いつもありがとうございます!
早連の時間を使って皆で遊ぼうと思い、10メートルの大縄跳びを購入しました。
何十年ぶりでしょうか。子供の時以来ですね。
特に意味はありませんが、単純に皆で何かやりたいと思っただけ。
掛け声も動きも気持ちもひとつにならないと跳べないのが大縄跳び。
単純にこの一体感が好きでたまりません。
やり切った時の達成感とでも言いますか。
前回よりも記録を伸ばしていけたら子供達も喜んで続けてくれるんでしょうね。
皆がにぎやかに楽しんでくれたら、それだけで幸せを感じてしまいます。
コツも何も何十年ぶりなんですが、跳び手以上に回し手が重要でしょうね。
同じリズム・同じ高さで回さないと跳び手の呼吸が合いません。
さて縄跳びの方ですがネットで探していると、いろんな種類がある中で私が選んだ理由はこれ。
1・グリップが長い
2・持ちやすい形状
3・よじれにくい
4・耐久性が高い
5・持ち運びしやすい
1はグリップの長さが15㎝ありますので両手で握れます。
2はグリップが曲線加工を施していますので手に馴染みます。
3はグリップと縄の接続が金具によって360°自在に回転しますので取り回しが楽です。
4は床との接地面である縄の中央部が革紐で補強されています。
5は収納袋付きなので持ち運びに便利です。
重量は10メートルで660グラム。
ママさんでも回し手になってもらえるように、両手持ち出来ることが決め手でした。
楽しく遊びながら、基礎体力とジャンプ力つけることも可能かも知れませんね。
また、稽古開始前に短時間思いっきり身体を使って遊ぶと、その後の稽古に落ち着きを持って入っていけると聞いた事も大縄跳びを取り入れた理由です。
また保護者の方にも楽しんで参加してもらえるので親睦も深まりこちらも大成功でした。
いつもありがとうざいます!
今日は、神戸市空手道連盟主催の練習会が中央体育館で開催されました。
ゆり道場からも一名申し出がありましたので勉強を兼ねて私も同行しました。
参加者数はざっくり80名ちょい。
先日の北区大会を経験したからか積極性が芽生えたようで嬉しい限りです。
普段の稽古とはまた違う緊張感を味わったことだと思います。
実際に自分で参加すると決めたと聞きます。
こんな経験はこれから先、きっとプラスになると思います。
上達するには真剣に取り組むこととは当然として、やはり稽古量は必要です。
ただ闇雲に数をこなすのではなく基本に忠実に。
たくさんの先生方から多くのことを学び、今後に活かしてもらえたらと思います。
小休止明けの集合もダッシュ、返事もハイ!
3時間の練習を、最初から最後まで集中力を切らさずホントに良く頑張っていました!
1・ウォーミングアップ
2・基本
3・形 or 組手
【ウォーミングアップ】
全員でウォーミングアップです。
アップだけでなんと15分以上!股関節回りを中心に入念に身体を温めていました。
【基本】
@引き手
開手のまま腕を前に伸ばし片側ずつ引手です。
ゆりでは、突きのコースを認識さすためによく行う方法です。
@突き
反動で身体がのけ反らないよう、膝を少し緩め20本突いていました。
@前屈立ち 上段突き / 中段逆突き
前屈立ちを緩めず、これを左右行い下半身強化します。
心武館の審査内容と同じですね。
@斜め45度 逆突き
10時方向に一本斜めに前屈立ち逆突きを極め、下半身はそのままに突いた手と顔を反対斜めに向け(上半身だけ)2時方向に一気に逆突き!
腰のキレと下半身の連動性を養う稽古方法です。
これは今のゆり生に持ってこい。固定式基本に戻した時、メニューに取り入れたいと思います。
@スクワット逆突き
右(左)前屈立ち逆突きから、軸足側にスクワットして逆突き!
これも下半身強化です。下半身の力を上半身に伝える稽古方法。
空手に必要な筋肉を基本稽古の中でつけさせる筋肉痛確定メニューでした。
下半身パンパンちゃうかな。
@前屈立ち 正面蹴り
ゆりでは基立ちで正面蹴りを行いますが、今日は前屈立ちです。
頭の高さを変えずに正面蹴りを左右行っていました。
バッサイ大では、基立ち → 蹴り
ニーパイポでは、前屈立ち → 蹴り
【形】
ここから形・組手に分かれて稽古開始です!
4:6の割り合いで組手が多い印象を受けましたがR君は形コース!
ジュニア講習会に出席した生徒を集め、座学から入ります。
稽古の前に、先生から生徒にこんな質問です。
形競技に必要な要素とは何でしょうか?
普段自分が大切に想っていることを生徒達が答えますが、正解は『正しい姿勢』
正しい姿勢とは、立ち方・突き方・受け方・位置を指します。
基本に忠実に正しく行わないと減点されていきます。
何となくカタチは分かるけど、、の状態では試合には勝てないと言い切ります。
突きひとつ取っても、腰の入った突きとそうでない突きがあります。
今日は、オッと思わせる突き方『逆腰』を教わっていました。
まだ道場で教えてませんので、すぐには出来ないでしょうが方法は理解出来たかな??
他にも、正しい基立ち・前屈立ちなんかです。
かなり熱心に聞いていたので、分かってもらえたと思います。
無意識レベルで出来るまで、ひたすら意識して取組むことが大事です。
基礎的な部分を何となくやってると、悪い癖がつき勝てなくなるんだと思います。
中段横受け・上段揚げ受け・下段払い受けも基本通り教わってました。
『脇を締めて、次の準備に最短距離で入る』
『突いた手を動かさず、次の動作に入る』
オーバーな動作も道着を叩く音も必要ありません。
次の質問です。
勝つ為に大事な事って何だと思いますか??
これも自分の感じた答えを次々にぶつけます。
気合!
リズム!
キレ!
いろんな答えが次々に出てきますが、誰も正解しません。
先生の答えは、
『仮想の敵と戦っているイメージを持つ』でした。
要するにこういう事です。
それぞれの挙動は何をしているのか。
何をしてるのか理解していれば、動作に矛盾が生じません。
例えば平安五段。
浮足立ちからの攻防です。
相手の攻撃を受ける前に正中線を無防備で晒していては意味を理解しているとは言えません。
理解するためには、「まず技の名前を知る事から始めよう」でした。
例えば平安五段。
これも浮足立ちからの攻防です。
正しく名前を覚えていれば中段公差受けをしますが、中には下段公差受けする人も見受けられます。
技の名前を知る
↓
技の意味が理解出来る
↓
何をしてるかを知る(分解)
↓
仮想の敵との攻防が表現出来る
審判目線では、
おっ分かってるな!
ああーー分かってないわ、、
の2つに分かれるのだそうです。
後半、平安二段と平安五段をとても上手な生徒に演武してもらいながら、ひと挙動ずつ技の名前と意味を考えさせます。
まるで授業のようでしたね。
平安二段の第一挙動。
これは上段打ち落とし。
円を描くように肩の高さで相手の突きを打ち落としていますので、丸みを帯びていなければいけません。
長い時間をかけ、一つひとつ丁寧に説明されていて生徒達も真剣でした。
理解できていなければ表現が変わってくると言う事でした。
小・中のジュニア講習会・神戸市強化選手と同じ空間の中で、それぞれ分かれて稽古されていました。
中学生ともなると自由形も平行して稽古していましたね。
パッと見ただけでも、
パープーレン
スーパーリンペイ
チャタンヤラクーシャンクー
アーナン
パイクー
ヘイクー
泊バッサイ
バッサイ大
ニーパイポ
セーパイ
一人黙々と剛柔流の形を打つ選手がいてました。
それにしても糸東流だらけでした。
最後まで集中力を切らさず頑張りきったR君の形を観てましたが、半日の講習で形が変わってきました。
今日感じたこと・学んだことを無意識レベルで出来る位にまで継続してほしいと思います。
普段の道場稽古でもなく、館主催でもありませんでしたが良く挑戦したと思います。
観ていてレベルアップを感じ取れましたし、収穫ありだったと思います。
第2回目は6月25日 神戸市立王子スポーツセンター剣道場とのこと。
ゆりの生徒には自身のレベルアップを図るためにも、貪欲に外の世界を知ってもらいたいと思っています。
いつもありがとうございます!
大会を終え一発目の稽古。
大会を経験した生徒の顔色を見てみるとどこか達成感を感じます。
わずか1分そこそこの短い時間の中で、自分のパフォーマンスを最大限発揮します。
凄く緊張もしたことでしょう。
勝っても負けてもひとつ経験を積むことが出来ました。
これからも沢山稽古して腕試ししてほしいと思います。
ほんとは6月から新しい形の稽古に入る予定でしたが、前倒しして今日は形の時間をいつもの倍取ることに。
0・早連
1・ラダー
2・筋トレ / 体幹トレ
3・移動式基本
4・形
5・自主練
【早連】
いつもの如く四の形・十二の形でスタート。
順番バッチシなので1本ずつで終え早連最後の関門、平安二段。
平安二段の挙動を覚えることが出来れば、早連は卒業することにします。
早連を受けることで先輩生徒に追いつき、全体稽古に合流しやすいようにするためでした。
多くの生徒が大会や審査会で打つ平安二段まで覚えることが出来たら無事卒業です。
初めての平安二段。形の前に立ち方の説明です。
難しい立ち方の猫足立ち。
軸を置く位置を体育館の壁を使いながら説明です。
ホントは正しいカタチの説明もしないといけませんが、細かい部分は成長を見ながらにします。
前半と後半2週に渡って指導する予定です。
少人数制なので進みが良いですね。
稽古開始5分前まで早連して、大縄跳び!
跳ぶタイミングが掴めてきた生徒もいてましたが、皆の呼吸が合わず全体で跳べたのはゼロ。
残念でした。
【ラダートレーニング】
・グーパー
・クイックラン
・ラテラル2イン2アウト
今日は組手を行いませんが、スピード系3種類に絞りました。
組手が好きな生徒は、スピード・リズム感は必要なスキルなので苦手な人は克服しよう。
動きに慣れてきたら、『正確に』・『速く』を意識しよう。
周辺視野を広げるためにも足元ばかりに視線を落とさず感覚で駆け抜けれるようにしてみよう。
【筋トレ / 体幹トレ】
時間のロスを減らし稽古時間を少しでも沢山取れるようラダーを終えた生徒から、ストレッチに移行させてみました。
限られた時間の中での稽古です。
これが上手くハマると全員が終わるまで待たなくても良いので効率的です。
今まで待ってた時間を自分のストレッチの時間に当てる事が出来ますね。
全員揃ったところで、ペアとなり腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット正面蹴りでトータル380回。
体幹は久々登場の、V字プランク・バックフルアップ・バックプランクでした。
106分続けて来ましたが、お手本となるくらい姿勢が美しい生徒が数人いてます。
『継続は力なり』です。
形で入賞出来るくらいにしてあげたいとホントに思います。
私も勉強しますので、歯を食いしばって自分を追い込んでほしいと思います。
【移動式基本】
先週に引き続き移動式基本です。
この稽古の目的は、締める意識を養うこと。
形は下半身の力を上半身に伝えます。(下から上に連動する)
理屈が分かっていないと力任せで、上体が突っ込んだ突きになってしまいます。
①足を締めると(つま先30度)
②腰が入り
③突き手に力が伝わります
私たちの流派の運足はすり足。
「足で雑巾がけする」
が一番分かり易い説明かな。
決して前足の着地と同時に技を出してはいけません。
ドンっ!と大きな音が鳴ってしまいます。
ドンしてるうちは、下半身の締めの意識が足りません。
難しいかも知れませんが、本能で行わず頭でよく考えて稽古してみよう。
意識ひとつで上達スピードは大きく異なります。
今日、「下半身で極める」の意味が感覚的に理解出来た生徒がいてました。
「よく見る・よく聞く・よく考える」です。
良い具合に腰が入っていました。
・基立ち / 追い突き
・四股立ち
でした。
【形】
残りの時間全て形でした。
半年ぶり?の平安初段がメインです。
その前に全体で四の形・十二の形。
向きを変え、技が極まる瞬間上体が振られる生徒がチラホラ。
改めて転身時のふらつきを抑える回り方を説明しました。
聞いて終わりじゃなく次週の稽古に活かせるよう、忘れない工夫をしてみてはどうかな。
工夫にも、いろんな方法があると思います。
正解は何もひとつとは限りません。
自分の考えた方法で努力してみてください。
なぜいつまでもこの形を打つのか。
比較的容易なこの2つの形の中に、少なくともこれだけの要素が含まれています。
①転身時の引き手の取り方
②転身時のバランスの保ち方
③軸の動かし方
④技を極めるタイミング
⑤腰の入れ方
⑥突きの位置
⑦移動スピードの上げ方
意識することから始め、これだけの事を無意識で出来るようになることが重要です。
新しい立ち方や技は出て来ますがベースさえ出来ていれば基本形・指定形でも応用が効きますので決して侮ってはいけません。
「奥義は基本にあり」のつもりで丁寧に四の形・十二の形に励んでください。
四の形・十二の形を終え次、平安二段!
全員で打てる日がとうとうやって来ました!
今日の早連で初めて打った平安二段を全体で合わせます。
初めての生徒3人を中央に集め、四方を先輩生徒で囲みます。
こうすれば、全挙動目の前にお手本を見ながら稽古出来ます。
突然閃いたナイスアイデアでした。
空手の神様が降臨した瞬間でした。
これまでは私が前に立ち、お手本を示していましたが生徒の理解度をキャッチし難いもどかしさがありました。
初めて平安二段を打つ生徒、これまで何度も打ってきた生徒どちらも大切です。
指導が偏らず、全体稽古をスムーズに進めなくてはいけません。
全体で行う形稽古は、このやり方で進めたいと思います。
さぁ!
2022年稽古修め依頼の平安初段!
絶対覚えてへんと思ってましたが、何となくカタチになってるじゃありませんか!
やはり新しい形は楽しいですね。
皆真剣です。
挙動を細かく刻みながら何度も何度も、新入会の生徒も一緒になって覚えます。
ある程度通しで打てるようになってきたら個人練習に移り、2人1組の個別指導です。
個別指導の利点は細かい部分の修正が図れること。
今日の集中力を維持し続けてほしいと思います。
組手の時間を削っただけあって、全員に多くの時間を割くことが出来たかと思います。
一分一秒を無駄にしないよう集合は駆け足、おしゃべり等同じ注意を何度も受けない等を皆で心がけよう。
【自主練】
約40分、一人残って鏡の前で自主練。
ゴールデンウィーク中に覚えたばかりのパープーレン。
静と動のバランスが絶妙のスーパーリンペイ。
他流派の形で特にお気に入りのクルルンファ。
那覇手特有の粘りと足刀蹴りが有り、最後回し受けで納めるセイサン。
ド迫力のアーナン・パイクー・ヘイクーを打ちました。
今日はやたら生徒から、自由形や指定形の名前が飛び出て来ました。
これも北区大会の効果でしょうか、いろんな形を目にしたようです。
いつの日か生徒とともに、これらの形を打つ日が来れば良いのにな。
こんにちは!
本日は、しあわせの村で北区大会が開催されました!
私はお手伝いで参加!
ゆり道場からは10名の生徒が挑戦です。
試合とは読んで字の如く、道場で稽古を積んできたことを試し合う場です。
自分の力がどの程度通用するのか確認作業の場でもあります。
チャンスがあれば積極的に参加してほしいと思います。
選手招集場所が体育館入口前。
その入口扉が開けっ放しだったこともあり激さむ。
1日中同じ場所で立ってましたので身体が冷えきって頭が痛いです、、
係りをしてましたので生徒の試合を全部チェック出来ませんでしたが、これはしょうがないことです。
道場開設から丸1年。昨年8月の初挑戦から数えて今日が4大会目。
ずっと挑戦を続けている生徒は、雰囲気に少し慣れてきたころかな。
全員の結果を把握した訳ではありませんが、形・組手ともに初勝利をあげた生徒もいたようでひと安心です。
勝つ喜び、負けた悔しさがあるからこそ次、また前に進めるんだと思います。
持ち場を離れる訳にもいかず、初試合の生徒の動きを遠目で観てました。
いつも以上の真剣な眼差しで自分の持てる力全てをぶつけていました。
結果は残念でしたが力を出し切ることが出来たら悔いはないと思います。
デビューおめでとう!
次は初勝利目指して、またがんばろな。
2年生の試合を観ました。
一番の見せ場でもある平安二段、最後の四股立ちがふらついてしまったのが悔やまれる試合でした。
全力のフルスピードで形を打ってもビクともしない下半身の強化が必要と言えます。
形に必要な筋力を、移動基本で養う必要性を強く感じました。
凄くもったいなかったなー。
もう一試合。
先日の神戸市大会の敗因が修正出来ていました。
結果は伴いませんでしたが、努力の後が伺えます。
ここ最近ではベストの形だったかと思います。
伸びしろを感じさせる試合でした。
次の試合まで3ヶ月ありますので、試合で勝てる位に平安二段を打ち込もう。
形競技用に平安二段と組手の稽古。
そして平安初段の稽古も入ってきます。
今日出場してきた他の道場は稽古回数がゆりより多いと思います。
その中で勝ち残りたければ普段の稽古から、意識の高い取り組みと自宅練習は必要です。
それが出来る生徒だと思っていますので、引き続き頑張ろう!
3年生の試合もひとつ観ることが出来ました。
試合や審査を重ねる毎に、とても力強い形を打てるようになっています。
心配していた姿勢も意識出来ていて、良い形を打っていました。
確実に成長しています。
(全部観れなくてゴメンね)
そして、、
途中トイレに行った帰りに第1コートを覗いてみると、、
なんとっ!
やってくれました!!
記念すべきゆり道場 第1号の誕生の瞬間を偶然にも目撃してしまいました!
1年生女子組手 優勝の瞬間です!
Yちゃんやってくれましたよ!
気持ちも技も迷いを一切感じさせない試合展開でした。
スピードの乗った、良いワンツーでした。
負けた対戦相手への思いやりもあり喜びも抑えめですが、心の中ではガッツポーズ連発でした。
さぁ!
勝つ喜び・負けた悔しさを覚えた生徒たちに注目です!
より一層やる気マンマンで稽古してくれることでしょう!
いつもありがとうございます!
今日は多くの小学校で授業参観でしたので、開始時間を分けました。
こんな時、4時間利用出来るのは助かります。
13時からは幼児とマンツーマン。(桜小の生徒が来てくれたので3人)
休憩を多めに挟みながらも、運動神経を上げるメニューと形と組手の基本です。
15時開始の生徒達は、明日の北区大会に向けてのメニューです。
1・ラダートレ
2・アジリティトレ
3・固定式基本
4・形
5・組手
6・移動式基本
7・形
8・組手
【ラダートレーニング】
1・シャッフル
2・2イン2アウト
フラットマーカーで足運びが一目で分かりますので、小さな子でも大丈夫!
複雑な動きをどうやって教えるか途方に暮れていた当時、ビビッと閃きましたね。
形を教える時のために用意したものでしたが大活躍です。
これは我ながらナイスアイデアでしたね。
ぎこちなさが取れています。
【アジリティトレーニング】
これも本来外したくないメニューですが、時間の都合で挟むことが出来ずにいました。
遊びの要素を多分に含みつつも、心肺機能を高めたり反射神経・判断力を養います。
松宮の頃はしょっちゅうやってたかな。
十字に4色マーカーを並べて色タッチ。
途中赤なら青・黄なら緑と反対色をタッチして瞬時の判断力を高める脳トレを交えてみました。
反復横跳びなんかも効果的ですね。
20秒間で16回出来たかな。
【固定式基本】
入会したての生徒にとってとても大事な基本。
先輩生徒とのバランスもあり、少し早めに進んでいることだと思います。
今日はマンツーマンですので、生徒に寄り添って密度の濃い基本が出来たと思います。
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い受け
・正面蹴り
途中、横向きに並び手すりを握って正面蹴りを取り入れました。
股関節回りと裏ももの固さを取るストレッチを指導していますので、テレビでも観ながら伸ばしたら良いと思います。
【形】
明日の大会に初挑戦する生徒は、途中から平安二段を自主練。
私はMちゃんと、がっつり四の形と十二の形を繰り返しました。
身体が軽いのか?やたら突きのスピードが速いです。
途中から感じが掴めたのでしょうか、スピード感あふれる形になってきました。
まだまだ、あやふやなところがありますので順番を完全に覚えた時覚醒しそうです。
【組手】
・構え方
・フットワーク
・刻み突き
・中段逆突き
組手の基礎もみっちりです。
疲れてくると腰が上がってきますが、頑張ってフットワークを繰り返しました。
刻み突きのフォームもそれらしくなってきたところで稽古を終えました。
【移動式基本】
さあここから、明日の大会に向けての稽古です。
神戸市大会を終え感じたこと。
それは移動基本の量が十分とは言えず極めの感覚が掴みきれていませんでした。
稽古メニューに問題があったと言わざるを得ません。
そんな反省もあり、今日厳しめに移動基本を行いました。
前回の神戸市を経験した生徒の目の色が変わっていたことが収穫かな。
私も悔しかったですが、それ以上に本人が悔しかったことと思います。
こうやって段々真剣に稽古に取組んでくれるんだと思います。
移動式で大事なことは、運足と極めるタイミングです。
技を極めるタイミングを掴むには移動式が持ってこいです。
ニューアイテム持参でタイミングの指導を行いました。
固定式と移動式のバランスを見直しても良いかも知れません。
・基立ち
・正面蹴り
・四股立ち
基立ちと四股立ちの極めを覚えれば、平安二段にとても有効です。
瞬間脱力同様、稽古内容の見直しを図りたいと思います。
【形】
デビュー戦を控える生徒や11月の垂水区大会以来の生徒がたくさんいることから、入退場の所作を何度も繰り返しました。
そのあと各自、形稽古に移ります。
試合の前日ということもあり、13時に入室して3時間稽古する生徒もいました。
明日にかける想いが伝わってきます。
ひとつ勝つのは難しいことですが、焦らず落ち着いて堂々と形を演武してもらいたいと思います。
形は立ち方を特に意識しよう!
【組手】
これも入退場の所作や、試合中の振る舞いについて時間を割きました。
残りの時間、ペア練習です。
技を出すタイミング(間合い)についておさらいしました。
【技は真っ直ぐ出して、真っ直ぐ引く】
組手はケンカと違うので間違わないようにね。
それと、突きと足の踏み込み、気合の3点セットを忘れずにね。
明日の北区大会を経て、何かが変わることを期待しています。
自分の試合が終わったあとは、仲間の試合を応援したり、同学年の試合をしっかり観て勉強するようにしよう。