こんにちは!
おっと、臨時稽古場所の情報が不足していました。
10月1日(土)~11月19日(土)まで、「多目的ルーム」に稽古場所変更しています。
迷わずお越しいただけるように、案内いたします。
正門をくぐります
右奥の校舎です
階段で2階にあがります
右側です
十分な広さです
広さは2クラス弱かな。絨毯敷きに冷暖房2ケ完備です。(快適!)黒板もあるので便利です!
今まで立ち方の説明をする際、私の足元を見てもらってましたが、これからは手作りの足型を黒板に貼り付けて説明出来ます。
猫足立ちや四股立ちの説明がより伝えやすくなると思います。
学校行事や工事で体育館が使えない日が想像以上に多くあり、気をもんでいましたがこれで安心出来そうです。
こんにちは!
2022年最後の特練が明石福祉会館で行われました。
今週の私は4日連続空手です。
そういえば先月も4日連続がありました。空手三昧とは正にこのことですね。
特連とは、大会で上位入賞を目指したい、今より少しでも上手く(強く)なりたいと願う選手が集まる場所。
来年、ゆり生自ら特連参加を望む生徒が表れることを願います。
毎回、稽古開始前に指導者が一言メッセージを発するコーナーがあります。
今日私が皆に伝えたことは、「よく見る・よく聞く・よく考える」です。やはり考える事が出来る人は「伸び率」が違います。教わったことをスポンジのように吸収します。
意識が高い生徒は、自然とコレが出来ています。
ある先生の挨拶ですが、私の胸にガツンと突き刺さったメッセージがこれ。
「一生懸命稽古に励み、自分の時間と友達の時間を無駄にしない様に」
とても重たい一言で、ハンマーで頭ぶん殴られ状態でした。
さて、本日のメニューを振り返ってみます。
1・準備体操
2・サーキットトレーニング
【形グループ】
3・固定式基本
4・移動式基本
5・形
準備体操、サーキットトレは全体で行いました。
サーキットは主に、心肺機能を高めるメニューです。マスクをしながらで息苦しいですが白帯から黒帯まで頑張ります。
十分に身体がほぐれたところで、形・組手に分かれますが、自分の意志でどちらかを選択してもらいます。また途中で変わることも可能。
割合いは丁度半々くらいだったでしょうか。
私はいつもの白帯ではなく、珍しくオレンジ帯の固定式基本を担当することに。
メニューも各指導者に一任されています。
オレンジ帯ということもあり、少しだけ要求をあげて頑張ります。
基本の突きひとつを取っても、白帯と同じではいけません。
逆腰(ダブルツイスト)の練習です。さすが特連に参加してくる生徒です。眼でお話を聞いてくれます。
説明と実演を交えながら、ひたすら練習します。感覚を掴んでくれた様に感じました。
次は、(左右)前屈逆突き → (正面)四股立ち突きです。
狙いは「腰の回転と極め」。
腰の切り返しが速いと技のキレが増しますし、前膝を緩めず突き続けるので筋肉がついてきます。
空手に必要な筋肉は、基本稽古で養います。途中しんどくても膝を緩めることなく頑張ってもらいたいところです。
そこそこの数をこなしたので筋肉痛になってるんちゃうかな。
小休止を挟み、追い突き/基立ちで移動基本を少々。
形で勝とうと思えば、スピードも大切な要素のひとつ。
移動スピードのつけ方を練習です。
ポイントは後ろ足で始動しないこと。
時間の都合でほんの少しだけでタイムアップを迎えてしまいましたが、
指導のやりがいを強く感じた、オレンジ帯の基本稽古でした。
次、形稽古です。
私は白帯グループです。ゆり生と同じくらいの感じ。
平安二段を覚えたかな?くらいでしょうか。
何度も書いてますが、立ち方・姿勢・リズムに沿って、指導していきます。
形に入る前に、正しい立ち方の説明に時間を割きます。
ひととおり説明し稽古に移ります。各人苦手な動作が異なってましたが、共通して言えることは極めの意識がありませんでした。
補足説明を入れながら、繰り返し打ち込んでいくと、少しずつですが良くなってきました。
今日の白帯グループには、
正しい立ち方
技の極め方
演武線
の指導をしました。
空手が好きな人が集まる特連。
少しでも力になれたのなら、それはホントに嬉しいこと。
来年も頑張るぞ!
こんにちは!
本日から、11月中旬まで稽古場所が変更です。
既に体育館は音楽会の準備に取り掛かっていて、使用出来ないとの情報を事前に入手する事が出来ました。
更には保護者の方が教頭先生に掛け合っていただき、教室利用の許可まで取ってくださりました。
とりあえずは、音楽会シーズンに限り特例措置ですが、ここでしっかりとノークレームで実績を作っておけば 、有事の際の切り札になり得ます。
ホントに感謝 感謝です。
少し早めに道場入りして、神棚の向きをコンパスで確認したり窓を開けて準備をしていると、ぞくぞくと生徒が集まってきます。久しぶりの全員集合です。
広さは教室の1.5倍程度でしょうか十分なサイズです。床の方は、松宮と同じく絨毯敷きなのでこれも助かりますし、クーラーまでついていましたので、快適に稽古出来ます。
稽古に入る前に、初めて挑戦した審査の結果発表です。
全員が無事10級に合格!黒帯に向け1歩前進です。
当日、待ち時間中のおしゃべりで注意を受けていた生徒がいます。
心当たりのある生徒は、次同じ注意を受けないよう気を引き締めるように。
じっと集中することも大事だし、隣のコートでは上級生の審査を観ることも出来ます。
まだ難しいことかも分かりませんが、先輩の審査に向き合う姿勢を観て学ぶ絶好の機会でした。
同じ過ちは繰り返さないようにしよう。
普段の道場稽古の取り組みが甘い生徒には、審査用紙を渡さないことにします。(マジです)
また、一発勝負の中で形を間違ってしまう生徒にも審査用紙は渡しません。
稽古量が不足しているためです。色帯になって上達していないと本人が恥ずかしい思いをしてしまいますので。
さて本日のメニューです。
1・空手道 礼法
2・固定式基本
3・ミット
4・形
5・組手
今日は、体験の女の子が来てくれましたので礼法とミットを組み込みます。
まず全員で道場をグルっとジョグし柔軟です。
ここから筋トレですが、今回体幹トレが抜けていました(ごめんなさい)
腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット正面蹴りです。これでトータル70回です。
座礼(左座右起)・立礼を学び礼儀を覚えます。
空手道は、道場の出入りや先生や先輩に礼を行う場面がたくさん出て来ます。礼の仕方を子供のうちからしっかり出来る様になれば、将来社会に出て大事にされます。
空手教室で技を学ぶとともに、挨拶や返事が自ら出来る生徒に育てていきたいと思います。
既に入会している生徒たちは、もう先輩です。遊びと習い事の区別をちゃんとつけて、後輩にカッコ良い姿を見せてほしいと思います。
礼法を終え、固定式基本です。今日新しい受け技を2つ追加するつもりでしたが今日は形と組手いつもとは少し異なりますので、あえて外しました。
・突き
・中段横受け
・上段揚げ受け
・下段払い
・正面蹴り
同じことの繰り返しですが、何度も何度も繰り返すことで、技を極める瞬間(タイミング)が分かる時がやって来ます。
感覚が掴めると一気に上達しますので、教わったとおり、決して雑にならずに丁寧に稽古してほしいと思います。
基本がしっかり出来ると、形の上達が進みますので頑張って垂水区大会に挑戦しよう!
固定式基本のあと、一列に並びミットに移ります。
突きと蹴りです!
初めてのミットはどうだったかな?
ドスンと響く力強い蹴りでしたよ。
丁度1時間 これで1回目の体験教室は終了です。
当道場では、青少年育成を掲げて日々稽古に励んでいます。
空手道を通じ礼節を学び、心と身体を鍛えます。
将来社会に出た時、誰からも愛される人に育ってもらいたいと願っています。
楽しい!と感じてもらえたのなら来週もぜひお越しください。
小休止を挟み、ここからは形!
2回ずつ、四の形・十二の形を全員で合わせ、平安の形に移ります。
四・十二は指導形。平安は基本形と呼びます。(糸東流は基本形2)
挙動や立ち方は、共通です。どこの道場でも、どんな先生に教わっても答え(正解)はひとつしかありません。
形競技において、審判は正しく演武しているかを基準とします。(それだけではありませんが)
平安二段で初登場する、新しい立ち方「猫足立ち」
正しい立ち方を全員で練習します。
まず今日の大目標は、挙動を覚えること。20分かけて前半パートを終えました。
来週は後半部分に移りますので忘れないでね!
夏の修交会大会と違い、垂水区は組手競技にも挑戦します。
残り30分を組手基本に費やします。
構え方とフットワークのおさらいを少々。
次は刻み突きです。
突きは突いたらお終いではなく、
突く→引き手→残心
これで1セット。
今日は、ひたすらこの刻み突きを練習です。
新しいことを学ぶ時は、目がキラキラしますね。
来週は「間合い」の練習に入ります。
素早く間合いに入り、今日習った刻み突きを出すことが出来たら、組手競技でポイントを取れることでしょう。
一つひとつの練習は、全て試合に繋がっていきます。
これから組手も頑張ろう!
【お知らせ1】
来週8日の稽古ですが、学校行事が重なった場合に限り、稽古開始時間は皆さんがお越し頂きやすい時間で構いませんが、稽古時間は一人2時間をメドとします。
(私は13:00入りしてます)
【お知らせ2】
教室内にあるモノは、触らないこと!
教室内を走り回らないこと!(下は図書室です)
【お知らせ3】
防具をつけて稽古しますので、毎回必ず持ってきてください。
こんにちは!
今週も、公園で朝から青空田中道場です。涼しくて身体を動かすにはちょうど良い季節になってきました。
早起きからの空手!なんて気持ちの良いことでしょう。
新たに大会参加者が3名増え、みんなで練習開始!
初めての組手試合に挑戦することもあり、反則とポイントのルール説明です。
先週参加した生徒は2度目のお話になりますが、おさらいです。
突き技(有効) :1ポイント
中段蹴り(技有り):2ポイント
上段蹴り(一本) :3ポイント
突きは10㎝手前、上段蹴りも10㎝手前で止めれるコントロールが必要です。
更には引き手を取って残心も。ここまでが突き(蹴り)の1セットです。
保護者の方向けに、「先取」・「カテゴリー1」・「カテゴリー2」についても触れています。
当ててしまったら、カテゴリー1
場外に出る(場外)、逃げる(逃避)、技を出さない(不活動)、オーバーに痛がる(誇張)、当たったふりをする(負傷の装い)、防御しない(無防備)はカテゴリー2になります。
ルールとポイントの次は、間合いについてです。
これも先週と同じく信号の色に例えました。
赤信号は危険な距離
黄信号は一歩踏み出せば届く距離
青信号は踏み出しても届かない距離
組手は、黄信号で距離とタイミングを計り、思い切り飛び込みます。
この間合いを間違うと、技を出してもポイントを取ってもらえず、疲れてしまうだけです。
なので技の練習は、そこそこにしておき、フットワークで距離を知る練習をすることから始めたいと思います。
注文している防具が届いたら、組手もガンガンやっていきますよ。
そりゃ寸止めとは言え、出会いがしらに突きや蹴りが当たり、痛みや怖さが勝ることもありますが、その恐怖心に打ち勝ってハートを鍛えていってほしいと思います。
これは持論ですが組手で痛みを知ることで、人に対して暴力を振るわない心の優しい子に育ちます。
黄信号の出入りから、実際に刻み突き・上段逆突き(逆上と呼びます)・ワンツーをだすところまでを稽古しました。
まだまだ動きに、ぎこちなさはありますが説明を思い出しながら、丁寧に技を出す練習を繰り返していきたいと思います。
防具のサイズ合わせしながら、のんびり休憩です。
休憩の後は形。
平安二段の挙動は覚えていますので、猫足立ちと四股立ちの正しい立ち方です。
一人ひとり体格によって、幅や長さに違いが生じます。
簡単に言えば、身長の高い人と低い人とでは、幅や長さが異なります。
最初にこれを頭で理解した上で「自分の猫足立ち」・「自分の四股立ち」を作りこみます。
さらには、立ち方をキレイに魅せる方法・演武線についても。
青空教室は、説明に重きを置いていますので、実際の練習量はそれほど多くありません。頭で理解して身体に落とし込んでもらいたいと思います。