こんにちは!
8月のプレ夜練から早いものでもう5回目です。
気分転換に新しい形の練習をしたり試行錯誤の繰り返し。
参加される方の希望を予め伺い、進めたりといった感じです。
今回は10月・11月と続く大会に向け、ガッツリ基本と形のリクエストがありましたので、それ中心でメニューを組むことに。
1・体幹
2・固定式基本
3・形
【体幹トレーニング】
今日の体幹は、バックフルアップ・プランク・V字プランクで9分経過。
ひとつくらいは、混ざってやりたいですが今日はパス。
プランクでは、しっかり腰を持ち上げて筋力をつけてもらいたいところです。
この調子で頑張れ!
【固定式基本】
初級クラスから2名参加してくれました。
少人数だし、かみ砕いて説明を行いました。
平行立ちでは、どこに重心をのせると拳先に力が伝わるのか。
2部の生徒には通常の基本と同じですが改めて聞いてもらいました。
前から押されても潰れない立ち方を説明しています。
突きだけでなく、受けにも通じますので忘れないでね。
今日は一歩深い部分の指導です。
『逆腰』です。
道場開設から、ちょうど1年半。
細かい部分の指導に入ってきました。
基本が身についた上での、ちょっとした色のつけ方。
形で勝ちたいと思えば、必要になるテクニックのひとつ。
今日はその第一歩目。
少人数良いですね。一人ひとりをじっくり観察出来ます。
何と言いますか指導が楽しくて?ほとんど写真撮ってなかったなー
打って響く練習会でした。生徒が真剣そのものなので、しっかり説明を聞き実践しようとしてくれます。
生徒がその気なら、当然指導に熱がこもります。
なんかめっちゃ楽しかった。
初めはオーバーアクションで逆腰しながら、どんどんスピードをあげ動作も小さくしていきました。
この感覚を忘れへんでもらいたいですね。
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払いだけで30分超えたんじゃないかな。
基本が身につけば打つ形が(良い方向に)変化してきます。
シャープな形を打つ条件のひとつに、初動が速くなくてはいけません。
手技のスピードを上げる方法には、力まないこと・引き手の使い方等がありますが、どこかのタイミングで別の練習方法をお伝えします。
取り入れるかどうかは、各自にお任せするとします。
向き不向きがありますので。
【形】
これから平安二段に入る生徒と、平安五段を数多く打ち込むグループに分かれ形の練習を行いました。
予め参加者の連絡をもらっていますので、何をどう進めるか献立を考えてきていました。
平安五段組には、あるひとつの挙動の精度を高めるべくテーマを出しました。
これまで道場で指導していた方法とは異なります。
しっくりくるかどうかは、部分練習で打ち分けて自分でどちらを採用するか決めてもらうことにしました。
今日何度も書きましたが、形競技ではスピードは大事な要素のひとつ。
いかに速く立ち方を変化させるか。
①・軸足をベースに前足を動かす(引きつける)
②・軸足の切り替えしを使い、前足を引き寄せる
今日、生徒に伝えたのは②です。
選ぶのは生徒ですが②の方が、身体の使い方に無理がありません。
筋力が発達段階にある小学校低学年の生徒には足を速く動かせ!って口で言っても本人は全力で頑張っていても遅い子は遅いまま。
速く動くには、気合とかやる気とかではなく、速く動ける方法を示してあげることなんだと思います。
伝えるだけ伝えて私は平安二段組に移ったので、どちらを選択したかは聞いていません。
ただ劇的にキレが増していました。
劇的に。
なにかひとつ指導の引き出しが増えたような気がしました。
たったひとつの部分練習ですが身体の使い方を知れば、別の形でも応用が利くと思います。
この方法がしっくり来た人は、自分で探求してほしいな。
形、めちゃくちゃ面白いです。
正しい立ち方・正しい技・初動の速さ・ビタ止まりの極め・整った軸・気迫・眼力・呼吸、、
多くの人を魅了する形を打つには、きっとこれだけじゃないと思いますが、少しでも競技力を伸ばせるよう研究に研究を重ね生徒に還元したいと思います。
次、平安二段組。
デビュー戦を間近に控え、すこーし試合をイメージした練習を行いました。
四の形・十二の形で試運転です。
普段の道場稽古での癖を予め伝え、そこを意識することから始めます。
二人とも真剣に練習してくれるので、悪い癖も顔を見せず。
どんどん指導が進んでいきます。
出来れば、平安二段で垂水区に挑めればと思います。
初登場の猫足立ちの正しい立ち方。
長さ(歩幅)であったり、前足を置く位置、軸の位置、下半身の向き、お尻のかたち、鼠径部の抜き、背骨のライン
時間をかけて丁寧に説明しました。
あと家レンの方法なんかもね。
まずはウォーミングアップといったところでタイムアップ。
まだ低学年です。20時まわると眠たくなるので、ここまででお終いでした。
この調子で、平安二段の挙動をしっかり覚え、道場で修正出来れば言うことなしです。
(今日の集中力良かったよ!)
さて一人残った、Kちゃんと正真正銘のマンツーマン。
確か先週もやったな。
平安五段のある挙動をガッツリ指導です。『浮き足立ち → 交差立ち(交差受け)』
なにが間違いか。
なぜ間違いなのか。
正しく正確に演武するには、理にかなった動きをしないといけません。
そのあたりに時間を割き過ぎたこともあり、予定していた移動基本が出来ませんでした。
技は下半身の極めで出さないといけません。
そのためには移動基本で技を出すタイミングを知ってもらうつもりでいましたが、あっという間に20:30でした。
次回、横移動基本の中で水平移動の稽古を取り入れます。
軸ブレせずに下半身の連動で技を出す練習です。(軸・極めの強化です)
来週は28日の木曜日!
曜日が固定出来ないのがツラいところですが、練習出来る環境があるだけ良しとしよう!
いつものメンバーですが、新鮮な感じで夜練出来てます。
テーマを基に、個人練習で自分と向き合う時間。
なんかこの感じ好きです。
こんにちは!
お祭り1週間前の今日、2クラス合同で演武の練習会でした!
綿密?に計画を練り1時間で演武を合わせました。
お昼の練習から当日の配置等、微修正しています。(会員ページに詳細載せてますので確認願います)
0・早練
1・お祭り演武
2・SAQ
3・脳トレ
4・体幹
5・固定式基本
6・形
7・組手
8・居残り稽古
【早練】
やる気マンマンの生徒達です。
なんと私よりも先に到着している生徒が!
素早く準備を整え、垂水区大会に向け形の練習スタート!
まず四の形・十二の形を間違わず、すらすら打てるところまで持っていこう!
この形をクリアしたら平安形に移ります。
移りたければ、間違わずにスラスラ打てるようにね!
大事なのは集中力!
1本形を打ち終えるまで集中し続けること。
よそ見しちゃダメです。
Sちゃんは、一足お先に神戸市大会に初挑戦です。
ここ最近平安二段を猛練習中。
肩に力が入り気味なところと、上体が前傾ぎみな部分を修正したいところです。
受けは前屈立ち・突きは基立ち
立ち方にメリハリをつけることを忘れずにね。
引き続き頑張ろう!
【お祭り演武】
13時になり全員集合したところで、先日の審査結果の発表です。
8級に進級した生徒が3名!
オレンジ帯です!
ゆり道場の初年度に入門してくれた、桜の宮小学校の生徒たち。
色帯生の「あるべき姿」を会員ページに載せてます。
下級生のお手本となるような行動を心がけよう。
(帯の注文される方は、サイズもしくは帯の長さをお知らせください)
さて、演武です。ステージに登り配置につきます。
演武は全員で基本・平安二段・平安五段と進行します。
道場いち、声がデカいI君にリーダーを任命し全員を引っ張っていってもらいます。
平安二段組はR君。
特連にも参加し、全ての大会にも挑戦し続ける彼に任せました。
練習でも大きな声で頑張ってくれていました。
デカい声が出ていたので心配ありません。
平安五段組はK君にお願いしました。
彼には、普段の稽古中でもテキパキと配置分けさせたりと、何かあればお手伝いをしてもらっています。
少しずつ全体を見る習慣をつけてもらいたく任命しています。
わずか1時間、一回だけの練習会でしたが何とかカタチにはなったかな。
失敗しても構いません。元気よくデカい声で演武出来たら大成功です。
みんなで楽しもう!
【SAQトレーニング】
ラダートレでした。
短いスパンで大会・審査が続いていたので2部生は久々やったかな。
やはりゴールデンエイジ期の生徒たちは、久々でも一度覚えた動作は自分のモノに出来ています。
覚えたら一生身体は忘れませんので、覚えたもん勝ちです。
結構やりました。
・クイックラン
・ラテラル
・スラローム
・シャッフル
・2イン2アウト
・ニーホップ
楽勝な生徒には、後ろ向きでトライ!
難易度上げていきました。
バックシャッフルなんて、サッカーでディフェンスする時に良く観る動作と同じ。
空手だけじゃなく、いろんなスポーツで役立つのでホントに取り入れた方が良いです。
動きがもっさりしていると、組手でスピード勝負出来ませんのでSAQは欠かせませんね。
【脳トレーニング】
これも超久々に登場です。
知らない生徒が随分と増えてきたので、紹介することに。
手と足のリズムを揃えてグーパーしながら前進し、
途中で手はグー、足はパーとなります。
脳からの指令を素早くキャッチし、全身に行き届かせる訓練です。
スポーツをしていて、どこか動きにぎこちなさを感じる時は脳トレを行うことで改善されると聞きます。
考えずとも身体が反応出来るようにしたいところですね。
ほかにも両手ジャンケンなんかも脳トレですね。
ジョグしながら両手ジャンケンしてみると面白いと思います。
【体幹トレーニング】
プランク・V字プランク・2ポイントプランクでした。
大台151分経過です。
フォームにも拘ってね。
姿勢良くです。
【固定式基本】
最近では、一人ひとりの集中力も上がってきたこともあり基本の時間が短くなってきています。
言い換えれば、短くなった基本の時間で集中しきれない生徒は遅れを取ることに繋がります。
次第についてこれなくなり、やがて上がってくるバンビの生徒に追い抜かされるかも知れません。
改めて記します。
・よく見る
・よく聞く
・よく考える
この3つにプラスして、
・習ったことを意識して稽古する
なんとなくカタチだけをなぞっていては上手くなりません。
同じ指摘を受けていては、成長をしていないことになります。
かなり厳しいことを書きましたが、4つを守ってね。
(お話は目で聞き、理解出来たら返事はハイね)
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い
・正面蹴り(左右)
・猫足立ち / 手刀受け
「手刀受け」と「猫足立ち」は先週に引き続き、手の動かし方と下半身の向きについて指導しています。
2回に渡り、かなり丁寧に指導しています。
あとは自分の意識ひとつです。
基本は地味で退屈だと思います。
でも空手を始めたばかりの今、基本を怠ると試合ではまず勝てませんし、審査では茶帯・黒帯を受審する頃には合格が厳しくなってきます。
基本を外れた悪い癖が身についてしまうと、修正するのは並大抵ではありません。
1・2年生には難しいかも知れませんが、『意識高く』です。
『意識高く』とは、考えながら・集中力を切らさず稽古すること。
みんな基本頑張れ!
【形】
平安二段と平安五段をひと挙動ずつ。
身体の使い方や意識して行うことをひとつずつ稽古します。
説明を聞き部分練習で確認する進め方。
最後の最後にとおし稽古。
身体に身についた挙動はフルスピード、まだ身体に馴染んでない挙動は丁寧に確認しながら各自打ちました。
少ない本数ですが、質にシフトした形稽古です。
ホントはガッツリ形行っときたかったんですが審査も済んだことだし、何より全然組手してませんので30分程度で終了しました。
【組手】
気がつけば今日は13時からやってます。
ちょっとしんどかったかな。
残りの時間軽めに組手の基本を行いました。
組手も形同様に基本ありきです。
・構え方
・フットワーク
・刻み突き
・中段逆突き
・ワンツー(上上)
ワンツーは、1と2の間にカウンターを抜かれない方法を説明しました。
長い突きを出しますが、間が長くなってはいけません。
間を詰めて打つ方法を指導し、最後はミットで中段回し蹴りでした。
蹴りの威力がダントツのI君!
3年生とは思えないほどの蹴りをミットを持つ手に直撃しました。
先週のR君同様、組手が楽しみです!
いろんな生徒がいて良いと思います。
形が好きな生徒・組手を頑張りたい生徒
空手をもっともっと好きになってくれたら嬉しいな。
【居残り稽古】
一般生Eさんと指定形を稽古しました。
とても練習熱心な方です。
生徒と同じメニューを恐るべき運動神経でこなされます。
すらすらと基本形を覚えられ、いち早く指定形突入です。
約40分だったでしょうか。バッサイ大とセイエンチンの前半部分でした。
バッサイ大は減点ヵ所を中心に説明し他には、
難度の高い蹴りのコツ
振り捨ての練習方法。
掛け手の意味
を指導しました。
蹴る瞬間に、左膝の抜きと右引き手を取ることで上体の前傾を矯正します。
また蹴り足は、膝から下を前方へ飛ばすイメージ、斜め上から打ち落とす感じです。(数字の4を下から書く感じ)
身体がくの字に折れがちで、かなり難しい挙動ですが、美しさに拘って家レン頑張ってください。
セイエンチンは、呼吸がとても大事。
スローなリズムで「鼻から吸って口から吐く」です。
・下段払いと金的打ちの違い
・丹田、両足内側の締めを意識した三戦立ち
・肘当てのコースと角度
・拳支え受けの留意点
・内受け → 上段裏打ち → 中段横受け
・開手中段横受け → 掛け手受け → 貫き手
分解を知ることで、何をやってるのか技の意味がイメージ出来たと思います。
次回以降、セイエンチン後半・ニーパイポ・松村ローハイと続きます。
4つの指定形をお教えしますので、ご自身で2つに絞っていただき稽古を重ねましょう!
(修交会指定形もいきますよ。もちろん自由形も!)
こんにちは!
春先よりリニューアルの動きがありました東海堂製 イン・シンガード。
この度、正式に認可が下り販売開始となりました。
先月納品された生徒のインステップはマイナーチェンジした新型でした。
大きな違いは高体連検定品となったこと。
小学生から高校生まで同じものを共通して使えます。
デメリットは、インステップとシンガードがマジックテープでドッキング出来なくなってしまったこと。
ミズノやハヤテと同じ仕様になってしまいました、、
他社との差別化を図り企業努力を重ねておられましたが、どういう訳でしょうか。
東海堂製のボディプロテクターもお腹まわりの小型軽量タイプで、良い感じに柔らかくゴワゴワせず大変優れものでした。
動きに制限が少ないようにも感じました。
イン・シンガードはちょい残念でしたが、さすが老舗東海堂です。
こんにちは!
まさかのJR遅延。先週に引き続き遅刻してしまいました、、
18:30カツカツかなー。
ホントにすみません、、
1・体幹
2・自由形
3・組手
【体幹トレーニング】
V字プランク・プランク・バックフルアップでトータル6分経過。
おっと、プランク参加忘れてました。
ここ2回一緒に体幹していましたが、今日は抜けていました。
1年生のH君。2人の美しい姿勢に負けじと頑張ってついてきます。
それでこそ我が生徒!
頑張れ!
【自由形】
アーナン後編。
先週から継続参加してくれる2名とともに、アーナン後編です。
これでひと通り打ち終えました。
忘れない程度に道場で打ってみよう!
声かけてくれたら喜んで指導します。
ざっくりと教えただけなので、まずは挙動を覚え少しずつ細かいところを修正していきたいと思います。
鶴頭受け・肘当て・手刀打ち・足刀蹴り・投げ技・金的握り潰し・喉元鷲掴み
知らない技を学んでいくことで、興味が膨らんできたんじゃないかな。
何やってるか意味(分解)を知ったら更に形の面白さにハマっていくと思います。
数年先がとても楽しみ。
道場生と指定形や自由形をともに打てる日が来ると思うと。
これからも私自身、日々精進ししっかり指導出来るように勉強し続けます。
【組手】
バンビの生徒が来てくれたこともあり、組手は基本中の基本からスタート。
まず構え方から。
今日指導したことをシンプルに記しておきます。
1・身体は真横に向ける(顔は正面に向ける)
2・前拳はあごの高さに構える(肘を軽く曲げる)
3・奥拳は胸の前に構える(鳩尾付近)
4・四股立ち程度の歩幅(両膝は常に曲げておく)
5・つま先の向きはハの字に向ける(外に向ける)
6・両方の踵は少し浮かす(指一本分程度)
この構え方のままフットワークの練習に移ります。
その際、歩幅は一定に保ち前方に移動します。
決して後ろ足を前足に寄せるような動きは取らずスタンスを変えません。
構え方・フットワークの次は、刻み突き。
単純に、構えた位置から姿勢を崩さず前拳を伸ばします。
その際、前足を前方に踏み出すことを忘れずに。
カタチを覚えたら、動きの中から刻み突きを放ちます。
突きとは、突いたら終わりではありません。
突いた手を引くところまでが『突き』と呼びます。
組手競技では、ここまでしないと副審の旗は上がりません。
シンプルに説明しますとこうなります。
1・突く
2・突いた手で引き手を取るとともにスイッチ(反対の手でブロック)
3・バックステップ(2,3歩)
4・利き構えに戻る
これをひたすら繰り返し、実際にミット打ちしました。
ビッグミットも持ってきたので、今度は中段回し蹴り。
これも基本的な蹴り方の説明をした後、実際に蹴ってみます。
組手競技では、技の威力よりも相手より先に技を極めるスピードが求められます。
そのためには、どのようにして蹴ればより早く蹴れるか説明をしました。
答えは、回さない回し蹴り
「最短距離で刺すようにして蹴る」が答えです。
回すのと刺すのとでは、どう違うか説明に少々時間を費やしましたが理解してもらえたことと思います。
2人の生徒はこのあたりで時間となりました。
残り30分。
ここから先は、1対1の完全なるマンツーマン。
更に更に説明を掘り下げての、中段回し蹴りでした。
蹴る瞬間の下半身の使い方と、上半身の使い方です。
なぜそうしないといけないのか、ここも丁寧し説明をしています。
失点のリスクを回避して、蹴りでポイントを奪わなくてはいけませんので、そのためには上半身の使い方が重要です。
また蹴りの利点についても併せて説明しています。
これは下半身の使い方ひとつで一足分距離を稼げます。
このあたりを理解出来れば、突きが届かない蹴りの間合いで組手が出来ますので、有利に試合運びが出来ると言えます。
残り30分は説明に多くの時間を割き、頭で理解出来たところで実際にミットを蹴りました。
最後は3連打で締めくくり。
組手は組手で楽しいです。
良い汗かきました。
次週も夜練行います。
参加される方おられましたら、一報ください。その際リクエストあればお聞かせください。
暫くの間、夜練はニーズに合わせて進行したいと思います。
こんにちは!
今週5日目の空手。
朝早く起きて、昨日の稽古風景をUPして出発の準備をします。
夜はお出かけするので電車で審査会場に向かいました。
なかなかの受審者数です。
一般の方も多く、審査後に打合せがあると事前に聞いていましたので今日はロングコース確定でした。
偶然ですが、審査の日に限って用事が重なります。
今日は三宮ですので良かったですが、いつも大阪の時に限って審査です(12月も被ってます、、)
到着後、設営をパパっと終わらせ生徒がぞくぞくと入室します。
私は前回に引き続き二審だったのでオレンジ帯。
基本・形・組手の順に審査が進みます。
コロナがまた流行ってますので、気合の声もほどほどに。
大きな気合が出せないとなんか空手っぽくなくて、ちょっと寂しい感じがします。
やる気をアピールする絶好のチャンスでしたが。
やっぱり気合の入った生徒はチラチラ気になって目が行きがちになるのは確かです。
目立ってナンボなとこがあるんで、もったいなかったな。
基本は道場稽古のとおり、しっかり出来ていたのでホッとひと安心でした。
回を重ねるごとに成長していると感じました。
唯一気になったのが、四股立ちの運足です。
しっかり軸足に寄せてからですね。
さすがに白帯組をチェックしたりする余裕は無かったので直接観ていませんが指摘は受けていませんので、こちらもひと安心。
形は四の形・十二の形・平安二段・平安初段打ってましたね。
他道場の先生のリズムに合わせながら形を打ちましたので、正直難しかったと思います。
立ち方にメリハリをつけること
慣れないリズムに合わせようとする余り、後ろ足の締めが足りないことが気になりましたが、なんとかこなしていました。
最後組手です。
たくさん技をだすこと
残心までしっかりとること
技をコントロールすること
このあたりが出来ていれば大丈夫です。
オレンジ帯グループの中で、とても上手い生徒がいてました。
みんなはどう感じたでしょうか。
さて審査も済みましたので、次はお祭りの準備です。
2人リーダーを抜擢して人をまとめる経験を積まそうと思います。
誰にしよかな。