こんにちは!
今週はバタバタと用事が重なりブログが書けませんでした。
基本的に当日もしくは翌日にはUPしていましたがこんなの初めてです。
予めメニューは組手と予告してましたが、集まってくれた生徒に聞いてみると形!
審査も大会も直前だし予定を変更して形練になりました。
1・体幹
2・形
3・組手
【体幹トレーニング】
体幹トレは欠かしません。
地味でキツい練習ですが形を打つ上で整った軸は大きなアドバンテージです。
避けて通れないメニューのひとつ。
今日はプランク・V字プランク・サイドプランクで78分経過しました。
始めたばかりの頃と比べて、ちょっと粘りが出るようになってきています。
最後の「あと数秒」を我慢しだしたかな。
ええこっちゃ。
【形】
20時あがりの生徒が大半なので70分間の形練です。
一人ずつガッツリいきました。
家でやってるな。
以前指摘を受けたところを意識して形打ってるな。
自主練出来るようになってきたな。
夜練に集まってくれる生徒から、そう感じることが出来ます。
昼間の疲れもあるだろうし、お腹いっぱいで眠たいだろうけど夜練来てくれる生徒の集中力が上がってきています。
一生懸命頑張ってる生徒には、私も100パーでぶつかります。
やりがいを感じる瞬間です。
直ぐには上手くなりませんが、この日のように意識高く稽古出来るようになると上手くなります。
一人ひとり修正する部分は異なりますので箇条書きで記しておきます。
・手技側の腰を締める
・準備の時間を短く
・交差立ちの幅
・逆腰
・技は身体の中から出す
・軸足の締め
学年が上がり2部で稽古するようになったH君。
ここ最近、素晴らしい集中力をみせてくれています。
打つ形に力強さが出てきました。
この調子で頑張れ!
初審査を目前に控えたY君。
打つたびに平安二段良くなってきています。
中でも猫足立ちも四股立ちが随分と良くなってる。
全体的に立ち方と手技の一致性が高まればもっともっと良くなるよ。
道場でもトップクラスの手技のスピードを秘めてると思ってます。
キレで勝負出来るように、長所を伸ばしてあげたいと思います。
夜練によく来てくれるこの2人。
この調子で頑張ってくれたら道場の活性化に繋がります。
今後が楽しみです。
「好きこそものの上手なれ」
報われない努力の方が多いと思いますが、ひたすら一つのことに取り組んだ人はこれまでの過程に自信が持てるはず。
自分自身よく頑張ったなと思えるくらい、今は形を頑張ってほしいと思います。
稽古を飽きさせない。
生徒を夢中にさせるように導くのが私の役割です。
モチベーターとして私も負けずに頑張ります。
【組手】
残り30分、一人残ったKちゃんと組手。
連続技を3つ。
攻撃のあと、間をつぶす練習。
蹴りの対策。
このあたりを重点的に行いました。
間合いと反応と、あと何と言っても「ハート」。
組手のセンスがあってもハートが弱いと組手になりませんので、強い気持ちを持って試合に臨んでほしいです。
「気持ちでは絶対に負けるな」
ゆり生に贈る言葉です。
怯んだら相手に飲み込まれます。
弱い気持ちを見せても、相手は手加減なんてしません。
『熱い心と冷たい頭』
前で前で勝負する組手をやりつつも点差や残り時間を冷静に頭に入れながら、どう動くか考える冷静な試合運びね。
おっと、これなんのブログやろか??
こんにちは!
体育館の中にいても分かるくらい雷ピカピカ光るわ、ゴロゴロ鳴るわ、雨降りだすわ、こんな日に限って大きなバッグ担いで来ました。
1・体幹
2・瞬発力
3・形
【体幹トレーニング】
久々バランスディスクを使いました。
片足逆突きを3分間行いましたが、まぁ難易度の高いこと!
でもいつの日か、これが平気な顔して出来るようになった頃にはとんでもない形が打てているんじゃないかな。
じっくり焦らずプランクから段階的にやった方が良いかな。
75分経過しました。
【瞬発力トレーニング】
手技のスピード強化と飛び込みのスピード強化を目的に取り入れています。
形にもスピードとパワーは必要な要素。
バチっと強くて速い技が出せるように瞬発力を磨いています。
疲れない程度に少ない回数を全力でやり切っています。
【形】
時間がたっぷりありますので、4人全員自主練。
一人ずつ生徒を呼び、審査と大会で打つ形に磨きをかけました。
一人あたり20分ちょいかな。
課題を見つけては身体に落とし込みながら、形を打ちました。
理想は、道場で指摘を受けた箇所を中心に自宅で自主練。
道場稽古で修正してきた部分の確認の場となれば理想的です。
課題を見つけては潰すの繰り返し。
そうやって個々のレベルを上げていけたら良いな。
今日は良い稽古が出来た気がします。
最後に今日のポイントを記しておきます。
H君
立ち方の意識を持つこと。
基立ちの長さと幅。
決して寄り足せず踵も浮かさない。
寄せ足してしまうのは移動足を必要以上に前に出してしまうから。
軸足の開きにも注意。角度は20度ね。
軸足の締めが無いとどうなるか、ちゃんと正解を答えられました!
四股立ちが前傾する癖があります。
四股立ちを取り、両手を頭上に上げるだけで軸が整います。
整え方を覚えたら自分から修正出来るように心がけてね。
2部に上がって段々、集中力が高まってきてる。
この調子で頑張れ!
Mちゃん
最近入会したMちゃん。
道場に来る度上達しています。
この日の指摘は2つ。
中段横受けね。お腹と肘の隙間は拳ひとつ分。
肘の使い方は柔らかくて良いと思います。
スナップ効いてるよ。
もう一つは、技に入る準備の時間を短くね。
ここを短縮出来ると技にキレが生まれます。
意識するのはここね!
引き手は床と平行に!
じゃないと突きがしゃくってしまう。
Kちゃん
コツコツ頑張り続けることが出来て思考力も高いKちゃん。
以前、仮想の敵との攻防を意識すると指導しましたが、しっかり表現出来てきました。
意識ひとつで技のキレが増してきますが、身体に染み込んできたように感じます。
この日の指摘は反り腰。
拳先に力を伝えるには、反り腰ではいけません。
正面から拳を押されても負けないくらいでないと。
ポイントは移動基本で指導しているとおりです。
前足付け根に上半身を煙突のように乗せること。
今、自分の身体はどこに乗ってるのかな?
移動基本や形を打つ際中に確認してみてね。
もうひとつ。
技は下半身からの連動で出すこと。
軸足のパワーが腰に乗り、手先に伝わります。
波しぶきが立つように下半身のうねりでパワーを放出出来るように。
移動足にならないよう注意しよう。
S君
スピード感抜群のS君。
課題は下半身からの連動でパワーを伝えきれていないこと。
いわゆる手突きです。
タイミングが少しだけ早いかな。
前述の波しぶきが立つ感覚。
この感覚が頭と身体で理解出来たらレベルアップすると思う。
横移動基本で丁度良い稽古方法があるので、やってみようかな。
もう一つ、全体的に形が窮屈かな。
もっと楽に呼吸を止めずに。
肩が上ずって、突きが短くなってるよ。
突きは肩甲骨から放つ意識でね。
おっと!
頭の先からつま先まで、緊張感を保つこと。
猫足立ちは上足底を立ててね。
全体的に共通することとして、
もっともっともっと基本稽古を大切にしよう。
同じ立ち方、同じ技を出しても違う形を打つと、途端に極まらなくなります。
中段横受けにしてもそう。 横受けは2つ無い。
猫足立ちにしてもそう。 猫足立ちも2つ無い。
雰囲気が違うのは基本をこなす回数、打ち込む数が足りないから。
”奥義は基本にあり”
こんにちは!
普段と比べ賑やかな夜練。
なんと7人集まってくれました。
1・体幹
2・瞬発力
3・移動式基本
4・形
【体幹トレーニング】
ここ数か月で新たなフェーズに入った体幹トレ。
動きの中で軸を保つトレーニングを行っています。
形では軸で回ったりしますし、組手では激しい攻防の中でたとえ体勢を崩されたとしても素早く反撃出来ないといけません。
そんなこともあって競技力向上を信じて、1年以上愚直に軸を強化し続けています。
片足逆突きを左右で2分、片足飛びも1分夜練合計72分経過しました。
【瞬発力トレーニング】
体幹トレとは逆に強化してこなかった瞬発力。
学年が上がると自然と筋力がつきスピードアップされるだろうと、重要視してきませんでした。
それを今とても後悔しています。
手技の瞬発力の上げ方。
その昔、尋常じゃないスピードの平安五段の第一挙動を演武する選手を見たことがあります。
道場では、ケガさせたくなかったこともあり紹介程度で済ませ道場で稽古することはありませんでした。
組手に必須の下半身の瞬発力。
毎週の稽古で短時間でも取り入れておくべきでした。
ここ最近、組手稽古に1時間割いていて先日、遊びの一環で紹介してみました。
膝立ちからジャンプで立ち上がるだけですが、今日は立ち上がったあと更に30㎝のハードルを連続で飛び越えました。
他にも抱え込みジャンプ、カエル飛びジャンプ、アンクルジャンプで瞬発力を鍛えました。
組手が大好きな生徒も居てますし、地道に継続したいと思います。
私の車では持ち運び出来ない程大きなプライオボックス。
体育館に練習道具を保管出来るようになれば導入したいですが、それまでは代替品としてハードルで賄いたいと思います。
目指せ40㎝ジャンプ!
【移動式基本】
体育館が広いので目一杯使って移動式基本でした。
今まで指導してきた基立ちをほんの少しだけ見直しました。
ほんの少しですが見栄えが上がってきた印象を受けます。
これまで棒立ちに感じることもあった、基立ちですが "深すぎず浅すぎず" 微調整をかけました。
今日のテーマは2つありました。
ひとつは、下半身と上半身の連動を使ったパワーあふれる突き。
ペラペラな突きと腰の入った突きの違いを説明です。
私たちの学ぶ糸東流はドンっ!と床を鳴らして突くのではなく摺り足で移動し軸足を張ることで、下半身のパワーが腰に伝わります。
腰に伝わったパワーがうねりとなり、更に拳先にまで繋がっていきます。
なので手技のタイミングは「移動足」ではなく「軸足」が正解です。
これは普段の稽古から指導している内容と同じですが、改めて意識付けしました。
もうひとつ。
運足のスピードの上げ方。
形競技において重要視される要素としましては、
1・キレ(動き出しの速さ)
2・極め(立ち方と手技の同時停止)
3・パワー(技の力強さ)
4・スピード(方向転換や前後移動)
等が挙げられると思いますが、この日の目的は4番のスピード。
どう動けばスピードが上がるのか。
どれだけ自分の足に速く動けと命令したところでスピードは上がらないし、
悲しいかな気合いマンマンで動いてみても、力みが増す一方で返って動きが固くなってしまいます。
今日は膝の「抜き」と「寄せ」この2つの使い方を学びました。
前足の抜きを使うことで平行移動する推進力を生み出し、それに後ろ足の寄せでスピードを加速させます。
低学年の生徒もいることから、なるべく分かり易い言葉で入念に説明に時間をかけ、いざ実践。
するとどうでしょう。
明らかに全員のスピードが増していました。
自己満かも知れませんが、指導を忠実に守ってくれたこともありスピードが加速していました。
前膝を折った状態で固定させ、後ろ足を速く引きつけるだけの準備練習を途中で挟んだことも良かったかな。
移動基本に入る前にステップを2段階に分けました。
増したスピードに下半身からの連動で力強い突きが合わされば、形の競技力は向上するはず。
空手ってほんとに同じことを毎回毎回繰り返すばっかりですが、一つひとつの稽古を論理的に考えられるようになれば、爆発的にレベルが上がると思います。
なるべく短い説明で要点を伝え、生徒に飽きさせず聞かすこと。
また聞いたことを実践し、生徒に実感を持たせることが私の課題でもあります。
猫足立ち / 手刀受けは準備の時間を短くシャープに。
四股立ちでは極めの瞬間に両内腿を手で叩き、『張り』の意識付けを行いました。
中身の濃い稽古が出来たが、この日の学びを自分のものに出来るか否かはあなた達の意識ひとつ。
【形】
残り1時間を使い、大会で打つ形・審査で打つ形をひとりずつ練習しました。
技の強さ、振り向きのスピード、立ち方と弱点は生徒によってさまざまです。
良く出来た時は思いっきり褒めつつ今日は弱点に着眼しました。
これも結局のところ、本人の意識ひとつ。
同じ注意を繰り返し受けているうちは、なかなか次のフェーズに移れない。
どんなに一流選手でも、勝てなくなったりスランプに陥った時、基本に立ち返るとよく耳にします。
特に形なんて基本がなってないと、勝てるはずがありません。
形は基本の組み合わせなので、基本に忠実に磨いて磨いて磨き上げないといけないと思っています。
それくらい基本は大事だと思って毎週取り組んでいます。
速く動いたり回ったりとテクニック面も織り交ぜますが、なによりも正しい重心の位置であったり、正しい突きの位置、正しい受け方を自分のものにしよう。
60分ありながらも、途中一名だけタイムアップでした。(ゴメンなさい)
この続きは6日の早練で!
こんにちは!
3月26日にゆり道場は2歳の誕生日を迎えることが出来ました。
あっという間の2年間でした。
この2年、自由に使える時間の大半をゆり空手に費やしてきた。
・次の稽古は何をしようか。
・今、生徒に必要なトレーニングは何か。
・揃えておくものは他に無いか。
・稽古の質を上げるにはどうすれば良いか。
・道場のことを知ってもらうためにはどんなアプローチが適切か。
・体験のご新規さん、ずっとついて来てくれた生徒、健全な道場運営の「三方よし」とするには何がベストか。
・保護者さんの真のニーズって何だろう。
このブログだってそう。
ブログ読んでますって言ってもらえたりすると、誰かの役に立ってるんだと励みにもなりますし、道場稽古のブログ書いてる時に後になって思わぬ閃きがあったりします。
稽古も、やりっぱなしじゃなくて内容をブログ上にアウトプットすることで気づきを得ることが多々あります。
(そうやって次の稽古に繋げたりしてます)
こんなことばっかり考えてると2年なんて一瞬でした。
今日は道場にとって節目の日。
集まってくれた生徒と記念写真を撮りました。
1・体幹
2・組手
【体幹トレーニング】
動きを加えた体幹トレです。
今日は、片足飛び1分・片足逆突き2分で合計69分経過しました。
片足飛びは、左右に大きくジャンプし着地した方の足で壁を作る意識で軸を保つ練習です。
不安定な状態の中で、自分の身体をコントロール出来るようになることが目的です。
片足逆突きは、軸を整えながらジワーっと沈み、一気に曲げた足を伸ばして逆突きします。
もちろん伸びた状態でも軸を数秒キープ。
簡単そうで案外ふらふらしてしまう体幹トレ。
これが簡単に出来るようになれば、次のステップはバランスディスクの上でやりますよ。
体幹を強烈に刺激する激むずメニューです。
【組手】
先週、組手のリクエストをもらってたこともありオール組手。
昨日は風が冷たかったし組手で正解だったかも。
入室してすぐにランニングする位寒かった。
稽古の方は1部の生徒もいましたので、
・構え方
・フットワーク
・突き技
・蹴り技
・コンビネーション
・反応
このあたりを行いました。
なんでそうするのか?
なんで?の部分をちゃんと説明しないと「なんとなく」になってしまい、大事な部分が疎かになってしまいます。
構え方、フットワークひとつをとっても、意味があります。
なんで前拳下げたらアカンのか。
なんで奥拳は胸の前側にないとアカンのか。
なんで両膝にタメを作らなアカンのか。
なんで寄せ足したらアカンのか。
なんで軸がブレたらアカンのか。
なんで刻み突きは真半身で突かなアカンのか。
なんで逆突きは真身で突かなアカンのか。
理屈が頭で分かれば、あとは身体に馴染むまで反復練習するだけ。
習得は早いと信じて説明に時間をかけています。
構え方のあとフットワークに移りブザーに合わせて技を出す練習を行いました。
ブザーに合わせて前進・後退を繰り返したりなんかも。
軸がブレてなかったらブザーに素早く反応出来るよ。
少々しっかり目にフットワークに時間を割き、今度は刻み突きの練習。
突きの練習に入る前に、突いた後の姿勢についてまた説明です。
軸足つま先の向き。
軸足の踵の使い方。
おへその向き。
あとは身体に馴染むまでひたすら繰り返しでした。
これと同じ方法で上段逆突きも行いました。
突きのあとは、前足で蹴る刻み蹴りも。
これは先週土曜日の続きでした。
インパクトの瞬間、腰を捻ることでより遠間から蹴ることが出来ます。
また軸足踵を相手側に向けることでも距離を稼げます。
蹴りのメリットは、突きの間合いの外で組手が出来ること。
相手の突きが届かない距離から攻撃を仕掛けることが出来ます。
そのためには、腰や踵の使い方を理解出来なくてはいけません。
なにより中段蹴れたら2ポイント、上段なら3ポイントもらえます。
いろんな理由で蹴れる選手の勝率はグンと高まりますので、ミット練習は取り入れておきたいし股関節回りのストレッチは欠かせませんね。
蹴りのあとの締めくくりは、私が持つハンドミットめがけて突きと蹴りとコンビネーションの練習でした。
互いにフットワークしながら、構えたミットに素早く反応して技を仕掛けます。
練習の目的は構えた瞬間を捉えること。
顔の高さなら刻み突き。
両手で胸の前で重ねたら逆上。
最後の仕上げは、
刻み突き → 刻み蹴り
これも先週土曜日の続きでした。
さぁ!
30日の稽古から3年目の始まりです!
こんにちは!
2週間ぶりの夜練!
先週は卒業式シーズンだからでしょうか。
どこの学校もことごとく利用不可でした。
内容は、道場稽古の延長で平安二段の強化でした。
1・体幹
2・形
【体幹トレーニング】
稽古前、少し寒かったので4人で軽くランニングしてました。
メニューに入る前に『軸』についての説明を。
急な方向転換の中で身体の軸をブラすことなくターンしたり、激しい攻防の中でもバランスを保つには軸が強いからこそ。
そのために、毎回体幹トレーニングを続けています。
今日は動きを加えながら丹田を意識して下半身を安定させるトレーニングに入りました。
プランクの状態から左手をゆっくりと右脇に潜らせ(反対も)ます。
残り2つはこれまで取り入れているやつ、片足逆突きと片足横飛び。
下半身の安定があって始めて力強い技や極めが生まれます。
ジッと耐え忍ぶ体幹トレからより実践的な動きを加えた体幹トレに移っていこうと思います。
今日で夜練組、66分経過です。
【形】
ただ形を繰り返し打つ練習方法を取りませんでした。
生徒の数も少なく時間もたっぷりとありましたので、競技力を上げることを目的に説明と部分練習中心の稽古会方式を取りました。
1・身体のどの部位を有効に使えば回転スピードを加速して回れるか
2・どうすれば軸を保ちながら次の挙動に移ることが出来るか
3・移動スピードを加速させる方法
4・転身スピードの上げ方
大会を見据えてスピードとキレで圧倒出来るように、生徒に意識づけ。
主に第一挙動の猫足立ちと最後の四股立ちに多くの時間をかけ自主練。
特に難しいのが2番。
形競技では、ここを理解しておかないと拮抗した試合では、勝てないと思います。
間違った状態だと、移動足で始動しますので頭と軸足の踵が浮き平行移動出来ません。
とても難しいですが、どうなったらダメなのか(頭と踵が浮く)
では逆にどうすれば頭と踵が浮かないのか生徒とキャッチボールしながら頭で理解出来たところで、ひたすら自主練でした。
移動スピードは内腿の意識が大事。
普段もっとややこしい表現で指導してましたが、低学年の生徒により理解し易い言葉を使うことにしようと思います。
フッと脱力した状態を形の中で作ることが出来ればスピードが増します。
自分のスピードに振り回されない位の体幹力が必要です。(しっかり身体を支えられる壁を作ること)
形の競技力を上げるには、体幹による極めの向上は欠かせません。
平安二段一択でしたが、非常に良い練習が出来たと思います。
なにも考えずにたくさん形を打っても効果はないと思います。
たくさん頭を使って一つひとつの技を考えながら、理にかなった身体の動かし方でキレと極めを磨いてほしいと思います。
自分に足りないものが自覚出来たら一歩前進。
それを補う練習が次からは必要です。
足りないものを補うための練習を重ねることこそが『努力』と私は思っています。
考える力(足りないものを見つける力)をつけ、正しい努力(足りないものを補う練習)を重ねていってね。
夜練組に限らず、ゆりの生徒は必ず理解出来ると思います。
この時点で20:00を少し回ったところ。
2名の生徒はこれでお終い。
残り30分Kちゃんとマンツーマン。
鏡の前で、改めてひと挙動ずつ確認作業に入りました。
Kちゃんは2年生ながら意識高い系の生徒。
毎回課題を克服してきます。
物足りなかった基立ちの緊張感の無さも、修正してきてくれました。
今日伝えたこと。
厳しい言葉をかけましたが、
手を動かしているだけ、技を出しているだけ。
そう感じる瞬間があります。
形とは仮想の敵との攻防を表現しています。
実際に相手の攻撃を受け、反撃に移る姿が観ている人に伝わるか伝わらないかです。
敵の攻撃をイメージ出来ていないと、一つひとつの技に迫力が出てきません。(ただ受けてるだけ)
Kちゃんの形を観ていて、ずばりそのお話をしました。
迫力を出すために2人で行ったことは『分解』でした。
実際に私がほぼ本気のスピードで追い突きを放ち、Kちゃんが猫足立ちで打ち落とし。
平安二段の攻防です。
するとどうでしょう。
本気の突きが飛んでくると、Kちゃんも本気で体捌きし打ち落としを極めました。
突きが飛んでくる緊張感の中で出す技ですので当然迫力(スピードも)が増します。
これです!
形の始まりからお終いまで、この緊張感を表現出来ればグーンと競技力が高まると感じました。
四股立ちと猫足立ちの背骨のラインの魅せ方や、分解により技の迫力が増した夜練となりました。
また一段階レベルアップしたと思います。
これから増えてくる組手稽古では、試合形式により生徒の緊張感を保てますが、なかなか形稽古で指導するのは難しいと感じていましたが、突破口が見えた気がしました。
今後の収穫を得た夜練となりました。