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東海堂 インステップガード & シンガード マイナーチェンジ!
こんにちは!
春先よりリニューアルの動きがありました東海堂製 イン・シンガード。
この度、正式に認可が下り販売開始となりました。
先月納品された生徒のインステップはマイナーチェンジした新型でした。
大きな違いは高体連検定品となったこと。
小学生から高校生まで同じものを共通して使えます。
デメリットは、インステップとシンガードがマジックテープでドッキング出来なくなってしまったこと。
ミズノやハヤテと同じ仕様になってしまいました、、
他社との差別化を図り企業努力を重ねておられましたが、どういう訳でしょうか。
東海堂製のボディプロテクターもお腹まわりの小型軽量タイプで、良い感じに柔らかくゴワゴワせず大変優れものでした。
動きに制限が少ないようにも感じました。
イン・シンガードはちょい残念でしたが、さすが老舗東海堂です。
2023年9月12日 (火) 夜練2 @鵯台中学校
こんにちは!
まさかのJR遅延。先週に引き続き遅刻してしまいました、、
18:30カツカツかなー。
ホントにすみません、、
1・体幹
2・自由形
3・組手
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・バックフルアップでトータル6分経過。
おっと、プランク参加忘れてました。
ここ2回一緒に体幹していましたが、今日は抜けていました。
1年生のH君。2人の美しい姿勢に負けじと頑張ってついてきます。
それでこそ我が生徒!
頑張れ!
【自由形】
アーナン後編。
先週から継続参加してくれる2名とともに、アーナン後編です。
これでひと通り打ち終えました。
忘れない程度に道場で打ってみよう!
声かけてくれたら喜んで指導します。
ざっくりと教えただけなので、まずは挙動を覚え少しずつ細かいところを修正していきたいと思います。
鶴頭受け・肘当て・手刀打ち・足刀蹴り・投げ技・金的握り潰し・喉元鷲掴み
知らない技を学んでいくことで、興味が膨らんできたんじゃないかな。
何やってるか意味(分解)を知ったら更に形の面白さにハマっていくと思います。
数年先がとても楽しみ。
道場生と指定形や自由形をともに打てる日が来ると思うと。
これからも私自身、日々精進ししっかり指導出来るように勉強し続けます。
【組手】
バンビの生徒が来てくれたこともあり、組手は基本中の基本からスタート。
まず構え方から。
今日指導したことをシンプルに記しておきます。
1・身体は真横に向ける(顔は正面に向ける)
2・前拳はあごの高さに構える(肘を軽く曲げる)
3・奥拳は胸の前に構える(鳩尾付近)
4・四股立ち程度の歩幅(両膝は常に曲げておく)
5・つま先の向きはハの字に向ける(外に向ける)
6・両方の踵は少し浮かす(指一本分程度)
この構え方のままフットワークの練習に移ります。
その際、歩幅は一定に保ち前方に移動します。
決して後ろ足を前足に寄せるような動きは取らずスタンスを変えません。
構え方・フットワークの次は、刻み突き。
単純に、構えた位置から姿勢を崩さず前拳を伸ばします。
その際、前足を前方に踏み出すことを忘れずに。
カタチを覚えたら、動きの中から刻み突きを放ちます。
突きとは、突いたら終わりではありません。
突いた手を引くところまでが『突き』と呼びます。
組手競技では、ここまでしないと副審の旗は上がりません。
シンプルに説明しますとこうなります。
1・突く
2・突いた手で引き手を取るとともにスイッチ(反対の手でブロック)
3・バックステップ(2,3歩)
4・利き構えに戻る
これをひたすら繰り返し、実際にミット打ちしました。
ビッグミットも持ってきたので、今度は中段回し蹴り。
これも基本的な蹴り方の説明をした後、実際に蹴ってみます。
組手競技では、技の威力よりも相手より先に技を極めるスピードが求められます。
そのためには、どのようにして蹴ればより早く蹴れるか説明をしました。
答えは、回さない回し蹴り
「最短距離で刺すようにして蹴る」が答えです。
回すのと刺すのとでは、どう違うか説明に少々時間を費やしましたが理解してもらえたことと思います。
2人の生徒はこのあたりで時間となりました。
残り30分。
ここから先は、1対1の完全なるマンツーマン。
更に更に説明を掘り下げての、中段回し蹴りでした。
蹴る瞬間の下半身の使い方と、上半身の使い方です。
なぜそうしないといけないのか、ここも丁寧し説明をしています。
失点のリスクを回避して、蹴りでポイントを奪わなくてはいけませんので、そのためには上半身の使い方が重要です。
また蹴りの利点についても併せて説明しています。
これは下半身の使い方ひとつで一足分距離を稼げます。
このあたりを理解出来れば、突きが届かない蹴りの間合いで組手が出来ますので、有利に試合運びが出来ると言えます。
残り30分は説明に多くの時間を割き、頭で理解出来たところで実際にミットを蹴りました。
最後は3連打で締めくくり。
組手は組手で楽しいです。
良い汗かきました。
次週も夜練行います。
参加される方おられましたら、一報ください。その際リクエストあればお聞かせください。
暫くの間、夜練はニーズに合わせて進行したいと思います。
2023年9月10日(日)第2回谷派空手道心武館 段級審査会 @垂水体育館
こんにちは!
今週5日目の空手。
朝早く起きて、昨日の稽古風景をUPして出発の準備をします。
夜はお出かけするので電車で審査会場に向かいました。
なかなかの受審者数です。
一般の方も多く、審査後に打合せがあると事前に聞いていましたので今日はロングコース確定でした。
偶然ですが、審査の日に限って用事が重なります。
今日は三宮ですので良かったですが、いつも大阪の時に限って審査です(12月も被ってます、、)
到着後、設営をパパっと終わらせ生徒がぞくぞくと入室します。
私は前回に引き続き二審だったのでオレンジ帯。
基本・形・組手の順に審査が進みます。
コロナがまた流行ってますので、気合の声もほどほどに。
大きな気合が出せないとなんか空手っぽくなくて、ちょっと寂しい感じがします。
やる気をアピールする絶好のチャンスでしたが。
やっぱり気合の入った生徒はチラチラ気になって目が行きがちになるのは確かです。
目立ってナンボなとこがあるんで、もったいなかったな。
基本は道場稽古のとおり、しっかり出来ていたのでホッとひと安心でした。
回を重ねるごとに成長していると感じました。
唯一気になったのが、四股立ちの運足です。
しっかり軸足に寄せてからですね。
さすがに白帯組をチェックしたりする余裕は無かったので直接観ていませんが指摘は受けていませんので、こちらもひと安心。
形は四の形・十二の形・平安二段・平安初段打ってましたね。
他道場の先生のリズムに合わせながら形を打ちましたので、正直難しかったと思います。
立ち方にメリハリをつけること
慣れないリズムに合わせようとする余り、後ろ足の締めが足りないことが気になりましたが、なんとかこなしていました。
最後組手です。
たくさん技をだすこと
残心までしっかりとること
技をコントロールすること
このあたりが出来ていれば大丈夫です。
オレンジ帯グループの中で、とても上手い生徒がいてました。
みんなはどう感じたでしょうか。
さて審査も済みましたので、次はお祭りの準備です。
2人リーダーを抜擢して人をまとめる経験を積まそうと思います。
誰にしよかな。
2023年9月9日 (土)道場稽古68
こんにちは!
9月に入り暑さで体力を奪われる心配もなくなり、稽古に集中出来ています。
早めに道場入りする生徒と形練習頑張りました。
バンビクラス
0・早練
1・ウォーミングアップ
2・体幹
3・固定式基本
4・移動式基本
モンキークラス
5・体幹
6・固定式基本
7・移動式基本
8・形
9・居残り稽古
-バンビクラス-
【早練】
10月神戸市・11月垂水区大会を見据え、バンビクラスの生徒も日々頑張っています。
神戸市大会は平安二段をしっかり打ち込むこと。
垂水区大会は四の形・十二の形が打てれば出場可能です。(用紙はそろそろ届くはず)
バンビの生徒は大会デビュー戦にはもってこいですので、是非形を覚えて挑戦してみよう!
組手競技に出場するには防具を揃えないといけませんので、検討されている方おられましたら連絡ください。
四の形と十二の形の順番を覚えている段階です。
順番を覚えた生徒は大会に向け、ピリッとした形が打てるようにね。
大事な部分を記しておきますので家レンする際の参考にしてください。
・強い技を出すには、引き手のスピードを上げる
・身体のふらつきを止めるには、引き手を身体に密着させる
・立ち方は全て基立ちで、同じ長さ同じ幅
【ウォーミングアップ】
横一列になり元気いっぱいで身体を動かします。
両足ジャンプ・抱え込みジャンプ・アンクルジャンプ・うつ伏せダッシュ・仰向けダッシュ
涼しいのでダッシュ・ジャンプ系入れてみました。
チビちゃんは競争好きですね!
遠くに跳んだり、素早く立ち上がったり元気いっぱい頑張る姿見せてくれるので、いつも元気もらってます。
アップの後は、柔軟とストレッチで肩甲骨・股関節回りをストレッチしました。
【体幹トレーニング】
チビちゃんに交じって、ひとつだけ参加!
私自身、長いことやってなかった体幹トレ。
1分だけでもしんどいです、、
プランク・バックプランク・バックフルアップの3種類でした。
通算24分。
【固定式基本】
基礎固め中のバンビちゃんたち。
じっくりゆっくりとスローペースで進みます。
・引き手
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い
少しずつ出来る技が増えてきました。
大きな声で気合入れて頑張る姿が可愛いすぎます。
バンビの先輩たちは、引き手の取り方に注意しよう。
手首と肘は床と平行になるようにね。
突きの練習をする際、はじめに水月の前に両拳を重ねています。
イメージは拳先と肩で二等辺三角形を作ります。
これは左右どちらで突いても同じ位置を突く意識付けでもあります。
なかなか理解するには難しいかも知れませんが、突きを狙う位置の説明をしています。
【移動式基本】
基立ちとなり追い突きの練習をひたすら行いました。
追い突きとは、
右足前なら右手で突き
左足前なら左手で突きます。
(逆突きは反対の手で突くよ)
これは形を打つ練習に入る下準備です。
指導形は全て基立ちですので、何度移動しても同じ長さ・同じ幅でなくてはいけません。
まずは立ち方や技の名前を覚え、サッと準備が出来るところを目指そう。
「左追い突き 用意」って言われれば、
右足下げて基立ちとなり、左手で水月前を突けるようにね。
もう一つ、正面蹴りでの移動基本も行いました。
蹴りで大事なことは、
①しっかり膝を抱え込む
②上足底で蹴る
③しっかり引き足を取る
です。
①が出来ていないと、サッカーボールを蹴る感じになりますので、そうならないようにね。
上手く蹴るコツを記します。
①リラックスして蹴る
②前膝は曲げたまま蹴る
③膝から下を柔らかく使う(靴とばしのように、放り投げるイメージ)
あっという間の1時間。
ホントはもっと長くやりたいところですが、集中力が途切れたら身につきませんので60分がベストかな。
最後までよく頑張りました。
(つづく)
-モンキークラス-
【体幹トレーニング】
プランク・サイドプランク・V字プランクでした。
V字プランクなんて強烈にキツいですが、1分間ピクリとも動かず美しい姿勢を保ち続けるK君。
しんどいはずですが、自分に負けず足を降ろしません。(エラい!)
形に可能性を感じさせます。
これで148分経過しました。
【固定式基本】
先日の夜練の続きから。
上半身だけで突く技はどこか威力が足りません。
重心を母指球に乗せることで下半身からパワーを生み出します。
今日、前から突き手を押され潰された生徒は、立ち方が間違っています。
「母指球」と「膝の使い方」です。
これを身体で理解し、形で表現出来るようになると技に力強さ(迫力)が生まれます。
形競技にも、スピード同様にパワーも必要になってきます。
力強い技の源は下半身にあります。
決して手突きにならないように。
ペラい突きじゃなく、ズドンと重い突きが打てるようにね。
あと今日みんなの突きを確認してましたが、拳の握り方がおかしな生徒がいてました。
おそらく自分では正しく握ってると思いますが、一度床に拳を当て確認してみてください。
拳立て伏せ(腕立て伏せの拳バージョン)の姿勢が取れたらオッケーです。
明日の審査に備え、基本に忠実に突き・受け・蹴りを行いました。
白帯・オレンジ帯の審査内容に沿って稽古してますので、今日の調子で頑張ってください。
四股立ち突き / 受けは、演武線・身体の上下動に気をつけてね。
上半身はしっかり前方を向けて。
しっかり集中出来ていました。
【移動式基本】
左基立ちを取り支点となる左親指の床にテープを貼ります。
そこから前後移動する右足位置にもテープを計3か所貼り、自分の基立ちを身体に覚えさせます。
最初はテープの位置を気にして足元を見ていますが、この練習で自分の長さ・幅を感覚で理解出来れば形が崩れることはありません。
準備に時間がかかることが難点ですが、手っ取り早く覚えるには効果的な練習方法ではないでしょうか。
応用で猫足立ちや四股立ちも可能ですね。(まだやってないけど)
これも、ゆりでは初めての試み。
横方向での移動式基本。
平安五段で出る、四股立ちからの横払い。
この挙動を、追い突きから振り向きざまに横払いに変え横移動です。
この稽古の目的は、
①軸足で技を出すタイミングを掴む
②軸足の張りで腰を入れる感覚を掴む
高度な稽古内容に一段階上がってきました。
これが出来るようになれば、自然と手技に重みが出てきます。
前述したように、技を極めるタイミングを間違うとペラペラの技になってしまいます。
足 → 腰 → 手 の順に下半身からパワーが伝われば、力強い技を出すことが出来ます。
そのための練習でした。
ほかにも、前屈立ちでの逆突き横移動も同様に行いました。
これも逆突きする瞬間腰を正面にぶつける感覚を掴む練習でした。
(左逆突きなら、左腰を正面に向けながら突きます)
下半身から唸りを上げて技を出すイメージです。
たった2つを延々繰り返しました。
これかっ!と手ごたえを掴んだ生徒がいてると嬉しいです。
形は基本の組み合わせです。
固定式や移動式で少しずつ難しい練習に入っています。
基本稽古の中で、身体に染み込ませ形で習ったことを一つひとつ表現してみてください。
実はもうひとつ取り入れる予定の移動式がありましたが、意図が伝わるまでに時間がかかり過ぎたので見送ってます。
よく見る
よく聞く
よく考える
常にこの3つを心がけてください。
従来とおり、縦の移動基本です。
平安五段で後屈立ちを学びましたので、これまでの立ち方をミックスした移動基本を行います。
下段払い → 猫足立ち → 四股立ち → 後屈立ち
これに手技を加えての移動基本です。
全て平安形で出てくる技で構成されています。
一つひとつの技や立ち方(歩幅・長さ・爪先の向き)を正しく理解していないと出来ないよ。
【形】
四の形・十二の形・平安二段・平安五段
立ち方の使い分けに意識を置き、丁寧に稽古しています。
基立ちと前屈立ちの区別をつける
猫足立ちの軸
四股立ちの深さ
交差立ちのカタチ
後屈立ちの顔・おへその向き
浮足立ちのライン
基本に忠実にね。
こないだの夜練での気づき。
やはり今回もはまりました。
軸と水平移動。
ここに意識を置くだけで、形の減点対象が随分と減ります。
無意識で出来るようになるまで、呪文のように唱えます。
【居残り稽古】
組手のリクエストがありましたので、3人の生徒と約30分居残りで汗を流しました。
形と違い組手は制限も少なく、思いっきり身体を動かせます。
一日の最後に組手を入れるとスカッとストレス発散して稽古を終えることが出来ますね。
中段突きのフォームの修正を行い、実際にカウンターを取る練習を行いました。
相手の刻み突きに合わせて懐に潜る練習です。
カウンターはタイミングが命。
帯を使って中段に潜るタイミングを掴む練習も取り入れました。
(台の人が帯をグルグル回し、帯に触れないようにして突く練習です)
帯を回すスピードをブンブン速めましたが初めての練習のわりには、上手くタイミングが取れていました。
第一段階では、足を止めて突きを極めるまでですが、次のステップは間合いを取りフットワークしながら入るタイミングを探り、実際に突きからの残心を取るところまで行います。
遊びの要素が強いですが、跳びこむタイミングを掴むには理にかなった練習です。
さぁ!明日は審査会!
Everything's gonna be alright!
※来週は全員13:00集合! 桜の宮まつりに向けて演武の練習会です!
2023年9月5日 (火) 夜練1 @鵯台中学校
こんにちは!
本日から夜練が正式にスタート。
記念すべき初日に6名の生徒が参加してくれました!
8月のプレ1回目は形を2時間マンツーマン
プレ2回目は、キレの出し方に焦点をあてた2時間丸ごと形練
今日は審査前なので、基本・形を1時間かけてみっちり。
何かいつもと違うことしてみようかと、自由形をひとつ用意することにしました。
普段の稽古では、基本形に磨きをかけていますので、夜練は気分転換になるようなことをしようかと思ってます。
1・体幹
2・自由形
3・審査向け基本
4・受審形
【体幹トレーニング】
形の競技力を高めるには体幹トレは避けて通れません。
なので夜練にも導入です。
プランク・サイドプランク・バックプランク
今日からカウント開始、3分です。
久々に私も生徒に混ざってプランクしましたが、1分間の長いこと!
これを3分間涼しい顔でやるんですから、ホントに大したもんだ。
1年ちょい続けてますが確実に力ついてます。
いつの間にか私より形が上手くなり
いつの間にか突きを極められるんでしょうね、、
【自由形】
生徒が全員揃ってなかったので本日のメインである審査向けの練習は後回しです。
今日打った形はアーナン。
とおしで打つと少し長い形ですので1時間では時間が足りません。
なので最初の気合の挙動までとし半分は来週に回すことに。
バッサイ大を打つことが出来れば、もっとスムーズに応用が利くんでしょうが手こずりながらも一生懸命覚えてくれています。
霞をかけたり、正中線をずらして移動したり、掌底当てが出てきたり、抜きながらの蹴りもあります。
間合いを切りながらのかけ受け、一本拳からの肘当てまで出てきました。
今まで教わったことのない技ばかりで強烈に難しかったと思いますが、新鮮だったんじゃないかな。
みな良い顔をしています。
今日はここまで。
うんうん唸りながらも、脳みそフル稼働で折り返し地点まで到達しました。
【審査向け基本】
道場では『母指球』と『重心を乗せる』が毎回必ず出てくるワードです。
重心の乗った突きと乗っていない突き。
今日の説明ではっきりと意味(違い)が分かったことだと思います。
2度目のチェックでは、しっかり腰が入った突きをしていました。
拳先に力を伝えるにはどうすれば良いのか。
決して忘れないようにしてほしい。
前後に一歩ずつ動く基本では、どこをチェックしているのか答えを教えてます。
正面蹴りや四股立ち突き(受け)も同様です。
今日の集中力があれば、容易に理解出来る内容のはず。
帰って復習して自分のものにしてください。
基本が上手い人は形がキレイです。
最後の最後に気がつきましたが、道場に大きな鏡がありました。
指摘された癖が自分で分からないのであれば、鏡の前もしくは動画を撮影してぜひチェックしてみてください。
自分では出来てるつもりなんだと思います。
【受審形】
初めて審査に挑戦する生徒もいてますので、全員で四の形・十二の形からです。
基本同様に形も、やってはいけないことがあります。
シンプルに答えを伝えていますので、あとは自分の意識ひとつ。
軸の乗せ方・重心移動・演武線ここを丁寧に指導しています。
この後、平安二段に移りました。
指導の難しさを痛感している『整った軸』
前後左右に移動する時、斜めに転身する時、思うように極まらない時の方が多いですが、
今日とうとう6人まとめて良い動きを観せてくれました。
メッセージが、生徒一人ひとりに通じた瞬間でした。
手ごたえを感じた夜。
アドバイスひとつでここまで動きが変わるかと驚きを隠せませんでした。
やっと見つけた。
生徒がイメージしやすい言葉。
ホントにこれからが期待です。
ひと皮むけた瞬間に立ち会えました。
この調子で平安五段に移行し、一つひとつの立ち方や受け技の出し方や位置等を生徒毎に指導。
習得には個人差がありますが、めげずに頑張ってほしいと思います。
鏡の前で自分で確認しながら行うフェーズに移行します。
これからの形練(自主練)は、鏡やスマホでの撮影を通じて理想と現実を知ってもらうことから始めます。