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ヒロタ -黒帯-
こんにちは!
ヒロタの黒帯です。
生地ですが、
左と中央の2本が本絹
右が並帯です。
刺繍色は、左から紫色、緑色、ゴールドです。
紫色はやや深い色味です。遠目から見たら、同系色とも言えるかな。
文字がくっきり浮かびあがってこない感じです。
逆に緑は、すごく映えます。エメラルドグリーンに近くて黒色に緑は合いますね。
締め心地は、やはりしっとりとしていて
硬すぎず柔らかすぎず。
4.5センチ幅でどちらも肉厚です。
右の一本は、上のお姉ちゃんが出身道場の先生からいただいたものです。
柔らかくて締めやすいので、全く解けません。
幅は4センチです。
組手競技では、激しく動きまわるので、
解けにくい帯が良いでしょうね。
おっと、前回の「東海堂」で触れそこねましたが、先に帯の生地に刺繍を入れて縫い上げますので裏面へ刺繍は出ません。(裏抜けなし)
2022年3月13日(日) 第1回心武館特別練習会 @明石勤労福祉会館
こんにちは!
昨日は、お昼から選手育成講習会に指導者として出席しました。
可能な限りの対策を施し、無事開催することが出来ました。
6つの道場から50名ちょいだったでしょうか、たくさん集まりました。
形・組手を自由に選択でき、6:4の割合で組手に人が集まっていた印象を受けました。
私は、形の部初級コースを担当。
顔と名前が一致しない、やりにくさを感じながらも最後まで生徒とともに頑張りました。
固定式基本と四股立ち・猫足立ちの移動を注意点を伝えながらみっちり。
最後は、平安二段を何度も何度も繰り返しみんな最後まで頑張りました。
2022年3月12日 (土)自主稽古 & 体験会開催!(3)
こんにちは!
本日は道場開き前の自主稽古でした。
チラシをご覧になられた方から連絡をいただき、体験会に参加していただきました!
ホントに問合せがくるか不安な日々を過ごしていましたが、なんとっ!
10名のちびっ子が集まってくれました!
3歳から7歳だったでしょうか。
我が娘が入門した時の姿とダブって見えました。
では本日のメニューを振り返ります。
みんなで元気良く道場をランニングし、動的ストレッチ。少し体が温もってきたところでストレッチ。
前回と順番を入れ替えました。体が冷えた状態でストレッチは逆効果ですね。筋肉を傷めてしまいます。
次に礼法について。
お話を聞く時の姿勢や座礼・立礼を皆で何度も繰り返しました。
ここはある意味で私自身一番大事にしている部分です。途中、飽きてきたかも知れませんが少しばかり時間を割きました。
退屈な?座学はここまで!
このあとは、汗かく位ラダーを駆け抜けました!
少しのヒントで走り方がガラッと変わりビックリしました!
ラダーは脳からの指令を体(筋肉)に伝達します。この脳からの伝達速度を上げることにより反応を高めることが出来ます。
俊敏な動きや、良い反射神経はこの伝達速度が速いということに他なりません。
子供は例外なく好きですね。
ラダーのあとは、ハードルです。マスクで息苦しいと思いますが、皆頑張って飛び跳ねてました。
ちゃんと説明を聞いて膝を高くあげながら、俊敏に動いていましたね。かわいいです。
2回目の休憩を挟み、まだまだアジリティは続きます。
号令に合わせ、上下左右に身体を俊敏に動かします。これで反射神経を高めます。跳んだりしゃがんだり素早くアクション!
4色コーンを十字方向に置き、色タッチです。
動作に慣れた頃に、少しだけ頭の体操。
反対の色タッチです。
赤の号令で青をタッチ。
青の号令で赤をタッチです。
皆で脳みそをフル回転して楽しく遊びました。
最後は順番に並んでパンチとキック!
空手らしいことは最後にほんの少しだけでしたが、みんなどうだったかな?
楽しいって思ってもらえたら最高に嬉しいです。
私自身、今日の日のことは一生忘れることは無いくらいの思い出になりました。
集まってくださった皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです!
※このブログやインフォメーションを通じて、これからの道場運営等をこまめに情報UPしますので、皆さんチェックお願いします。
また体験・入門に関するお問い合わせは、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
2022年3月12日 (土)空手道体験会のお知らせ!
【全日本空手道連盟】基本形 教範
こんにちは!
小学生の大会では学年にもよりますが、1、2回戦あたりでは、まず流派の基本形を打ちます。決勝コートで指定形を打ちたければ、基本形を磨きあげ勝ち進まなければいけません。
もっと言えば試合に勝ちたければ、この教範のとおり正しく打つ必要があります。
基本形教範を持参し昨年秋5日間に渡り、京都で流派ごとの勉強会に参加してきました。
当然、糸東流(基本形2)は分かりますが、初めての他流派でした。
初日は空手道の基礎講座。講師は松濤館流の津山 捷泰先生で対象者に合わせた指導方法の講義でした。「よく見る・よく聞く・よく考える」生徒に育てなさいといったお話でした。
午後からは、松濤館流の固定式基本とジオンをひたすら繰り返しました。前屈立ちが糸東よりも更に深く一発で筋肉痛に、、
筋肉痛の残る2日目は、糸東流で講師は長友 憲一郎先生。競技空手について説明していただきました。WKF主導でルール整備や、煌びやかな大会演出等どんどん進化しているが、日本から講師を派遣してもらってまで、吸収したい事がひとつあると。それは【分解】です。競技空手ではフィジカルで勝る海外選手ですが、どうしても分解の理解は日本に敵わないようです。
午後からは、平安二段と五段をがっつりと。また全空連では、360°VIEWの糸東版を制作中とのこと。(剛柔はありますね)
3日目は松濤館流で講師は阪梨 學先生。空手道教範に沿って、安全指導と救急処置法についてRICE処置法を教えていただきました。
R:Rest(安静)
I:Icing(冷却)
C : Compression(圧迫)
E:Elevation(拳上)
生徒にもしもの時があれば、慌てず騒がずRICE処置を施さなければいけません。
午後からは組手審判講習です。C1,C2あらゆる反則のオンパレードで、皆でワイワイと審判ジェスチャーゲームでした。
4日目は和道流 古川隆一先生。念願の和道流です。兵庫県では和道流が少ない印象を受けます。残念ながら、大会で和道の選手を見た記憶がありません、、
なので超楽しみにしていました。
古川先生は糸東出身で物腰の柔らかいお人で、和道独特の受け方の説明をたくさん教えていただきました。肘支え受けは、糸東は右肘に左手小指を沿えますが、和道ではくっつけません。その意味を実演を交えて教えていただきました。
最終日は、剛柔流 荒賀正孝先生。 ご存じオリンピック組手 銅メダルの荒賀選手のお父さんです。
午前中の座学では、歳を取っても出来る空手道に有効な基礎体力トレーニング方法の紹介と、組手審判での体験談を聞かせていただきました。
午後からは、剛柔流(基本形1)の撃砕を学びました。糸東の基本形には無い回し受けや円運動による粘りのある受け方を教わりました。また運足が防御と攻撃で異なることも初めて知りました。
沢山の学びを得た基本形講習会でした。
正しい形の知識を付けることもさることながら、これから指導者の道を志す方は、空手道コーチ1の受講をお勧めいたします。





