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空手道形教範 基本形 Vol.1 基本形一(剛柔) 基本形二(糸東)編
こんにちは!
道場稽古が平安形に突入したこと、将来的な形審判資格の取得に向け四大流派の基本形は正しく理解していないといけない事もありお正月休みに購入しました。
基本形、第一指定形、第二指定形それぞれ2本ずつ発売されていますが、当然のことながら糸東流から揃えました。
似たような挙動で「打ち」と「払い」があり混乱しがちですが、動画ではひと挙動毎に動画を一時停止し、立ち方と技の説明が入りますので教本では流しがちですが、DVDではしっかり理解出来る内容となっています。
また、留意点も詳しく説明されますので大会や審査で正しく演武することが出来るように構成されています。
直線的な技法の糸東流に対し、剛柔流の技は円運動で粘りがあります。
ゲキサイは糸東流の基本形には無い、回し受けと三戦立ちが出て来ますが和道や松濤館と比べ剛柔流は馴染みやすそうな気がします。
2023年1月28日 (土)道場稽古39
こんにちは!
自宅前は雪が積もって真っ白です。
車を出すのが怖かったですが、ビビりながらも何とか到着。
早めに道場入りして暖房MAXで体育館を温め生徒を待ちます。
入会したばかりの生徒や体験会に来てくれた女の子と、礼儀作法から学びます。
30分弱ですが、正座・座礼・立礼・拳の握り方・突き・引き手・中段横受けでした。
集合時間よりも30分前倒しでスタートし、この後の全体稽古にスムーズに入っていけるように工夫してみました。
また来週来てくれたら嬉しいです。
1・神経系トレ
2・脳トレ
4・瞬発力トレ
5・筋トレ / 体幹トレ
6・固定式基本
7・移動式基本
8・形
9・組手
【神経系トレ】
前回お休みの生徒がいましたので同じメニュー「シャッフル」です。
流れるように駆け抜け、どんどん運動神経が上がっています。
ラダーによって得られるリズム感や瞬発力は、組手競技に活きてきます。
スポーツ全般の基礎となる運動神経をラダートレで能力を上げ、組手基本で技を磨き、対人稽古で技を出すタイミングとコントロールを覚え、試合形式でルールを学んでいきます。
【脳トレ】
手足のコーディネーショントレーニングです。
今日は全員揃ったのでラダーを使ってグーパーです。
コツは緩やかなリズムで進めて足はずっとグーパー。手だけ1回動かすのをお休みします。
今日初めて挑戦する生徒がいましたが、説明を一度聞いただけで一発で出来た生徒がいました。
これには驚き。
ポテンシャルの高さを感じてしまいます。
脳が身体に指令を出しますので、ぎこちなさが生じて普通ですが力みも無く自然に出来てしまいます。
何で出来るんだろう、、
【瞬発力トレ】
腕の反動を使って、1,2の3でカエル跳びジャンプです。
1で両腕を前に振る
2で両腕を下げてしゃがむ
3で斜め前方にジャンプ!
コツは、2で「つま先立ち」
3で「背筋を伸ばす」です。
目的は瞬発力UP
これも組手の競技力向上に繋がります。
遠間からの跳びこみと一瞬のスピードで相手との間合いを詰めますので、組手競技においては瞬発力は必須のスキルです。
2の床を蹴る動作は、刻み突き・中段突きのどちらにも共通します。
知らず知らずに突きの練習にも繋がっています。
先週からあまりの寒さで身体が温まるメニューを多く取り入れています。
テーマは引き続き「楽しみながら身体を動かす」です。
神経系や瞬発系で動ける身体作りをすることで、組手好きな生徒が増えると嬉しいな。
【筋トレ / 体幹トレ】
初めての体験生と筋トレのペアを組む先輩生徒君。
私の代わりに、自分の言葉で手取り足取り教えてくれ、少しずつ人のお世話をする経験を積んでいます。
先輩に優しく教えてもらった経験が次、自分自身が入ったばかりの後輩に優しく教えてあげれるようになると思います。
人のために何か出来ることを進んで行えるような、心の豊かさ・精神の成長を育む場所こそが私の想う道場の”あるべき姿”です。
今日で筋トレは各240回・体幹は64分です。
久しぶりに体幹をプランク・サイドプランク・2ポイントプランクに戻しました。(意味はありません)
おっと、スクワット正面蹴りを忘れてしまいました!
来週20回!
【固定式基本】
今回も立候補してくれた生徒が前に立ち、大きな声で基本稽古を進めてくれます。
その間、私は全体を回れますし何よりも体験生に教えることが出来ます。
ここ最近の上級生の心身ともに成長する姿を見せてくれて、頼もしく感じるとともにホントに助かっています。
立ち方・突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い・左右正面蹴りでした。
【移動式基本】
猫足立ちの説明です。
真剣な眼差しで聞いてくれています。
新しい形を覚えるのは楽しい事ですが、正しい立ち方が出来なければ形競技では旗が上がりませんし、帯の色が濃くなるにつれて審査合格も難しくなります。
ポイントを記します。
1・猫足立ちの長さ
2・猫足立ちの幅
3・下半身の向き
4・軸の位置
5・脱力
6・前足の使い方
この辺りを指導しています。
腰が前にでたりとまだまだ不十分ですが、一生懸命が伝わってきます。
一人ひとりが、頭と身体で理解出来るまで何度も言葉で意識付けし、稽古に入るよう心がけています。
【形】
わずか1分少々の短い時間に、自分の持てる力を100%発揮するのが形。
凛とした佇まい
美しい姿勢
集中力
戦わずして勝つほどの気迫と眼力
私が形が好きな理由はこういうところ。
立礼の角度、発声、残心にも拘ります。
四の形・十二の形で技の一致性を確認します。
一番初めに覚える形ですが、順番を覚える事がゴールではありません。
形を覚えたら次はここに意識をおきます。
・初速のスピード(キレ)
・転身のバランス
・常に基立ち
・技の一致性
・ビタ止まり(極め)
・軸の位置
・力の抜き差し
・逆腰
・呼吸
今日のように懸命に取り組む姿を見せてくれれば、私の要求レベルも上がってくることと思います。
ひとつ気になったことは演武中は顔に汗が流れても拭いてはいけませんし、顔に虫が止まっても払ってはいけません。
今日注意し損ねましたが、次から指導したいと思います。
次、平安二段です。
私も生徒と同様に、試合のリズムで形を打ちました。
どう感じたでしょうか。淡々と同じリズムで打っていた形と違いを感じたことと思います。
勘違いしてはいけないのは、スピードを上げたとしても正しい立ち方と技が出せる事が前提条件です。
雑になってはいけません。
基本に忠実且つ試合で勝てるよう精度を高めていけるように指導したいと思いますので、信じてついて来てほしいと思います。
【組手】
僅かな時間でしたがフットワークからの刻み突きです。
ブザーが鳴ったら前に跳びこみ突きを繰り出します。
カエル跳びジャンプの瞬発系トレがここで活きます。
ジャンプがここに繋がっている事に気づいた生徒は、稽古に対する取り組み方に変化が訪れるのではないでしょうか。
遊んでいるように見えて、ムダなことはなにひとつやってません。
遠くに跳ぶには「溜め」が無ければいけません。
質問にもスパッと答えてくれていて大満足です。
フットワーク → 刻み突き → スイッチ を無限ループでした。
空手道形教範 第二指定形 Vol.2 糸東・和道 編
こんにちは!
糸東流指定形の教範DVD。
流派の指定形は、どの形よりも打ってきた回数は多いので挙動は覚えていますが、技の意味を勉強するべくお正月休みに纏めて購入しました。
基本形・指定形は道場で正しく伝えなくてはいけませんし、これから先の形審判資格を目指すためにも勉強は必須です。
糸東流がひと段落ついたら、他流派の勉強も必要となります。
その頃には、Vol.1の剛柔流・松濤館流のDVDを購入していると思いますのでブログで紹介したいと思います。
Vol.2は普段観る機会が少ない和道流とセットでしたので、興味深く観ています。
糸東流はスローモーションでの撮影がありますので、挙動を初めて学ぶ人にとっては最適と言えるでしょう。
和道流のクーシャンクーは糸東流の「公相君大」、ニーセーシーは修交会の指定形ですのでどちらも挙動は頭に入っています。
独特の立ち方(受け方)ですので苦労しそうですが。
(劉衛流のニーセーシーは異なる点が非常に多くあります)
まさに生涯学習です。
2023年1月22日(日) 第1回心武館特別練習会 @西舞子小学校
こんにちは!
本日は13:00から、西舞子小学校で今年最初の特連でした。
全体で72名申し込みでしたが、時期的にお休みがとても多かったです。
着替えを終え柔軟していると、出身道場の生徒達が挨拶にやってきます。
教えをちゃんと守ってくれていて感心です。
そうこうしていると、練習熱心な生徒から早速声掛けです。
開始前に15分程度でしょうか、金曜日に指導した猫足立ちの反復練習でした。
形が大好きな生徒でやる気マンマンです。
とても礼儀正しく指導後は「ありがとうございました!」です。
可愛くてたまりません。
さて、ゆり生は2名出席。
到着するなり元気良く挨拶に来てくれました。大事なことなので忘れず続けてほしいと思います。
指導者を含め全員で準備運動とアップで入念に身体を温めます。
小休止を挟んで、形・組手を自由選択します。若干ですが形が多かったような印象を受けました。
形組は、白帯から黒帯まで全員で基本です。
正しい基本が出来なければ、試合で壁にぶち当たると仰られていました。
今日は指導者の数が豊富でしたので、グルグル回りながら不十分なところを指導して回ります。
引き手の練習だけでどれだけポイントがあったことでしょう。
私自身とても参考になることばかりでした。
以前、宇佐美先生のセミナーDVDで形は背中からのパワーを利用するとありましたが、突きの源は”肩甲骨”
突きや引き手の練習に入る前の、肩甲骨を動かす練習はゆりの稽古に活かしたいと思います。
突き / 引き手の後は、前屈立ちと四股立ちです。
立ち方を含めた基本だけで、軽く30分超えていました。
メイン先生がこんなメッセージを送られていました。
「何も考えず50本突きの練習するよりも、教わった事を意識した5本の突きの方が上手くなる」です。
特連に参加する生徒は、通常の道場稽古だけでは物足りずもっと、もっと上手くなりたい!と願う生徒の集まりです。
意識を高く持って稽古に参加していれば、伸びしろも変わってくるでしょう。
小休止を挟み、グループに分かれました。
私は、いつもの如く白帯組の平安二段グループ担当でした。
6人組でしたが出身道場の生徒は一人だけ。あとは初めての生徒ばかりでした。
ゆりの生徒には私以外の先生からご指導を受けてもらいたいと思っていましたが、
運よく違うグループでした。
隣でこっそり観てましたが、メチャクチャ頑張ってました!
終盤、先生ご本人が試合のリズム感で生徒とともに形を打っているところを拝見していましたが、
ゆりの生徒もそのスピードについていきます。
昨日までの形とは、なんと別人のようでした。
教え方ひとつで、こうも変わるのかと自分との指導力の差を痛感しましたが、生徒が伸びてくれたら大満足です。
私の方は正しい
・基立ち
・前屈立ち
・猫足立ち
・四股立ち
4つの作り方からスタート。
ここに十分な時間を割き、挙動ごとのポイントの説明に移ります。
ざっとこんな感じ。
1・手技の極め方
2・中心軸の意識
3・猫足立ちから基立ちに移る時のスピードの上げ方
4・基立ちから後方に前屈立ちに移動するときの軸移動
5・上段揚げ受けから240°転身する時のスピードの上げ方
6・基立ちから240°転身して四股立ちへの移行方法
7・四股立ち移動のスピードの上げ方
次回は、2月12日に今日と同じ西舞子小学校です。
全員で組手します。
組手基本(構え方・フットワーク・技のフォーム)を経て、指導者が台となり打ち込み中心の稽古になると思います。
形で忍耐力を養い、組手で自分に負けないハートを鍛えてもらいたいと思います。
2023年1月21日 (土)道場稽古38
こんにちは!
組手道着一枚で稽古しましたが、なかなかの寒さです。
今日も早めに道場入りし、暖房・ラダー・マーカーを設置して生徒を迎え入れる準備です。
2週続けて形稽古を見送っていましたので、時間を多く割いた事と身体を温めるアップもガッツリ取りました。
1:神経系トレ
2:脳トレ
3:反応トレ
4:筋トレ・体幹トレ
5:固定式基本
6:形
【神経系トレ】
ゴールデンエイジ期の生徒達の運動神経を上げるには、ラダーはとても効果的です。
トレーニングの目的は「動きやすい体を作る」・「自分の体を思ったように動かせる」
目で見て、頭で考えて、体を動かすことで脳が活性化され身体の調整力が高まります。
12才で完成されると言われる神経系はやはり優先して行わなければいけません。
「神経系トレーニング」とは、別の言葉で「伸張反射」と言い、神経から筋肉への伝達スピードを高めるトレーニングです。
伸張収縮の速さが早いと、組手競技において優位に立つことが出来ます。伸張収縮の速さをコントロールしている部分が「神経系」にあたり、神経から筋肉に伝わり動きが行われます。
そのため、「カウンター!」という神経(脳)からの指示に対して筋肉への伝達スピード(伸張反射)が求められる組手競技には必須のスキルです。
つまり脳からの指令を身体が瞬時に理解し動きに繋げられる能力です。
今日は、「シャッフル」です。
例のごとくフラットマーカーで足運びを理解し、ラダーで脳を刺激します。
脳からの指令を身体が素早くキャッチ出来るようになっています!
複雑な動作なのに段々ぎこちなさが消え、流れる様に駆け抜けていきます。
この時期に覚えた動作は一生ものです。
運動神経が爆上がりしていることが感じてもらえたことと思います。
【脳トレ】
同じくラダーを使ったコーディネーショントレーニングです。
手足をグーとパーで揃えながら進み、途中で手と足をバラバラにし、ひとつの動きに捉われないようにする練習メニューです。
私も久しぶりにやってみましたが、何とか身体が覚えていました。
簡単そうで簡単ではありませんが、これも一生ものです。
「変換能力」と呼び、ラダーの途中で手足の動きを切り替えたり同調させる能力を養います。
要するに、手と足を途中で別々のことを行います。
【反応トレ】
赤・青・黄・緑のコーンを十字に配置し、指示された色に素早くタッチするゲームです。
松宮以来でしょうか。初めての生徒が多かったな。
これは、反応(反射神経)を高める練習メニュー。
慣れてきたあたりで、赤なら青のように、指示された色の反対色をタッチ!
これも脳トレのひとつです。
目まぐるしく攻防が変化する組手競技において、ゆっくり頭で考えている時間など無いに等しく、素早い身のこなしや瞬時に状況判断をしないといけません。
今日の私のテーマは楽しく空手する!でした。
アップにはもってこい。
マスクをつけながらは大変息苦しいですが、20秒7セット程度でしょうか。
楽しみながら全員で良い汗かきました。
ラダー・脳トレ・反応トレどれも好評だったので、ローテーションで継続しようかなと思います。
【筋トレ・体幹トレ】
筋トレも230回、体幹に至っては1時間越え!61分経過です。
腹筋の号令もテンポを少しだけ速めましたが、なんとかついてきました。
リクエストがひとつ。
スクワットする時の姿勢を真っ直ぐに保ち正面蹴りしてほしいかな。
【固定式基本】
今日は、生徒に前に立ってもらい固定式基本です。
このやり方であれば、ぐるぐる回りながら生徒一人ひとりに、その場で指導出来ます。
道場開きから1年経たずでここまで来ました。
固定式基本は、ほぼ毎回メニューに取り入れてきたこともありどの生徒も頭と身体で理解出来ています。
一人ひとりに対する指導の密度を高めて、どんどん精度を上げていきたいと思います。
突き・中段横受け・上段揚げ受け・下段払い受け・正面蹴りです。
今日の指摘事項を記しますので、今後の参考にしてください。
前回説明しましたが、今稽古している「基本」が全てといって過言ではありません。
形は基本の組合せです。
正しい基本が出来ないと、審査は受審出来ません。(受けても落ちます)
また、形競技では勝つことも難しいでしょう。
年始に目標を書いてもらいましたが、色帯を目指すなら基本、形を頑張りたいなら基本。
基本ありきです。
正しい立ち方・正しい突き・受けです。
1・拳は親指で2本の指を締める
2・突きのコースは正中線且つみぞおちの高さ(肩の高さでない)
3・平行立ちは肩幅程度に広げ、ピンと伸ばさず膝を少し緩める
4・中段横受けは肩の高さ
5・中段横受けは手首を曲げない
6・上段揚げ受けの準備は肘の向こう側でバッテンを作る
7・正面蹴りは前膝を緩めず蹴る
【形】
今年初の形稽古。
底冷えする体育館で形稽古をして集中力が保てるか心配でしたので、その間組手の基本に沢山時間を割いてきました。
先週から室内シューズ着用ですので久々に形です。
ひと挙動ずつ全員で四の形。転身の際の足の運び方を集中して稽古しました。
要するに向きを変える前も後も足の幅は肩幅に広げます。
上手く出来ない時は、サーカスの様に綱渡りしている感じになってしまいます。
肩幅に回れるようになるだけで、形が劇的に変化します。何度も言いますが立ち方は、超重要です。
同様に十二の形も行い、次は平安二段です。
平安二段は全員覚えていますので、精度を高めるべく立ち方を徹底的に指導です。
猫足立ちは、身長(足の長さ)によって一人ひとり異なります。
今日は自分自身の猫足立ちの長さを測る方法と軸の位置、カッコ良く魅せる方法を説明しています。
自由に打たせていた時の猫足立ちと、指導後の猫足立ちに大きな違いが見受けられました。(手応えを感じました)
自宅で出来る猫足立ちの練習方法も指導しましたので、自主練頑張ってもらえると嬉しいな。
4月の審査や5月の大会に挑戦する生徒もいることでしょうし、平安二段を鍛えたいと思います。
来週、猫足立ちを覚えているか確認します。
ダメならまた猫足立ち。
出来ていれば四股立ちに移ります。
猫足立ちと四股立ちは、これから覚える全ての形に例外なく出て来ますので、ここは全力で教えますので集中して覚えてほしいです。
さあ!明日は今年最初の特連。
いつもと違う場所や指導者、初めて行う練習メニューに戸惑うことだらけだと思いますが、まずは空手を楽しむことです。
「好きこそ物の上手なれ」



























