立ちで立っていたり。
拳の握り方も親指が中に入っていた生徒も、、
次、形です。
道場稽古と比べても、気迫が伝わるくらいの形を打てていた生徒がいました。
やはり一生懸命頑張る姿を観てると応援したくなります。
打つ形に力強さを感じた生徒もいました。
最後は組手です。
前に出る姿勢を褒めてもらえたゆり生がいてました。
私自身とても嬉しかったな。
来年特連に参加して、ビシバシ鍛えてもらいたいと思います。
おっと!
試合が始まるので今回はこの辺で。
アルゼンチン代表のユニホーム着て応援せな!
こんにちは!
今日は年に1度しかない修交会の高段者審査会でした。
2020年は、コロナ禍で開催そのものを見送り。これで道場開設は1年遅れることに。
2021年に、準公認指導員審査をここで受審。
2022年は、四段位に挑戦です。
審査は、修交会の制定する形2つに組手2試合です。
私が選択した形は、シソーチンとクルルンファ。
審査でクルルンファは初登場でしたが、シソーチンは会派初段で打ちましたので2度目です。
大した理由ではありませんが自分の中で、審査では同じ形を打たないと小さなポリシーがありましたが、分解の都合で選択しました。
理由はもはや定かではありませんが、合格を得た形の数を増やしたいみたいな理由だったような、、
完全なる自己満足です。審査費用も高額なのでリスクを冒す余裕なんてありませんが。
打ちなれた形で合格の可能性を高める方がよっぽど普通だと思います。
さて審査の方は、準公認では形2つに分解4つでしたので今回も同じだと思い、娘に手伝ってもらい分解の準備を整えていましたが、、
なんと!
分解は無く組手でした。
心地よい緊張感を味わいながら、ベストを尽くすことが出来ました。
挑戦こそわが人生
こんにちは!
2022年最後の特練が明石福祉会館で行われました。
今週の私は4日連続空手です。
そういえば先月も4日連続がありました。空手三昧とは正にこのことですね。
特連とは、大会で上位入賞を目指したい、今より少しでも上手く(強く)なりたいと願う選手が集まる場所。
来年、ゆり生自ら特連参加を望む生徒が表れることを願います。
毎回、稽古開始前に指導者が一言メッセージを発するコーナーがあります。
今日私が皆に伝えたことは、「よく見る・よく聞く・よく考える」です。やはり考える事が出来る人は「伸び率」が違います。教わったことをスポンジのように吸収します。
意識が高い生徒は、自然とコレが出来ています。
ある先生の挨拶ですが、私の胸にガツンと突き刺さったメッセージがこれ。
「一生懸命稽古に励み、自分の時間と友達の時間を無駄にしない様に」
とても重たい一言で、ハンマーで頭ぶん殴られ状態でした。
さて、本日のメニューを振り返ってみます。
1・準備体操
2・サーキットトレーニング
【形グループ】
3・固定式基本
4・移動式基本
5・形
準備体操、サーキットトレは全体で行いました。
サーキットは主に、心肺機能を高めるメニューです。マスクをしながらで息苦しいですが白帯から黒帯まで頑張ります。
十分に身体がほぐれたところで、形・組手に分かれますが、自分の意志でどちらかを選択してもらいます。また途中で変わることも可能。
割合いは丁度半々くらいだったでしょうか。
私はいつもの白帯ではなく、珍しくオレンジ帯の固定式基本を担当することに。
メニューも各指導者に一任されています。
オレンジ帯ということもあり、少しだけ要求をあげて頑張ります。
基本の突きひとつを取っても、白帯と同じではいけません。
逆腰(ダブルツイスト)の練習です。さすが特連に参加してくる生徒です。眼でお話を聞いてくれます。
説明と実演を交えながら、ひたすら練習します。感覚を掴んでくれた様に感じました。
次は、(左右)前屈逆突き → (正面)四股立ち突きです。
狙いは「腰の回転と極め」。
腰の切り返しが速いと技のキレが増しますし、前膝を緩めず突き続けるので筋肉がついてきます。
空手に必要な筋肉は、基本稽古で養います。途中しんどくても膝を緩めることなく頑張ってもらいたいところです。
そこそこの数をこなしたので筋肉痛になってるんちゃうかな。
小休止を挟み、追い突き/基立ちで移動基本を少々。
形で勝とうと思えば、スピードも大切な要素のひとつ。
移動スピードのつけ方を練習です。
ポイントは後ろ足で始動しないこと。
時間の都合でほんの少しだけでタイムアップを迎えてしまいましたが、
指導のやりがいを強く感じた、オレンジ帯の基本稽古でした。
次、形稽古です。
私は白帯グループです。ゆり生と同じくらいの感じ。
平安二段を覚えたかな?くらいでしょうか。
何度も書いてますが、立ち方・姿勢・リズムに沿って、指導していきます。
形に入る前に、正しい立ち方の説明に時間を割きます。
ひととおり説明し稽古に移ります。各人苦手な動作が異なってましたが、共通して言えることは極めの意識がありませんでした。
補足説明を入れながら、繰り返し打ち込んでいくと、少しずつですが良くなってきました。
今日の白帯グループには、
正しい立ち方
技の極め方
演武線
の指導をしました。
空手が好きな人が集まる特連。
少しでも力になれたのなら、それはホントに嬉しいこと。
来年も頑張るぞ!