こんにちは!
今日は、審査前日の稽古みっちりと基本と形に時間を費やしました。
1・ジョグ・筋トレ・体幹トレ
2・神経系トレ
3・固定式基本
4・形
5・移動式基本
6・居残り稽古
【ジョグ・筋トレ・体幹トレ】
ジョグ、サイドステップ、ダッシュでキンキンに冷えた身体を温め、静的ストレッチで伸ばしていきます。
先週は暖かかったのに、今日は激さむ。身体が硬い人はケガしやすいので要注意です。
今日はいつもの2倍筋トレ。
腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット正面蹴りを20回ずつ行い、トータル190回です。
体幹も同様に鍛えます。体幹が強いとどんなスポーツにも有利に働きますので、ちゃんと強くしてあげたいと思っています。
今日で49分経過です。
極めが強くなることを信じて来年も続けていこう!
【神経系トレ】
半年ぶりでしょうか。久々登場のラダー。
プレゴールデンエイジ期にあるゆり生に、一生ものの運動神経をプレゼントせないけません。
神経回路の発達が著しいこの時期に、運動能力の基礎が出来上がります。
限られた練習時間ですが来年からは、少しだけ通常メニューに取り入れようと思います。
・2イン2アウト
・ラテラル2イン2アウト
・カリオカ
初登場のカリオカも全員出来るようになってましたね。後はリズム感です。
【固定式基本】
審査と同様の稽古を行いました。
当日は手取り足取り教えてはくれません。
先生の言葉を聞き、その通り出来なくてはいけません。
道場の稽古では、理解出来るまで教えますが審査や試合は一発勝負。
普段から良く聞き「頭で考える」習慣をつけてほしいと思います。
帯の色が濃くなるにつれ、説明も簡潔です。(分かって当然な感じになっていきます)
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い・正面蹴り
その場基本も2つ。
突き・中段横受け:基立ち
上段突き・上段揚げ受け:基立ち
空手を続けている間これらの練習は、なくなる事はありません。
今日の指摘内容を記します。
・突く位置
・引き手の位置
・技は身体の枠の中で出す
・足の運び方
審査前日なだけあります。みんな集中力が高かったです。
余談ですが飛び級する生徒に共通して言えることは、そのグループの中で一番目立つこと。
例えば、基本・形・組手が正しく出来ている事が前提条件として、
1・呼ばれた時の声の大きさ
2・気合
3・キビキビした行動
要は始まりから終わりまで、やる気マンマンの人です。
一番目立つくらいに頑張ってね!
【形】
基本にガッツリ時間を割いた後は形です。組手の時間を削ってまで、かなり時間を使いました。
何度も何度も審査で打つ形を演武しました。
始まりの立ち方から、発声、礼の角度まで練習しています。
特に練習したのは、転身方法。
ラインテープを使って何度も練習を重ねました。
意図が理解出来ればこっちのもの!
後は反復練習です。
みんな正しく理解出来ていました。
明日もこの調子で頑張ってほしいと思います。
ビビッて自信なさげに演武しちゃダメです。
堂々と練習した通りに思いっきり頑張ってほしいと思います。
【移動式基本】
1・基立ち / 追い突き
2・前屈立ち / 逆突き
手技・引き手・軸足の張りで技を極め、運足は半円を描きすり足です。
先週よりも、少し良くなったきたかな。
3・四股立ち / 下段払い受け
自発的にラインテープの上に立つ生徒がいました。
練習の意図が分かっていると言えます。
技(下段払い)は軸足(後ろの足)と同時に極めます。
上半身の軸が真っすぐ保てていない生徒が大半です。
四股立ちの移動が最低限出来るようになったら、要求レベルを上げます。
最低限とは、
①足を直線的に運ぶ
②頭の高さを変えない
③上半身の軸
④四股立ちの長さ
⑤つま先の向き
4・猫足立ち / 手刀受け
初登場の猫足立ちの移動基本
右足を前に出せば、「右猫足立ち」と呼び
左足を前に出せば、「左猫足立ち」と呼びます。
作り方の説明です。(左猫足立ち)
①結び立ちに立つ
②左つま先を真っ直ぐ向ける(レの字立ち)
③左つま先を前に出す
④左つま先を立てる(上足底で立つ)
⑤両膝頭は進行方向に向ける
⑥前足3:後ろ足7の割合で体重をかける
⑦後ろ足踵の上に、お尻と背中を乗せる
手刀受けは中段横受けを手刀に変えるだけですが、水月に小指側面をはめこみ技を極める瞬間、上半身は半身で立ちます。
また正しい足の位置を確認するには前に出した足を後ろに引き、結び立ちになっていればオッケーです。
【居残り稽古】
初めて登場した体幹ストリーム。
体幹の強化は、形が上手くなりたい人にとって切っても切れない大事なトレーニングのひとつです。
不安定に揺れる水の動きで表面だけではなく、深部の筋肉を刺激します。
形が上手い選手の特徴ですが、スピード感ある形をうったり急な方向転換でもビタっと止まれること。
そんな生徒を育てたく来年から居残り稽古で形が上手くなりたい!と願う生徒を若干名募集しますので連絡ください。
条件はひとつ。
継続して挑戦出来る人。
突然形が上手くなるわけではありませんが継続していれば、来年春の北区大会や神戸市大会の頃には今とは違った力強い形が打てるようになっていると思います。
(予め連絡をください、但し遊びではやりません)
※来週はいよいよ稽古修め!プレゼントも用意していますので楽しみに待っててね!
少しだけ練習した後は、お世話になった道場をピカピカに大掃除!
こんにちは!
今日はとても暖かく、ペラペラの組手道着でも十分でした。しかもインナー無し。
スカッと晴天で気持ちが良く絶好の空手日和です。
1・ジョグ / 筋トレ / 体幹トレ
2・固定式基本
3・移動式基本
4・形
5・組手
6・居残り稽古
【ジョグ / 筋トレ / 体幹トレ】
ジョグ・サイドステップ・後ろ向き・ダッシュで身体を温めストレッチです。四股立ちがしっかり開くよう、股関節回りを重点的にストレッチです。
今日で腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット正面蹴りも、それぞれ170回続けてます。
新しいプランクも定着してきたかな。
バックプランク・V字プランク・バックフルアップも1分ずつ頑張り、今日で46分経過です。
【固定式基本】
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い・左右正面蹴りです。
随分慣れてきたようで、指摘を受けることも減ってきています。
あえて言えば「技は引き手で極める」です。
固定式基本から、その場基本に移ります。
基立ち / 中段横受け → 追い突き
基立ち / 上段揚げ受け → 上段追い突き
正しい運足を理解しているか審査していますので、「同じ幅」・「同じ長さ」を心がけてください。
審査と同内容ですので、ほんの少しでも良いので自宅で練習しておいてください。畳一枚のスペースで練習出来ますので。
審査に向けて、各自努力をするように。何よりもプロセスが大事です。
【移動式基本】
久々に登場の移動式基本。
なかなか定まらない基立ちの幅。これを修正すべく長い時間をかけ稽古に励みます。
基立ち / 追い突きは、移動足が着地後、ほんの僅かに遅れて軸足の張りと手技のタイミングを合わせます。
私の指導方法は、まず理屈を説明することから入ります。
頭で理解出来れば意識して稽古するようになります。なのですぐに出来ることは求めてません。(出来なくて当たり前)
意識しだすと、段々教わったとおりに身体を動かそうとしだします。(これが大事)
なんとなく覚えた事を、なんとなく繰り返していれば上手くならないし、逆に間違った状態で身体が覚えてしまい癖を修正するのに、結果遠回りしてしまいます。
「目で聞く」姿勢は基本的な事を学んでいる、今のゆり生にとても重要なことです。
嬉しいことに、すらすら答えられる生徒がちらほらいてますが、共通して言えることは聞く姿勢が良いこと。
しっかり集中し、話し手の目を見て聞いてくれます。
稽古に戻ります。
次、前屈立ち / 逆突きです。
基立ちよりも深い立ち方ですので当然キツいです。
前足付け根(鼠径部)にプリント用紙が挟めるくらいに曲げ腰を落とします。
(前足親指が隠れる位に膝を曲げます)
最後は初登場の四股立ち / 下段払いです。
とてもしんどい立ち方の四股立ち。四股立ちの状態で移動基本におけるコツを説明です。
そのままの状態でお話を聞きますが、腰を上げることなく四股立ちの状態で我慢して説明に耳を傾けます。
そういったことが自然と出来るようになってきました。
とても嬉しい事です。
コツは移動足(後ろ足)を軸足(前足)に直線的に運び、当たる瞬間に方向転換し追い抜きます。
手技をだすタイミングは軸足の張りと同時。
移動足が着地するタイミングで技を出すと、ドンっ!と大きい音が道場に響きます。
糸東流の運足は、すり足ですので大きい音をたててはいけません。(他流派ではドンもありますが)
イメージは足で雑巾がけするアレです。
道場に引いてある、ラインテープを利用して足運びの意識付けを行いました。
これから先、覚える形が増えると立ち方も増えていきます。
今日やった四股立ちの他、猫足立ちや後屈立ちによる単体の練習もあれば、基立ち → 四股立ち → 猫足立ち → 後屈立ちのようにあらゆる立ち方をミックスした移動基本も控えています。
基本あっての形・組手ですので移動基本を疎かには出来ません。
移動式の稽古で頭と身体に染み込ませていきますので頑張ってついて来てね。
【形】
審査に向けて四の形・十二の形・平安二段をブザーに合わせひと挙動ずつ稽古します。
転身方法も以前と比べ随分スムーズになってきました。
四の形・十二の形では幸いにも踵が浮きません。修正するのに苦労するポイントです。
おへその指摘(引っ張り合いっこ)が無くなったら、平安の形における転身のコツを説明します。
内容がだんだん難しくなってきますが形の方が好きな生徒は、同じ指摘を受けないよう意識して取り組もう。
もちろん居残り稽古を望む生徒には、マンツーマンで指導します。
今日の指摘事項は、猫足立ちの軸の置き方と四股立ちの演武線。
軸足の踵に軸を乗せ、お尻だけ後方に突き出します。
逆におへそを前方に突き出してしまうケースがよく見受けられます。
逆です。
自宅の壁に後ろ足の踵と背中をつけて立ち方の確認をすれば良いでしょう。
猫足立ちの移動基本を来週やってみましょうか。
集中力を保った状態で各自、自由練習です。思いおもいに審査に向けて練習し、最後全員で一度だけ合わせます。
高い集中力で形稽古を終えました。良い感じです。
【組手】
小休止を挟み組手!
普段から拳サポ・インステップをはめ稽古で慣れておきます。
組手も基本的な動きを正しく身につけていないといけません。
どうやって教えると伝わるのか、良い方法を探っていたところラダーを取り入れてみることに。
突きを出すとともに、前足の踏み込み(タップ)と気合です。
枠の中に入れた前足を、刻み突きとともに枠の外に送ります。
同様の方法で中段突きも。
いったい何本突いたでしょうか。
最後まで集中力が途切れなかったので、予定していなかった技をひとつ追加。
上段 / 上段(じょうじょう)です。
オーソドックスな連続技、上段 / 中段と違い、刻み突きの高さで2本目を出します。(タップは2回)
「突き」は突いて終わりでは無く、引き手と残心で1セットです。
新しい技を学ぶ時のキラキラ輝いた目は、教えてる方もテンションが上がりますね!
ラダーで足の運び方を意識した後は数本ずつですが、実際にミット打ち!
中段突きと比べ楽な姿勢で2本突けますので、何よりもスピード勝負の技と言えます。
新技がスムーズに出せる位にまで身体に染みついてきたら、もっともっと高速で突く方法がありますよ!
やる気に満ちた生徒と思いっきり空手が出来てホントに幸せです。
【居残り稽古】
審査に向け平安二段を打つ生徒が4人。
マンツーマンなので、形稽古よりも密度が濃い指導が出来ます。
指導内容は、まだまだ基本的なことばかりですが、スタートした時の頃を思い返せばとても成長しています。
ステップマスターにトライする生徒が!
使い方を簡単に説明し、利き構えから逆体へスイッチ!
フットワークから突き!
突きから蹴り!
まだ幼児なのに、のみ込みが早いこと!
リズム感を養うのに適したツールですので、居残り稽古で自由に使ってくださいな。
こんにちは!
今年の稽古も今日を含めあと4回。
18日の審査に向け、基本と形に時間を割きました。
1・筋トレ・体幹トレ
2・固定式基本
3・形(四の形・十二の形・平安二段)
4・組手(フットワーク・反応・中段差し合い)
5・居残り稽古(平安二段・猫足立ち・四股立ち)
【筋トレ・体幹トレ】
160回目の筋トレも完了。
全員頑張っていますが、注文をつけるとすればスクワット正面蹴りでは軸がブレブレなので姿勢に拘ってほしいところ。上半身は前後左右に動かさず真っ直ぐ下にしゃがみます。
小部小学校の生徒にとってはリニューアルした体幹トレ。
一つ目はバックプランク
二つ目はV字プランク
三つ目はバックフルアップ
真剣にやればかなりキツいはず。同じ時間練習するなら真剣にやってインナーマッスルを強化したいところ。
生徒にとっては効果が実感しずらいかも知れませんが、軸がしっかりしていれば形競技では「極め」が出て来ます。
組手競技では、アンバランスな体勢でも崩れることなく立て直せることでしょう。
空手道に限らずあらゆるスポーツに共通しますので、2時間しかない稽古時間の中でも割くだけの価値はあります。
43分経過です。
【固定式基本】
白帯の審査内容に沿って稽古スタート!
突きは左右どちらで突いても、正中線且つみぞおちの高さです。
突きのスピードを上げる方法は2つ。
1・力まない。(力をこめるのは腕が伸び切る瞬間だけ)
2・引き手のスピードUP
また、引き手を取る位置は脇腹の柔らかい部分です。
質問に答えられるよう覚えておこう!
中段横受け・上段揚げ受け・下段払い受けも同様に、引き手の意識を高め技のキレを上げていきます。これも覚えておいてね。
正面蹴りは、
①抱え足(膝頭が上を向く位に)(股関節を抜く)
②上足底で蹴る(中段に蹴りをめり込ます)
③引き足(スナップを使う)
①と③の時、足首は伸ばさないように注意が必要です。
②は足の裏を全部見せないように蹴ります。
その場基本で中段横受け → 追い突き
上段揚げ受け → 追い突きです。
審査では、立ち方は基立ち。
ポイントは運足と技の一致性。
移動足は半円を描き、手技・引き手・軸足の張りを揃えて、ピタっと止まります。
【形】
審査も近いこともあり、凄く集中していました。
ここ最近の稽古方法ですが、流し稽古は最後の10分程度かな。
全員で四の形・十二の形をひと挙動ずつポイントを説明しながら行います。
足の運び方、極め、転身に重点を置いて指導します。
まだ腰を締める意識が足りません。言葉で伝えると修正出来ますので理解は出来ているようです。
シンプルな言葉で意識つけです。
個人練習タイムでは一人ひとり回り、気になった部分を修正します。
全体的に言えることは、失敗を恐れず思いっきり形を打てるようになってほしいと思います。
細かい部分はその後だと思います。
【組手】
最近、形同様に力を入れている組手。
疲れてくると構え方が悪くなりますが、必死に頑張ってます。
まずはフットワーク。
両足の「ため」を作りいつでも爆発させれる状態にしておきます。
道場を3往復したあたりで、ブザーに合わせて刻み突きの練習に移ります。回数を重ねるごとに良くなってきた印象を受けます。
大きく前に跳び込むために必要なことは、
1 :後ろ足の内側部分を素早くほんの少し、前に寄せる(内に締める感じ)
2-1:軽く曲げた前拳側の肘を伸ばす
2-2:同時に前足を大きく前に出す
3 :後ろ側の肩は見せない(後ろの肩を見せたら突きが短くなります)
フットワーク・刻み突きの練習のあとは、初めて取り入れる反応練習です。
2人ペアになり、相手が出した手に突きを極めます。
打ち手側は両拳を胸の前に構え、平行立ちです。
受け手側に規則性は無く、左右ランダムに出し一瞬の判断力も磨きます。
反応の練習ですので、出した瞬間に突かないといけません。
利き腕と違う方でも突きますので難しかったかな。
後半少しずつリズム感が出て来ました。
慣れてきた頃合いをみて、今度は逆突きです。
これは頭の体操。とても難しかったようで途中で混乱していました。
試合中は頭で考えてる時間なんてありませんので、身体で覚え込ませるしかありませんね。
スピードと反応の速さを競う競技ですのでこの練習は必須です。暫く続けたいと思います。
頭の体操のあとは中段差し合い。これは試合中よくあるシチュエーションです。
ブザーに合わせて互いに中段を差し合います。
どっちの突きが先に極まったか、感覚で知る事が出来る良い練習方法です。
ポイントは、
1:良い姿勢
2:長い突き
3:突き終わりは軸足のために戻す
コロナ禍の中スタートした道場なのか、みんな技の瞬間に気合を出す意識が足りません。これは課題です。
とはいえ、なかなか充実した練習が出来たように思います。
やはり集中力が高いと進みが良いですね。
年内の稽古はあと3回!
この調子でコツコツ頑張ろう!
【居残り稽古】
平安二段を練習する生徒が4名。
演武線について指導しました。
また糸東流の四股立ち・猫足立ちの説明を保護者の方に向けて行いました。
熱心に聞いて下さるのでとてもありがたいです。
自宅で練習する際にお役立てください。
※次回アンケート・寒稽古用紙を持ってきてくれると嬉しいです。
こんにちは!
「勝って驕らず 負けて腐らず」
木曜日の本部道場で、館長が道場生に向けたお言葉です。
勝った時は謙虚(天狗にならず)に、負けてもクヨクヨせずチャレンジ精神を持って次に備えよう!
桜の宮小学校の音楽会も終わり今日から体育館ですが、今度は小部小学校の行事により2部連です。
13時から17時まで利用出来ますので、こんな時は助かります。
前半の生徒は、12月に初めて挑戦する審査に向けて基本を中心にメニューを組みました。
1・動的ストレッチ / 筋トレ / 体幹トレ
2・基本(突き・引き手・受け3種・正面蹴り)
3・基本(ミット)
4・形(四の形・十二の形・平安二段)
5・組手
6・居残り稽古(平安初段)
桜小生と和やかに稽古開始!
ジョグからランジ・足上げ・四股立ちで身体を温めます。
筋トレも腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット正面蹴りもとうとう150回です。このままだと年内の稽古修めまで200回には到達しませんので、どこかで追加せないけません。
本日から、体幹トレのメニューをリニューアル!
更にお腹がプルプルしたと思います。
いきなり1分間はきつかったかな?30秒に減らし既存のメニューを組合せてみても良いかも知れません。
1・バックプランク
2・V字プランク
3・バックフルアップ
今日で40分経過です。バックプランクとV字プランクは強烈にキツい!
基本稽古は審査向けです。
突き・受け・正面蹴りは普段とおり。
一人ずつ前に出てもらいお手本と号令を出してもらいます。
正面蹴りの抱え足を取り切れないこともあり、ミットを立てて蹴りの練習です。
低学年の生徒には難しい言葉よりも、ミットを倒さないように蹴ろう!の方が楽しみながら稽古して上達していきますね。
固定式基本の後は、前屈立ちとなりミットに向かって中段突きと正面蹴り!
一人40本程度だったかな。
形は審査に向けて四の形・十二の形を何度も繰り返します。
肝心な部分をひと挙動ずつ、説明を交え意識させながら進めます。
正しい運足、正しい立ち方を、根気強く指導していきます。
あとは、本人の意識ひとつで上達の速度は異なります。
組手です。
まずは組手のフットワークからブザーに合わせ刻み突きと中段突きです。
ともにポイントは後ろ足の「溜め」を作ること。この溜めがあるおかげで瞬時に次の技に移れます。
体育館を広く使いフットワークの中から刻み突きを繰り出します。
もうひとつ大事なことは、「おこり」を無くすこと。
おこりとはモーション(予備動作)のこと。相手に今から突きますよとお知らせしていては、かわされるかカウンターを合わされてしまいます。
生徒には、刻み突きと中段突きのおこりを説明しました。
構え方・フットワーク・突きを少しかじった、今がとても大事な時期です。
形も基本も共通して言えますが、分かった気になってカタチだけ適当に流してしまうと、悪い癖がついてしまうし、修正するのに苦労します。
今日きつく言いましたが、しっかり話を聞くこと!
1回2回と同じ説明を受け、そんなん分かってるわ!と聞き流さないように!
次、ミットめがけて動きの中から中段突きを打ち込みます。
中段突きのフォーム固めです。
おっ!と思わせる突きが増えてきました!まだまだですが、確実に上達しています。
ホントはここまでのつもりでしたが、おこりの説明の中で何度かカウンターのワードを出していました。
せっかくなのでおこりがあるとどうなるか知ってもらおうと、カウンターの練習を追加。
危ないのでメンホーが揃った時点で取り入れるつもりでしたが。
私が刻み突きを出すタイミングで、中段突きで潜る練習です。
なぜ、深く腰を落とさないといけないか。
なぜ、おこりがあるとダメなのか。
説明と実技で理解出来たと思います。
(ある生徒にドンピシャのタイミングでカウンター取られたことにはビックリ!)
居残り稽古は、リクエストにお答えして平安初段!
基立ちで受け技する挙動があり、混乱しやすいですが。
拳槌横払い・手刀受け・四本貫手が登場します。
※寒稽古は良い思い出となりますので、奮ってご参加ください!
こんにちは!
今日は音楽会につき2部構成。ここでの稽古も最後です。
来週からは、体育館に戻ります!
前半は垂水区大会に出場する生徒が集まりますので組手中心のメニュー。
音楽会を終えた生徒が集まる後半に審査や試合に向けた形稽古を全員で後半頑張ります。
さあ大会直前の稽古!
・動的ストレッチ / 筋トレ / 体幹トレ
・組手 (間合い・フリー)
・形 (四の形・十二の形・平安二段)
・居残り稽古
【動的ストレッチ・筋トレ・体幹トレ】
ジョグ・足上げ(前 / 後ろ)・四股立ちで身体をほぐします。
今日新たに伝えたこと。四股立ちとなり、股関節と肩甲骨をストレッチしますが両膝に両手を乗せる際、親指の向きを後ろ側に向けるだけで肩甲骨が開きます。同じような事をしていても親指ひとつでよりストレッチ効果が得られますので覚えておくとお得です。
筋トレも頑張っています。みんなのお腹はカチカチになったかな?
寸止め空手とは言え、中段は当ててきます。(10㎝の距離は上段です)試合や稽古で当たっても唸らないように、カチカチに鍛えておこう!
(腹筋/背筋/腕立て伏せ/スクワット正面蹴り 各140回完了)
体幹トレも3種類、計3分間頑張り37分経過です。
プランクの名前を言えばすぐ準備出来る位にまで浸透してきましたので、もうちょいハードな体幹メニューを準備しよかな!
【組手】
ブザーに合わせ動きの中から刻み突き、中段突きを出す稽古です。この技がベースとなりいろいろなコンビネーションに繋がっていきます。
言い換えれば、それだけ大事な技。
なかなか癖が抜けず同じ注意を受ける場面もありますが、心がけひとつです。意識しながらの稽古と無意識で繰り替えす稽古とでは、習得度合いが大きく異なります。
基本に忠実に教わったことを意識して、一本いっぽん丁寧に技を出すようにしてほしいと思います。
軽く汗をかいた後、ペアとなり「間合い」のはかり方です。悩みに悩んで今日取り入れたメニューは間合い。
間合いが合っていないと、ポイントに繋がりませんので。
組手競技で1ポイントを獲れるように間合いを選択しました。
夏に青空田中道場に参加した生徒は、2度目3度目かな。
動きの中で相手の前拳をタッチし、距離をはかります。前手前足を一歩伸ばし相手の前拳に触れれば、自分の突き(相手の突きも)が届く距離です。
まず距離を知ること。
前(タッチ) → 後ろ → 前(タッチ) → 後ろ → 前(タッチ)、前(ここで突く!)
上段の刻み突きは相手の顎めがけて10㎝手前で止めよう。
ポイントは、①突き ②前足の踏み込み ③気合
3点セットです。
突いた後は、①素早く引き手 ②スイッチ ③バックステップ
同じ距離のはかり方で中段突きとワンツーも、ペアでグルグル回りながら相手を変え数をこなしました。
ドンピシャでタイミングが合う瞬間があったでしょうか?
これかっ!って瞬間があったかな?その感覚が得られたら大収穫です。当面のゴールはこれです。
突く距離・突くタイミングの理屈を頭で学び、自然と体現出来るまでに身体に落とし込む作業です。
間合いの練習の後、大会組はフリー(試合形式)に挑戦です。
間合いを探りながら覚えた技を試します。
中には積極的に蹴りを繰り出す生徒も現れました。
突きにも蹴りにも共通して言えることは、引き手(引き足)を取ること!その後、相手の反撃をもらわないようにバックステップで距離と取る!
怖がらず積極的に前に出ていたのは、凄いこと!
大会でも、積極的に1ポイント奪取目指して頑張ってもらいたいと思います。
【固定式基本】
審査に向けて基本も外すことは出来ません。
前回同様に引き手の高さについて。
ちゃんと答えられる生徒がいて嬉しかったな。浸透しています。脇腹の柔らかい部分を引き手で隠します。
突きは左右どちらで突いても、正中線且つみぞおちの高さです。
贅沢を言えば、道場に大きな鏡がほしい。イヤになる位同じこと言われてるから、きっと本人たちは頭の中では分かってるんでしょうが、まだまだです。
正面蹴りも、抱え足の意識がまだまだ足りません。サッカーボールを蹴る訳ではありませんので、しっかり抱え足を取らなければいけません。
これは治す術がありますので、来週準備します。
全体的に腰の締めが足りないこともあり、新たに姿勢を正す説明も加えました。
「突き手(受け手)側の腰を締める」です。イメージは、右追い突きの状態では、「右手は前」に「右腰は後ろ」にです。手と腰で身体を引っ張り合いっこしてる状態です。
この感覚で基本稽古を重ねると、結果が形が美しくなります。
いろんなアドバイスの中で何かひとつ絞るとすれば、是非ここをしっかり理解して来週の稽古に臨んでほしいと思います。
【形】
全員で四の形・十二の形・平安二段を合わせます。
先週から良い緊張感で稽古出来ています。やはり明確な目標があると良いですね。
形は自分との闘いです。自分に厳しく出来る人はドンドン成長していきます。
足の先から頭のてっぺんまで、美しい姿勢でピリッとしていなくてはいけません。
形試合は僅か1分の間に、持てる力の全てをぶつけます。後悔の無いように常に全力で稽古に励んでください。
審査でも試合でも、周りは一切助けてくれません。(当然しゃべりかけても助けてくれません。アンフェアなので)
審査を受けると決めた以上は、合格目指して懸命に努力してください。
心が折れることもあるかも知れませんが、諦めたらそこまで。
歯を食いしばって立ち向かう強い心を養ってもらいたいと思います。
「最後の敵はいつも自分自身」
私はいつもこの言葉で自分を奮い立たせています。
【居残り稽古】
今回もたくさん残ってくれました。
各自形を頑張ってましたね。
それぞれに向けたアドバイスを忘れずに自宅稽古頑張れ!
確実に上達しています。
昨日の自分よりも少しだけ上達していこう。
居残り稽古は、各自思いおもいに残ってやりたいことをやれば良いです。
声をかけてくれたら、順番に観てまわります。(形に限らず、組手でも基本でも良いよ)
保護者の皆さま アンケートのご協力ありがとうございます。
心のこもった暖かいお言葉、感謝の気持ちでいっぱいです。実現することが困難なこともありますが、自分では思いつかない新しい気づきを得ることが出来ました。
私自身指導の引き出しを増やし、道場に還元していきたいと思います。
生徒への指導を通じ私自身も学ばせてもらっていると感じています。
生涯学習です。