こんにちは!
朝起きて娘の誕生日ケーキを買いにお店へ。
お姉ちゃんは午前中にお出かけする予定でしたので、稽古前に食べることに。
2人とも誕生日が近いのでまとめてお祝いでした。
道場では稽古前に寒稽古の案内を配布していますので、来週の稽古までに提出してください。
今年の行事も残すところ特練と段級審査だけとなりました。
バンビクラス
0・早練
1・ラダー
2・ウォーミングアップ
3・体幹
4・固定式基本
5・形
モンキークラス
6・ラダー
7・体幹
8・固定式基本
9・形
-バンビクラス-
【早練】
Mちゃん早めの入室でした。
寒いのでアップがてらジョグやラダーで身体を温めました。
良い感じで温もったところで組手!
中段突きと中段回し蹴りをミットめがけて。
暫くすると生徒が集まりだしたので、ラダーに戻って、シャッフルの練習でした。バンビの生徒も複雑な動きですが出来そうな予感がしてきました!
【ラダートレーニング】
早練の流れでラダーでした。
シャッフル覚えれたかな?
とても複雑な動作ですが、覚えようと一生懸命です。
ワイワイ楽しみながら難しい事に挑戦出来ていますね。
少しずつ出来る事が増えていく生徒の姿を見ているとやりがいを感じます。
とても楽しい。
【ウォーミングアップ】
喜友名選手のセミナーでの一言。
子供のうちは難しい事を考えず、走ったり、飛んだり、ボール投げたりしてるだけで十分。
遊びの中で自然と運動神経が高まると仰られていました。
寒いですし、ダッシュ系で全身運動でした。
体育館は冷えますしね。
・ダッシュ
・うつ伏せダッシュ
・仰向けダッシュ
・抱え込みジャンプ
・カエル飛びジャンプ
【体幹トレーニング】
・プランク
・バックプランク
・V字プランク
51分経過です。
V字プランクはバランスが重要です。
ゴロンゴロン転がってばかりなら、重心の位置を変えてみよう。
【固定式基本】
親指の向きを前に向け、膝を少しだけ緩めて平行立ちを取ります。
固定式基本は平行立ちで行いますのでしっかり覚えてね。
突き、引き手、中段横受け、上段揚げ受け、下段払い。
この辺まで全員覚える事が出来ました!
共通するコツは「脱力」
技は極まる瞬間にだけ力を込めます。
正面蹴りでは、前膝を伸ばさないで蹴る事が重要です。
頭の高さを変えないようにね。
先々週から取り入れだした審査に向けてのメニューも。
受けない生徒もいますが、全員まとめてでした。
技を極めて次の動作に入るように。
ピタッと止まる感じです。
審査は正確に出来てるかどうかです。
・突き方
・受け方
・立ち方
・足の運び方
【形】
大会も無事終了しましたので、幼児組も含めて全員で形を練習しました。
四方に2部の生徒に立ってもらい、お手本です。
右手、左手の区別がまだつかないので、習得まで時間がかかりますが四の形を覚えれば、皆んなで形の練習が出来ますので頑張りどころ❗️
5回打てたかな?
(つづく)
-モンキークラス-
【ラダートレーニング】
組手の動きを上げるリズム系と実際の組手の動きをラダーにミックスしたメニューを取り入れました。
シャッフル・2イン2アウトを前向き、後ろ向きで軽やかに。
次シャッフルしながらの、後ろ足で回し蹴り。もう一息で出来そうな生徒が数名いましたが、なかなか難しかったようですね。
イメージは「線を外して蹴る」
もう一つ。前足を上げたままラテラルで蹴り!
これも初めてでした。
重要なのは「膝の抱え込みをキープしたまま」
組手競技に直結するラダーメニューでした。
寒いので動いて身体を温めないとケガしそうです。
【体幹トレーニング】
じっと耐え忍ぶメニューから、少しアレンジしました。
片足で逆突きです。
片足のまま、姿勢を崩さずゆっくり沈みそこから一気に伸び上がり逆突きを極めます!
もちろんここでキープ!
子供は回数を競いたがりますが、ジワーっと沈んで、突きでビタッと止まる。
これが目的ね。
フラフラしてしまう人は、足裏のどこに意識をおけば安定感が増すか考えてみてはどうでしょうか?
新メニューをこなすのが必死で考える余裕が無いかもですが、普段の基本稽古で、皆んなが正解を答えてくれるアレです。
そういえば、いつだったか夜練でディスクに乗ってやってたな。
今思い出しました。
軸足を替えながら3分間、通算178分経過です。
【固定式基本】
・審査向け
・下半身強化
・キレ強化
この3つを重点的に行っています。
全体を見渡し感じたことを記します。
・上半身の軸の意識が足りない
・キレを上げる意識が足りない
・脇が開いている
・立ち方が崩れる
上半身の軸ブレは、自分が『コマ』になったつもりで。
道場では「焼き鳥の串」と表現していますが、焼き鳥の串が波打つと軸がブレてしまいます。
立ち方の安定性が失われますし、要するに不要な動作です。
普段から軸を意識してるかどうかで、見栄えが大きく変わります。
ゴールは意識せずとも出来るくらい
まずは、軸ブレを注意しながら反復練習あるのみです。
ここでいうキレとは「下半身のキレ」を指しています。
ポイントはやはり軸足の張り。
技は下半身から連動して腰に伝わり、そこから手技に繋がります。
脇が開くことも注意が必要です。
手技の準備動作は「身体の枠の中」
決して脇が開いてはいけません。
立ち方が崩れるのは、正しい立ち方が身についていないからと言えます。
前屈立ちイコール、縦に必要以上に長く取れば良いと勘違いしています。
基立ちに1足分長く取るだけ。
意識してほしいのは、前足付け根を深く曲げること。
「頑張って縦に長く!」じゃないよ。
-斜角突き-
前屈立ちと四股立ちね。
3方向、頭の高さが変わってはいけません。
軸足の張りでキレを生み出そう!
-腰の切り替えし-
重心を母指球に乗せ、踵を切り返すことで下半身のキレを生み出します。
身体の使い方を基本計稽古の中で身につけ、実際の形で表現します。
これも無意識で使いこなせるだけ、反復練習あるのみね。
形の得意な人の特徴を記しておきます
・軸が整っている(姿勢が良い)
・動き出し(初速とも言う)のスピード(初速とは身体を動かすスピード・手技のスピード2つあるよ)
・安定感(下半身の強さ)
でも大前提として基本が正しく理解出来ていること。
正しい立ち方、正しい受け方、正しい突き方
あるべき理想の姿を思い描きながら、粘り強くやり続けるしかありません。
一人ひとりが自分の理想とする形を見つければ良いです。
日頃からよく言ってますが、大会や審査会場で上手な人の演武を目に焼き付けてほしいと思います。
おっと!
2連突き、3連突きが初登場!
引き手をしっかり取りつつ、速い突きが出せなくちゃいけません。
もちろん同じコースで。
ホントに飽きたらダメなので、いつも何かを少しだけアレンジしています。
この練習を通じて力の抜き差しを覚えて貰えれば。
余分な力みは、かえって突きのスピードを落としますので理解してほしいところです。
【形】
平安の形をひと挙動ずつ、区切りながら行いました。
立ち方と手技(足技)です。
なんとなくカタチになっているような、出来てないようなそんな感じでした。
今日のような練習はそう毎回出来ません。
修正入った部分は、各自キッチリ直してきてほしい。
帯の色が濃くなるにつれ受審資格も当然厳しくなります。
用紙を渡さないことも生徒のためだと思います。
稽古量が不足している。
形を覚えていない。
打ち込んだ数が足りない。
目を瞑ってても打てるくらいになってほしい。
形の時間はここまでにして、ホントは組手に入る予定でしたが予定変更で形を延長しました。
ここから先は自主練。
この時間をどう使うかですが、なかなか上手くいきませんでした。
限られた貴重な時間の中で稽古しています。
道場に何をしにきているのか、少し考えただけで分かるはず。
締めの言葉を胸に刻んで、各自気をつけるように。
※寒稽古の案内を配布しています。
寒稽古に参加したところで、技術が身につくわけではありません。
真の目的は、真冬の寒さに耐えながらも稽古をやり遂げる強い心(精神力)を育む場であると認識ください。
道場単位で集計取りますので、参加・不参加関わらず提出するようお願い申し上げます。(会員ページにも添付してます)
こんにちは!
本日は朝から垂水区大会!
年内最後の大会が垂水体育館で開催されました。
会場設営がありますので、予定通り9時入りしましたが既に半分近く終わった状態。
なんというスピード感でしょうか。
準備を終え、入口付近で出場する生徒をお出迎え。
垂水体育館は座席がありませんので直に座ります。
冷えますし座布団持参の方が良さそうでした。
その辺のアナウンスが出来ずで申し訳ございませんでした。
私は1コートでお手伝いでした。
こちらのコートでは、
2年生男子形
2年生女子形
2年生女子組手
3年生女子形
ドキドキしながら応援してました。
後ろでも、ゆりの生徒が試合してましたが観ることが出来ませんでした。
(動画送ってくれた方ありがとうございました)
結果ですが、
2年生男子形 Y君第3位入賞。
普段通り気合いマンマンでしたね!
直前の夜練で良い仕上がりだったので、良いイメージで入れたのかも知れません。
負けはしたものの、3年生女子形Sちゃん
自分のベストを尽くしていたと思います。
気迫も立ち方も、忠実に守ってくれていました。
敗因は本人が一番気づいていると思います。
2年生女子形Kちゃん
道場で1・2を争う稽古量。
最大の特徴は教えたことを次の稽古までに、身体に叩き込んできます。
真面目にコツコツ反復練習してますし、今後ますます伸びていくことでしょう。
(良い意味で)ほっておいても心配無用な生徒です。自分で練習出来ますので。
形で最高の結果を出してくれました。
ゆり道場、初の形優勝です!
練習してたことがそのまま出せていたと思います。
近くで観てて軸の取り方に気になる点がありますので、道場で修正していきたいと思います。
次戦に向けて平安二段と五段、更に磨き上げてほしいと思います。
・スピード
・キレ
・立ち方の安定感
また頑張ろう!
組手デビュー戦だったKちゃん。
終盤追い上げましたが、力及ばずでした。
・前への跳びこみ
・手突き
・距離
このあたりを修正すれば、勝率は上がると思います。
あと点差ね。
これは試合慣れが必要かな。
残り時間と点差が頭に入っていれば攻め方が変わってたと思います。
隣のコートで観ることが出来たEさんの試合。
Eさんも普段の力を発揮されていました。
敗れはしましたが素晴らしい演武でした。
細かい部分ですが、気になる点をいくつか拾っています。
・拳支え受け / 交差立ち
・中段横受け / 前屈立ち → 基立ち
・中段内受け → 横受け / 前屈立ち → 基立ち
道場でお伝えしますので、またコツコツ頑張りましょう!
今年の行事は残すところ、特連・段級審査(あと神戸市ジュニア講習会)だけとなりました。
参加希望される方、連絡ください!
こんにちは!
11月4週目の小部中は貸し出しそのものがありませんでしたので、大池中にコンタクト。
23日は垂水区大会ですので、やらない訳にはいきません。
しっかり準備して大会に送り出すことに。
それにしても各自一生懸命でした。
誰一人集中力が欠けることなく、形稽古を頑張っていました。
1・体幹
2・形
3・組手
【体幹トレーニング】
プランク・2ポイントプランク・V字プランクで30分経過。
夜練もいつの間にか10回目に到達です。
しっかり積み重ねています。
【形】
今日は6人参加。
2枚ある大きな鏡の前に3人ずつ並び形稽古しました。
ゆりは形の時間、個人の自主性に任せています。
疲れたり集中力が途切れる時は、遠慮なく小休止挟んでもらってます。
その方が効率か良いからそうしています。
垂水区を控えるバンビばかりでしたが、真剣そのものです。
少人数で60分形の時間を取っていますので、一人ひとりたっぷり時間をかけることが出来ました。
課題を指摘しながら、じっくり丁寧に指導しました。
指導を受けたことを中心に今度はまた鏡の前に戻り自主練。
一周回ってまたチェックを繰り返しです。
・立ち方
・テンポ
・引き手の力強さ
・目線
・技のタイミング
・演武線
大会まであと数日、今日の指導内容を思い出しながら最後までやり抜いてほしいと思います。
そら試合では旗が上がるよう祈る思いで応援しますが、勝っても負けても自分の力を出し切れたら褒めてあげたいと思います。
こんなけ練習してるんですもん。
大会を通じて、勝つ喜び・負ける悔しさを学んでほしいと思います。
一生懸命に取り組んだ人にしか分からない不思議な何かだと思います。
大会後きっと、ひと回り大きく心が成長していることと思います。
悔いだけは残さないようにしてほしいな。
気持ちで負けないように、眼に気迫を込めて気合で負けないようにね。
強い気持ち(やる気)が観てる人に伝わるような演武を心がけてほしいと思います。
【組手】
垂水区で組手競技にも挑戦するKちゃん。2部は普段から組手の稽古をしていますが初試合です。
1時間組手時間でしたので、競技の構成を説明。
試合時間・先取・反則・ポイント技・あとしばらく・残心についてです。
概ね理解したところで、今力を入れている、間合いとタイミング。
2人生徒が残りましたのでパターン練習です。
片側は自分の間合いに入り刻み突き。
もう片側は中段カウンター。
攻守入れ替わりながら延々と繰り返し最後はポイントと反則とりながら、試合形式することに。
ラスト30分、1人だけとなりましたので、技の確認を込めて私とフリー。
仕掛けの練習、対の先、連続技を重点的に行いました。
最後の最後で想定練習。
あとしばらくの時点で、勝ってる時・負けてる時で状況に応じて狙う技や意識しないといけないことは異なります。
攻めっぱなしでもダメですし、行かないといけない場面でジリジリお見合いしてる場合でもありません。
試合慣れしてくれば、試合運びも分かってきますが、知らないより知ってる方が良いに決まってますので考える練習で締めくくりました。
デビュー戦!
形も組手も気合で上回るように❗️
こんにちは!
昨日はクラブ開放がありませんでしたので、本日振り替え稽古でした。
久々のおはよう空手!
9時ちょっと前に着いたら、すでにたくさんの生徒たちが待機していました。
バンビクラス
1・ラダー
2・体幹
3・固定式基本
4・形
モンキークラス
5・ラダー
6・体幹
7・固定式基本
8・形
9・組手
-バンビクラス-
【ラダートレーニング】
ゆりの幼稚園生6人組。
とても元気いっぱい!
新入会のMちゃんも、体験初日から溶け込んで大きな声で稽古しています。
出来ることも少しずつ増えてきて、楽しそうに稽古してくれています。
そんな姿観てると、こっちまで癒されてしまいます。
今日はいつものスピード系にリズム系ひとつを追加しています。
・クイックラン
・グーパー
・ラテラル2イン2アウト
・スタックアウト(パーチョキ)
【体幹トレーニング】
サイドプランク・プランク・V字プランクで48分経過です。
予定では年内60分超えます。
プランクをちらっと見たところ整った姿勢の男子生徒を発見!
粘りが出てきたらなお良いですね。
しんどくなってきたところから、どれだけ頑張れるかがポイントです。
【固定式基本】
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い
この辺りはスムーズに技が出せるようになってきましたね!
そろそろ全員で形の練習に入れるかな。
幼児も交えての基本のあとは基本審査も少々。
中段横受けと中段突き
上段揚げ受けと上段突き
正しい技の出し方と手の位置、運足、基立ちあたりを審査しています。
あとどこを突いてるのか。
(正中線且つ鳩尾の高さ)
(上段突きは自分の顎の高さね)
今日の新しい学びは、力の込め方。
受ける(突く)瞬間にだけ、グッと力を込めよう。
【形】
垂水区組よく頑張ってる。
家練積んでるのが観てて伝わってきます。
やっぱり目標を持つって、つくづく大事だと思います。
大会にエントリーしてこの2ヵ月程度でしょうか、ホントによく頑張ってる。
大会で勝ちたい。
審査を受けたい。
目標があるからこそ、道場でも家でも頑張れるんでしょうね!
大会前最後の稽古は、入退場の所作。
礼をするポイントを中心に勉強しました。
ゆりでは全員、形を打つ前と打ち終わりに礼を行いますので習慣づいていますが、入退場となるとまだ未経験です。
いらんところでパニクッて本来のパフォーマンスが発揮出来ないと悔いが残りますので、形稽古は行わず所作のみに時間を割きました。
僅か1分弱の短い時間です。最高の集中力で挑むようにね。
最後にアドバイスするとすれば、気合だけは絶対に負けるな!
-モンキークラス-
【ラダートレーニング】
久々のラダー。
週に1度、2時間しか無い貴重な時間です。
来年春を見据えて課題を持って取り組んでいることがありますので、ラダーがメニューに割り込んでくることは少なくなってくるかな。
こないだやったように、ラダーを組手稽古のツールとして使うことはあるかもですが。
マンネリ回避もあって、基本の時間を少し短めにしてラダーを戻しました。
・シャッフル
・2イン2アウト
・グーパー
・スタックアウト
・スラローム
・ニーホップ
2本目は後ろ向きでした。
リズム系は難易度高いですが、ドタドタ感が抜けないうちはまだまだかな。
足の裏全体で走っちゃダメ。
床への接地時間を短くすること。
来週、組手向けラダーを取り入れます。
【体幹トレーニング】
今日は車が使えませんでしたのでハンドミット2つと荷物は最小限。
ディスク無しの自重プランクでした。
最近生徒にひとつずつ選んでもらっています。
・バックフルアップ
・プランク
・サイドプランク
175分経過です。
【固定式基本】
バンビ数名も合流して固定式です。
初メニューがひとつ。
手技のキレをもう一段上げる稽古でした。
突いた手で中段横受け。
指定形を覚える段階に差し掛かっていますので登場です。
技のキレを上げる方法を2つ指導しました。
糸東流らしくシャープにね!
バンビの生徒はついてくるのが、大変でしょうが上のクラスで稽古しようと思えば
『聞く力』・『考える力』
この2つが無いとついてこれません。
逆に言えば、この2つに見込みがあれば上のクラスで稽古出来ます。
2部の生徒でも同じです。
稽古についてこれなくなると、審査を受けることが出来ません。
・稽古を休まない(ついてこれなくなる)
・稽古時間は集中する(よく聞く)
・思考する癖をつける(よく考える)
下半身強化メニューは屈伸逆突き。
軸足の踵側に軸を乗せ、前屈立ちとなり逆突きします。
足腰鍛えるとともに、腰の回転を使って突く稽古です。
真の目的は腰を入れて突く感覚を養うこと。
これも生徒の意識ひとつです。
繰り返していると足腰が強くなりますので、自然と軸ブレの無い理想的な突きが出せるようになります。
土台作り頑張るぞ!
審査向けでは、左右の正面蹴りでした。
・中段の高さを狙えているか
・正しい蹴り方が出来ているか
・上足底で押し込めているか
・頭の高さが変動していないか
・床と平行に足を動かせているか
・ムチのようにしならせているか
このあたりを意識しよう。
股関節が詰まっていると足が上がらないので待ち時間ストレッチするようにね。
良い結果を出す人に共通して言えることは、決して準備を怠りません。
おしゃべりなんかもっての他だし、ボーっとしてないよ。
意識高い系になろう!
【形】
ごめんね。
垂水区組に時間をもらいました。
もう一度、入退場の所作と試合形式で形を打つ時間をもらいました。
大会慣れしてきた先輩生徒にお手本を見せてもらい、バンビ組は所作から形を打ち終え退場する一連の流れを経験しました。
最後は全員で一本だけ形を打ちました。
【組手】
今日のテーマは間合い(反応)
道場では、信号の色に例えて指導しています。
青信号:安全な距離
黄信号:踏み込めば届く距離
赤信号:危険な距離
この1年半で基本的な技を知ることから、今ではカウンター(対の先)まで経験しています。
今日やった反応トレは距離を保つ練習です。
相手が仕掛けてきたら取るべき手段は2つ。
カウンターで合わせるか、距離をキープするか。
相手が赤信号に侵入してきた時、居ついてしまっては組手になりません。
実技に入る前に、稽古の目的を十分に摺り込みました。
ここでも『よく聞く』は重要です。
前拳タッチされたら、素早く2歩バックステップで間合いを切る。
切った瞬間、元の位置に戻る。
生徒の動きを見ていましたが、軸がブレるとどうしても前に戻る動作が1テンポ遅れてしまう。
ここでも焼き鳥の串をイメージしてほしいところですね。
もうひとつ、軸足の溜め。
これがないと素早く戻れません。
動きが掴めてきたところで、逆上の返し技を追加。
いわゆる『後の先』
先々週くらいから、取り入れたスウェイからの返しとは少し異なります。
今日は反応がテーマでしたので、間合いをキープです。
なかなか良い動きする生徒もチラホラ居てますし、道場でも試合形式そろそろゴーだそうかと思います。
プレスも習って、今日バックステップの意味も知りました。
そしたら横の動きも取り入れてフットワークに幅を持たせたいところです。
ブザーと手で十字方向に合図を出しながら、
・左右の動き
・前へのプレス
・後ろにバックステップ
・スイッチ
・突き技
最後はハンドミットに向かってワンツーと
刻み突き → 刻み蹴り
稽古の度に、少しずつ進化していく道場生たち。
組手覚醒する日が来るのも近いかも知れません!
こんにちは!
一気に冷え込んできました。
組手中心のメニューだったこともあり、ペラペラの組手道着でした。
あまりの寒さで頭痛がひどいです。
ホントに冬は苦手である。
1・体幹
2・組手
3・形
【体幹トレーニング】
プランク・V字プランク・サイドプランクの27分経過。
ディスク無しの自重トレーニングで行いました。
いつの間にか3分くらい余裕でこなすようになってますね!
成長してる。
ストップウォッチ片手に暇してる私は腹筋を50回!
【組手】
夜練ではあらかじめ、メニューを会員ページで開示しています。
この日は組手中心でしたが、垂水区(形)を控える生徒もいてることから組手の稽古は小休止を多めに取り入れその間、形組に合流といった流れで進めました。
形オンリーの女子チームはずっと形を頑張っていました。
道場が広いのでフットワーク。
『構え』と『溜め』を崩さないことが基本です。
もうひとつ言えば、動かして良い部位は足首だけ。上体が上下してしまうと目線がブレるので得することはありません。
無意識とならないよう、声掛けしながら一つひとつを徹底して行いました。
同じ流れで、次は技を繰り出します。
自分の思ったとおりに、単発・連打・蹴り・プレス・バックステップ・左右横の動き・スイッチを複合的に行います。
相手を想定していれば、目線は常に前、得点を狙う技では残心が必要です。
これも、横からついていき声掛けで意識付けしました。
この辺くらいから温まってきたんじゃないかな。
組手の稽古をする度に伝えていますが、反射神経が問われます。(神経系トレ)
速く動くスピードと同じくらい、反応速度も必要です。
脳からの指令を素早く身体に伝える能力のことです。
拳と拳が触れ合うくらいまでに接近を許してしまっては、リスク(失点)が高まります。
この距離まで侵入を許してしまった場合、取るべき手段は2つ。
1・カウンターで合わせる
2・素早くバックステップで間合いを切る
カウンターはこれまで道場で稽古していますので、今日は間合いを切る練習を行いました。
切る練習というよりも、試合運びの中で「間合いを切る」選択肢があるとないとでは大違いです。
頭の中に残っていれば、試合中活かされるかも知れません。
そのためには教えておいた方が良いに決まってますので、今回稽古に取り入れました。
ペア相手に拳サポをタッチされた瞬間、2歩バックステップで下がり間髪入れずに1歩で元の間合いに戻ってきます。
初めてなのでフェイントなしで行いましたが、大人数でペア相手をグルグル変えながらやると面白いかも知れませんね。
応用編では、バックステップ後に素早く返し技を入れる。
上段逆突き(逆上)でした。
これまで似た練習で軸足だけ下げたスウェイバックからの返しをやってましたが、今日のはバックステップね。
次のメニューは、中段差し合い。
通常では向かい合って互いに中段突きのスピード勝負となりますが、胴当てしてませんので私の手に向かってスピード対決となりました。
3人だけだったので勝ち残り戦。ブザーが鳴った瞬間中段突きオンリーです。
審判に旗を上げてもらおうと思えば、タイミングと深くてキレイな姿勢は必須です。
また突き手が流れてはいけません。
真っ直ぐについて真っ直ぐに戻す。
ほんで軸足に戻す。
大ヒント書いときます。
中段突きは「手」から始動してみてね。
前足の着地と同時に引き手が取れてるのが理想的です。
(道場では、真半身のまま足から入ると教えてますが)
どうしても、スピード対決となるとフォームが乱れがちですがこのあたりが全部出来て『突き』です。
でも面白かったですね!
大勢で勝ち残り戦して、負けた人は罰ゲームしようかな!
最後は横の動きでした。
これは、ずっと前に道場で教えた記憶がありますが、フットワークの中でちょっとしたアクセントとなります。
超簡単に説明すると、前足を行きたい方向と反対に軽く踏み込むだけ。
タ.タンのリズムで動けるようにね。
これも脳からの指令に身体が素早く反応出来ないといけません。
複雑な動きはゴールデンエイジ期にたくさん数をこなして自分のモノにしていこう。
この時期に覚えた動作は一生身体は忘れないと言われていますので、出来るまでやろう。
・前に出るプレス
・素早く間合いを切るバックステップ
・リズムを変える左右のステップ
・奇をてらうスイッチ
組手はイニシアチブの掴み合い。
相手が嫌がることをどんどん仕掛けて、自分のペースで試合運びが出来るよう意識してフットワークの練習を取り入れよう!
リズムに乗った技は、どんどんポイントに繋がりやすくなります。(審判の旗が上がりやすい)
【形】
合間で指導していた形。
Mちゃんすごく頑張ってますね。
先週の道場で修正していた演武線がテープ無しでも良くなってきていました。
この日指摘したことを記します。
・足の運び方は半円(幅に注意してね)
・目付の位置(足元ではない)
・発声は腹の底から(喉じゃない)
・上段揚げ受けの移動は前屈立ち
何よりも気迫!
デカい声で気合を出し、失敗しても良いので堂々を大きな技を出そう!
Eさんも毎回とても熱心に頑張ってます。
指導したことが次回までに修正されています。
ご自宅でも稽古されているのが凄く伝わってきます。
最大限努力されています。
他の生徒たちにとっても、良い刺激になってるんじゃないでしょうか。
今日新たにお伝えしたことは、背筋の緊張感。
終始肩甲骨を意識して形を打つよう心がければ、見栄えが上がります。(全ての立ち方に通じます)
もうひとつ相手の腕を掴んで引き込む挙動では、自身の上半身が崩れないように注意しましょう。
他にもR君 平安四段をゆっくり形で稽古しました。
ひと挙動ずつ、正しい立ち方・技の確認でした。
Kちゃんは平安五段。
受けからの突き。
この挙動のスピードの上げ方を指導しています。
形の始めと最後の挙動は特に印象に残りますので、強化したいところですね。
中段肘支え受け・下段交差受けの入り方も少しアクセントを加えました。
また、中盤の肘当て (基立ち)/ 中段横受け(交差立ち)の入り方も2種類練習しています。
基本に忠実に立ち方を強調する入り方とスピードに乗ったキレを強調する試合向けの見せ方。
お好きな方で練習してほしいと思います。
次回の道場稽古は、入退場の練習を試合形式で行います。