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2025-01-11 17:40:00

2025年1月11日 (土)凧揚げ大会!

こんにちは!

 

年末に体調を崩して以来、良くなったりダメだったりとスッキリしない日が続いています。

咳が出だすと止まらなくなるので、通勤電車は憂鬱です。

前日の夜は熱も上がりだすし寒気がするしで、最悪のコンディションでした。

 

真夜中にあまりの寒さで起きてしまったので、薬を飲んでもう一度寝たら随分楽になってました。

良かった、、

若干咳は出ますが、熱が下がっていたので何とかなりそうです。

 

9時に学校に集合し新年のご挨拶を済ませ設営に取り掛かりました。

昨年経験しましたからやる事は分かってます。

2階の教室からホワイトボードを持って降りるのは、若い?男の人の役目です。

高齢の方がたくさんいらっしゃる中で私は若手の部類に入りますので率先してお手伝い。

ビンゴ大会で使うデカめのホワイトボードをセッティングした後は、木曜日に降った雪をトンボでならします。

 

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グラウンドのいたるところに超特大の雪だるまがゴロンゴロンしてました。

運動場は日当たりが良いのですが、氷が張って危険ですのでガシガシ削ってはならすの繰り返し。

 

そうこうしてるうちに、良い時間となり子供たちが集まってきました。

ちょっと寒すぎたからか、昨年と比べ子供の数は減ったかな。

今年の私の役目は、「たこ審査員」と新たに「くつとばし審査員」

何でもやりますよ。

 

道場から来てくれた幼児のS君。

 

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上手いこと飛ばしてました!

高く飛んだで賞とグッドデザイン賞があり、審査員が数名ずつ選出します。

S君の高く上がった凧と、もう一人2年生S君の持ってきた素敵な凧!

 

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どうやら妹のYちゃんが書き上げた素敵な凧でずっと走り回ってました。

癒されるわ。

2人ともしっかり入賞してました。

 

絡まった糸を解いたり、

一緒に持って走ったり、

イケてる凧審査したり、

子供らと思いっきり笑って遊んでた。

 

 

凧揚げ大会の次は去年は無かった、くつとばし大会でした。

幼稚園の部、

1~3年生の部、

4~6年生の部、

一般の部、

こんな感じだったかな。

 

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よそ見してたら、女の子が飛ばした靴が直撃してました。

結構離れててんけどな。

 

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最後はビンゴ大会。

テーブルに並べられた豪華な景品見て興奮するS君。

ホントに可愛いわ。

早い段階でドンドンめくれて行きますが、なかなかリーチにならない、、

 

 

ビンゴ大会を終え、みんなで温かいミルクティーを飲みました。

2025-01-09 00:15:00

劉衛流 KARATEセミナー 世界王者たちの「形 ・ 極意」 4/4

こんにちは!

 

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収録時間3時間弱。

劉衛流セミナーいよいよラスト。

なんとも豪華なセミナーです。

セーパイ・クルルンファ・スーパーリンペイ・アーナン・パイクー・ヘイクーを超トップどころに直々に教えて頂けるなんて。

こんなにも内容盛りだくさんなセミナーが関西で開催されるんであれば是が非でも参加します。

 

 

 

11・喜友名 諒先生によるヘイクー

12・金城 新先生によるパイクー

13・喜友名 諒先生によるアーナン

14・総括・終わりの挨拶

 

 

喜友名 諒先生によるヘイクー

基立ちは前膝を若干内に入れ、つま先の向きも軸足と同方向に向け腰を締めます。

セミナーは分かりやすくて良いですね。

文字化する作業の中で理解が更に深まります。

 

基立ちからの2連突きは、上段下段ともに正中線を狙うこと。

突き・引き手・軸足のタイミングを合わせる事は道場でも口を酸っぱくして指導していましたが、喜友名先生の場合、さらに腰の締め。

ここも意識付けされていました。

”手” だけじゃなく ”足” でタイミングを合わす。

ここで腰が高いと浮いて見えますので、「下」にです。

喜友名先生が生徒の正面に立ち、帯の先端を握ります。

2連突きしたタイミングで帯をムチのように打ちタイミングと腰を締める意識を持たせていました。

この指導方法、取り入れたいな。

第1挙動、上下の連突きをひたすら繰り返し稽古されています。

前に出た時の腰の締め具合を伝授されています。

この挙動を3回繰り返した後の、右方向に四股立ちとなり突きを入れる場面です。

右基立ちで立ち前足の捻りを強く取り、瞬時に移動足で壁を作ります。

何気なく行っていた挙動ですが、やはりセミナーの良いところは強さとスピードの上げ方。

もっと言えば腰のキレを使って、もう一段上のテクニックに昇華させる方法を学べます。

ヘイクーを試合で打つかって言ったらまず選択しないと思いますが、このようなテクニックはいろんな形の場面場面で応用を効かすことが出来ます。

基立ちから90度方向転換して四股立ちする形はヘイクーくらいしか思いつきませんが、意識すべきポイントは掴むことが出来ました。

 

”第5,6挙動”

ヘイクーの中で私が最も苦手とする挙動です。

左四股立ち / 左下段払い

左基立ち / 左上段受け + 右中段突き

左基立ち / 左上段突き + 右引き手

 

糸東流の上段揚げ受けとは異なり、どちらかといえば和道流の中段横受けに近い感じで拳と肘が縦一直線にして受ける独特のカタチ。

これにてこずったしリズミカルに上段受けした手で突きに変化させます。

これを4拍子で繰り返し指導されています。

新たな学びは四股立ちに入る瞬間、寄せ足するとのこと。

バッサイ大の四股立ち突きと同じ要領でした。

四股立ちと基立ちの連続移動を軸をブラさずに行いますが、体育館のラインテープを上手く使って指導されていました。

私が苦手とする理由に受け即攻撃の形に打ち慣れていない事に加え、四股立ちと基立ちを左右の足で連続で2回ずつ行うところ。

それこそ何度も繰り返すうちに段々挙動が滑らかになってきましたが、このセミナーでは腰の締めが普通に加わります。

 

”第7挙動”

相手の攻撃流し受けて、さらに引き込みながら肘当てを行うタイミングでまたもや腰を強く捻り四股立ちを取ります。

これも何となく四股立ちになりながら腕を引き込むイメージで打っていましたが、どうにも迫力が出せずにいた挙動でした。

これも共通する身体の使い方。

四股立ちって足を大きく広げて腰を落とすイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、これではただの四股立ちです。

腰の捻りが加わるだけで、ここまで技が変わるのかといった感じに仕上がって見えます。

大きな気づきです。

 

”第8、9、10挙動”

四股立ちで肘当てをした後、正面に一本足で立ちあがりますが、ここもただ立つだけではありませんでした。

右足(軸足)をスッと前に出し相手に圧をかけ立ち上がります。

圧をかけ立ち上がり、圧をかけたまま前方に移動し瞬時に右方向から向かって来た敵の顔面を鷲掴みにして、中段上げ突きと前蹴り・掌底突きの波状攻撃です。

ここまでお読みになられたらもうお分かりだと思いますが大事なのは手技よりも立ち方。

全て腰を入れて締めています。

腰が入っていないと技がペラく説得力に欠けます。

技に重みがないと競技でも評価されないことでしょう。

圧のかけ方と立ち方を緩急をつけながら表現されています。

緩急を取り入れると形に深みが増しますね。

これを左右に行いますが、回る時も溜めを使って沈みながら(喜友名先生は用心深くと表現されています)シャープに。

おっと目付は、掌底当てした敵をにらみつけながら、一気に転身です。

 

”第11挙動”

セーパイで出てきます弁足立ち。

パワーを出すコツを指導されています。

左基立ちから左足を正面に動かし素早く右足を引きつけます。

ポイントは右足の引きつけの速さとともに左足のプレスの強さ。

プレスが強いと立ち方が極まるとのこと。

これもただ何となくやってた挙動でした。

この後の挙動は合わせ突きや、足払い等が出て最後は『仁王立ち』

この一連の攻防、ヘイクーの中でも手こずった覚えがあります。

覚えるのに時間かかったな。

 

”第14、15,16挙動”

ここも苦手だった挙動です。

『暗夜の位』から立ち上がり、右前蹴りと右上段受けを同時に行います。

引き足とともに、両拳引き手を取り合わせ突き。

次に左掛け受けしてエンピ当て。

この時の運足がどうにも苦労しました。

ここをDVDではゆっくり丁寧に収録されていましたので大助かりでした。

動かす足は

右(合わせ突き)

左(掛け手受け)

右(エンピ当て)

の順でした。

謎が解けましたので暫く練習してました。

エンピ当ての後、両足とも少し下がりながら右上段突きを入れますが、腰の切り替えしを使う事で肘のスナップが生み出されます。

そのスナップを利用して右上段突きを入れるといったテクニックを紹介されています。

エンピ当てした方の手で突きを入れますが、ここも苦労した覚えがあります。

セミナーDVDは技量と理解力が上がり大変助かりますね。

 

 

【金城 新先生によるパイクー】

昔、アーナン以上に打ち込んでいたパイクー。

劉衛流の形の中でも特に好きな形です。

セミナーでは、劉衛流独特の構えから。

”オーバーアクションせずシンプル” に。

どのセミナー観ても佐久本先生の教えを皆さん守られています。

海外の選手が劉衛流の形を打つシーンを良くみかけますが、残念ながら違いますね。

 

”第1、2,3,4,5挙動”

一足二拳の間合いですが分解では、正中線をズラして攻撃しています。

この連突き、手だけで突く人が多いようですが下半身のパワーを使うこと。

例えば左足前の基立ちでしたら、右腰を切るといった具合です。

腰の入っていない立ち方を "ぶっきら棒” と表現されています。

一つひとつの立ち方がチカラ強いのは腰の締めが極まってるから。

無意識に流しているとペラペラの形になるので要注意です。

 

四股立ち突きの挙動で「竹とんぼ」を飛ばす感じと表現されています。

なるほどっ!

あまりしっくりいかず、極まらないなと思っていたのですがコツをレクチャーされています。

腰を切る感覚を頭で理解出来ました。

 

 

”第6挙動”

四股立ち突きのあと相手の顔面目掛けて裏打ちしますが、打つ位置は鼻と唇の間の人中という急所とのこと。

 

”第7挙動”

後方に向きを変えますが、これまでの形で習った方向転換を用います。

「下半身を沈ませ」

「前方に目付を残し」

「コマの回転のように」

素早く回ります。

回る時も右手リードで左手は下から持っていきながら。

 

”第8,9挙動”

左右に四股立ちとなり上段流し受けからの連突きをしていますが、

糸東流の上段揚げ受けとは異なり肘を支点に開手で縦一直線です。

「受けるや否や」攻撃に転じます。

 

”第11挙動”

前屈立ちを取り右エンピ当ての挙動ですが、真身では相手に届きませんので半身を深く取り相手の鳩尾を狙います。

半身でエンピ当てした後、素早く真身に戻り両手鶏口拳を取ります。

糸東流でいうニーパイポの一本拳と同様です。

親指でしっかり人差し指をロックさせ握りますね。

ここから相手の脇腹を抜いています。

決して直線的に入らず、やや両肘を曲げ脇腹を狙うことが重要です。

体幹ボールをお腹で包み込むイメージと表現されています。

 

”第12、13挙動”

鶏口拳で相手に攻撃を加え後方の敵に目付を行いますが、倒した敵が立ち上がって来ないかしっかり睨みつけ「山かげの構え」を取ります。

静と動で動きにメリハリをつけるとのこと。

四股立ちとなり、右手は頭上の高さ左手の甲越しに相手を睨みつけて構えます。

パイクー以外では観た事の無い独特の構えです。

 

山かげの構えから腕を取り、右手半打拳で相手の眉間を思いっきりぶん殴ります。

この時の足の踏みかえがなかなか難しく苦労した覚えがあります。

中段と下段への連続開手受け。

これを一足二拳の間合いで右足・左足の順に運びます。

 

”第14、15挙動”

「暗夜の位」

膝をつけずしゃがみ拳2つ分のスペースを作ること。

立ち上がると同時に上段揚げ受けと正面蹴りしますが、ここで違いを見せる方法を説明されています。

右足で蹴る瞬間に身体を左に捻じり、蹴り足の着地とともに連突きを今度は右に締め直します。

連突きの後、下段払い受けに入りますが前述の「竹とんぼ」の要領で四股立ち下段払いにキレを加えています。

この四股立ち下段払いはセイエンチンで活かせるテクニックです。

これは新たな学びでした。

 

”第16、17挙動

正面蹴りと下段払いを攻防一体で行い、またもや鶏口拳が出てきます。

鶏口拳に入る直前に下段払いを挟みますが首里手のような直線的な技の入りではなく、那覇手特有の円運動を使った入り方を意識するとのこと。

蛇がうねうねと歩くような軌道で突く「蛇行突き」

蛇行突きの相手の肋骨をえぐるように手首を起こします。

この一連の攻防はパイクーで最も苦労した挙動だったことを覚えています。

 

”第20挙動”

後方から襲ってきた相手に対し、真半身で手刀で払いながら蹴上げを攻防一体で行います。

右追い突きを手刀で払い、がら空きとなった右脇を蹴り上げています。

 

パイクーの講習を終えた後、佐久本先生のお言葉がこちら。

「形を終える時は最後まで用心深く、スーッと終わる」

「2拍子で形を終える人は空手を分かっていない」

「協応動作で下枝と上肢を一致させる」

 

リズム感と迫力がある打っていて楽しい形です。

 

 

【喜友名 諒先生によるアーナン】

いよいよラストです。

4回に分けて書きましたが内容が濃すぎて、とにかく時間がかかり疲れました。

5回いや6回に分けて、書き上げる方が良かったな。

見通しを誤りました。

 

”第1、2,3挙動”

初っ端の掌底当て、正中線をズラしながらジグザグに入ります。

劉衛流の基立ちの幅は「一足長」

一人ひとり異なりますね。

基立ちの膝の曲げ具合も糸東よりもやや深く、松涛館に近いくらい膝を折ります。

ここで大事な一言がありました。

流派によって微妙に立ち方は異なりますが「基立ちが軽いと技に説得力が無いので前足に体重を乗せ技に重みを出す」とのこと。

また、前足のつま先は軸足と同じ方向を向かせます。(外に向かず内側)

 

”第4,5挙動”

正面蹴りと貫手を同時に行いますが、貫手が疎かになりがちとのこと。

しっかり相手の肋骨を捉えるようにチカラ強くです。

 

”第9,10、11,12挙動”

中段と下段の開手受けを行いますが動きを区切らず流れるように受けから蹴りを繋げます。

上段掌底当ての後も流れを切らず横に体を向けます。

この一連のキレ・メリハリはさすがです。

何度もこの挙動のお手本を披露してくれていますが、パワー溢れる動きにジワーっと滑らかに体を入れ替える動きを観ているとしびれてしまいます。

言葉では言い表しにくい部分ですが、とにかく味が有って私好み。

尋常じゃない腰のキレ、骨が砕け散るんじゃないかと思うくらいパワー、それでいて緩急も兼ね揃えています。

 

”第16,17,18挙動”

両手一本拳から、

①中段肘当て

②中段手刀打ち

③上段裏打ち

と連続攻撃に入りますが、スピードに捉われ過ぎて技を雑に誤魔化しがちとのこと。

一つひとつの技を肘のスナップを効かせてしっかり出すようにとアドバイスです。

 

ここでの立ち方は、

基立ち → 四股立ち → 基立ち

ヘイクーでの指導と同じく、軸足側の腰を思いっきり捻ること、移動足側の逆腰です。

ホントに細かいところですが、この細かい部分をひたすら磨き上げることで、人との違いを生み出します。

どこを強化するかが分かった。

分かったら試す。

それを生徒に理解させる。

何度も意識して稽古し完成度を高める。

 

道場稽古がこのレベルにまで達するとホントに楽しくなると思う。

生徒一人ひとりが、コツコツと勘所を部分稽古で磨き上げ、それを生徒同士でシェアし合う環境。

そんな道場が理想です。

 

”第22挙動”

アーナン最大の魅せ所。

鷲掴みで引きずりこんでからの下段蹴り、肘当て、下段手刀打ちの攻防。

ヨーロッパの選手にありがちなのは、腕力に頼った技。

そうではなくて、ここでも逆腰でした。

あまりにも腰のキレが素早過ぎて、何をどう動かしてるのか残念ながら理解出来ませんでした。

一番苦手なところだったので悔しい、、

 

逆腰入れることで、コンパクトに強く速く技を出せるとのこと。

喜友名先生も苦手と仰ってました。

 

 

今年はアーナンをもっとシャープに打てるようになりたいな。

ホントに好きな形です。

 

 

総括・終わりの挨拶

佐久本先生のお言葉です。

・空手はムダな動きをしない、これは鉄則です。

例えばどんなことかと言えば相手と対峙した時、自分の拳を少しでも引き力を込めようとしたら相手は直ぐ感じ取ります。

形を打つ時も同じで肩で呼吸するような動きはしてはいけません。

相手に次の動きを読ましてはいけません。

中段横受けした時に、肘はお腹から拳一つ分空けます。これを『いっきょけん』と言います。

セーパイで説明すると、

下段払いから横受け、横受けから掛け手に移行する際、肘を支点に技に入ります。

この時に肘が動くことを「オーバーモーション」と定義されています。

理由は至ってシンプルで、相手の攻撃は自分の身体の中(ストライクゾーン)です。

ストライクゾーンから外れたところに腕が動いていては相手の攻撃を防いだり、捕まえたりすることが出来ないからです。

理にかなっていない動きです。

 

また相手が正中線を攻撃してきた場合、中段横受けで受け腰を入れることで相手の腕を枠(ストライクゾーン)の外へ外すことが出来ると説明されています。

ここでの腰を入れるとは、突きで説明すると逆腰を入れて突くイメージと同じに見えます。

これを受け技にも用いています。

腕の力だけでは相手の突きは受けきれませんので腰の力を伝えるようです。

「このように空手を表現してほしい」

 

運足もそうです。

横から三戦立ちで移動するシーンが収録されていますが、ただ三戦の立ち方で移動するだけでなく下半身から入り、しっかり締めること。

道場で取り入れているお尻歩きと同じ。歩くごとに左右の腰を切り返されています。

「空手は深み・美しさを美意識を持ち、武道の本質から外れないように表現してください」

 

 

流派を守るのはそれぞれの流派で守れば良い。

競技の世界(WKF)に行き自分の世界(自流派)から外れたら、自分たちの流派のものでは無くなります。

皆(世界)の共有財産です。

 

劉衛流の形は劉衛流だけのものではありません。

だから自分の基にアーナンを習いたいと来たら私は提供します。

門下生にも学びに来たら全力で教えなさいと伝えています。

そうすることで指導を受けた人がまたそれぞれの道場に持ち帰り広めてくれます。

 

私はスポーツ空手を教えず伝統空手を教えます。

皆さんの手でそれを磨き進化させてほしいなと思います。

 

 

それにしても学びが多い。

自分自身もっともっとレベルアップしたいし指導の引き出しを増やし、生徒を成長させてあげたいと強く想います。

 

2025-01-08 13:15:00

タナス・フラッシュ Vol.3 -HOW TO TZANOS SEMINAR- 3/5

こんにちは!

 

タナスセミナー3 折り返し地点です。

このあたりからアクロバティックな蹴り技が出てきます。

練習の中でミット蹴る分には楽しんで出来るんだと思いますが、実際の試合で極まるんかな?ってくらい派手な大技です。

 

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7・中段蹴り

8・回転して蹴る

9・裏をかいて蹴る

 

 

【中段蹴り】

・正面蹴りと回し蹴りの中間の軌道で蹴る

・軸足が空中にある時に蹴る

・遠い間合いから前足をステップせずに身体を倒して蹴る

 

タナス選手の中段蹴りは三日月蹴りでした。

蹴りの軌道が丁度中間で、ガードする方もブロックするのは難しい蹴り方に見えます。

モーションを小さくし、前足を踏み込んで蹴ってはいけません。

前足はただ身体を支えているだけで、腰の切り替えしを使ってクイックで蹴ります。

 

初めて知る蹴り方です。

ミット打ち込みで、自分は前足を宙に浮かしたところからスタートです。

浮かした前足を着地する瞬間、後ろ足で蹴り。

瞬発力が無いと蹴れませんね。

前足を使わず腰の回転で蹴る練習方法でした。

他にも身体を後方に倒して遠間から蹴る練習方法も伝えています。

 

ここまでで3つの中段蹴りを説明されています。

1・正面蹴りと回し蹴りの中間

2・前足が空中にある時に蹴る

3・遠い間合いから身体を倒して蹴る

 

 

【回転して蹴る】

テコンドーで良く見る360°回ってからの中段回し蹴り。

組手競技では見かけませんが僅か数分程ですが紹介されています。

 

練習方法ですが、まずは少しずつ回転し最後に軸足が空中にある時に蹴るようにするとのこと。

後ろ足を上げてクルっと回って、上げてた足を降ろした瞬間もう一方の足で中段蹴り。

見ててもかなり難しい技。

実際に競技の中で出すシーンがイメージ出来ない技ですが。

セミナーでは少しずつスピードを上げていきますが、当たり前ですがスピードとキレが凄い。

鞭が飛んでくるかのようなシャープさです。

 

 

裏をかいて蹴る

指導のポイントはこう。

「これまで練習した技を組み合わせて相手の裏をかいて蹴る」

 

遊びの要素を高めたペア練です。

蹴りオンリーのマススパー的な感じ。

自分はいろんな蹴りを自由に出し、ペア相手は軽い動きの中でガードします。

相手のガードの裏をかくように蹴るのが目的。

面白かったのがこの3つ。

刻み蹴りの軌道で裏回し蹴りに切り替えたり、後ろ回し蹴りの軌道で裏回し蹴りに切り替えし。

後ろ回しのフェイクから後ろ蹴り。

数回、オーソドックスに攻撃を見せておいて軌道を変えるといとも簡単に極まってしまいます。

技のダイナミックさはおいといて、この発想は多いに使えます。

実際に極めたい技の前に、いかに餌を撒いておくかがポイントだと感じました。

ただでさえモーションがデカく相手に察しやすい蹴り技です。シンプルに狙っても間合い切られたり懐に入られたりするのがオチ。

フェイクを使って相手の逆をつくのが有効です。

 

バリエーションとしては、前足での足払いと見せかけて、そのまま裏回し蹴りに入ったり、

中段回し蹴りの軌道から、内回し蹴りに切り替えてたりしています。

相手にこの技を狙ってるな!って思わせたらもう十分です。

次は軌道を変えて相手の裏をかくって事をレクチャーされていました。

駆け引き使ったり、相手に嘘の情報を植え込んだり、クレバーに戦わないとダメ。

真っ向勝負だけじゃないよってことを教えたいんだと感じました。

 

 

組手競技には裏のかき合い、だまし合い、駆け引きがあり、相手をコントロールする面白さがあります。

こうじゃなきゃダメ!っていう固定観念を捨て柔軟な頭で、相手を崩す事に終始した面白い蹴りの練習でした。

いろんな技を試すので、6割も無いくらいのチカラとスピードで試し合いしていました。

2025-01-05 10:15:00

空手「組手」 必勝テクニック50 最強道場が教える攻撃技の極意

こんにちは!

 

道場のホームページを立ち上げて丸3年が経ち、容量MAXまで使い切ってしまう勢いでしたので良い機会ですしプラン変更しました。

また新たな気持ちで情報発信していきたいと思います。

 

 

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荒賀空手教範の2冊目です。

これもkindleで買いなおしたもの。

 

全五章で構成されています。

 

第一章:突き(16種)

第二章:蹴り(6種)

第三章:連続技(13種)

第四章:逆体に効果的な技(8種)

第五章:トレーニング(7種)

 

前回に引き続き、各章ひとつずつ内容を紹介して見たいと思います。

 

 

第一章 突き

『相手の突きをバックステップでかわし、相手が引く瞬間に突きに行く』

 

これも道場で練習していた技。

相手が間合いの中から技を出せば、後ろ足のみバックステップし上体はやや後傾させ突き終わりを逆上で極める技。

相手が引き手を取る前に極めなければいけません。

相手は前に飛び込んできますので自分は迎撃するだけでオッケー、踏み込んでしまうと距離が詰まって旗が挙がりません。

如何にして相手に技を出させるかがポイントですね。

このあたりの駆け引きが詳しく紹介されています。

 

 

第二章 蹴り

『カウンターの上段裏回し蹴りは、わざと下がって相手を引き込み、蹴り足で巻き込むとアピールとなりポイントになりやすい』

 

相手が攻めてきたタイミングでスウェイし蹴り足の足裏で相手を巻き込みます。

ここで忘れてはいけないこととして、蹴りは突きよりも遅くなるということ。

蹴り足である前足を真っ直ぐに上げて蹴ると最短距離で技を出せます。

 

 

第三章 連続技

『ポイントを取りに行く蹴りを防御する相手の腕に当て、押し込むようにして反撃を封じてから蹴り足側の上段刻み突きでポイントを重ねる』

 

押し込むような重い中段の刻み蹴りを相手に放ち、間髪入れずに上段の刻み突きを狙う技です。

ポイントは相手がどうガードするか。腕でガードするのであれば引いてしまうような軽い蹴りでなく、当てた後さらに押し込むこと。

押し込むことで相手は次の一手が遅れそこを刻みで取る連続技でした。

 

 

第四章 逆体に効果的な技

『中段の逆突きに反応させて前拳を落とさせ、あらかじめ前方に出しておいた前拳で上段の刻み突きを狙う

 

相手がカウンター狙いのタイプだとハマるかも知れません。

フェイクの中段突きをわざと相手に捌かせられるかがポイント。

相手が捌いてくれると、前に出る推進力を利用して自分が刻み突きでポイントを狙いますが、下手すればポイントを奪われてしまいます。

フェイクとはいえ、本気で中段突きを見せないと相手は反応してくれません。

相手が前拳落としてくれたら、上段ががら空きになりますね。

かなり練習を積まないと本番で極めるのは難しそうです。

 

 

第五章 トレーニング

『中段突き / 上段蹴りを受けてカウンターを当てる練習

 

突きの返し技は、前拳でしっかりと下に落とし、前足で踏み込みながら上段カウンターを狙います。

蹴りの返し技は、腕を自分の顔からなるべく遠い位置でしっかり受け、前足を踏み込みながら突きでカウンターを狙います。

 

 

各章の合間に荒賀道場の教えがいくつも載っています。

・常日頃からよく見る・よく聞く・よく考える。どんな相手にも弱点があり、よく見ておくことが重要です。また常に聞く耳を持てば自分の技術向上に役立つことが発見出来ます。

・自分の苦手な選手の試合を見ましょう。必ず苦戦する場面があります。自分なりに解析して、決して真似はせず出来るように工夫して自分流に対策を考えましょう。

・相手が突き・蹴りで攻撃する場面は、目・肩・足・顔など何処かが動きます。その時が攻撃を仕掛けるチャンスです。そのためには相手の目を見ていても全体像を監視しておきましょう。

 

 

組手に磨きをかけたい選手、もうワンランク上を目指したい選手には、手元に持っておいて損しない内容だと思います。

2025-01-04 12:15:00

タナス・フラッシュ Vol.3 -HOW TO TZANOS SEMINAR- 2/5

こんにちは!

 

年末から体調崩し気味でしたが、稽古が無いタイミングで良かった。

仕事のことも空手のことも何も考えずで、しっかり充電出来ました。

 

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ジョージ・タナス選手のセミナー第3弾 2本目の紹介です。

前回触れそこねましたが、2012年7月28日に糸東会総本部道場での模様です。

 

4・目のトリック

5・蹴りの基本

6・裏回し蹴りの蹴り方

 

 

【目のトリック】

目線と技を出す場所を敢えて替え、相手の予想を外します。

例えば上段を狙う時は中段を、中段を狙う時は上段を見る等のように。

 

ここでの指導は、中段突き → 刻み突き のコンビネーション。

中段に入る瞬間、一瞬下に目線を下げ餌を撒いておきます。

でも実際にポイントを狙う技は前拳での刻み突き。

 

他にもシンプルに目線を上に上げ相手の意識を上段に持っていかせ、中段を抜くテクニックを紹介されています。

 

横からの入り方もありました。

一瞬身体と目線を右に振り、逆サイドからの対角線上の突き技。

直線的な組手だけじゃなく、横からの入り方をレクチャーされています。

相手を置き去りに出来るくらいの瞬発力が無いと極めるのは難しいと思いますが

 

1・相手の前拳を押えて突く

2・目線のフェイントを使って突く

これは正体・逆体のケースでは特に有効です。

 

自分の中段突きを相手の前拳で潰させます。

邪魔な相手の前拳を下げさせたら、上段ががら空きって訳。

目線のフェイントとフェイクの突きを使って相手を誘導させて2本目でポイントを取りに行く方法を指導されています。

 

 

【蹴りの基本】

練習のポイントを記します。

・もっとも大切な点はカウンターを食らわないこと

・軸足踵を蹴りと180°反対の方向に向け、身体を「く」の字に曲げない

・蹴った後はその場に留まらず、すぐに間を切る

 

踵が回っていないと、強くも早くもない危険な状態になります。

危険とはカウンターをもらう可能性が高いということ。

踵が回ってないと、腰が入らず弱々しくポイントになりません。

 

抱え足を横に取る事で、相手のカウンターの突きに対して防御することも出来ます。

ペア練で交互に刻み蹴りの練習。

寄せて蹴って下がってを互いにリズム良く繰り返しています。

この下がる動作。

今は蹴りを交互に出し合う練習ですが、実戦では相手は突きで攻撃してくるでしょう。

その時、間合いを切って裏回し蹴りに繋げる事が出来ます。

 

刻み蹴りでポイントを取れなかったとしても、引き込んでの蹴りでもう一度3ポイント狙う練習です。

残心後に蹴りに繋ぐ意識を問うています。

同じ場所に居つかないことです。

 

蹴ったあと、足を最初にあったラインまで戻して攻撃に備えます。

ペア練ではガード無し、完全に蹴りのコントロールする練習です。

 

 

裏回し蹴りの蹴り方

蹴り方のポイントはこちら。

・回し蹴りと同じ膝のかいこみ方をすること。

 

正面蹴りのような膝の抱え方ではありません。

回し蹴りと同じ要領で横に抱え込み同じ軌道を通ります。

 

これもペア練でリズミカルに練習しています。

後ろ足を半歩寄せ前足での裏回し蹴り。

蹴った後素早く、後ろ足を基あった位置に戻しています。

 

 

タナスセミナーここまでは王道的な技の印象を受けました。