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2022年1月29日 (土)自主稽古!(1)
こんにちは!
本日は、11時より自主稽古。残念ながら親子2人だけでした。
今日もなかなかの寒さだったので、しっかり温もるまで40分間ラダー等で敏捷性や動体視力を上げるトレーニング。写真の動きは手足を同時にグーパー、グーパーしながら途中で手足をバラします。またクロスカントリーで逆突きを入れたりと、動作を反対にするだけで脳神経を刺激します。運動神経の基礎を固めるトレーニングですが、娘は小さい頃からの積み重ねで難なくこなします。一度体が覚えた動作は一生忘れないと聞いたことがあります。
シャッフル、2イン2アウト、カリオカ、ラテラル、スタックアウト、スラローム、スネーク、インターン、アウトターンを行いましたが、まだまだレパートリーを増やしたいところです。
更にはリアクティブキャッチで動体視力の強化。前回よりもキャッチの正確性もあがり、左右の動きもリズム感が出てきました。これもコーディネーショントレーニングのひとつです。
個人的な目標がひと段落ついたら、SAQの勉強を本格的に進めて指導の引き出しを増やしたいと思います。
しっかり体が温もったところで、次は組手です。
基本的な技の刻み突き・中段逆突き、逆上の3つを技の入り方、プレッシャーのかけ方、フェイントのパターン違いを交えて何度も何度も。
この後も、ひたすらミットを蹴って蹴って蹴りまくり!
私も娘も蹴りが大好きで、全力で蹴ってるとストレスが発散され、終わった後は晴れやかな気持ちになります。
残り40分間は、ひたすら形を。
今日はバッサイ大・泊バッサイ・クルルンファでした。
動画と写真で、一本打つ毎にチェックを繰り返します。普段気づきにくい自分の癖が浮き彫りになりますね。そこを修正しながら何度も繰り返します。
体の動かし方等の根本的な部分は、基本稽古でいろんなツールを使いながら手直しします。癖を可視化する事で自分の足りない部分を認識します。無意識に形を繰り返し行うと変な癖がつき、かえって逆効果になると感じます。
一本いっぽん丁寧に、意識高く稽古する事が上達に繋がると思います。なかなか密度の濃い形稽古ができたかなと思います。
写真の娘は4歳から空手道をスタートし、家庭でも空手の話題が事欠きません。
同じ習い事をしたことで、中学生になっても親子で共通の話題が持てています。
空手に限らず、何か同じ習い事をお子様と始められたら、より家族の絆が深まると思います。
さあこれからチラシ作りに専念です。もっと多くの方にゆり道場を通して空手道の素晴らしさを伝えていけたらと思います。