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2024年6月26日 (水) 夜練35 @小部中学校
こんにちは!
6月大会明けの夜練テーマは基本の見直し。
地味で面白くないと思いますが、形も組手も基本が出来てこそ。
生徒にも伝えましたが、シンドい時ほど自分に厳しく稽古と向き合ってほしい。
空手道を通じて、忍耐力を養ってほしいです。
「諦めない」「粘り強い」「愚直に取り組める」
このような人は将来社会に出た時に、必ず必要とされる人材になります。
一つひとつを意識して丁寧にね。
1・体幹
2・移動式基本
3・組手
【体幹トレーニング】
プランク、バックプランク、V字プランクで105分経過しました。
今日の体幹トレダメだった。
いつもは余裕なのに、この日は踏ん張りきれない人続出でした。
聞いてみたところプールの授業があったとか。
そらシンドいわな。
【移動式基本】
メニューは先週とほぼ同じ。
四股立ちでは、せっかく体幹ストリームがあるので使うことに。
技に合わせて内腿叩いて足を開く意識付けを。
丁寧にパチっと立ち方極めつつスピードも意識したいところです。
1往復して疲れが見え始めた頃にもうひと追い込み。
前方に2つ移動して素早くひとつバック。
これはこの先に学ぶセイエンチンの挙動に向けてのもの。
前後の切り返しでスピード感を表現出来ないと観ていて退屈な形になってしまいます。
初めてなのでこんなものかな。
たとえ四股立ちと言えどもキレは必要です。
下半身強化しつつスピードも追い求めます。
ここは生徒に任せていても意識しにくい部分。
これやればどうなるか、形がどう変化するのか、稽古の意図を説明してヤル気を引き出さないといけません。
四股立ち挙動の中でちょいちょい挟む説明に「身体でまわらない」があります。
身体のどの部位を使えばよりシャープに切り替えせるか思い出しながら、一つひとつ丁寧に稽古してほしいと思います。
疲れてきたところからが本当の稽古に始まり。
ここからどれだけ自分で追い込めるか。
私は手を抜く子より、下手くそでも歯を食いしばってついてくる生徒が大好きです。
生まれたばかりの小鹿のようにプルプル震えながら全力で努力する生徒が何より好きです。
シンドくなったら気合いの声をもう1段階デカくしたら乗り越えれるよ。
そこそこ質の高い移動基本が出来たんとちゃうかな。
【組手】
拳サポすらつけない組手。
ひたすらフットワークでした。
構えを崩さず、膝に溜めも崩してはいけません。
何で構えを崩したらいけないのか?
何で膝の溜めが必要なのか?
大会経験のある生徒ならこの辺はもう十分理解出来ているはず。
でも疲れてくると手が下がってきて、腰も浮いてきます。
フットワークの中でひたすら声かけて、もうひと頑張りさせました。
少々寂しい人数だったこの日の夜練。
プールで体力削られてることもあったので、少人数を2列で行いました。
20メートルくらいかな?
フットワーク。
動かして良いのはズバリ足首だけ。
目線も変えず構えも崩さず、もちろん軸を保ったまま。
暫く繰り返した後、バックステップも同様に。
短い距離で刻み突きを連射です。
1本から2本、3本と続き最後は5本目で残心。
踏み込みと合わせる練習です。
これからの組手フットワークではスピード感と距離を求めていきます。
・ストロークの長さ
・後ろ足の寄せの強さ
・サイドへの切り替えし
躍動感溢れる組手が出来るように。
その中に技を交えていきます。
最後はペアとなり、サイドステップオンリーで誘導と追いかけ。
相手をダマす動きを感覚的に掴む目的と、相手を振り切る瞬発力の重要性を身体で知ってもらうため。
どうすれば相手の裏を取れるか ”普通”にやっても着いてくるんならフェイントが必要だし、なにより一瞬の爆発力ね!
相手を置き去りにするような敏捷性ですね。
ゴールデンエイジ期にどれだけプライオ系やSAQトレ積むかによって、大きく伸びしろが異なります。
おっと!組手では逆に振られても、踏ん張れるだけの体幹力も必要ですね!
プール疲れもありますし今日はここまで。
全員で20時過ぎには稽古を終えました。
新城 孝弘式 泊手身体操作法 THE 形の真髄 -初めて明かされる ”ガマクの秘密” で清水那月・驚愕の上達!- 2/2
こんにちは!
新城 孝弘先生による形指導、後編に入ります。
レベルが高すぎる内容で決して簡単ではありません。
技を出す瞬間に逆腰。
立ち方が変わる瞬間に逆腰。
コンパクトで高速逆腰を挟むか否かで、形の印象が劇的に変わります。
ペラい形が重みのある形にバージョンアップする感じでした。
4・「チャタンヤラクーサンクー」(拳龍同志会・新城志さん)
5・「チャタンヤラクーサンクー」解説・指導
6・新城 孝弘先生インタビュー
4・「チャタンヤラクーサンクー」(拳龍同志会・新城志さん)
競技で観るチャタンとは似て異なります。
よく観ると古流ともどこか違いが。
至るところで逆腰の使いどころが出てきます。
一瞬のスピード、キレ味が鋭くパワーも伝わってきます。
5・「チャタンヤラクーサンクー」解説・指導
清水選手と新城 志さんが並んで形を打ち、挙動ごとに新城 孝弘先生が指導。
競技で観るチャタンとの違いを記してみます。
(第7挙動)
突いた後、素早く小手受けに入りますが、肘で相手の攻撃を受けます。
伸ばした腕の肘を畳みそのまま受けに転じています。
(第17挙動)
手刀受けで3回前進したあと両手を翻して諸手突きしますが、両拳を引かず突いています。
これは相手に正中線を晒さないため。
晒した時点で相手に攻撃される。
要するに一手遅れるからです。
回し受けの要領で入っています。
余談ですが、四股立ちに入る時の腰の切り方を指導されています。
腰を使わない状態で四股立ちに入っても力が伝わらない。
(四股立ちとなり横肘当ての挙動です)
ここでも逆腰を挟んでいます。
肘で当てる意識ではなく腰で体当たりする感じ。
(第21挙動)
髷隠しの構えからガマクの抜きで中段前蹴りを蹴って戻して、フワッとジャンプします。
ジャンプの際、助走してはダメ。
ほとんどの手技に小さくて素早い逆腰が入ります。
ゆっくりと大きな切り返しで腰の使い方を馴染ませ、稽古を繰り返しどんどん小さくしていく方法がベストかと。
後半良く知るチャタンとはまるで違い覚えるのはパスですが、ガマクの抜きと逆腰に関して、学ぶことが多いDVDと言えます。
形が好きな人、競技空手でもうワンランク高みを目指したい人は、一度観ておいた方が良いんじゃないかな。
(新城 志さんの打つ形、えげつないです)
4方向に猫足立ち手刀受けをする挙動がありますが、方向転換時のスピードの上げ方。
ここは、いろいろな形で方向転換しますが応用が利きます。
膝の抜き(脱力)を使って、移動足を放り投げるイメージかな。
多いに参考になります。
6・新城 孝弘先生インタビュー
Q1・多くの流派を経験したことが指導に活かされていることについて
A1・過去に首里手系・那覇手系・泊手系と学んできたことで、生徒の特長に応じた形をセレクト出来る。
ひとつの組織にしか属していないとそれが出来ない。(流派によって形の種類も限られているし選択肢が少ないケースがある)
剛柔流や松濤館流空手を学んだことが、指導に活きている。
組織化され過ぎていて、ひとつの組織に属しているとメンツが邪魔をして他の道場に稽古出来なくなっていて、技術が伸びない。
(生徒にあった形を選んで指導してあげる事がしにくくなっている)
Q2・競技で勝つ秘訣は?
A2・意識高く稽古することを認識させること。
指導者が決して無理強いすることなく、道場の基本稽古を自分でさせる。
考えて自ら主体性を持ってやるものだよと教えること。
(指示待ちの生徒を作らない)
上手くできない時は聞きに来なさいのスタンスを取っている。
自由に考え自分でさせている。
Q3・沖縄と本土の稽古体系の違いについて
A3・本土の空手は軍隊式で一斉稽古。(体育の授業のような感じ)
沖縄空手は集団稽古は少なく、基本的には個人稽古が大半。
道場での全体稽古は、せいぜい10分程度で後は個人稽古です。
レベルの高い人、中くらいの人、入ったばかりの人が同じ稽古をしても、
レベルの高い人は伸びない。
下の人はついていけない。
中くらいの人は右往左往する。
個々のレベルに合わせた稽古体系を取っている。
沖縄は競技を目指している道場よりも『空手道』を追求している道場の方が多い。
全体稽古は取らず、生徒にあったカリキュラムを組んでいる。
沖縄は競技を追求していないので、自分の都合にあった時間で好きな空手を嗜むというスタンスです。
あくまでも自己鍛錬がメインの生涯空手です。
Q4・日本の形選手が世界で勝ち続けるために必要なことは?
A4・観たところ、腕力に頼っているように感じます。
ロボットのような動きをする選手もいる。
形には空手の動き。身体操作が必要だと思います。
肩を怒らせて、しかめっ面で形を打っていては、観ている側の肩がこる。
もっと脱力して、技の意味を認識した上で身体を使った方が良い。
そういう稽古を取り入れた方が良いんじゃないかな。
(さいごに)
今日稽古した身体使いをヒントにすれば、もっとスムーズに全パワーが出せるようになります。
この学びを競技空手に組み合わせることが出来れば、1ランクも2ランクもより進化します。
決して簡単ではないテクニックですが、知らないよりは知っている方が良いに決まってます。
逆腰の練習は、大きな回転から始めどんどん小さくしていくことが出来れば、競技力が増すと思います。
細かなテクニックに加え、尋常じゃないスピードとパワーです。
全国大会クラスで入賞者を続出しているのも頷けます。
頷けますが、競技志向じゃないところがまた面白いですね。
2024年6月22日 (土)道場稽古107
こんにちは!
どんより曇り空。
6月は大会が続いていましたが、ようやくひと段落つきました。
大会に向けた稽古内容でしたが、今日からは新たなフェーズに突入です。
今日は道着の採寸に東海堂さんがお越しくださいました。
道場生から特別仕立てする生徒が現れました。
せっかくオーダーするならプロにお任せが一番ですね!
9月の修交会に間に合えば良いのにな。
バンビクラス
0・早練
1・ウォーミングアップ
2・体幹
3・固定式基本
4・形
モンキークラス
5・体幹
6・ルーティーントレ
7・固定式基本
8・形
-バンビクラス-
【早練】
新入会のR君。
開始時間より早めに入室し早練スタート!
道場のルールの説明でした。
道場に一礼して入室。
入室後は指導者のもとへ行き「押忍」
稽古後は「押忍 ありがとうございました」
もちろん退室する際も、道場へ一礼することを忘れずにね。
途中、お手洗いに行くときも入退室は一礼を心がけよう。
このあと、中段横受け・上段揚げ受け・下段払い
この3つを稽古しました。
これからの早練で、
礼の仕方
正座の仕方
拳の握り方
立ち方の説明
四の形
このあたりをゆっくり、じっくり指導したいと思いますので早練きてくれるとすごく嬉しいです。
ひとまずは四の形を覚えられるところが早練のゴールかな。
まだちょっと、、の人も遠慮なく早練参加してください。
大歓迎です。(12時30分には入室してます)
【ウォーミングアップ】
ジョグ・サイドステップ・抱え込みジャンプ・アンクルジャンプ・仰向けダッシュ・うつ伏せダッシュ
バンビのうちから組手のフットワークを取り入れていこうと思います。
構え方、フットワークを知っておくと2部に上がった時に楽ですもんね!
来週からそうしよう!
【体幹トレーニング】
V字プランク・バックフルアップ・サイドプランクで135分経過しました。
めちゃくちゃ身体が柔らかい生徒も。
身体が柔らかいと、しなやかな技がだせるようになりそうですね!
【固定式基本】
同じことをひたすら繰り返した結果、個人差はありますが少しずつ上達していきます。
空手って同じことの繰り返しで飽きてしまうかもですが、やればやるほど上達していくのが目に見えて分かるので楽しいと思います。
この先空手続けている間、基本はずっと繰り返します。
引き手・突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い
すごく気合いが入ってて気持ち良いですね!
次は正面蹴り。
注意しないと違う蹴りになってしまうので、アプローチを変えました。
まずは平行立ちを取り、胸の前に両手を置きます。
しっかり膝を抱え込んでタッチ。
胸の高さまで抱え込むイメージを掴んだら、今度は全員で手すりを掴んで基立ちから蹴り!
まだまだ不安定なので、しっかり手すりを掴んでおきます。
これも暫く繰り返し、いざ本番!
基立ちとなり、本来の正面蹴りの練習でした。
空手の蹴りとサッカーの蹴りとは違うよってことを伝えたかったです。
【形】
ひたすら四の形でした。
何本打ったか覚えてないくらいに。
おっ!っと思わせる形を披露するMちゃん。
動きが早くピタッと止まれます。
方向転換と突き手に修正の余地はありますが、磨けば光るかも知れません。
今日は、一人ひとりに時間を取ることも出来たし、少しずつですが成長を感じています。
四の形、十二の形が打てれば9月の修交会大会は出場可能です。
まだ覚えてなくてもオッケー。
打てるようになるまで指導しますので。
頑張って出場してみよう!
エントリーしたら、いっぱい形の練習時間取ります。
早練でも観るし、2部に残って基本稽古に混ざっても良し。
バンビのデビュー戦は、修交会もしくは垂水区大会かな??
(締め切りは来週までね)
(つづく)
-モンキークラス-
【体幹トレーニング】
V字プランク・バックフルアップ・プランクで275分経過しました。
かなり深いV字プランクを披露するSちゃん。
これはなかなか出来るもんではありません。
ある意味で良いお手本が近くに居てると、みんな刺激を受け姿勢を正し始めます。
かなり腹筋にきてると思うがみんな頑張ってる!
頑張ったら自分自身の身体に変化が生じる。
頑張ったら伸びるし、手を抜いたら仲間に差をつけられる。
【ルーティーントレーニング】
今日からお試しで2部に上がった新一年生Mちゃん。
何とも突きのカタチに難があるので、拳立てで修正です。
全体を観ないといけないので、あんまし構ってあげられないけど良く集中して突いて来てほしい。
お尻歩きや瞬発力強化なんかも、今出来なくても出来るようになる努力は忘れずに。
手も足も瞬発力が有るのと無いのとでは大違いです。
形が上手い選手の共通点は、
1・軸ブレしない(姿勢が美しい)
2・キレとスピードがある(技の動き出し速い)
3・極めが強い(技が極まった瞬間動かない)
組手に必要な瞬発力はバネ。
相手との距離を一気に詰めるスピード、逆にバックステップで間合いを切るにもバネが必要です。
今やってるのはここを伸ばすために時間を割いてます。
一瞬のスピード感を養おう。
【固定式基本】
強い突きを放つには立ち方に秘訣があります。
軽く膝を緩め(溜めを作って)、母指球に重心を乗せます。
これが理解出来ないと突いた拳を正面からパチンと叩かれたら後ろに倒れてしまいます。
また肘を発射させるイメージで突ければスピードが乗ります。
引き手の高さにも拘りどころもありますね。
床と平行に。
なんとなくカタチを覚えて終わりにするんじゃなく、もっと深い部分を追求してほしい。
一つひとつの技や立ち方に探求心を持ち続けること。
基本に忠実に突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払いでした。
次、正面蹴り。
平行立ちからの正面蹴り。
普段は基立ちですが。
目的は軸乗せ。
これから先、学んでいく形の中には軸の移動が多分に含まれてきます。
せっかくなので、正面蹴りの挙動で説明することに。
ここでは割愛しますが、
軸が乗ってないと不安定になり、
不安定だと強い技が出せなくなり、
技が弱いとペラく見えてしまいます。
軸がのってるからこそ強くてキレのある技が出せるってことです。
頭と身体で理解するためこの方法で左右の正面蹴りを行いました。
【形】
残り80分だったかな?
全て形に費やしました。
白・オレンジは平安二段と平安五段。
青帯は今日から指定形。
2024年の稽古始め以来かな。
実は2度目です。
割りと長い形なので前後半分けようかとも思いましたが、最後まで進めることが出来ました。
肘当て、輪受け、掛け手受け、両拳槌打ち、内受け、掬い止め、振り捨て
初登場の構えや立ち方、攻撃技に受け技です。
悪戦苦闘しながらも必死に覚えていました。
教わったことを自宅で復習しておいてね。
来週軽いおさらいからスタート出来れば嬉しいな。
細かい修正点は順番を覚えた後に進めていきます。
『お知らせ』
1・来週、修交会大会の締め切りです。
2・都合によりしばらくの間、居残り稽古はお休みさせてください。
静かに自主練出来る人に限り、1部の時間帯に来てもらっても良いです。
(幼児たちの気が散るような音を立てたり騒いじゃダメ!)
2024年6月18日 (火) 夜練34 @大原中学校
こんにちは!
大会明け一発目の夜練。
ここしばらく形練に多くの時間を費やしてきましたので形はもうお腹一杯。
久々登場の移動基本がメイン。
基本に立ち返りました。
1・体幹
2・移動式基本
3・組手
【体幹トレーニング】
V字プランク・バックプランク・プランクで102分経過。
サクッと済ませてしまいます。
それにしても3分間良く出来るわ。
1分で腹筋にくる。
【移動式基本】
縦にも横にも超絶に広い大原中学校の体育館。
途中ダラけてしまっては効果がありませんので、横向きの短い距離にしておきました。
説明に割く時間を極力短めに。
いざ稽古開始です。
下半身のパワーを拳先に伝える意味が理解出来れば、チカラ強さが増してきますね。
これかっ!って感覚が掴めたら良し。
腰に手を置き基立ちで締めの練習からスタートし後に追い突きも。
腰を切る練習をお尻歩きで続けていますが、ここが披露するポイントです。
小さく早く腰を切りつつも上半身は振り回さない。
途中片膝をつき長さの確認。
50メートルは超えてたかな。
同じ要領で前屈立ち / 逆突き
簡単に見えて以外と難しい前屈立ち。
基立ちをベースにして正しい前屈を取ってほしいが、なかなかそうはいきません。
頑張るイコール縦に長く、、
これになってる生徒もいる。
ポイントは「深く」ね。
次は猫足立ち手刀受け
小手受けになってる生徒もいました。
手首はしっかりと立ててね。
猫足立ちでは前に踏み出す際、前足の出し方に少々コツがありますが、往復した後に説明しました。
最初に伝えていないといけませんでしたが、すっかり忘れてました。
後方から観てましたが、背筋の緊張感に欠けるかな。
360度観られている意識を持っておこう。
・軸を乗せる場所
・猫足立ちの長さ
・鼠蹊部の抜き
・踵のライン
・入り方
・下半身と上半身の向き
安定感を保つのは、とても難しい立ち方だと言えます。
トータルで1時間近くやったこの日の移動基本。
まだまだ続きます。
次は四股立ち。
これも自分の四股立ちの長さがあります。
確認の仕方を改めて説明し稽古に入ります。
・最短距離
・抜きと寄せ
・湾曲した身体のライン
・鼠蹊部、膝、足首のロック
・肩甲骨の使い方
・上下動しない
・身体で回らない
四股立ちでもこれだけのことを意識しています。
無意識で何となく覚えてしまうのが一番やっかい。
移動する度に声かけしながらの稽古でした。
キレイで安定した立ち方で、そこからスピードを求め出しました。
スピードの上げ方はまだ夜練組にしか試していませんが、使いこなしてほしいところです。
スピード感に欠けるセイエンチンでは、退屈な形になってしまいますので。
この先、スーパーリンペイなんかを打つようになった時、もっさりした四股立ちしか出来なかったらちょっと残念ですので、スピードと極めの強さを意識して自分のものにして欲しいです。
最後は後屈立ちを含めたいろんな立ち方をミックスした移動基本でした。
前屈立ち / 下段払い
↓
猫足立ち / 手刀受け
↓
四股立ち / 下段払い
↓
後屈立ち / 下段払い
正しい後屈立ちの作り方や自分で確認する方法を説明しています。
平安五段の最後の見せ所で、つま先の向きや角度、立ち方のラインが間違ってたら、極まるもんも極まりません。
ちょっと長めに時間をかけて説明しました。
【組手】
ちょっとだけこの日のメニューは難しかったと思います。
相手に反応の仕方によって自分の出したい技を選択することがテーマでした。
そろそろ小難しい内容に入りつつあります。
大会明け割りと集まってくれた夜練。
ホントはもっと少ないと思ってたので、少人数向けのメニューでした。
数が増えると全体を観ないといけませんので進みがゆっくりになりがち。
その点、夜練は少ないので新しいこと始めるにはもってこい。
この日、伝えたかったのはプレスをかけた時の相手の反応を観察することです。
前で攻撃しかけたい気持ちをぐっと我慢して、間合いを詰めます。
・前拳て相手の拳先を探ったり
・奥拳で肩を動かしてみたり
・前拳・前足で間合いに侵入したり
リズムを変えながら探りを入れ相手がどう動くか良く観察。
中段カウンター狙いのタイプか、無理に打ちあわずバックステップして自分の攻撃出来るチャンスを伺うタイプかを分析です。
これまでは前で勝負する組手でした。
やはり引き出しがこれだけだと、スピードと反射神経の優れた相手からポイントを奪うのは至難の業です。
パターンにハマればこれだけで勝てるかもですが、北区大会では数試合裏目に出ていました。
旗が相手選手に上がっていた
この日のテーマはバックステップする相手に対する攻め方でした。
始める前に意図を十分に説明してペア練に入りましたので、上手く試すことが出来ていました。
学年的に戦略的思考を持つのはまだ早いのかも、、なんて思ったりもしましたが、いざやってみると出来るではありませんか!
プレスの中からエサを撒き、思惑通り相手を動かし狙った技を極める練習に終始しました。
前に反応してくる相手にはこれまで通り差し合いで、打ち勝つしかありません。
スピードが必須になりますので、そこはチューブを使って特訓を考えています。
前でも下がっても、臨機応変に対応できるスキルを身に着ける第一歩目でした。
私が思った以上の動きを見せてくれた夜練組。
観てるこっちがテンションあがっちゃいました。
ひとつでもふたつでも引き出しを増やして、相手が嫌がるイヤらしい組手を目指したいですね!
































