こんにちは!
今朝も、朝早くから娘を総合運動公園まで送り届けました。
部活やなんやで、今はタイミングが合いませんが娘二人も道場に行きたがっています。
おはよう空手、気持ち良いですね!
元気よく通ってくれるちびっ子たち!いつもありがとう!
可愛い笑顔を見せてくれると、ほんと癒されます。私も元気もらってます。
今日は、写真撮影覚えていましたが、、
身振り手振り指導しながらの写真は難しいですね。数枚しか撮れませんでした。
インスタとは被らないようにしたいところですが、どうなることやら、、
では、本日のメニューです。
グルグルとランニングしながら、足上げ・サイドステップ・ランジ・肩回しの動的ストレッチで身体を温めます。
皆で円になって、ストレッチを行い股関節と前腿、ハムストリングスを重点的に伸ばします。
次にラダーです。日増しに動きがスムーズになっています。思い通りに身体をコントロールする感じが掴めたのかな??
中には躍動感も感じられるような場面もしばしば。
コツは、「つま先走り」と「地面に足が着いている時間を短く」です。
クイックラン
ラテラル
スラローム
グーパー
クロスカントリー
新メニューにクロスカントリー + パンチ(逆突きと呼びます)を入れてみました。
手足の動作を反対にすることで、難易度がUPします。とても難しく頭の体操に持ってこいですね。
ラダーの時間を早めに切り上げ、次はフラットマーカーを使ったジャンプです。
目的は、跳躍力と体幹の強化です。
ジグザグに配置したフラットマーカーを片足で跳び、反対の足一本で着地してバランスを取ります。
この目的は、組手競技に必要なバネを養うことです。また体幹はどんなスポーツにも共通する大事な部分です。
インナーマッスルを強化することで、不安定な姿勢になったときでも、バランスを崩しません。
つまりケガをしにくい身体作りという訳です。
遊びの要素を含ませて、楽しく元気に飛んでいるうちに、バランスの取れた身体作りが出来たらと思います。
小休止を挟んで、前半ラストはアジリティです。小刻みに足踏みしながら号令に合わせて左右・上下に身体を俊敏に動かします。
意のままに自分の身体を操れるようになると、どんなスポーツにも好影響をもたらします。
次回、もう少しだけ優しいやつにアレンジします。
後半は、座礼・立礼・黙想・立ち方のおさらいです。
続けて通ってくれているちびっ子達は皆、大きな声で良いお手本を見せてくれていました。
突き・蹴りの後は、「中段横受け」です。動作を2分割して何度も何度も練習です。
通う度に新しく覚える事や動きが増えていくので大変だとは思いますが、これは誰もが必ず通る道。
せっかく武道を習っています。諦めずにやり切る強い気持ちを持って一緒に頑張ろう!
今日初めて参加してくれた、ちびっ子たち!楽しかったでしょうか?
楽しくみんなで稽古出来たら良いなと思ってます。また来てね!
予習・復習向けのツールを試案中です。
動画を自宅で観て学べるように出来たらと思ってます。
動画編集の勉強がこれからなので、時間がかかるかと思いますが私も頑張ります。
※どなたか練習風景の写真をお持ちの方おられましたら、分けてくれると助かります。
宜しければご協力お願いいたします。
こんにちは!
本日は、リアクションボールの紹介です。
動体視力・反射神経が良い選手は、どんなスポーツにおいても圧倒的に有利になります。
サイズは野球のボールよりも、ひとまわり以上小さく、握りごこちも良い感じです。
リアクションボールは複数の凹凸がついています。
不規則に弾むボールの進行方向に反応して、ワンバウンドでタイミング良くキャッチします。
このリアクションボールで得られる効果は、動体視力・反射神経・集中力・予測能力です。
動体視力・反射神経は攻防の切り替えが早い組手競技においては必要不可欠ですし、
集中力と予測能力はコートのコーナー際の攻防に役立つと言えます。
これら動体視力・反射神経・集中力は、ゴールデンエイジ期の中盤から後半に差しかった年代は際立って向上しやすいと言われています。
小学校低学年のうちは、ボールを追いかけているだけでも十分トレーニングになると思います。
練習メニューのアクセントに丁度良いのではないでしょうか。
※素手は難易度高いので、グローブつけた方が遊べます。
こんにちは!
競技の達人Vol.4 蹴り編②「広角蹴法・応用編」
体幹の準備運動を行う目的は、蹴り技に必要な骨盤と肩の動きを円滑にし、体幹部の力を足先まで使えるようにする為です。
この動きが身につくと、蹴りが楽に行えるようになります。
ポイントは骨盤の動かし方にあり、8の字を描くように動かします。
床に座り、足を少し浮かせ骨盤を動かして移動します。(お尻歩き)
いくつか紹介します。
①両足を伸ばし、前進・後退
「足を伸ばして骨盤を動かします」
②両足を伸ばし、横移動
「足を使わずに骨盤で左右に移動します」(お尻で飛ばないように)
③お尻だけ床につけ前進・後退
「踵をつけずにお尻だけで移動します」
④お尻だけ床につけ横移動
「膝を立て、踵をつけずにお尻だけで横移動します」
⑤お尻だけ床につけその場で1回転
「膝を立て、踵をつけずに右回り・左回りします」
骨盤がスムーズに動かせるようになれば形にも活きてきますね。
骨盤体操を、毎週の稽古に取り入れれば一年後凄い事になってそう!
【裏回し蹴りの準備運動】
正しい軌道を覚える為の練習方法で、3つの点に留意し裏回し蹴りを行います。
壁に片手を沿えて横並びします。
1・頭の位置を動かさない
2・思い切り掻い込んだ足を、思い切り伸ばす
3・爪先でつくように蹴り、スナップを効かせて戻す
応用編①
内回し蹴り→裏回し蹴り
応用編②
近距離裏回し蹴り→遠距離裏回し蹴り
【四方蹴り】
この練習方法は、90度に回り相手の側面に移動することを目的とします。
ポイントは円滑な重心移動です。
①逆突き→回し蹴り
真っすぐ中段突きし、前足を軸にして側面に回り蹴りをだします。
逆突きが「左」の時は、右に。「右」の時は左に回ります。
側面に移動した時に、後ろ足に重心をかけます。(ここから、前足の刻み蹴りに繋げられますね)
②回し蹴り→回し蹴り
後ろ足で上段回し蹴りし、引き足を利用して90度回ります。
「左」の回し蹴りの時は「左」に、「右」の回し蹴りの時は「右」に回ります。
蹴り足を着地させると同時に重心を移動させることがポイントで、90度横方向に蹴ります。
蹴る時のリズムは2拍です。
【囮としての蹴り】
蹴りを囮として使うテクニックが2つ紹介されています。
1-1:
相手の奥手(拳サポ)を軽くタッチするように刻み蹴りし、そのまま上段にダブルで蹴ります。
ポイントは、少し間合いを多めに取り、軸足スライドを使いノーモーションで相手拳サポと上段を蹴ります。
1-2:
相手の奥手(拳サポ)を軽くタッチするように刻み蹴りし、中段逆突きを極めます。
ポイントは、拳サポを蹴ると、相手は一瞬カウンターが遅れるのでその隙を中段突きで攻めます。
蹴りを中段と上段に振り分ける事でかく乱出来ますね。試合では上段蹴りは3ポイント得られますので、その後の展開が楽に進められますね。
レパートリーに加えたいところですね。
2-1:
距離の離れた上段蹴りし(当たらない距離)、軸足のスライドで刻み蹴りを極める。
一つ目はフェイクです。蹴りに合わせて相手がバックステップしたところを、二つ目の蹴り(軸足スライド)で一気に距離を縮め極めます。
上段 + 上段のダブル技ですね。
しつこいですが、共通点は膝の掻い込みです。
【接近戦での上段蹴り】
平行立ちの状態でペア同士向かい合い、お互いの肩を片手で掴みます。
横に動き腕を身体からまっすぐ伸ばして肩を掴みます。(蹴る時に身体が傾かない)
右手を伸ばしたら右足で蹴り、左手を伸ばしたら左足で蹴ります。
裏回し蹴りでも応用出来ますね。
-広角蹴法のおさらいです-
①直線的に攻撃に入るのではなく、斜めにステップし相手の死角から技を出します。
②膝を掻い込んだままステップし、相手にプレッシャーをかけることも戦略として有りです。
③膝の掻い込み、軸足のスライドが典型的な広角蹴法である。
④相手と組んだ時、瞬間的に横に捌いて蹴ります。(近距離でも死角から蹴る事で効果的な技となります)
⑤相手が前に出てきた瞬間に膝を掻い込めば防御として使える
⑥足の伸長で斜め上から蹴る
⑦軸足の角度を変化させ距離を変える
こんにちは!
東京堂インターナショナル製では、唯一の品がこちら。
テコンドーミット(ダブル)、蹴りが好きな我が家ではマストアイテムです。
テコンドー選手の流れるような連続蹴りの練習風景をYouTubeで偶然観て以来、気になっていたところ5年前の兵庫県予選の会場で、東京堂の物販ブースに展示してありました。
重さはひとつ、約400グラム程度で重すぎず軽すぎず。
グリップエンドがついていますので非常に握り心地が良く、適度な太さなので長時間ミット持ちしていても疲れません。
テコンドーミットには「シングル」と「ダブル」の2種類があります。
シングルは、お鍋のふたのような形状。
ダブルは、カスタネットのような形状をしていて、クリーンヒットした時はパンっ!と乾いた音鳴りでテンションが爆上がりです。
蹴ってる方もテンション上がるし、持ち手もノッてきます。
後に紹介する、ハンドミットだと裏回し蹴りを受けることが難しく、コンビネーションの練習に制約がありますが、ハンドミットとテコンドーミットの組合せで、やり辛さが解消されるかと思います。
こんにちは!
今日は、リアクティブキャッチの紹介です。
目的は、手と目の連動性を鍛えトレーニング中に脳と身体を動かすことで動きの読みと反応力を向上させることです。
2人1組となり、投げ手が放るとともに色を指定します。
受け手は、目で追いながら指定色をキャッチする単純な練習ですが、
練習方法はいくつもあります。
単純に向かいあって、指定色をキャッチ出来るようになれば、
今度は受け手が背中を向けた状態でスタンバイし、色指定と同時に振り向きキャッチです。
見てからキャッチするまでの時間を短くすることで、一瞬の反応力(判断力)を高めますが、やや難しいです。
他にも、バランスディスクの上(不安定な状態)にたちキャッチします。
これで体幹と反応力を同時にトレーニングしたりも有りですし、
野球のアメリカンノックの要領でダッシュしながらキャッチも面白いですね。
また、ラテラル(ラダー)しながらキャッチしたりと単調にならないように、いろんなツールと組合せることで脳神経をビンビンに刺激します。
我が家では、サイドステップ(反復横跳び)しながらリズミカルに2個使いで遊んでます。
材質は、ポリウレタンなのでグニャっと曲がりぶつかっても大して痛くありません。
アメフト選手が良くするトレーニングです。
楽しいですよ。