こんにちは!
サソリ蹴りでおなじみの松久 功先生のDVDです。
ここでは、いろんな突き・蹴り・フットワークが紹介されています。
松久 功のベスト空手 -突き編-です。
先生本人のコメントにもありますが、固定観念に捉われない。自由な発想で技を繰り出さないといけないと仰られています。
DVDを観てもらえば、その意味が分かると思います。ゼロ距離(間合い無し)で上段刻み蹴りを出したりします。
普通なら、至近距離で蹴りが飛んで来るとは想定できないと思います。
内容は組手の基本が出来ていることが前提で、攻撃のバリエーションUPが目的です。なので初歩的な技には触れません。
相手の予測出来ない動きが一つでも二つでもあれば、試合の中でイニシアチブが握れるかと思います。
ノーモーションの説明では、脇や肩を動かさず動作の無い状態で手から入り、膝の移動だけで突きます。
つまり、突く瞬間の予備動作「おこり」が無い突きをノーモーションと呼んでいます。
相手にバレない、ツーステップのワンツーについて。
通常のワンツーでは、踏み込みを1:1とすると、松久先生のワンツーは0.5:1.5で入るとのこと。
最初の踏み込みが大きいと相手に反応されるが、入りを0.5にすると相手は距離感がズレ、迷いが生じてしまい反応が遅れてしまう。(チャンス到来)
突き方の説明についてですが、人差し指と中指で突くのではなく、薬指を飛ばす感覚で突けるようになれば、「2センチ」距離が伸びるそうです。
薬指を飛ばすと、捻りの要素が加わりますので、肩甲骨が開く感覚ですね。
組手では、どちらの突きが速く相手に到達するかを競う競技ですので、肩甲骨を開く事で距離を伸ばすことは理にかなっていると感じました。
(似た体型の選手が同じタイミングで差し合いした場合、2センチの差で勝ちますね)
他にも面白いと感じたテクニックですが、「逆体」相手に対し、お互い外の取り合いをしますが(前足を引っ掛けて倒せるので)、あえて相手に外を取らせ
自分の突きは相手前拳の外側から突くというもの。 当然、技に入る前の「仕掛け」は必要ですが。
相手前拳の内側をフェイントを入れつつチョンチョンしながら距離を測り、気付いた時には相手の間合いに入ってる感じです。
「スイッチ刻み」や「ロケット逆突き」等、技のデパートといった感じです。
研究に研究を重ねた自身の技を惜しみなく披露されています。
一見の価値ありです。
こんにちは!
昨日は、2回目の自主稽古でした。娘は二人とも用事が入り残念ながら一人だけとなりました。
兵空連が開催するマスターズ練習会に出席しない限り、自分の稽古時間が取りにくい状況もあり、ここは気を取り直して自主連です!
稽古風景の写真をパチパチ撮って、ブログに残したかったのですが今回ばかりは仕方ありません。
では、昨日のメニューを書いてみます。
大好きなThe ClashとRamonesをかけながら静的ストレッチです。
体がカチカチに固まっているので無理は禁物。しっかり伸ばした後は、
グルグル道場を走りながら、次は動的ストレッチに移ります。
ランジ、肩甲骨回し、脚上げ、脚回し、股関節内外旋あたりでキンキンに冷えた体を温めます。
それでも足首周りの冷えが取れませんので、ラダーでシャッフル、インターン、アウトターン、カリオカなんかを少々。
ここから、移動式基本です。
この日のテーマは、先日のブログで触れた「次の軸に乗る」です。
チャタンの前半、猫足手刀受けです。大きな窓を鏡代わりに何度も繰り返します。主に軸振れ・引き手・フォームを確認しながら。
道場が広いので、たくさん移動式基本が出来ます。
猫足移動のあとは、
基立ち(追い突き)
↓
猫足立ち(手刀受け)
↓
四股立ち(下段払い)
↓
後屈立ち(肩構え / 下段払い)
一歩前に出る度に立ち方と技を極めますが、なかなか難しく悪戦苦闘です。軸乗せの感覚が掴めたところで、スピードをつけていきます。
このあたりで、1時間ちょい。
換気がてら、少々休憩を挟み残り時間は大好きな形!
バッサイ大
泊バッサイ
公相君大
公相君小
クルルンファ
スーパーリンペイ
アーナン
パイクー
ヘイクー
パーチュー
良い汗かきました。
こんにちは!
最後は泊バッサイです。
糸東流らしくてスピード感があって、好きな形だけどすごく苦手です、、
なんとも豪華です。1日でスーパーリンペイと泊バッサイを教えてもらえるなんて。
ポイントを箇条書きで記します。(挙動が分からないと何のことやらサッパリだと思いますが、、)
1・軸足に早く体重を乗せる
2・後ろ正面に向きを替えるときは、前足の踵が地面に触れた瞬間に方向転換する
3・開手内受けのあと、押さえて開手で相手の目の高さを突く
4・蹴りが来たのを耳の高さで受け流し
5・四股立ちで突きを極める直前、右掛け手のスナップを効かせる
6・猫足立ち下段払いの移動は、次の軸足に体重が乗った瞬間に受ける(でないとブレる)
7・足刀蹴りは、力を抜き振り子の要領であげ、トップの位置で「あぐら」をかく
8・三日月蹴りは膝のスナップを使い足の先端を掘り投げる
9・1回目の気合のあと、後ろ方向の振り向きは右足踵で回ると早く回れて軸が取れる(激ムズ!!)
5・諸手突きは、人中と水月(床と平行)
6・諸手突きは、猫足立ちで更に沈んで極める
7・軸足に早く体重を乗せる
この形は、前半シャープに開手技の攻防が続きますが、途中じっくり溜めるところが出てきます。最初から最後まで一本調子なら見ててもつまらないですね。
形の流れが頭に入ったら、上記のコツを意識してレベルアップを図りたいところです。
読み込んで反復練習しないとダメですね。
締めくくりの挨拶で、宇佐美先生は試合に負けた時の気持ちを忘れないこと。負けには必ず理由があり人のせいにはせず、全ての人を納得させる形を打てるように稽古を積み重ねようと
メッセージを送っていました。
※2019年10月にセミナーの第3弾(バッサイ大)が予定されていましたが、台風で中止になってしまいました。
残念
こんにちは!
スーパーリンペイ編です。たくさん打ち込んだ大好きな形です。
1・三戦立ちは、「締めない」「背中から張る」(締める癖がついててムズい!)
2・回し受けは、大きすぎず中段の高さで円にして受ける(小さく)
3・掛け手は小指側からだす
4・回し受けを前に押し出す動作は脇を締め背中から絞り出す
5・スピードを加えた後、力を込めて絞り出す。(スピードとパワーのメリハリ)
6・四股立ちは胸を張らず背中を意識
7・四股立ちは、移動足から動かし軸足で手技を極める
8・狐受けは強弱をつけて
感じたことですが、繰り返しの動作が非常に多く演武時間も長い形です。競技では粘っこく且つ単調にならず、スピードとパワーを緩急をつけて打つことが出来ないと
見ていて退屈な形になると思います。
こんにちは!
2018年10月に開催された宇佐美里香先生の形セミナー第2弾
セミナーのコンセプトは、「スピードとキレを生む世界一のテクニック!」
基本・スーパーリンペイ・泊バッサイの3回に分け、このブログにお越しいただいている方にも少しだけシェアしたいと思います。
(ブログにのせてますが、あくまでも私自身の備忘録なので箇条書きです)
突き
1・突きは肩甲骨を使い、後ろからのパワーを利用する(突き手を押されても潰れない)
2・体の「外側」ではなく、体の「中」の軸を使って技を出す
3・形(基本)は、感覚とイメージが大事(背中からのパワーを技に伝える)
4・呼吸は止めない(弾けるイメージで形を打つには呼吸をとめず、呼吸で解放する)
スピードキレを生むテクニック
1・体の中の感覚を早くすることで、実際のスピードが増す
2・腰を切る動作を小さくすることで、力む暇がない(激ムズ!)
3・形に必要な要素はスピード・キレ・鋭さ・緩急があるが、その中でも体の使い方を勉強して、スピードとキレを強化した
4・キレと極めの強さは、軸足とのタイミングで決まる
無意識レベルで出来るようになれば、次は形に移行するといったところでしょうか。
ほんと勉強になります。
自分も短い言葉で要点をピシッと伝えられるようにしたいところです。