こんにちは!
日中気温が高く12月とは思えないくらいの温かさ。
暖房いらずでした。
バンビクラス
00・早練
01・ラダー
02・体幹
03・固定式基本
04・形
05・組手
モンキークラス
06・ラダー
07・体幹
08・固定式基本
09・形
10・組手
-バンビクラス-
【早練】
ここ最近はリズム系のメニューを取り入れだしました。
フラットマーカーに書いてある数字の順に足を運び、動き方をアシストします。
脳からの指令が速くなると滑らかなな動きに変身します。
足の裏全体を使うのではなく爪先で駆け抜け、床に足が着いている時間を短くする意識です。
早練組、シャッフルと2イン2アウト出来るようになりました!
15分程度ラダーでアップしたあと組手基本。
ここあたりで生徒が全員集合だったかな。
構え方・突き方のおさらい。
刻み突きと中段逆突きでした。
腰を落として構えて、前足を大きく前に踏み出しながら前拳で突きます。
【ラダートレーニング】
予定にありませんでしたが、みんなやりたそうだったので各2本ずつ。
・クイックラン
・ラテラル
・グーパー
【体幹トレーニング】
プランク・サイドプランク・V字プランク
正しいフォームで頑張れたら腹筋に効いてくるはず。
強烈にキツいV字プランクを毎週欠かさずやってます。
今日で57分でした。
【固定式基本】
少しでも平常心で審査に臨めるよう当日と同じメニューを繰り返しています。
生徒に説明しましたが力を込めるのは、技を出す(突き・受け)だけです。
ずっと力を込めてたらダメ。
脱力の意識が芽生えるとスピードダウンしがちに陥りやすいです。
『余計な力をいれずフルスピードで極める』
が正解です。
突き・受けを繰り返し蹴りに入りますが、抱え込みが足りないと中段を蹴れません。
舞台の前に横向きで並び(片手で支えながら)片足を高く掻い込む練習を行いました。
どの程度高く掻い込まなければいけないか、理解出来たと思います。
膝を高く上げる意識をつけ、基立ちの状態から正面蹴りに戻りました。
全員とても大きな声で気合が出ています。
やる気マンマンで頑張ってます!
【形】
幼児たちも頑張って四の形を覚えています。
右と左の区別があやふやですので、まだまだ時間はかかりそうですが四方に先輩生徒がついてくれていますので、手と足の向きを真似して覚えよう。
審査組は、四の形と十二の形を一つひとつの技をピシっと極める意識で練習しました。
手足のタイミングを揃えるとピシッと極まるよ。
【組手】
先週から始まった組手の稽古。
組手の審査もありますので、練習が必要です。
正しく構えて、動きの中から技を出せるように。
早練の繰り返しでした。
構え方と刻み突き。
刻み突きはとてもシンプルで覚えやすい技です。
真横に構えて、真横のまま突きます。
軽く曲げて構えた前拳を、前に伸ばすだけ!
この時、後ろ足のカタチは、『ㇵの字』に開いて親指の腹で身体を支えています。
足の裏全体で支えるよりも、親指で支えてる方が距離が伸ばせるから、ゆりではそう指導しています。
僅かなことですが、慣れてくればこの距離が大きな意味を持ちます。
今は難しい理屈は横に置いといて、教えたことが出来るようによく見て頑張ろう!
組手はタイミングね。
1・前足の踏み込み
2・前拳の突き
3・気合
この3つのタイミングを合わせられるようになろう。
(つづく)
-モンキークラス-
【ラダートレーニング】
予定にありませんでしたが、そのままにしておいたラダーをやりたそうな生徒たち。
リズム系とツイスト系を少しだけやりました。
・シャッフル
・2イン2アウト
・インターン
・アウトターン
リズム系はしょっちゅうやってるので問題なし。
いつもと同じだと飽きるので、腰を捻る動作を加えてみることにしました。
ギクシャクしがちですが、運動神経の良い生徒は一発で出来ますね。
スゴイことだと思います。
暫く続けてるとなんとかカタチになってきたかな。
時々新しい動きで脳に刺激を与えないといけませんね。
【体幹トレーニング】
少しだけレベルを上げました。
2ポイントプランクで伸ばした肘と膝をゆっくりタッチ。
静止するプランクから動きを加えました。
もうひとつはV字プランク。
今日で184分経過しました。
美しい姿勢でV字プランクを披露してくれたK君。
上手い人を見て自分との違いを探せる生徒は、きっと何やっても伸びるでしょう。
観察する癖・考える癖つけよう。
形でも組手でも基本でも体幹でも何でもそうですが、お手本となる動きが出来る人がいれば披露してもらうことにしています。
人に見てもらうことで生徒の意識も更に高まりますので取り入れています。
集中力が欠ける生徒には厳しく指導しますが、良い動きを見せてくれる生徒には皆の前で褒めるようにしています。
【固定式基本】
今日は固定式とともに移動式を行う予定でしたが、ラダーを挟んだことで移動式を外しました。
審査向け基本を行ったあと、本日の下半身トレは『斜角突き』
ここ最近頑張ってますので、キレが上がってきたかな。
いろんなことを浅く広くやるよりも、ひとつのことを愚直に取り組むことで感覚を掴むことが出来たのかな。
良い動きを見せてくれたI君。
今日の感覚を形で出せるともっと上手くなると思います。タイミングを掴んだかな。
あと、軸足を締める意識を常に持とう。
【形】
審査に向けて立ち方・受け方の説明を挟みながら、平安の形をひと挙動ずつ。
・軸の移動
・基立ちスピードの上げ方
・四股立ちスピードの上げ方
・瞬間脱力
ずっと大事にしている軸の動かし方。
これが理解出来ないと形はまず勝てない。
軸の移動が理解出来ないと、向きが変わる度に頭の高さが変わり、結果踵が浮きます。
打ち込んでいる平安二段で、この身体の使い方を確認し精度を高めていきます。
どうすれば基立ち移動が速くなるのか。
これも頻繁に答えを伝えています。
挙動に移る前に意識づけしますが、まだまだかな。
その時は分かっていても、形を通して維持出来ていません。
猫足立ちを深く落とす方法も然り。
久々だったので皆でやってみましたが、それを形で使ってほしいんだが。
今日初めて指導した、四股立ち移動のスピードの上げ方。
四股立ちでキレが高まりますので、是非取り入れてほしいな。
予め確認作業をした後、全力で打って打って打ちまくってほしいと思います。
基本で行った斜角突きので腰のキレを生み出しました。
この感覚を形で活かすように。
パーツの練習をパーツだけで終わらせず、形に活かしてナンボです。
これも意識ひとつですね。
そういえば、四段に時間を割いたので五段を打ち損ねました。
四段の掬い受けは、目線の高さね。
来年春の大会に向けて、形の完成度を高めて入賞出来るくらいにまで各自努力を重ねてほしいと思います。
【組手】
ラダーのマスを使って中段突きの練習でした。
前足を大きく前に踏み込んで突く意識づけでした。
何度も書いてますが、ここから先の成長速度は自分の意識の高さによって大きく異なります。
思考しながら稽古出来る生徒はどんどん吸収することでしょう。
・どうフットワーク取れば素早く突けるか。
・どう構えたら相手より先に突きを極めることが出来るか。
・突いた後どうすれば、素早く次の攻撃に移れるか。
脳みそフルに使って稽古するようにね。
今日のK君、良い反応見せてくれていました。
たっぷりラダーで中段突きをしたあとはペア練。
踏むこめば突きが届く距離に立ち、片側は刻み突き。
突きは相手の顔5㎝手前で寸止め出来るようにコントロールすること。
フルスピードで突いて残心です。
もう片側は先程中段カウンター。
中段は突きが道着に拳サポをかすめるくらいにまで入ります。
ドスンと効かせてしまってはいけません。
あくまでもフルスピードで寸止め。
相手の刻み突きを潜って突いて、残心です。
稽古の質が少しずつ実践に近くなってきました。
笑いながらや集中力が欠けた状態で稽古すれば、突きをもらってケガしますので絶対NGね。
今日はブザーに合わせて稽古しましたが、慣れてくればフリーでペア練します。
この段階までくれば刻み突きの側は、どうやって相手を崩すか頭を使わなくてはいけなくなります。
単調なリズム(ワンパターン)でしか、刻み突きが出せないとなると、カウンター側はそのうちリズムが掴めてきます。
2部になると考えながら練習出来ないとダメですね。
いつの間にか、要求レベルが上がってきた。
スピード勝負でいつも負けてしまう生徒。
何か余計な動作が入ってないかな?
Simple is Best ね。
先週盛り上がった中段スピード対決。
ルール整備し再度行いました。
先週の勝者、S君が2連覇でした。
今週の罰ゲームはスクワット!
※明日、NHKで第51回 全日本選手権大会が生放送されます。
国内トップクラスのキレやスピード、反応速度・一瞬の爆発力なんかに注目して観てほしいと思います。
こんにちは!
12月に突入。
2023年も残すところあと1ヵ月となりました。
今年は多くの生徒が大会や審査に挑戦する年になりました。
大会を通じて感じた足りない部分を、基本稽古の中で補っていく作業に没頭しています。
もちろん今日も例外ではありません。
体幹と下半身強化です。
バンビクラス
0・早練
1・体幹
2・固定式基本
3・形
4・組手
モンキークラス
5・体幹
6・固定式基本
7・形
8・組手
-バンビクラス-
【早練】
ラダー一択。
空手にも当然、運動神経(リズム感)は必要です。
軽やかなリズムの中から、思い切って相手の懐に潜って技を出します。
リズム感が無いと組手は出来ませんので、ひたすらシャッフルを30分継続。
フラットマーカーの順に沿って足を運びますので、初めての生徒向けのマストアイテム。
便利なアイテムが世の中には出回っていますので、情報収集しながら必要なモノを道場に取り入れて生徒をレベルアップさせます。
瞬時に自分の思ったとおりに身体をコントロール出来るようになるのが理想です。
つま先で軽やかにね。
【体幹トレーニング】
V字プランク・サイドプランク・プランクの3種類でした。
最年少K君。
惚れ惚れするくらいのV字プランクの美しさ。
生徒たちには、それぞれキラッと光るものがあってそれを発見する楽しさを毎回感じています。
今日で54分経過。
バンビたちも年内中に1時間超えです。
おへその下に止まれ!って命令してみよう!
【固定式基本】
稽古前に全員で道場訓を唱和し、黙想を行います。
今日の稽古で自分は何を意識して頑張るのか各自心の中で決めます。
内容は人それぞれ。
・気合いの声をデカく
・引き手を強く取る
・審査を意識して頑張る
想像以上にしっかりとした答えでした。
挨拶や返事もしっかりこなすバンビクラスの生徒。
ちゃんと黙想も出来てるし、心も身体も成長してると思います。
教室開いて良かったと思える瞬間です。
「青少年育成を通じて地域社会に貢献する」を掲げてスタートした道場です。
このまま真っ直ぐな子に成長していってほしいな。
・引き手
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い
・正面蹴り
いつも同じことやってますが、間違った基本が身につくと修正するのはひと苦労しますので丁寧に丁寧に繰り返しています。
さらに審査に向けて、
中段横受け / 追い突き
上段揚げ受け / 追い突き
審査時のポイントは、正しい立ち方・受け方・突き方です。
基立ちの幅・長さがバラバラになってないか、中段突きは鳩尾を突いているか、受け方は教わったとおりか
このあたりに気をつけよう。
【形】
先週からスタートした四の形!
幼児たちも一緒に練習しています。
右手と左手の区別がまだはっきりつかないので、大変ですが先週よりも良かった。
全員で3本打ったでしょうか。
幼児はここで小休止し、審査を受ける生徒たちと四の形・十二の形です。
順番はバッチリでしたね。
今日みんなに伝えたことは「集中力」
形を打つ時、審査を受ける時、絶対に回りに気を取られたらダメです。
・キョロキョロしない
・指導者の話を目で聞く
・手遊びしない
審査が近いからでしょうか。
心地よい緊張感を感じながら、全員頑張ってました。
集中力を切らさず、審査に向けてこの調子で頑張れ!
【組手】
とうとう組手の稽古が入りました。
まずは構え方。
説明した内容を記しておきます。
・身体は真横に向ける
・顔は前に向ける
・前拳は顎の高さ
・奥拳は胸の前
・スタンスは軽い四股立ち
・両膝を軽く曲げる
・つま先の向きはハの字
・踵を少しだけ浮かす
これがゆりで教える構え方。
組手するときは、すぐこの構えが出来るようにね。
組手構えから、前進 / 後退
可愛いですね。フットワークすると笑顔がこぼれます。
形同様に組手も軸がブレてはいけません。
お尻フリフリしないで、焼き鳥の串ね。
まだ少し時間が残ってましたので、
「刻み突き」と「中段逆突き」も行いました。
今日は紹介程度。
これから少しずつ組手基本が入ってきます。
バンビは60分の稽古時間ですので割合的には
基本 :4
形 :3
組手 :2
その他:1
こんな感じかな。
小休止の時間を短くしたり、集合は駆け足することで稽古時間をキープしよう。
※12:30前には入室していますので、早練に参加してくれたら嬉しいです。
来週は今日やったシャッフルを15分程度行い、残りは組手基本やりたいと思います。
(つづく)
-モンキークラス-
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・バックフルアップで181分経過。
塵も積もればですね。3時間超えています。
最近では、動きの中で極めを作る体幹トレをメニューに取り入れていますが、今日は王道的なのでした。
同じことの繰り返しで飽きてしまいがちですが、目を瞑っただけで難易度が上がるので自分で工夫してみてね。
【固定式基本】
白帯・オレンジ帯の基本審査のとおり進めました。
オレンジには四股立ち移動も含まれていて、これが本日の下半身トレとなりました。
「頭の高さを変えず」が結構きつかったんじゃ無いでしょうか。
2部生は審査を何度か経験している生徒ばかりなので、大丈夫じゃないかなと思います。
正しい立ち方・受け方・突き方
普段の稽古で、指導していることを忠実に再現出来たら問題ないと思います。
なので普段から良く聞いておいてくださいね。
1年前の今頃と比べて、基本もサクサク進むようになっていると思います。
ふざけず集中して基本稽古に向き合うことが出来るようになるくらい心が成長してきたんだと思います。(すごく嬉しい)
【形】
今日は全員が審査に合格出来るようにメニューを考えてきました。
白帯生もいてますので四の形・十二の形・平安二段・平安五段です。
身体の使い方について、3つ指導しました。
・重心を乗せる位置
・軸の移し方
・技の出し方
一番初めに習った四の形を通じて、上記3つを意識して稽古です。
移動や転身の度に、立ち方が不安定に感じる生徒が居てます。
ふらつきを恐れるあまり、形に躍動感が出せずにいる生徒向けの改善策を用意しました。
立ち方が安定しないのは、足の裏全体で立つから。
足の裏で立つのは当たり前ですが、重心を乗せる位置は別です。
・安定感が増す重心の乗せ方
・安定感が損なう重心の乗せ方
2つ紹介して、全員で移動基本を行いました。
違いを体感して初めて気づけてもらえたことだと思います。
1名の生徒を除いて全員が、安定感が得られたようです。
もう一つは軸の移し替え。
軸は目に見えるものではありませんので、私の説明がどこまで理解を得られているか定かではありませんが、
軸を意識せず形を打つと必ず頭の高さが変わったり、踵が浮いたりします。
転身する際、踵が浮いてしまうと競技では致命的です。
軸を移すことで踵を浮かさずに回る練習をひたすら繰り返しました。
四の形では、追い突きから向きを入れ替えて回る挙動。
平安二段では右追い突きから、回って右前屈下段払いする挙動です。
この身体の使い方を理解出来れば、いろんな形に応用出来ます。
下半身の使い方は、この方法を理解出来れば大丈夫ですが今度は上半身。
転身する際、頭の上にコップを乗せてるつもりで練習してみました。
意識ひとつで、軸が随分と整ってきたんじゃないかな。
ムダに軸がブレることなく、キレイな形が打てるようになってきた。
ここ最近取り入れている「ゆっくり形」
目的は身体の使い方を馴染ますためでもあります。
このやり方で、十二の形と平安二段を時間をかけて行いました。
1本だけですが平安五段も。
生徒のレベルを底上げするには、いかに私が伝わりやすい説明が出来るかにかかっていると言えます。
指導の引き出しを増やす勉強は続けなくてはいけませんね。
先週とても勉強になる本を購入しました。
多いに参考になる練習方法がたくさん記載されていて、通勤電車の中でずっと読んでいます。
これは!と思う練習をどんどん道場に持ち込みますので、頑張ってついて来てほしいと思います。
あと生徒の反復練習ね。
自分自身が上手くなりたいって気持ちがあれば、自然と家で練習するんだと思う。
脇が開いてしまわないよう、身体の内側から技を出すようにしよう。
その時も上体が波打ってはいけません。
姿勢を意識し過ぎると逆に反り腰になるので、肩甲骨に意識を置きつつも上体は前足付け根に乗せるようにしてください。
【組手】
久々1時間組手に費やしました。
体育館に戻ってきましたので横一列となりフットワーク。
動かして良いのは足首だけです。
素早く動きますが、だんだんフォームが崩れてくる。
教えたことが身についていないと言えますので、全体的に組手の稽古が不足していると実感する瞬間。
悩ましいところです。
次は後ろ足の寄せ。
荒賀龍太郎先生のセミナーDVDでもあったように、後ろ足を前足の太ももにくっつける意識で寄せるとスピードが増します。
暫く繰り返し、次は前に相手がいることを想定して技を出す練習。
フェイントとプレッシャーで崩すイメージですがどうだったかな。
入り方が単調では相手はカウンター狙いやすくなるので、タイミングをずらさないといけませんね。
その辺を意識しながら練習してもらえたら。
さあここからは学年別で2人組となってチューブトレ。
前に出るスピード強化です。
ついでにパワーもつきますね。
持ち手が下手だと意味の無い練習になってしまうことを十分に伝え開始。
緩すぎてもダメだしテンション張り過ぎてもダメ。
少し後方に体重を預けながら、少し遅れてついていく感じかな。
逆上、上段ワンツー、3連打でどんどん前に出ていきます。
チューブが4本しかありませんので、途中3人組に変更。
打ち手は台の5㎝手前に届かす勢いとコントロールを養い、
台の人は上手くバックステップでギリギリ距離を取らないといけません。
あくまでも目標なので、下がるタイミングが早すぎると練習になりません。
台が目を瞑ってたら組手にならないよ。
怖くても目を瞑らないように。
逆にケガします。
チューブで下半身トレしたあとは、ミットで中段突き!
2列になって打ち込みでした。
組手は相手がいるからこそ稽古が出来ます。
なので自分の技を受けてくれる相手に一礼することで敬意を払います。
暫く打ち込んだ後、今度は私が台になり中段差し合い対決!
ブザーに合わせてどちらの中段突きが速いかスピード勝負。
勝ち残り戦でした。
やはり子供たちは競い合いが大好き。
すごく盛り上がったな。
負けた選手は罰ゲームで腕立て伏せ!
遊びの要素も取り入れながらですが、もっと空手が好きになってくれたら嬉しいな。
※寒稽古の申し込み用紙、全員分集まりました。
たくさんの生徒が出席してくれるようで楽しみです!
寒稽古で心も身体も成長しよう!
こんにちは!
朝起きて娘の誕生日ケーキを買いにお店へ。
お姉ちゃんは午前中にお出かけする予定でしたので、稽古前に食べることに。
2人とも誕生日が近いのでまとめてお祝いでした。
道場では稽古前に寒稽古の案内を配布していますので、来週の稽古までに提出してください。
今年の行事も残すところ特連と段級審査だけとなりました。
バンビクラス
0・早練
1・ラダー
2・ウォーミングアップ
3・体幹
4・固定式基本
5・形
モンキークラス
6・ラダー
7・体幹
8・固定式基本
9・形
-バンビクラス-
【早練】
Mちゃん早めの入室でした。
寒いのでアップがてらジョグやラダーで身体を温めました。
良い感じで温もったところで組手!
中段突きと中段回し蹴りをミットめがけて。
暫くすると生徒が集まりだしたので、ラダーに戻って、シャッフルの練習でした。バンビの生徒も複雑な動きですが出来そうな予感がしてきました!
【ラダートレーニング】
早練の流れでラダーでした。
シャッフル覚えれたかな?
とても複雑な動作ですが、覚えようと一生懸命です。
ワイワイ楽しみながら難しい事に挑戦出来ていますね。
少しずつ出来る事が増えていく生徒の姿を見ているとやりがいを感じます。
とても楽しい。
【ウォーミングアップ】
喜友名選手のセミナーでの一言。
子供のうちは難しい事を考えず、走ったり、飛んだり、ボール投げたりしてるだけで十分。
遊びの中で自然と運動神経が高まると仰られていました。
寒いですし、ダッシュ系で全身運動でした。
体育館は冷えますしね。
・ダッシュ
・うつ伏せダッシュ
・仰向けダッシュ
・抱え込みジャンプ
・カエル飛びジャンプ
【体幹トレーニング】
・プランク
・バックプランク
・V字プランク
51分経過です。
V字プランクはバランスが重要です。
ゴロンゴロン転がってばかりなら、重心の位置を変えてみよう。
【固定式基本】
親指の向きを前に向け、膝を少しだけ緩めて平行立ちを取ります。
固定式基本は平行立ちで行いますのでしっかり覚えてね。
突き、引き手、中段横受け、上段揚げ受け、下段払い。
この辺まで全員覚える事が出来ました!
共通するコツは「脱力」
技は極まる瞬間にだけ力を込めます。
正面蹴りでは、前膝を伸ばさないで蹴る事が重要です。
頭の高さを変えないようにね。
先々週から取り入れだした審査に向けてのメニューも。
受けない生徒もいますが、全員まとめてでした。
技を極めて次の動作に入るように。
ピタッと止まる感じです。
審査は正確に出来てるかどうかです。
・突き方
・受け方
・立ち方
・足の運び方
【形】
大会も無事終了しましたので、幼児組も含めて全員で形を練習しました。
四方に2部の生徒に立ってもらい、お手本です。
右手、左手の区別がまだつかないので、習得まで時間がかかりますが四の形を覚えれば、皆んなで形の練習が出来ますので頑張りどころ❗️
5回打てたかな?
(つづく)
-モンキークラス-
【ラダートレーニング】
組手の動きを上げるリズム系と実際の組手の動きをラダーにミックスしたメニューを取り入れました。
シャッフル・2イン2アウトを前向き、後ろ向きで軽やかに。
次シャッフルしながらの、後ろ足で回し蹴り。もう一息で出来そうな生徒が数名いましたが、なかなか難しかったようですね。
イメージは「線を外して蹴る」
もう一つ。前足を上げたままラテラルで蹴り!
これも初めてでした。
重要なのは「膝の抱え込みをキープしたまま」
組手競技に直結するラダーメニューでした。
寒いので動いて身体を温めないとケガしそうです。
【体幹トレーニング】
じっと耐え忍ぶメニューから、少しアレンジしました。
片足で逆突きです。
片足のまま、姿勢を崩さずゆっくり沈みそこから一気に伸び上がり逆突きを極めます!
もちろんここでキープ!
子供は回数を競いたがりますが、ジワーっと沈んで、突きでビタッと止まる。
これが目的ね。
フラフラしてしまう人は、足裏のどこに意識をおけば安定感が増すか考えてみてはどうでしょうか?
新メニューをこなすのが必死で考える余裕が無いかもですが、普段の基本稽古で、皆んなが正解を答えてくれるアレです。
そういえば、いつだったか夜練でディスクに乗ってやってたな。
今思い出しました。
軸足を替えながら3分間、通算178分経過です。
【固定式基本】
・審査向け
・下半身強化
・キレ強化
この3つを重点的に行っています。
全体を見渡し感じたことを記します。
・上半身の軸の意識が足りない
・キレを上げる意識が足りない
・脇が開いている
・立ち方が崩れる
上半身の軸ブレは、自分が『コマ』になったつもりで。
道場では「焼き鳥の串」と表現していますが、焼き鳥の串が波打つと軸がブレてしまいます。
立ち方の安定性が失われますし、要するに不要な動作です。
普段から軸を意識してるかどうかで、見栄えが大きく変わります。
ゴールは意識せずとも出来るくらい
まずは、軸ブレを注意しながら反復練習あるのみです。
ここでいうキレとは「下半身のキレ」を指しています。
ポイントはやはり軸足の張り。
技は下半身から連動して腰に伝わり、そこから手技に繋がります。
脇が開くことも注意が必要です。
手技の準備動作は「身体の枠の中」
決して脇が開いてはいけません。
立ち方が崩れるのは、正しい立ち方が身についていないからと言えます。
前屈立ちイコール、縦に必要以上に長く取れば良いと勘違いしています。
基立ちに1足分長く取るだけ。
意識してほしいのは、前足付け根を深く曲げること。
「頑張って縦に長く!」じゃないよ。
-斜角突き-
前屈立ちと四股立ちね。
3方向、頭の高さが変わってはいけません。
軸足の張りでキレを生み出そう!
-腰の切り替えし-
重心を母指球に乗せ、踵を切り返すことで下半身のキレを生み出します。
身体の使い方を基本計稽古の中で身につけ、実際の形で表現します。
これも無意識で使いこなせるだけ、反復練習あるのみね。
形の得意な人の特徴を記しておきます
・軸が整っている(姿勢が良い)
・動き出し(初速とも言う)のスピード(初速とは身体を動かすスピード・手技のスピード2つあるよ)
・安定感(下半身の強さ)
でも大前提として基本が正しく理解出来ていること。
正しい立ち方、正しい受け方、正しい突き方
あるべき理想の姿を思い描きながら、粘り強くやり続けるしかありません。
一人ひとりが自分の理想とする形を見つければ良いです。
日頃からよく言ってますが、大会や審査会場で上手な人の演武を目に焼き付けてほしいと思います。
おっと!
2連突き、3連突きが初登場!
引き手をしっかり取りつつ、速い突きが出せなくちゃいけません。
もちろん同じコースで。
ホントに飽きたらダメなので、いつも何かを少しだけアレンジしています。
この練習を通じて力の抜き差しを覚えて貰えれば。
余分な力みは、かえって突きのスピードを落としますので理解してほしいところです。
【形】
平安の形をひと挙動ずつ、区切りながら行いました。
立ち方と手技(足技)です。
なんとなくカタチになっているような、出来てないようなそんな感じでした。
今日のような練習はそう毎回出来ません。
修正入った部分は、各自キッチリ直してきてほしい。
帯の色が濃くなるにつれ受審資格も当然厳しくなります。
用紙を渡さないことも生徒のためだと思います。
稽古量が不足している。
形を覚えていない。
打ち込んだ数が足りない。
目を瞑ってても打てるくらいになってほしい。
形の時間はここまでにして、ホントは組手に入る予定でしたが予定変更で形を延長しました。
ここから先は自主練。
この時間をどう使うかですが、なかなか上手くいきませんでした。
限られた貴重な時間の中で稽古しています。
道場に何をしにきているのか、少し考えただけで分かるはず。
締めの言葉を胸に刻んで、各自気をつけるように。
※寒稽古の案内を配布しています。
寒稽古に参加したところで、技術が身につくわけではありません。
真の目的は、真冬の寒さに耐えながらも稽古をやり遂げる強い心(精神力)を育む場であると認識ください。
道場単位で集計取りますので、参加・不参加関わらず提出するようお願い申し上げます。(会員ページにも添付してます)
こんにちは!
昨日はクラブ開放がありませんでしたので、本日振り替え稽古でした。
久々のおはよう空手!
9時ちょっと前に着いたら、すでにたくさんの生徒たちが待機していました。
バンビクラス
1・ラダー
2・体幹
3・固定式基本
4・形
モンキークラス
5・ラダー
6・体幹
7・固定式基本
8・形
9・組手
-バンビクラス-
【ラダートレーニング】
ゆりの幼稚園生6人組。
とても元気いっぱい!
新入会のMちゃんも、体験初日から溶け込んで大きな声で稽古しています。
出来ることも少しずつ増えてきて、楽しそうに稽古してくれています。
そんな姿観てると、こっちまで癒されてしまいます。
今日はいつものスピード系にリズム系ひとつを追加しています。
・クイックラン
・グーパー
・ラテラル2イン2アウト
・スタックアウト(パーチョキ)
【体幹トレーニング】
サイドプランク・プランク・V字プランクで48分経過です。
予定では年内60分超えます。
プランクをちらっと見たところ整った姿勢の男子生徒を発見!
粘りが出てきたらなお良いですね。
しんどくなってきたところから、どれだけ頑張れるかがポイントです。
【固定式基本】
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い
この辺りはスムーズに技が出せるようになってきましたね!
そろそろ全員で形の練習に入れるかな。
幼児も交えての基本のあとは基本審査も少々。
中段横受けと中段突き
上段揚げ受けと上段突き
正しい技の出し方と手の位置、運足、基立ちあたりを審査しています。
あとどこを突いてるのか。
(正中線且つ鳩尾の高さ)
(上段突きは自分の顎の高さね)
今日の新しい学びは、力の込め方。
受ける(突く)瞬間にだけ、グッと力を込めよう。
【形】
垂水区組よく頑張ってる。
家練積んでるのが観てて伝わってきます。
やっぱり目標を持つって、つくづく大事だと思います。
大会にエントリーしてこの2ヵ月程度でしょうか、ホントによく頑張ってる。
大会で勝ちたい。
審査を受けたい。
目標があるからこそ、道場でも家でも頑張れるんでしょうね!
大会前最後の稽古は、入退場の所作。
礼をするポイントを中心に勉強しました。
ゆりでは全員、形を打つ前と打ち終わりに礼を行いますので習慣づいていますが、入退場となるとまだ未経験です。
いらんところでパニクッて本来のパフォーマンスが発揮出来ないと悔いが残りますので、形稽古は行わず所作のみに時間を割きました。
僅か1分弱の短い時間です。最高の集中力で挑むようにね。
最後にアドバイスするとすれば、気合だけは絶対に負けるな!
-モンキークラス-
【ラダートレーニング】
久々のラダー。
週に1度、2時間しか無い貴重な時間です。
来年春を見据えて課題を持って取り組んでいることがありますので、ラダーがメニューに割り込んでくることは少なくなってくるかな。
こないだやったように、ラダーを組手稽古のツールとして使うことはあるかもですが。
マンネリ回避もあって、基本の時間を少し短めにしてラダーを戻しました。
・シャッフル
・2イン2アウト
・グーパー
・スタックアウト
・スラローム
・ニーホップ
2本目は後ろ向きでした。
リズム系は難易度高いですが、ドタドタ感が抜けないうちはまだまだかな。
足の裏全体で走っちゃダメ。
床への接地時間を短くすること。
来週、組手向けラダーを取り入れます。
【体幹トレーニング】
今日は車が使えませんでしたのでハンドミット2つと荷物は最小限。
ディスク無しの自重プランクでした。
最近生徒にひとつずつ選んでもらっています。
・バックフルアップ
・プランク
・サイドプランク
175分経過です。
【固定式基本】
バンビ数名も合流して固定式です。
初メニューがひとつ。
手技のキレをもう一段上げる稽古でした。
突いた手で中段横受け。
指定形を覚える段階に差し掛かっていますので登場です。
技のキレを上げる方法を2つ指導しました。
糸東流らしくシャープにね!
バンビの生徒はついてくるのが、大変でしょうが上のクラスで稽古しようと思えば
『聞く力』・『考える力』
この2つが無いとついてこれません。
逆に言えば、この2つに見込みがあれば上のクラスで稽古出来ます。
2部の生徒でも同じです。
稽古についてこれなくなると、審査を受けることが出来ません。
・稽古を休まない(ついてこれなくなる)
・稽古時間は集中する(よく聞く)
・思考する癖をつける(よく考える)
下半身強化メニューは屈伸逆突き。
軸足の踵側に軸を乗せ、前屈立ちとなり逆突きします。
足腰鍛えるとともに、腰の回転を使って突く稽古です。
真の目的は腰を入れて突く感覚を養うこと。
これも生徒の意識ひとつです。
繰り返していると足腰が強くなりますので、自然と軸ブレの無い理想的な突きが出せるようになります。
土台作り頑張るぞ!
審査向けでは、左右の正面蹴りでした。
・中段の高さを狙えているか
・正しい蹴り方が出来ているか
・上足底で押し込めているか
・頭の高さが変動していないか
・床と平行に足を動かせているか
・ムチのようにしならせているか
このあたりを意識しよう。
股関節が詰まっていると足が上がらないので待ち時間ストレッチするようにね。
良い結果を出す人に共通して言えることは、決して準備を怠りません。
おしゃべりなんかもっての他だし、ボーっとしてないよ。
意識高い系になろう!
【形】
ごめんね。
垂水区組に時間をもらいました。
もう一度、入退場の所作と試合形式で形を打つ時間をもらいました。
大会慣れしてきた先輩生徒にお手本を見せてもらい、バンビ組は所作から形を打ち終え退場する一連の流れを経験しました。
最後は全員で一本だけ形を打ちました。
【組手】
今日のテーマは間合い(反応)
道場では、信号の色に例えて指導しています。
青信号:安全な距離
黄信号:踏み込めば届く距離
赤信号:危険な距離
この1年半で基本的な技を知ることから、今ではカウンター(対の先)まで経験しています。
今日やった反応トレは距離を保つ練習です。
相手が仕掛けてきたら取るべき手段は2つ。
カウンターで合わせるか、距離をキープするか。
相手が赤信号に侵入してきた時、居ついてしまっては組手になりません。
実技に入る前に、稽古の目的を十分に摺り込みました。
ここでも『よく聞く』は重要です。
前拳タッチされたら、素早く2歩バックステップで間合いを切る。
切った瞬間、元の位置に戻る。
生徒の動きを見ていましたが、軸がブレるとどうしても前に戻る動作が1テンポ遅れてしまう。
ここでも焼き鳥の串をイメージしてほしいところですね。
もうひとつ、軸足の溜め。
これがないと素早く戻れません。
動きが掴めてきたところで、逆上の返し技を追加。
いわゆる『後の先』
先々週くらいから、取り入れたスウェイからの返しとは少し異なります。
今日は反応がテーマでしたので、間合いをキープです。
なかなか良い動きする生徒もチラホラ居てますし、道場でも試合形式そろそろゴーだそうかと思います。
プレスも習って、今日バックステップの意味も知りました。
そしたら横の動きも取り入れてフットワークに幅を持たせたいところです。
ブザーと手で十字方向に合図を出しながら、
・左右の動き
・前へのプレス
・後ろにバックステップ
・スイッチ
・突き技
最後はハンドミットに向かってワンツーと
刻み突き → 刻み蹴り
稽古の度に、少しずつ進化していく道場生たち。
組手覚醒する日が来るのも近いかも知れません!
こんにちは!
だんだん寒くなってきました。
冬は苦手な季節です。
多目的室は絨毯敷きですのでまだそれ程ですが。
体育館に戻る頃には、サーキットトレで身体を温めてから稽古に入る方が良いかも知れませんね。
大会に向けた形練習で汗を流しつつ12月の審査と同内容の基本練習もスタートしました。
バンビクラス
0・早練
1・ラダー
2・体幹
3・固定式基本
4・形
モンキークラス
5・体幹
6・固定式基本
7・形
8・組手
-バンビクラス-
【早練】
十二の形と平安二段で臨む垂水区大会。
3名の生徒が早練に参加。
先月くらいから取り入れている「ゆっくり形」
目的は、正しい立ち方・技・タイミングを身体に染み込ませること。
意味もなくゆっくり打ってるわけじゃないよ。
正確な動作を確認しながら行うようにね。
スピードにとらわれてしまうと、一つひとつが雑になりがちです。
今日は、引き手の取り方を追加しています。
胸の前でバッテン作って技を出してみよう。
家練しっかり頑張ってね。
もうひとつ正しい演武線の習得。
平安二段では斜めの演武線が出てきますが角度が悪いとマイナス評価ですので、ここを重点的に稽古しています。
養生テープで一本ラインを引き練習すれば劇的に上達しましたね。(四股立ち下段払い)
(平安二段、上段揚げ受けからの下段払いはテープを跨ぐようにね)
工夫ひとつで上達しますので道場だけでなく、同じ内容で家練してほしいと思います。
【ラダートレーニング】
暫くスピード系を繰り返します。
速く走るコツを先週説明しました。
今日質問したところ、ちゃんと覚えていて実践出来ていました。(嬉しい)
・クイックラン
・グーパー
・ラテラル2イン2アウト
各2本ずつでした。
【体幹トレーニング】
バンビクラスも体幹トレを取り入れています。
幼稚園のうちから頑張っていますが、1年後どんな形を打っているか楽しみですね!
体幹って目に見えるものじゃないから効果が分かりにくいですが、体幹が弱い人の特徴は姿勢が悪かったり、ちょっとしたことですぐバランスを崩してしまいます。
姿勢が悪いと当然形競技に悪影響ですし、体幹が弱いと激しい動きの中で攻撃したり防御したりする組手競技にも悪影響です。
整った軸で美しい姿勢をキープ出来たり、不安定な中でもバランスをキープ出来るようになれば体幹が強くなったと言えるんじゃないかな。
数値化出来るもんじゃないから、これ以上の説明は出来ませんが、1年間続けた人と何もやってこなかった人とでは違いは明らかです。
1年後、理想の形が打てるよう毎週頑張ろう!
今日で45分経過です。
【固定式基本】
いつもオレンジ帯のお兄ちゃんがみんなの前でお手本を見せてくれます。(ありがとう)
お手本してくれるからこそ、先生は一人ひとり回って修正することが出来ますのでとても助かっています。
先週の続きをおさらいし、帯よりも下を防御する『下段払い受け』を学びました。
道場では下段払い(げだんばらい)と呼んでます。
・引き手
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い
・正面蹴り
さぁここから先は、12月の審査の内容に入ります。
いつもやってることとなんら変わりません。
基立ちで中段横受けして突いて移動するだけです。
しっかり集中して目で見て聞いてほしいな。
キョロキョロしてたり、違うこと考えてる生徒は一発で分かります。
道場に何をしに来ているのかよく自分で考えてみてください。
よく聞かないと分からない
分からないと出来ない
出来ないと面白くない
この負のループに入ってはいけません。
やる時はやる人になってほしい。
1月から数名を上のクラスに上げてもついていけるかを今、見定めています。
でもバンビクラスの僅か1時間が集中出来ないようでは、上のクラスに上がっても稽古についていけないことでしょう。
ここから先は自分次第です。
意識ひとつで上達速度は大幅に変化します。
集中して説明を聞き、
(何を言ってるのか)頭で理解して
行動に移す。
やることはいつも同じですし、特に難しいことは言ってません。
しっかり集中してたら出来るよ!
【形】
新入会生も幼児も全員で形!
初めての形は四の形!
全部基立ちで移動して、中段横受けと追い突きを交互に繰り返します。
演武線は左 → 右 → 前 → 後ろ
垂水区組の形をチェックすることを重点的に行っています。(ゴメンね)
四の形・十二の形・平安二段を打ちましたが、
全員に共通することを記します。
形は打ち急いではいけません。
一つひとつの挙動をピタっ!ピタっ!と止まること。
ここが理解出来ないと上達しないよ。
大会や審査合格と明確な目標が各自出来ました。
後悔しないよう、引き続き努力を重ねてください。
(つづく)
-モンキークラス-
【体幹トレーニング】
・プランク
・サイドプランク
・V字プランク
久々登場のサイドプランクだったような。
今日で172分経過。
それにしてもスゴイな。
こんなに体幹トレやってるなんて。
3分間の積み重ねでトータル3時間近く続いています。
軸(腹筋 / 背筋まわり)を使って素早く回ってピタッと止まれるようになれば体幹力がついてきた証拠じゃないかな。
フルスピードで転身してビタ止まり出来るか試してみよう。
『焼き鳥の串』ね。
【固定式基本】
バンビも数名合流しての基本でした。
このクラスで稽古しようと思えば『聞く力』をつけないといけません。
よーく説明を聞いていれば必ず力がついてくるので頑張ろう!
今道場では、来年春の大会を見据えて下半身強化に入っています。
冬の間に力を蓄え、来年成績が今より少しでも上がるよう頑張ろう!
私も指導方法やメニューを一生懸命考えます。
-四股立ち突き-
ある意味根性トレです。
自分に厳しく四股立ちを緩めずひたすら立ち方をキープ。
しんどくても自分を追い込めるようになってほしい。
基本稽古で精神力を高めています。
しんどい時こそ大声で気合ね!
デカい声出したら本来の力以上のものが発揮されるよ。
諦めずに、ここを乗り越えることが出来たら心がひとつ成長します。
小さな成功体験をたくさん積み重ねてほしいと思います。
-斜角突き-
これも根性トレ。
左右斜め45度に前屈立ち / 逆突き
3本目は正面に四股立ち突きです。
頭の高さを変えないことが重要です。(しんどいよ)
もうひとつの目的はこの稽古で『キレ』を上げる感覚を掴みます。
逆突きを極める瞬間、腰を入れる(ぶつける)ようにね。
腰を入れる方法ですが、『軸足の踵』を素早く切ること。
技は下半身の力を手技に伝えます。
要するに、足 → 腰 → 手 の順に下半身から連動して手技に伝わっています。
身体の使い方を正しく理解出来れば、形は上手くなります。
根性トレで土台を作って、理論を理解し身体を上手くコントロールすることでキレを生み出そう。
そして粘り強く続けている体幹力を発揮して極めを強くしていこう。
何気にいろんなことしてるが、どれかが欠けても形の競技力は上がりません。
お手本を披露してくれた3年生S君、シャープに腰がキレていました。
軸足の張りがとても良く、下半身から連動して逆突きが出ていました。
下半身のキレが高い生徒、組手にセンスを感じる生徒、飲み込みの早い生徒なんかが、ゆりでも出現しだしています。
今日でもお手本となる生徒が数名いましたね。
-腰の切り替えし-
斜角突きから突然変異で出現した新しいメニューです。
私たちが学ぶ流派、糸東流(しとうりゅう)の特徴は最短距離(直線的)で技を出し、特に身体のキレが求められます。
リラックスした状態で腰を左右に素早く切り返すことでキレが高まります。
胸の前に両手を置き、平行立ちとなり、素早く踵を切り返し軸足側の腰を切る稽古を取り入れました。
ここで、良い動きを見せてくれた2年生R君。
指定形の後に習うであろう自由形。
軽快な挙動が多くリズミカルに演武しないといけない首里手(糸洲系)の形を打つには、腰のキレは極めて重要です。
ジッテやジオン・公相君なんかです。
四方八方の敵を仮想する形なので、動きだしのスピード・腰のキレが無いと上手く打てません。
だらんと脱力した状態からスパーーンと、腰を切る練習でした。
突然アイデアの神様が舞い降りてきたなー。
審査に向けたメニューも少々。
バンビクラスも居てたので、改めて白帯向けとオレンジ帯の基本を行いました。
四股立ち / 突き・下段払いでは、立ち方・演武線・運足・突きのコースなんかを審査しています。
基本・形含めて50分程度しか時間を割けませんので、短い時間・回数で行いますので集中して取り組んでね。
(初めての説明以外はなるべく時間はかけたくない)
【形】
今日の集中力良かったなー
・人の時間を奪わない
・集中力が途切れたら自ら小休止を取る
・スペースを自分で見つける
ちゃんと守ってくれてた。
今日新たに加えたこと。
例えば、場所取りが悪く1本とおしで形を打てない場合、部分稽古でも構いません。
普段、指摘されている挙動をひたすら繰り返すことも立派な練習です。
低学年が集まる道場ですので、自主的に行うにはまだまだ難しいですが、次の立ち方に素早く移る「軸乗せ」
狭いなりの稽古方法がありますので、今まで教わったことを振り返りながら個人練習するようにね。
前から言ってますが形の時間は自分と向き合う時間です。
反復練習は無心になることが重要です。
腰の切り替えしをやるのもグッド!
垂水区組を指導しました。
Sちゃん:打ち急がずに技を一つひとつ極める(力を込める!)
Mちゃん:今日覚えた引き手(バッテン)の使い方と養生テープを使って斜めの演武線を身体に叩き込む!
Eさん :転身は軸足の切り替えしでキレを生む 前屈立ち → 四股立ち は前足からの寄せ足
以前から気になっていたR君、平安二段のある挙動。
本人からのリクエストもあり徹底的に部分練習することに。
前屈立ち / 下段払い → 基立ち / 打ち落とし
1・基立ちの長さが足りない
2・中心軸が取れず後傾する
3・打ち落としが上段となる
1・
色違いの絨毯の境い目を使って、右足の使い方を修正しました。
絨毯の色で可視化出来たので、後半素早く動いても正しい基立ちが取れるようになりました。
この方法で家練繰り返してほしいと思います。
2・
基立ちの軸は中心にあります。
焼き鳥の串を意識すること、もうひとつは重心を前足つけ根に乗せると立ち方が安定するよ。
3・
肩の高さになるようにね。
鏡の前に立ち、横向きで打ち落としで止まって確認してみてね。
道場でも窓に映った自分の姿を観て確認することも出来るよ。
いつも一生懸命に稽古するR君。
しょっちゅう稽古観てくださいと貪欲です。
なんとか入賞させてあげたい。
全員には声掛け出来ませんでしたが、各自気になる点を記します。
稽古の際意識すれば上達します。
K君:形も組手も軸が大事。上体が前後左右に揺れないように。
K君:肩甲骨を意識して形を打つ。(背骨の緊張感を出す)あと顎を引かず顔は自然に正面を向くように。
S君:猫足立ちの幅と長さ。前足を下げると踵が交わる位置ね。長さも少し長めで上足底が立っていない。
I君 :腰が流れている。右手と右腰・左手と左腰で引っ張り合いっこしてみてね。
S君:上段揚げ受けは、拳3つ分のスペース。拳の先端は反対の肩口まで持ってくるようにね。あと軸足の角度は30度ね。
K君:一つひとつの挙動に腰を入れて形を打つ。立ち方に安定感を出すには足の裏全体で立つのではなく親指側に重心を乗せてみてね
R君:猫足立ち下半身の向き。基本を丁寧に。
S君:引き手の癖が抜けない。手首は曲げたままじゃ骨折れてまうよ。もう一つ、猫足立ちでは軸は後ろ足の踵に乗せよう。
Kちゃん:猫足立ちの高さが左右違います。頑張って落とすんじゃなくて、ただただ脱力するだけね。
Yちゃん:腰のキレとスピード。素早く腰を入れるよう切り返しの練習量を増やそう。スピードの上げ方は後ろ足を前に速く送ることを意識しよう。
垂水区が終わったら指導が全員に行き届くように、3人1セットでの形稽古に切り替えようかと考えています。
積極的にアドバイスを求めに来る生徒も居れば、寡黙に打ち込む生徒がいたりと様々ですので。
最適な練習方法を模索しています。
【組手】
この日の組手のテーマは、
1・60秒間動き続けられる体力をつける(体力UP)
2・フットワークの中でブザーに瞬間的に反応して技を出せる(反射神経UP)
3・視覚に入ったまとを素早く的確に捉える(動体視力UP)
組手競技は60秒フルタイムで競います。
スタミナ切れしてるようじゃ、後半まとになるだけですので足を止めず動き続ける練習を行いました。
まずはフットワークオンリー。
但し決まりごとが3つ。
構えを崩さない・膝の溜めをキープ・対戦相手から目を離さない
緩急つけたり、前拳・前足でプレッシャーかけたり、スイッチしたり、フッと沈んでみたり、斜めから入ってみたり、突然止まったり、出入りしてみたり、、
決まり事さえ守っていればあとは自由です。
そうやって自由な発想で自分の組手スタイルを構築していけばオッケーです。
組手は相手の嫌がることをして、自分のリズムに引きずりこめば勝率が増します。
いろんな動きや、駆け引きを覚えていってほしいと思います。
2度フットワークを繰り返したあと、今度はブザーに合わせて刻み突きも2セット。
逆突きも2セット。
最後はフリーです。
単発・連打・突き蹴りのコンビネーションでした。
フリーでは、最後自分が何で極めるかが大事。
残心と気合(声)です。
一瞬のスピード(出入り)と反射神経が必要な競技だし、足を止めることなく60秒動き続けるだけの体力も必要になってきます。
しかも大会ではメンホーつけるので、さらに呼吸が乱れます。無駄な動きや得点に結びつかない攻撃で体力を消費させてしまうことは避けなければなりませんね。
動きの中で技を出す練習をしたあとは、ペア練習です。
片側が背中を向けて待機し、ブザーの音が鳴ったらクルっと向かい合い、構えた位置に反応して技(刻み or 逆上)を出す練習です。
動体視力が上がると瞬発力が向上します。
この組手競技では判断の速さ、一瞬のスピード(瞬発力)がとても重要です。
この練習を通じて、脳から筋肉への伝達スピードを高めていきます。
ペア相手の力量も問われるよ。
ブザーに合わせて振り向いた瞬間に動かしてあげないといけませんので、途中フェイントなんか入れてあげると難易度上がりますね。
眼と手の協応動作(コーディネーショントレーニング)でした。
締めくくりはミット。
ミットも動きの中から蹴りを出す練習でした。
『フェイントやプレスをかけながらの実践を想定した中段回し蹴り』がテーマでしたが、どうだったかな。
今道場では、少しずつ試合形式に向けて稽古を重ねています。
・動く(フットワーク)
・ダマす(フェイント)
・相手を下げさせる・前に出させる(プレッシャー)
この辺りをひと通り、経験し試合形式に移りたいと思います。
試合形式では、これまで習ったことを試す場です。
いろんなこと学んで、触れていくうちに自分の組手スタイルが出来てるかもね!
※来週18日は音楽会当日なので稽古日が翌19日(AM)に変更になります!